トモヤの気まぐれで書かれるブログ。

yahooブログから移行してきた者です。ニチアサや深夜アニメの箇条書きの説明&感想しか書いてないけど、良かったら読んでください。

ウルトラマンアーク、第12話『お前はギヴァス』

○主な出来事。
・ヌマタさん。
 銭湯に来ているユウマさん。肩の傷が痛々しい(・ω・`)
 体を洗いつつ、ギヴァスについてなど、前回の出来事を振り返る。・・・石堂さんとの仲違いの事も(・ω・`)

 そこへ現れるヌマタさん(゚ω゚)例の手の仕草。今は「ありがとう」の意ではなく挨拶かな?

・ユウマさんとヌマタさん。
 三助さんのようにユウマさんの背中を洗ってくれるヌマタさん(´ω`)まぁ、自分もバスタオル姿だから入浴するんだろうけど。
 ヌマタさんは、あけぼの荘に戻れたそうで ユウマさんや石堂さんの証言のおかげという事で お礼を言いたかったのだそう(´ω`)

 ヌマタさんは、ユウマさんが石堂さんと揉めたという話を切り出す。

  ユウマ「気持ちが、先走ってしまって」
  ヌマタ「あの時も そうでした。
      あなたは、こんな私を真っ先に信じてくれた。 先走ったっていいじゃありませんか!」

 ユウマさんの先走りで救われた人が 少なくとも ここに居る(´ω`)

 2人で湯に つかりながら、ギヴァスの事についても話を。
 例のメッセージにより、明確な敵意を見せているギヴァスを どう守ればいいのか悩むユウマさん。
 すると、ヌマタさんは手伝いを申し出てくれる(´ω`)
 前回、石堂さんに会ってた描写が あったように、石堂さんからも協力を求められていたらしく
 こうして銭湯に来たのも、ユウマさんが居るはずだと石堂さんから聞いたからだとの事(´ω`)口止めは されたようだが、言っちゃうヌマタさん。

 ユウマさんは、もう1度 頭を下げて みんなを説得するからと、ヌマタさんに 説得したあとの解読へ協力を お願いする。
 例の手の仕草で応じるヌマタさん(´ω`)

・分所。
 分所に戻ると、みんな解読を進めてくれていた(´ω`)
 呆気に取られるユウマさんにヌマタさんは

  ヌマタ「説得の必要は無かったみたいですね」

 と(´ω`)
 石堂さんからユウマさんの居場所を聞いたという事は、石堂さんから解読は続けてるって聞いて 知ってたんだろうねヌマタさん(´ω`)
 気を取り直して解読に合流するユウマさん。

 ヌマタさんは、解読に使えそうな書類や機械を持ってきてくれた(´ω`)

 ユウマさんは石堂さんに、前日の事を謝ろうと・・・
 だが石堂さんは その言葉を制し、一刻も早く解読を終わらせようと言う(´ω`)


 ヌマタさんが言うには、ギヴァスが造られた星は『惑星メグマ』という星らしく、ヌマタさんの故郷『クロコ星』と同じ銀河に あるそう。
 巨大な宇宙船で宇宙を旅するような優れた科学力を持った星らしい。
 ギヴァスの中にもメグマ星人が乗っている可能性は高いそう(゚ω゚)

  ユウマ「じゃあ、あの時 感じた意思というのも・・・」

 乗っているメグマ星人のもの?(゚ω゚)
 いや、でも調べによると、ギヴァスは自律行動型のロボットだって・・・(゚ω゚)どういう事か・・・。

  リン「できた~!」
  ヌマタ「できましたよ、きのこスープ」

 美味そう(´∀`)

  リン「そうじゃなくて、翻訳機!」

 あ、そっちね(´ω`)
 さっそく、これまで解らなかった部分も含め、翻訳してみる。

 『惑星メグマは死にかけている』
 『恵みの”月”は消えた 我々には 新たな”月”が必要だ』

  リン「新たな月って何だろう?」
  ユウマ「メグマ星人にとって重要なもののようですね。
      あの緑の光線も、それを探しているのかも」

 なるほど・・・(゚ω゚)
 表示された文でも『ギヴァス』同様『月』の部分だけフォントが違うので、特別な意味を持ち、特殊な翻訳が必要なように感じられる(゚ω゚)

 また、ユピーの調べによって、ギヴァスの内部にコックピットらしき部分があると判明する。
 メグマ星人が乗っているとすれば、そこか(・ω´・)

 しかし、そこへ1本の電話がかかってくる。
 それを受けた伴所長によると、防衛隊がギヴァスの殲滅作戦を決定したらしく、18時・・・およそ3時間後に決行されるという(・ω´・;)
 残された時間の短さに、希望を失いかける面々・・・。

  ユウマ「ここで諦める事なんてない!
      もしメグマ星人が乗っているなら、直接会って話す手が残っています!」

 ユウマさん(´ω`)

 石堂さんは、話が通じる相手か分からないと言うが・・・
 ユウマさんは、前回の あの時、姉弟を守ろうとした意思を感じたのは確かなので、意思は通じるはずだと決意は固い(・ω´・)

  石堂「あれに意思が あるかどうか、私には分からない。
     でも、君の その想いを信じます」

 まずは信じる事(´ω`)直接的に相手を信じられなくても、その相手を信じる仲間を信じる事で、間接的に相手も信じるんだね。

 伴所長からの許可も出る(´ω`)

  ヌマタ「ユウマさん。
      私には、ギヴァスが助けを求めてるように思えてならない。
      味方に なってやれるのは、あなたしかいません。
      どうか、頼みます!」

 同じ星の出身ではないけど、同じ銀河に住んでいたものとして心配なのかもな(゚ω゚)

・ギヴァスのもとへ。
 規制線で警備している防衛隊の人達を、石堂さんが不審物を発見したので同行して欲しいと お願いして その場から移動させる(´ω`)
 ・・・ただ、その不審物の対処に どれだけの人員が要るか分からないうちから、全員 持ち場を離れるのダメすぎない?(^_^;)ザルすぎない?底 抜けてない?

 とにかく、その隙にギヴァスの元へ向かうユウマさん。
 というか、これで規制線 越えられるくらいなら、警備の無いところ(ビルの裏路地とか)通れば、防衛隊の無能描写なんて要らなかったんじゃ?(^_^;)
 まぁ、なんでも、いいですけれど(^_^;)

・ギヴァス。
 ギヴァスを外から登るユウマさん(^_^;)
 伴所長には「くれぐれも無茶は するなよ」って言われてたが・・・やってる事が昭和・・・というかタロウバースなんだよな(^_^;)海野さんかよ。

 ようやく半分まで到達。

  石堂『残り1時間しかありません。 できるだけ急いでください』

 いや、確かに時間的余裕を考えたらそうなんだけど、巨大ロボットを よじ登る人にかける言葉かね(^_^;)焦って足でも滑らせたら どうする。

  ギヴァス「お前 敵か?」

 日本語での呼びかけ!(・ω´・)
 ユウマさんは驚くも、すぐさま対話に応じる。

  ユウマ「あなたは僕の言葉が解りますか?」

 そして呼びかけつつコックピットへ急ぐ(・ω´・)

  ユウマ「あなたの星が大変な状況だと聞きました!
      でも・・・あなたの事を もっと知らないと、協力したくても できないんです!」
  ギヴァス「去れ ギヴァース」
  ユウマ「戦いに来たんじゃありません!」

 ユウマさんはギヴァスの肩まで到着(・ω´・)

  ユウマ「新たな月って、何ですか?
      一緒に解決策を考えましょう」
  ギヴァス「去れ ギヴァース」
  ユウマ「あなたは侵略者なんかじゃない!
      あの時、女の子を守りましたよね?
      だから、あなたと話しに来たんです!」

 ユウマさんはコックピットへ。

 そこに居たのは・・・もはや風化したミイラ。
 ユウマさんが触れると、ヘッドギアのような装置を残して崩れ去ってしまう・・・(゚ω゚)パイロット無しで、自律で動いてたのは そういう事・・・。

  ユウマ「そんな・・・。
      じゃあ、今まで話していたのは・・・」

 そこに大きな揺れが起こる。
 それによってコックピットの中に閉じ込められてしまうユウマさん(゚ω゚;)
 現れたオカグビラ(・ω´・;)め、めんどくさいタイミングで現れやがって!

 ギヴァスを攻撃するオカグビラ(・ω´・;)倒されるギヴァス・・・。

 ユウマさんはコックピット内で立ち上がろうとすると、ヘッドギアが勝手に装着される(・ω´・)・・・操縦用の装置って事だろうか。
 そしてシートに座ると、声が聞こえてくる。

  マスター『友よ、聞こえるか・・・。
       この声が君に届く時、私は もう居ない。
       君が優しき友ならば、どうか話を聞いて欲しい』

 崩れたミイラの・・・操縦者だったメグマ星人のメッセージか・・・(゚ω゚)

 オカグビラに応戦し始めるギヴァス。

  マスター『惑星メグマは、高い文明を誇る星だった。
       聖なる月ムジャーリが もたらすエネルギーは、社会を繁栄させ、進むべき道を示してくれた』

 『ムジャーリ』、それがメグマ星人の文化における『月』か(゚ω゚)もっとも、”月”以外の固有の名前がある以上、比喩みたいなものかもしれないが。

  マスター『しかし、やがてムジャーリは力を失い、私達は進むべき道を見失った。
       そこで私は第2のムジャーリを探す旅に出た。 どんな過酷な旅にも耐えられる乗り物と共に。
       私達は気の遠くなるような時を共に過ごした。
       そして収穫もないまま数百年が過ぎた頃、メグマが死に絶えたと知った。
       私達の旅の目的は失われたのだ。
       だが同時に私達は この宇宙で たった2人のメグマの生き残りとなった。
       だから旅を続ける事にした。生きる証を残すために!
       だが、ムジャーリに終わりが来たように、やがて私にも終わりの時が近づいた。
       私は死など恐れない。
       だが残される友の事は別だ。
       もし私の死を知れば、彼は生きるのをやめ、私の棺として宇宙の闇を漂う事を選ぶだろう。
       だから私は死を隠す事に決めた。
       いつか私の代わりに彼の進むべき道を照らす優しき友が現れる事を願い、彼に こう言うように命じた。
       <この星に私のギヴァスは いるか? 私は お前のギヴァスになりに来た>』

 やはり敵意は無かった(゚ω゚)『ギヴァス』=『敵』では理屈が通らない。

 それを聞いたユウマさんは、石堂さんに攻撃を中止して欲しいと伝える。
 メッセージについての謎は解けないままだが、敵意は無い事は証明されたと言っていい(・ω´・)

 しかし、伴所長から防衛隊の戦闘機が基地から出撃したと伝えられる(・ω´・;)15分ほどで到着するとの事・・・。

 ユウマさんはギヴァスに呼びかける。

  ユウマ「ギヴァス! 僕の声が聞こえるか?
      これ以上 戦わなくていい! マスターは そんな事 望んでなんかいない!」
  ギヴァス「お前 マスター 違う」

 マスターが死を隠している以上、マスターの命令以外には聞く耳を持ってくれないか(・ω・`)

 ユウマさんはアークキューブを見つめる。
 変身して戦うべきか・・・。

 そこへリンさんからの通信。
 メッセージの解読に、大きな見落としがあったと言う。
 メグマでは、状況に応じて意味が変化する言葉が いくつかあり、『ギヴァス』という言葉は月が出ている時『友』という意味になるとの事。

  ユウマ「『この星に私の友は いるか? 私は お前の友になりに来た』・・・」

 それが、マスターの残したメッセージ・・・(・ω´・)

  ユウマ「ギヴァス! 君は破壊兵器なんかじゃない!
      あの時 女の子を守ったのは君の意思だったんだ!」

 熱弁してるけど、ギヴァス自身は自分が破壊兵器だと言ってるわけじゃないんだから
 ギヴァスからすれば 何を自分のコックピットの中でアツくなってるか理解できないでしょ・・・(・ω・`)

 オカグビラとの戦闘を やめないギヴァス。

 ユウマさんは、アークキューブの輝き・・・ルティオンの呼びかけだろうか?・・・に応じ、変身する(・ω´・)

・アーク。
 ギヴァスとオカグビラの戦いを止めるアーク(・ω´・)
 オカグビラの攻撃からの自衛のためとはいえ、ギヴァスに戦って欲しくないアークは、双方から狙われる(・ω´・;)
 『アークギガバリヤー』も打ち破られ、地に伏すアーク・・・。
 だが、なんとか立ち上がってオカグビラに追撃しようとするギヴァスの前に立ちはだかる。
 アークはギヴァスに対し、これ以上は やめて欲しいと 首を横に振る。

  ギヴァス「ギヴァス」

 アークは変身を解く。

 そしてユウマさんの姿で説得を続ける。

  ユウマ「ギヴァス! 君には意思がある」

 戦意を失ったのか、オカグビラが地中へ帰っていく。

  ユウマ「僕は、君の友だ」
  ギヴァス「ギ・・・ヴァス」
  ユウマ「僕は・・・君の友になりに来た!」
  ギヴァス「ギ・・・ヴァス」
  ユウマ「僕は、君のギヴァスだ!」

 陽は暮れ、空には雲の合間から月が輝いている(´ω`)月が あるなら、『ギヴァス』の意は『友』に なるよね。

  ギヴァス「ギヴァース!」

 ギヴァスはユウマさんに、剣状の左腕を突き出す(・ω´・;)
 だが・・・その腕はユウマさんの眼前で止まる。

  ギヴァス「と・・・も・・・」

 わかってくれた・・・(´ω`)

 ユウマさんはギヴァスを見上げながら、その背後にある月を指さす。

  ユウマ「見て。
      あれが この星の月だよ」

 ギヴァスは、ユウマさんの言葉に従い、月を見上げる(´ω`)

  ユウマ「お別れだ」

 ユウマさんのほうを向き直すギヴァス。

  ユウマ「もうじき攻撃機が やって来る。
      君の本当の旅は、ここから始まるんだ!」

 せっかく出会えた友なのに別れるのか・・・。
 マスターを失い、新たな月は 一応 見つかったが・・・これから続けるギヴァスの旅は 何が目的になるんだろうか・・・。

 飛び去るギヴァス。
 月を目指して・・・。

 石堂さんが到着し、ユウマさんの無事を分所の面々に伝える(´ω`)

・新たな月。
 石堂さんの連絡で一安心。
 ギヴァスにもユウマさんの想いが通じたようなので、リンさんもユピーも喜ぶ(´ω`)

 ただ・・・

  伴「ギヴァスが探していた新たな月っていうのは何だったんだ?」

 伴所長は、疑問が残ったようだ(゚ω゚)
 今後ギヴァスが再登場するとかで明かされるんだろうか?(゚ω゚)

・月。
 攻撃目標であるギヴァスが去った事で、防衛隊の戦闘機は帰っていく(´ω`)お疲れ様です。今回は遅い到着、感謝します。

 ユウマさんは月を見上げる。

  ユウマ「きれいな月だ」

 うん(´ω`)
 そういや『月』が関わってくるからルーナアーマー出るかと思ったが、そんな事も なかったな。

○次回は、第13話『シュウのレポート』
 総集編回かな?(゚ω゚)
 石堂さんのレポートを通して、振り返りつつアークの謎に迫るか(゚ω゚)