トモヤの気まぐれで書かれるブログ。

yahooブログから移行してきた者です。ニチアサや深夜アニメの箇条書きの説明&感想しか書いてないけど、良かったら読んでください。

わんだふるぷりきゅあ!、第9話『こむぎ、中学生だワン!』

ドラゴンズドグマ2』、ありがたい事にメイポさん借りてくれる人が まぁまぁ居てくれるおかげで、リムが少し溜まった(´ω`)
ので、キャラメイクの調整をしてみた(´ω`)
結構 大リムで見るポーンさん達も長身の人 居るんで、170cmくらいじゃ控え目かぁ・・・と思い、覚者さんもメイポさんも身長を引き上げる(´ω`)
その他 改めて見たら違和感ある部分を調整し、とりあえず今のところ納得いく感じには なった(´ω`)時間が経つと、また気になるかもだけど。
それと、レベルも上がってきたし、見た目で装備を選んでみてもいいんじゃないかと挑戦中(´ω`)ヴェルンワース周辺くらいなら苦戦もしないし。
防具に関しては納得できる見た目に なったけど、武器のほうは殲滅力に影響してくるから どうしようか迷ってる(^-^;)
ファイターのメイポさんも、できればメイスより剣を持ってほしい(´ω`)貸し出す関係上、強いほうが良いのは間違いないだろうけど。
まぁ、現状リムで買えるものも少ないし、無理に借りてもらわなくてもいいかもしれないし、いいか(^-^;)

よし、とりあえず そっちは中断して、わんぷりの記事書く!よ!(´ω`)

○主な出来事。
・お勉強。
 何やらポップな背景で

  いろは「こむぎ~ 一緒に お勉強だよ!」

 と言う いろはさん(^-^;)どうしたというの?

  いろは「問題です。
      クッキーが何枚あったら、こむぎは お腹いっぱいに なるでしょうか?」
  Hこむぎ「クッキー美味しそう!」

 場合に よるだろ(^-^;)数学(算数)じゃなくて、心理テストレベルの問題。

  Hこむぎ「えっとね~・・・これくらい!」

 器に盛る Hこむぎ(^-^;)
 取り出しつつ数えるが・・・

  Hこむぎ「はぁ~ 我慢できないや! いただきま~す!」

 待てのできない犬め(^-^;)
 大口を開けて頬張ろうとすると・・・クッキーがメエメエに変わる(^-^;)

  メエメエ「おはようございます」

・ニコダイヤの奇跡。
 目覚めた こむぎ・・・目の前のメエメエにビックリ(^-^;)

  いろは「うん・・・おはよう・・・メエメエ!?」

 どうでもいいけど、女性の寝室に勝手に入ってくんなよメエメエ(^-^;)

  メエメエ「お目覚めですね。
       本日は、わたくし 素晴らしい話を持って参り・・・ました!」

 懐から、メエメエは何やら取り出す。 それは・・・

  いろは「わんにゃん中の制服?」
  メエメエ「左様でございます。
       これは、こむぎさまの制服です」
  こむぎ「こむぎの?」

 いつ採寸したの!?いやらしい!(>_<)まゆさんですら、犬の姿のほうしか やってないのに!

  メエメエ「はい。 本日より、こむぎさまは いろはさまと一緒に学校へ お通いください」
  こむぎ「えっ・・・いいワン? やったー!」

 こむぎは喜ぶが

  いろは「メエメエ、学校は いろいろ手続きしないと入学できないんだよ?」

 いろはさんは当然の疑問(゜ω゜)

  メエメエ「はい。 抜かりは ございません。 すべて解決済みです。 ニコダイヤの奇跡で」
  いろは「ニコダイヤ?」

 身元引受人云々は、不思議な力で解決するパターンだったか(´ω`)

 ニコダイヤは、ニコガーデンの塔の巨大な宝石。
 それは、ニコさまの力が込められた宝石なのだそう。
 キラリンアニマルが戻った事で、力を取り戻しつつあるそうで
 今までも数々の奇跡を起こしてきたとメエメエは説明するが・・・いつも通り、聞いてはもらえねぇ(^-^;)

  こむぎ「着れたワン!」

 犬の姿で制服を着t・・・くるまって出かけようと駆け出す こむぎ(^-^;)
 いろはさんは「ちゃんと着ようよ」と言って追いかける(^-^;)
 メエメエの話は聞いちゃくれねぇ(^-^;)

・登校。

  Hこむぎ「学校、学校~ いろはと学校~♪」

 いろはさんと一緒に登校。ウキウキの Hこむぎ(´ω`)

  Hこむぎ「楽しみだね~」
  いろは「楽しみだけど・・・大丈夫かな・・・」

 どうでしょうね・・・(^-^;)たぶん大丈夫じゃないとは思うんだけど・・・。

 いいよ学校に到着。
 ワックワクで校舎へ走っていき、誰彼かまわず あいさつして周る Hこむぎ(^-^;)
 たぶん犬の こむぎとしても面識の無い生徒達だろうから、ただただ”学校で挨拶をする”という行為そのものが嬉しいんだろう(^-^;)

 Hこむぎは、その調子でグラウンドに到着。
 グラウンドでは、男子サッカー部が練習中。

  Hこむぎ「ボール遊びだ!」

 練習中のサッカー部のほうへ突撃する Hこむぎ(^-^;)
 いろはさんも息も絶え絶え、追いつけない(^-^;)

 サッカー部の男子生徒が、ドリブルシュートを打つと、キーパーのセーブを抜け、ゴール・・・というところで、Hこむぎがキャッチ(^-^;)
 驚き、戸惑う男子生徒。

 いろはさんが、Hこむぎに駆け寄ると

  Hこむぎ「はい」

 いろはさんにボールを渡す Hこむぎ(^-^;)
 いろはさんは、思わず受け取り

  いろは「よ~しよしよし」

 犬への対応(^-^;)

  いろは「・・・じゃなくて!
      すみません! お邪魔しました!」

 サッカー部に謝り、Hこむぎを引っ張って移動する。

  男子生徒「何者だ?」

 突如現れた見知らぬ女子生徒にシュートを止められるとは・・・解せぬ(^-^;)

・犬飼こむぎ。

  馬場園「今日も転入生が やって来ました」
  Hこむぎ「ワンワーン!」
  馬場園「ワン!?」

 これは、ひどい(^-^;)

 馬場園先生から自己紹介を促され

  Hこむぎ「こむぎだよ! よろしく!」

 あっさりとした自己紹介(^-^;)

 冷や汗をかく いろはさん(^-^;)

  まゆ「こむぎちゃんも転校してきたんだ?」
  いろは「そうなの・・・」

 嬉しそうじゃないね(^-^;)

  猿渡「どこから来たの?」
  Hこむぎ「あっちだよ!」

 指を差し、方角で言う(^-^;)
 クラス中、笑いが起こる(^-^;)・・・一部を除いて(^-^;)

  大熊「好きな食べ物は?」
  Hこむぎ「えっとねー・・・ドライよりウェットだよ!」

 ちゅーる(^-^;)
 いよいよ笑ってなかった一部の生徒が青ざめてきたが(^-^;)

  蟹江「こむぎさん、名字は何?」
  Hこむぎ「みょーじ?」

 聞き馴染みが無い言葉なので答えられず、いろはさんのほうを見る Hこむぎ(´ω`)

  いろは「えっ・・・えっと あの・・・その・・・」
  悟「犬飼さんの いとこなんだよね? だったら名字は 同じ『犬飼』かな?」
  いろは「そう! そうなのよ! 犬飼こむぎ!」

  Hこむぎ「犬飼こむぎ・・・はぁぁ」

 自分にも名字が できたからか、いろはさんと同じというのが良かったのか、感激した様子の Hこむぎ(´ω`)

  ???「犬飼こむぎ!」

 Hこむぎを呼ぶ声。

  Hこむぎ「なぁに?
       あ、ボールで遊んでた子だ」

 サッカー部の(゜ω゜)

  勝「俺の名前は、猪狩勝! 犬飼こむぎ、勝負だ!」

 いきなりか(゜ω゜;)

  Hこむぎ「しょーぶ?」
  勝「ああ、ショウと勝負だ!」

 自分で言ってるから良いけど、名前イジりみたいで 個人的には痛々しく感じるんだよな、こういうの(^-^;)アニメでは よくある印象だけど。

・ショウと勝負。
 グラウンドに移動。

  勝「朝のプレーを見て 分かった! 君にはキーパーの素質が ある!」

 なるほど(^-^;)

  勝「今日の体育は 奇しくもサッカー。 犬飼こむぎはキーパーを やってくれ」

 フルネームで呼ぶなよ(^-^;)

  Hこむぎ「サッカー? キーパー?」

 まぁ、サッカー見て、ただ”ボール遊び”として認識したくらいだから、知らないよな(゜ω゜)
 すると、いろはさんと悟くんが簡単に説明してくれる。
 とりあえず、ボールを使うという事だけは分かった。

  Hこむぎ「ボール遊びだ!」

 とりあえず、今は それでいいか(^-^;)
 と言うか、この辺で気づいたが、男女混合なんだな体育の授業(´ω`)童貞おじさんだから知らなかったが、今は そうなのか?

  勝「犬飼こむぎ! 絶対 君からゴールを奪ってみせる! ショウと勝負だ!」

 多用する気か?(^-^;)俺に痛々しい思いを させ続ける気か?

 まるっきりダメそうな悟くんからボールを奪い、シュートを打つ猪狩くん。
 だが、Hこむぎの鉄壁の守りに阻まれる(´ω`)

 その後も何度もシュートを打つが(ディフェンダー弱くね?)すべて Hこむぎに止められる猪狩くん(^-^;)

  勝「1発も入らないなんて・・・ショウ、敗北・・・」

 敗北には”勝”入ってないのに、そこでも言うのか(^-^;)恥ずかしないんか。

  Hこむぎ「もっと! もっと ちょうだい!」

 ノッてきたらしい(^-^;)
 Hこむぎの活躍に、クラスメート達も感心しきり(´ω`)

・授業。
 一方、体育以外の授業では・・・。

 授業を理解してるとは言えず
 落とした消しゴムを まゆさんが拾って差し出してくれるが・・・口で受け取ろうとして、悟くん経由で いろはさんにフォローを入れられる(^-^;)

 つまらなくなり、窓の外に見えた ちょうちょに気を取られて、窓のほうへ歩いていこうとする(^-^;)いろはさんと悟くんに止められるが。

 音楽の授業は・・・遠吠え(^-^;)

 黒板消しスタンプで回答(^-^;)いや、答え解らないなら、前 出てくんなよ。

・昼食。
 屋上らしき場所で集まって お弁当を食べる(´ω`)
 各人、色とりどりの おかずに、Hこむぎは目を輝かせる(´ω`)

  いろは「今日は わたしと半分こね」
  Hこむぎ「うん!」

 明日以降は どうすんの?(^-^;)
 前回の予告でも書いた気が するが、ご両親に犬の こむぎと別人扱いで認知してもらうのは かなり難しいだろうから
 お弁当を2人分作ってもらうのに、上手い言い訳が・・・悟くん、代わりに釈メェ~してあげてください(^-^;)

 お弁当箱のフタに乗せられた、おむすび、厚焼き玉子、唐揚げ、レタスとミニトマト
 嬉しそうな Hこむぎ(´ω`)・・・Hこむぎとしての食事は、ニコの実以来か(´ω`)

  大熊「それじゃ足りないでしょ。 これ食べなよ」
  Hこむぎ「いいの!?」
  蟹江「わたしも あげる」
  鴨川「オレも」
  鳥枝「わたしのも食べてよ」

 みんなに1品ずつ頂き、フタの上に山盛りの お弁当(´ω`)

  Hこむぎ「うわ~ 初めてのもの ばっかり!」

 ワクワクしてる(´ω`)
 そんな Hこむぎに、耳打ちする いろはさん。

  いろは「犬の時は、人間の食べ物 食べちゃダメだよ?」
  Hこむぎ「わかってるよ~」

 命に関わるぞ(^-^;)マジで頼むぞ?

 って事で、いただきますをして食べ始め・・・犬食いしかける Hこむぎ(^-^;)

  いろは「あぁ~!」

 慌て様(^-^;)

  悟「これは! スプーン!」

 マン兄さん張りにスプーンを掲げる悟くん(^-^;)

  悟「どうぞ」

 Hこむぎに渡し、改めて食べ始める(^-^;)
 まぁ、渡されただけで、使い方 ちゃんとしてる Hこむぎも 優秀だが(^-^;)

・犬の こむぎ。
 昼食を食べ終え、廊下を歩く Hこむぎと いろはさん(´ω`)

  Hこむぎ「はぁ~ おなかいっぱい」
  いろは「それは良かった・・・」

 いろはさん(と悟くん)は、食べた気してないだろうけどな(^-^;)

 そんな中、あくびをした Hこむぎは、そのまま廊下で座り込み、眠り始める(^-^;)JI・YU・Uか・・・。
 すると犬の姿に戻る こむぎ(・ω´・;)
 制服は、そのまま残るのか。 犬の姿で裸なのに、人の姿になって いつもの服が出てくるくらいだから、それ以外の服は残るのも必然か・・・。

 慌てる いろはさん。
 とりあえず制服ごと こむぎを抱え

  いろは「今の誰にも見られてないよね・・・?」

 周囲を見渡す。

  まゆ「いろはちゃん?」
  いろは「はっ!
      ななななな、なぁに? こむぎは居ないよ?」

 訊かれてもいないのに(^-^;)

  こむぎ「う~ん・・・呼んだワン?」

 ここで寝言かっ(>_<)

  まゆ「ワン?」
  いろは「わっわっ・・・『呼んだわ』って・・・わたしも こむぎ 呼んだんだけど・・・どこ行っちゃったのかな~・・・なんて。 アハハハハ・・・」

 まゆさんは、いろはさんの抱えているものに気づく。

  まゆ「これって・・・」
  いろは「はっ! これって? 何か どうかして・・・うわっ!」

 まゆさんから隠そうと身をよじった拍子に、制服が滑り落ちる(^-^;)
 眠る こむぎが露わに(^-^;)絶体絶命・・・。

  まゆ「やっぱり! 犬の こむぎちゃん。 おうちから ついてきちゃったの?」
  いろは「あぁ~・・・えっと・・・そうかも?」

 嘘の下手な いろはさん(^-^;)言いきればいいものを、歯切れの悪い返答。

  いろは「ホント困っちゃう。フフ・・・
      わたし、昼休みの間に うちに帰してくるから・・・じゃあね~」

 そう言って誤魔化し、走り去る いろはさん(^-^;)
 見送る まゆさん。・・・だから、この疎外感が あるから、早くプリキュアに なってほしいのに・・・(^-^;)
 思えば あげはさんはマシだったんだな・・・プリズム初変身の段階で、一応 疎外されない立ち位置に なったし。

・猪狩くん。
 タイヤ引きで訓練中(´ω`)

  勝(どうしたら犬飼こむぎからゴールを取れるんだ・・・)

 公式のサッカーゴールの大きさじゃ、無理かもな(^-^;)こむぎの瞬発力で隅々までカバーできてしまう。
 読み合いじゃなく、見てから動いてるだろうから、フェイントも あんま意味無いだろうし。

 そんな中、猪狩くんは タイヤが引っ掛かった事で、落ちている物に気づく。
 ・・・ガルガルの卵(・ω´・;)

・今度こそ・・・夢じゃない!
 飼育舎に移動した いろはさん。 悟くんも合流してたか(´ω`)

  悟「昼休みは寝かせといてあげよう」

 仕方ないね(´ω`)

  悟「こむぎちゃん、人気者だね」
  いろは「もうバタバタだよ・・・」
  悟「ハハ・・・はしゃぐのも無理ないよ。
    こむぎちゃん、ずっと学校行きたいって言ってたんでしょ? 夢が叶って嬉しいんだよ」
  いろは「そっか・・・そうだよね」

 まぁ、正直 行きたい理由も いろはさんと一緒に居たいから、同じ事を したいからだろうとは思うが(^-^;)学校そのものへの憧れとかじゃない。

 そこで目を覚ます こむぎ。

  悟「おはよう」
  いろは「おはよ、こむぎ」
  こむぎ「おはよう~ あれ? ここ どこ?」
  悟「学校だよ」
  こむぎ「夢・・・?」

 悲しそうな表情の こむぎ。
 なので、いろはさんは言ってあげる。

  いろは「夢じゃないよ」
  こむぎ「ワフ~ 良かったぁ」

 メエメエに感謝だね(´ω`)メェ~ルシーだね。

  こむぎ「あれ? クンクン・・・イカリの におい!」
  いろは「ショウくん?」 悟「猪狩くん?」
  こむぎ「うん! こっち!」

 こむぎは、猪狩くんの においを辿って走り出す。

・ガルガルの卵。

  Hこむぎ「あそこ!」

 人の姿に変身して、猪狩くんの元まで辿り着いた Hこむぎと いろはさん、悟くん。
 すると、ガルガルの卵を頭に乗せて、落とさないようにバランスを取りながら走る猪狩くんの姿が(・ω´・;)BA・KA・MO・Nが!

  いろは「頭の あれ、何?」
  Hこむぎ「変なボール~」

 ごめん、そんな場合じゃないんだが、2人に対して みるみる表情が変わる悟くん面白い(^-^;)

  悟「うぅ~・・・2人共・・・」
  Hこむぎ「なぁに?」
  悟「あれ! ガルガルの卵だよ!」
  Hこむぎ・いろは「えぇー!」

 2人は初めて見るんだな(゜ω゜)孵る瞬間も見た事 無かったと思うし。

  いろは「どどど どうしよう!?」
  悟「卵が孵る前に なんとかしないと!」

 このまま孵ったら、猪狩くんマジで無事じゃ済まないだろう(・ω´・)
 3人は猪狩くんを追う。


  いろは「ショウく~ん!」
  勝「お? 3人で どうした?」

 走りながら、振り返って尋ねる猪狩くん。

  いろは「頭に乗っけてる それ、どうしたの?」
  勝「これか? さっき拾ったんだ。 重さといい大きさといい形といい、バランス感覚を鍛えるのに うってつけなんだ!」

 誰かの所有物だとかは考えないのか?(^-^;)せめて落ちてた場所に置いておくか、然るべき場所に届けるかだろ。
 それを、もう自分の物であるかのように、落として壊す恐れが ある方法で運搬とか、頭中坊かよ(^-^;)

  勝「これは、打倒 犬飼こむぎ! そのための必勝アイテムなんだ!」

 勝手な(^-^;)

  Hこむぎ「また しょーぶするの!?」
  いろは「違うでしょ!」

 今、乗り気に なるとこじゃない(^-^;)

  悟「猪狩くん!
    それ、実は とても大切なものなんだ! こっちに渡してくれないかな?」

 息も絶え絶え そう訴える悟くん(^-^;)

  勝「え? これ、悟のだったの?」

 と言いつつ、頭からも下ろさないし、後ろ向きで走り続ける猪狩くん(^-^;)この子の教育について、ご両親に意見したい。
 悟くんの物である可能性(この次のセリフで否定はされるが)が出た時点で、慌てて丁重に扱って然るべきだと思うが、この子・・・(^-^;)

  悟「いや、違うんだけど・・・それ・・・どうぶ・・・たま・・・」

 ああ・・・確かに、ガルガルがどうの以前の問題か(^-^;)
 動物の卵という時点で、こんな運搬法してるのが、動物愛護の精神に反するな(^-^;)アニマルタウン在住の名折れだな。

  勝「うん? 何だって?」

 聞き取りづらくても足は止めない(^-^;)・・・そろそろ言ってもいいよね。こいつ畜生だろ(^-^;)
 ついに悟くんがダウン・・・。
 いろはさんが代わって説明する。

  いろは「えっと・・・そのボール、とっても危ないの!」
  勝「危ない? これが? なんで?」

 なぜ危ないかという事より、危ないと言われても対応を替えないのは
 危機感が足りない云々より、いろはさんの言葉を信用していないという事であって、そっちのほうが俺には許せない(・ω´・)
 これだけ一生懸命 走って追いかけてきているクラスメートの美少女が訴える事に、何の心も動かないの人としてダメ。

  いろは「そ・・・それは・・・」
  Hこむぎ「それはね~ ガルガルっていう
  いろは「わぁ~! ガルガルガルガル・・・」

 その件については言っちゃダメェ~なので(^-^;)

  勝「何なんだ? みんな」

 何なんだと聞くなら、まず、その、こむぎから1本もゴール取れないシュートしか打てない足を止めろ!(^-^;)

  勝「おっと」

 足を滑らせ、ガルガルの卵を跳ね上げてしまう猪狩くん(>_<)こいつ、とうとう やりやがった!

  Hこむぎ「ワン!」

 頭でキャッチする Hこむぎ(´∀`)ナイスキャッチ、こむぎ。

  いろは「こむぎ、ナイス! ゴー!」
  Hこむぎ「フフン ワン!」

 いろはさんの掛け声で走り出す Hこむぎ(´ω`)

  勝「なんつうバランス感覚だ・・・負けねぇ!」

 お前は、もう黙っていろ(^-^;)

 さっきまで Hこむぎは(いろはさんと並んで走るために)スピードをセーブしていたのか
 ガルガルの卵を頭に乗せたまま、乗せていない気兼ねなく走っている猪狩くんを軽く振り切っていく(^-^;)
 それともガルガルの卵に触れてるとバフかかるの?(^-^;)

 猪狩くんが息を切らしている間に、Hこむぎの姿は消えている。

  勝「クッ・・・こんなに引き離されるとは・・・ショウ、敗北・・・」

 モラル的にも大敗だよ(^-^;)

  勝「うぅん! 次こそは絶対! 勝~つ!」

 2つの意味で付いていけずに唖然として見送る いろはさん(^-^;)
 そこへ悟くんが合流。

  悟「犬飼さん、こむぎちゃんは?」
  いろは「それが・・・」
  Hこむぎ「いろは~」

 後ろから来ただと?(^-^;)

  悟「こむぎちゃん!」
  いろは「どうして?」
  Hこむぎ「グル~っと学校を一回りしてきたよ」

 マッシュ君かよ(^-^;)シュークリームパーチー シュークリームパーチー。

  いろは「良かった~」

 と言ったところに、ガルガルの卵にヒビが(^-^;)

  いろは「良くない!」

 出現したガルガル。
 飛来する・・・丸っこい鳥・・・タイタニックレインb

  悟「アヒルのガルガル!?」
  いろは「こむぎ!」

 こむぎは無事か!?(・ω´・;)

  Hこむぎ「ぷはっ ふわふわ~!」

 羽毛の柔らかさで助かってた(^-^;)

  いろは「こむぎ! いくよ!」
  Hこむぎ「うん!」

プリキュア・マイエボリューション!
 2人の合同バンク。通常通りかな(´ω`)

・アヒルのガルガル。
 ガルガルは、暴れるでもなく 水に入っていく(゜ω゜)
 癒されるワンダフル、フレンディ、悟くん(^-^;)

  ワンダフル「なんか、可愛いね」
  フレンディ「うん」

 見かけで判断しては いけません(^-^;)可愛くても邪悪りゅ・・・ガルガルです。

 案の定、攻撃・・・口から水を吐いてきたら とてつもない威力(・ω´・)

  悟「あわわ・・・アヒルでも やっぱり凶暴なのか・・・」

 タヌキでも そこそこだったしね(^-^;)

 水流を避けつつ接近するワンダフルとフレンディ(・ω´・)
 すると・・・また登場時のようなタイタニッk
 なんとか受け止め、押し返し、再び落下してくるガルガルをハグする体制の2人(・ω´・)
 だが、足で着地され、揺さぶられてハグするどころじゃない(・ω´・;)

  フレンディ「どうしよう・・・なんとか上手くキャッチできないかな・・・」
  悟「キャッチ?・・・そうか! ワンダフル! キーパーだ!」
  ワンダフル「キーパー?」
  悟「おっきな手でキャッチするんだ!」

 作戦を授ける悟くん(・ω´・)おっきな手・・・。

  フレンディ「そっか!
        ワンダフルは、ここに居て!」

 ワンダフルは察していないが、フレンディは察したようで行動を開始する。

  ワンダフル「おっきな手・・・
        ・・・わかった!」

 ワンダフルも閃いた(´ω`)

 フレンディが、水場の対岸からガルガルの注意を引く。
 ガルガルは、水を吐いてフレンディを攻撃。

  フレンディ「リボンバリア!」

 水流をリボンバリア・・・正式名称になったようだ(´ω`)・・・で防ぐと、その水の反動で後方へ飛び出してしまうガルガル。

  悟「ワンダフル! 今だ!」
  ワンダフル「ワン!
        プニプニバリア!」

 おっきな手・・・プニプニバリアでガルガルを受け止めるワンダフル(´ω`)やはり、跳ね返すより、こういう意図のあるバリアだよな。

  ワンダフル「さっ ニコガーデンに帰ろ!」

 『プリキュア・フレンドリベラーレ』でガルガルを浄化(´ω`)
 浄化したアヒルさんをニコガーデンへ送る(´ω`)

・放課後。

  勝「犬飼こむぎ!」

 ショウ懲りも無く(^-^;)

  Hこむぎ「なぁに?」
  勝「オレ、感動した!
    あのバランス感覚! あの足の速さ!
    犬飼こむぎ! サッカー部に来い! 放課後も、ショウと勝負だ!」

 サッカー部も男女混合なの?(´ω`)ジェンダーレスは、そこまで進んでるの?

  Hこむぎ「今日は もういいや」
  勝「え?」
  Hこむぎ「いろはと お散歩 行くから!」

 そっちのほうが大事だわな(^-^;)

  Hこむぎ「イカリ、また今度 遊ぼうね」

 そう言って いろはさんを引っ張って去っていく Hこむぎ(^-^;)

  勝「遊び・・・犬飼こむぎ・・・次は遊びなんて言わせない! 今度こそ、ショウの勝利だ! うおぉぉぉ!!」

 ショウがないやつだな・・・(^-^;)

・一緒に学校。

  Hこむぎ「学校って とっても わんだふるー!
       あんな いっぱいの友達と遊んだの初めて!
       ごはんも美味しかったし、楽しかった~!」

 ご満悦(´ω`)

  いろは「こむぎ、学校は楽しいだけじゃないよ」
  Hこむぎ「え?」
  いろは「学校は、遊ぶところじゃなくて、勉強するところなんだから。
      授業中は ずっと座って勉強しなきゃいけないし、寝ちゃダメだし、もちろん人前で犬の姿に戻っちゃダメ。
      もしテストの点数 悪すぎたら、学校に居られなくなるかも」
  Hこむぎ「えぇ~! そうなの・・・?」

 最後のは、ちょっと大げさかなと思ったけど・・・義務教育として 当然 小学校を修了していない こむぎだから
 それこそテストで点が悪い=未就学児レベルと判断されれば、退学とまではいかなくても何らかの措置は取られそうだしな(゜ω゜)

  いろは「うん。 それでも頑張れる?」
  Hこむぎ「こむぎ・・・
       ううん! わたし、頑張る! だって、いろはと一緒に居たいもん!」

 一人称を『わたし』に変えて、馴染めるように頑張る決意を固める Hこむぎ(´ω`)

  いろは「うん。 わたしも」

 厳しい表情を解いて、微笑みかける いろはさん(´ω`)

  いろは「大変な事も いっぱい あるけど、わたしも こむぎと学校 行きたい。
      だから一緒に頑張ろ!」
  Hこむぎ「ワン!」
  いろは「『はい』だよ」
  Hこむぎ「はいワン!」

 なんでだよ(^-^;)今まで人間の姿の時は『ワン』の語尾 付いてなかったじゃないか。

  いろは「フフッ もう、違うでしょ。 もう1回。『はい』」
  Hこむぎ「はいワン!」
  Hこむぎ・いろは「フフフフ」

 わざとか(´ω`)たわむれか。

○次回は、第10話『ユキの中の思い出』
 まゆさんメイン回か(´ω`)
 だが変身は まだらしい。くそぅ・・・くそぅ・・・(・ω・`)
 ユキとの出会い・・・サブタイからして、ユキ視点でって感じかもしれない(゜ω゜)
 ・・・その流れで再来週にはニャミー登場・・・あると思います(´ω`)