トモヤの気まぐれで書かれるブログ。

yahooブログから移行してきた者です。ニチアサや深夜アニメの箇条書きの説明&感想しか書いてないけど、良かったら読んでください。

ウルトラマンアーク、第7話『満月の応え』

○主な出来事。
・月。
 幼いユウマさんが、縁側で”さいきょうのヒーロー”の絵を描いている中、お母様・・・タカコさんが声をかける。

  タカコ「ユウマ、悲しい時には月を眺めるの。
      たとえ そこに見えなくても、いつも みんなを見守ってくれてる。
      お月様みたいに、みんなを守れる人に なってね」
  ユウマ「うん!」

 この日、幼いユウマさんに何か悲しい出来事が あったんだろうか?(゚ω゚)
 だとしたら、最後の一文が 悲しい事があった相手に掛ける言葉じゃない気もするが・・・何が あったんだろうか?

 そして描き上げられたのが『つきのちから』の絵。

  ユウマ「みんなを守る」

 ”つきのちから”は、その想いの象徴なのか(´ω`)

・酷暑。
 星元市は連日の猛暑。
 前日の時点で最高気温43度だったらしいが、この日は すでに45度を超えているらしい(・ω´・;)死んじゃう・・・。

・分所。
 SKIP星元市分所でも、エアコンまで壊れ、かなり危険な状態(>_<)

 そんな中、石堂さんに頼まれて美味しいコーヒーを淹れてたらしいユピー(^_^;)

  リン「ユピーの無駄遣い やめてもらえます? 防衛隊に経費 請求しようかなぁ」
  石堂「無駄ではない! みんなのためです!」

 それで手間暇かけたのが自分だったらカッコよかったが、頑張ったのユピーだからなぁ(^_^;)
 AIによる豆の選別をして淹れたらしいコーヒー。

  石堂「キンキンに冷えている! さすがユピー」

 石堂さんをして、コーヒーを飲んで 味の感想より冷えてる事の感想が優先される暑さ(^_^;)末期かもしれない。

 飲まず、氷嚢代わりにして涼を得るユウマさんとリンさん(^_^;)
 伴所長もコーヒーに手を伸ばすが・・・ホットラインに入電があり、阻まれる(^_^;)

・街中の火山地帯。
 連絡を受けて現場に到着したユウマさん達。
 現場では、間欠泉のように熱湯が噴き出し、辺りは硫黄のにおいが立ちこめてる模様。
 連絡をくれた周辺住民の方の話を聞くと、ここ最近 地震も多く、間欠泉の事も合わせて怪獣が居るのではないかという心配しているよう。

 ユウマさんは、怪獣の反応をスキャンするが、特に反応は見られない。
 伴所長曰く、この環境は まるで火山地帯との事。

  杏樹「早く ここから離れて」

 何者かの声に、ユウマさんは周囲を見渡すと・・・1人の女性、字幕によると『杏樹』さんが居た(゚ω゚)

  ユウマ「離れてって、どういう事か詳しく教えてくれる?」

 ユウマさんが そう尋ねると、伴所長を始め 杏樹さんの姿は見えていないようで、不思議がる。
 ユウマさんが一瞬外した視線を戻すと、ユウマさんの目からも 杏樹さんの姿は無かった。

 すると、ユピーが吹き出した間欠泉に高温警報を出す。
 怪獣のスキャンにも反応があり、周辺住民の方達と共に待避(・ω´・)

・怪獣と杏樹さん。
 地中から出現する、トゲトゲした4足歩行の怪獣(・ω´・)
 ガスタンクに近づくと、牙で穴を開け ガスを吸い始める。

 ユウマさんはアークに変身。

 ガスタンクから怪獣を引き離し、対峙する。
 怪獣はアークに向かってくると、前足や牙で攻撃してくる(・ω´・)
 牙を突き立てると、先ほどはガスを吸ってエネルギー補給してたんだろうが、アークからもエネルギーを吸収する(・ω´・;)

 アークが反撃に頭を殴りつけ、逆水平チョップを叩き込もうとすると

  杏樹(やめて!)

 怪獣の姿に重なるように、先ほどの杏樹さんが やめるように言う(・ω´・)
 事情を知ってるとかってだけじゃなく、怪獣自体と関係がある人なのか。

 手を止めたアークは、怪獣の吐く炎に焼かれて倒れ・・・変身解除・・・。

 横たわるユウマさんの傍らに立つ杏樹さん。

  杏樹「お願い。 ホムガーを ここで そっとしておいて。
     ユウマ、あなたは何も分かってない」

 杏樹さんの口ぶりから、怪獣・・・ホムガーにも何か事情があるんだろうとは思うんだが・・・
 何の説明も無く、現状ではヒントになる要素も無く、一方的に「何も分かってない」ってのは、ひどすぎると思う・・・。
 仮にも、あなたが止めたせいでダメージを受けて倒れてる相手に対して・・・。

・ホムガー。
 SKIPによる正式な怪獣(ホムガー)への調査が開始される。
 今は、眠っているのか活動を停止している怪獣(ホムガー)。

 ユウマさん達は分所に戻り、ユーが改めて現場へ赴き 接近して観察、スキャンする。
 だが、高温のせいで冷却装置が もつのは10分だけとの事。

 ユウマさんは、自分がアークであると杏樹さんが知っていた事に疑問を感じる。
 だが、怪獣(ホムガー)について分かってる事の確認をするため、そちらの疑問は後回しに。

 怪獣(ホムガー)は、現場に行って すぐスキャンした際には反応が出なかった。
 つまり その時点では電波の届かない地中深くに居たというのが石堂さんの見解。
 なぜ それが地上に現れてガスタンクを襲い、今 活動を停止しているのか。
 エネルギーを補給するためとユウマさんは可能性を提示するが、伴所長は それなら地中でもできるはずだと別の理由を考える。

 ユーによるスキャンの結果。
 怪獣(ホムガー)が活動停止したのは寝ているからだと はっきりする。
 サーモグラフィーによると、頭部と腹部に熱源。特に腹部は体内で動いてるような様子も見受けられる。
 さらにユーは、体内で2つの音が聞こえると言う。
 その理由を、ユウマさんは心臓を複数持つからではないかと推測。

 リンさんの解析によると、怪獣(ホムガー)の体温上昇によって、いずれ爆発が起きるかもしれないとの事。
 そうなれば、星元市全体が吹き飛ぶほどの規模になると言う・・・(・ω´・;)

 ユウマさんは、杏樹さんの言葉を思い出し『ホムガー』の名前を口にする。
 『ホムガー伝説』というものがあり、伴所長の口ぶりから 噴火を引き起こす怪獣として知られているよう。
 ユウマさんが言うには、世界各地で それと思われる伝説が語られていて、火山でもない場所で噴火が起きるのだと。

 ピーの検索によると、ホムガーによるものと思われる噴火は すべて満月の頃に起こっているという。
 今夜が ちょうど満月らしく・・・(・ω´・)
 星元市全域の避難の要請。 ユウマさん達も誘導にあたる。

・灼熱怪獣 ホムガー。
 夜になり、目を覚ますホムガー。・・・満月に吠える。

 防衛隊による攻撃が決定し、伴所長からユウマさんにも避難するように連絡が入る。
 だが・・・ユウマさんは そうはしない。

  ユウマ(曖昧な情報だったから、みんなには言わなかったけど・・・。
      ホムガー伝説には、おとぎ話のような記述がある。
      『ホムガーは精霊と共に現れる』)

 杏樹さんが、その精霊ってわけか(・ω´・)

 防衛隊の攻撃が開始されたところ、杏樹さんがユウマさんの前に姿を現す。

  杏樹「ウルトラマンの力は、戦うためだけにあるの?
     私は、ホムガーと皆が共存するために居るの。
     でも・・・私の声は届かなくなってしまった。
     お願い、攻撃を やめて」

 防衛隊の攻撃で、怒りで我を忘れてしまったとかって事を言いたいわけ?
 だったら、ユウマさんにだけでも最初から事情を話してくれれば良かったのに
 理由も判然としない要求だけしか言ってこないで、今さら自分が共存するために居るとか言われても嘘にしか聞こえないんだけど(・ω´・)
 ましてや、ユウマさんが気がついてなかったら星元市の人達の避難もできてなかったろうし、噴火に巻き込ませるつもりだったの?(・ω´・)
 まさか、最初の「早く ここから離れて」だけで責務を果たしたつもりなんじゃないだろうね?人命(と、その他の生物の命の)軽視も甚だしいよ。

  ユウマ「でも、僕達は街を守らないと」
  杏樹「まだ分かってない!
     怪獣をデータでしか見てないから、怪獣の声を聞いていない!
     人間も母親から命を受け継いでいるのに」
  ユウマ「・・・母親?
      あの怪獣は母親?」

 まぁ、腹部の熱源・・・2つの鼓動・・・その辺りで察するべきだったろうなとは、俺も思うが・・・
 それは それとして、もっと早く教えてくれれば良いだけの話だろ(・ω´・)
 何のために居るんだよ、あんた。 言葉足らずのメッセンジャーなんて、役立たず以外の何て表現すりゃ良いんだよ・・・。

  杏樹「ホムガーは、自らの爆発エネルギーを子供に与えて命を繋いでいく」

 それは それで構わないけど、わざわざ街中に現れて1都市吹き飛ばすレベルの噴火を起こすんだから害獣だろ(・ω´・)
 それでいて、防衛隊どころかアークが攻撃する前から、出産用のエネルギーの補給のためにガスタンクも食ってるし。
 にもかかわらず、悪びれもなく「ここで そっとしておいて」とか言う恥知らず・・・。 この人の言葉には耳を貸す価値も無い。
 ホムガーと対話もできる以上、下手すりゃ この人が ホムガーを ここまで誘導したまであるから
 この人が居なけりゃホムガー自体は害獣ってほどではない可能性すらある。 精霊じゃなくて悪魔だろ。

  杏樹「お願い・・・ユウマ!」

 怒りたいのは星元市に住む人達なのに、なんで この人が怒ってるのか本気で理解できない。
 いや、ホムガーを想う 心情的には理解してやる事も できるが、共感が伴わない。圧倒的に。

 ユウマさんは決意を固め、変身。

・アークとホムガー。
 アークは、ゆっくりと犬にでも接するようにホムガーに近づいていく。
 だが、先ほど攻撃されたから警戒しているのか、単に出産を前に気が立っているのか、アークを寄せ付けない。

 のし掛かってくるホムガーを、支えつつ移動させるアーク(・ω´・)
 しかし、それも させてくれないホムガー(・ω´・;)爪と炎でアークを攻撃する。
 『アークギガバリヤー』で防ぎながら接近するアークだが、ホムガーの牙でバリヤーに穴が(・ω´・;)

 アークが追い込まれる中、ホムガーも爆発寸前(・ω´・;)

 アークは・・・月を見上げる。

 『ユウマ、悲しい時には月を眺めるの。
  たとえ そこに見えなくても、いつも みんなを見守ってくれている。
  お月様みたいに、みんなを守れる人に なってね』

 そう言って微笑むタカコさん・・・。

 月に手を伸ばすアーク。
 そして新たなキューブが・・・『つきのちから』のキューブが現れる(・ω´・)

 そのキューブを使い、出現する『ルーナアーマー』を装備するアーク(´ω`)
 三日月を模したと思われるアーマーに、満月を模した盾が左腕に付くのか(´ω`)

 ホムガーの吐く炎を、質量のある残像で回避するアーク(´ω`)質量がある事に意味があるような場面じゃなかったが。
 さらに、左腕の盾『ルーナソーサー』を投げホムガーの周囲に風の障壁のようなものを作って周囲に被害が出ないように遮断する(´ω`)
 そしてアーク自身も障壁の中に入り、ホムガーを優しく抱きかかえ、穏やかに安らかに逝かせてあげる・・・。

 スピードも速そうだが、ソリスアーマーのパワーに対し、ルーナアーマーは守りと癒やしの力か(´ω`)カッコいいの。

 そして、杏樹さんが寄り添う ホムガーの子。
 彼女達は、地中に帰っていく・・・。

・ホムガー伝説。
 分所に戻る面々。
 ユウマさんから伝えられたのか、あのホムガーの子を見て察したのか、おおよその生態を理解している伴所長とリンさん。
 必然の死の末に生まれた奇跡ともいえる命、それを知っていてアークは攻撃しなかったというところも理解してくれる(´ω`)

  石堂「結局、子供を見逃したという事でしょうか?」
  伴「どうなんでしょう?
    すべてをアークに頼るわけには いかないでしょう。
    我々でも調査を続けよう」
  ユウマ・リン・石堂「了解(です)」

 大きな課題を残してくれたよ(>_<)

 ひとまず、夜通しの作戦だったので、一同 寝る事に(´ω`)おやすみなさい。

  ユウマ(数十年後、いや数百年後。
      いつかホムガーは また次の世代へと生まれ変わる。
      その時のために、しっかりと記録を残すのが僕らの仕事だ。
      『ホムガーは精霊と共に現れる』)

 その記述は残さないほうがマシなんじゃないかと思うほど、精霊による影響は まったく無かったけどね(^_^;)

○次回は、第8話『インターネット・カネゴン
 星元市にお金が無い?(>_<)金融的な何かか・・・?
 投げ銭を食べる怪獣・・・令和だなぁ(^_^;)おじさんは ついて行けないよ。
 なるほど、カネゴンか(>_<)現生だけじゃなく、投げ銭まで食う・・・令和の世に適応してきて、怖い。