トモヤの気まぐれで書かれるブログ。

yahooブログから移行してきた者です。ニチアサや深夜アニメの箇条書きの説明&感想しか書いてないけど、良かったら読んでください。

仮面ライダーガッチャード、第28話「ベロベロ怪奇!蓮華の里帰り」

○主な出来事。
・前回までの仮面ライダーガッチャードは。
 プラチナガッチャードにより、グリオン様 あっけなく退場(´ω`)はたして復活の目は あるかな。

・蓮華さんの里帰り。
 祠に奉納している お酒を替える女性。・・・一瞬 浮世稲荷様かと思った(^-^;)

  蓮華「おばあちゃん! やっぱり ここに おった」

 そこへ蓮華さんが訪ねてくる(´ω`)
 字幕によると『美園 民子』さんと仰る 蓮華さんの おばあ様(´ω`)名字が違うから、母方の おばあ様かな?

  民子「蓮華ちゃん! 遊びに来てくれたの!?」
  蓮華「うん。 ビックリした?」
  民子「したわよ~!」

 蓮華さんが訪ねてきた事を歓迎してくれる(´ω`)

  民子「久しぶりね~ 元気だった?」
  蓮華「うん。 この前まで ちょっと大変やったんやけどな。 やっと休める事に なったんや」
  民子「大阪のほうに帰らなくていいの?」
  蓮華「うん。 あっちは遠いしな」

 新幹線なら そう時間は かからなさそうだが、駅からも遠いんだろうか?

  蓮華「それに、うち おばあちゃんと この村が大好きなんやもん!」
  民子「おばあちゃんも蓮華ちゃん大好き!」

 ぎゅっと抱きしめる 民子さん(´ω`)
 そこで虫の羽音が聞こえると・・・民子さんは険しい表情になり、虫を両手で潰す(^-^;)

  蓮華「何っ?」
  民子「蚊よ。 蓮華ちゃんが刺されたら大変」
  蓮華「大袈裟やなぁ」
  民子「蓮華ちゃんの事は、おばあちゃんが守ってあげる」

 過保護感(´ω`)まぁ、孫は可愛いって事なんだろうなぁ。

  民子「疲れたでしょ? ほら、乗って」
  蓮華「いや、無理やって。子供やないんやから」
  民子「いいから、ほら!」

 蓮華さんが断るも、無理やり負ぶって

 おうちへ戻る(^-^;)
 ご近所さんも、蓮華さんを見て 声をかけてくれる(´ω`)・・・誰も、負ぶさられてる事にはツッコまない(^-^;)


 民子さんの おうちで荷物を整理する蓮華さん。

  蓮華「おばあちゃんってば、いつまでも子供扱いなんやから・・・」

 そこに、なにやら物音。

  蓮華「なんや?」

 蓮華さんは、音がした押し入れの ふすまを開けて 中を覗き込む。
 しかし何も無い・・・。
 首を かしげながら振り返ると、目の前に・・・妖怪!(>_<)カラカサか!?

  蓮華「ギャアアアアアア!!」

 悲鳴をあげる蓮華さんに、妖怪は蓮華さんの顔を舐め上げる(^-^;)ぎゃああああああああ!

・OP。
 プラチナガッチャードが差し替えで追加された(´ω`)
 代わりに、スーパーガッチャードは残ってるのに、影も形も無くなったファイヤーガッチャード(^-^;)不遇フォームか?

・提供帯。
 『ギャアーーーーーーーーーーーー!!』
 右側の分、悲鳴だけで埋めるとは(^-^;)

・錬金アカデミー。
 廊下を歩く宝太郎くん、りんねさん、スパナさん、ミナト先生。

  スパナ「・・・先輩?」

 久々の登校に、嬉しそうな様子の宝太郎くんと りんねさんに対し、浮かない表情のミナト先生に声をかけるスパナさん。

  ミナト「いや・・・本当に、俺は ここに戻ってきて いいのだろうかと思ってな・・・。
      お前達には 随分 迷惑を かけた」
  宝太郎「何言ってるんですか。 錬金アカデミーの先生は、ミナト先生だけです!」

 それも どうかと思うけど(^-^;)
 今は生徒が4人しか居ないから、それで もってるけど、以前の規模に戻るならミナト先生だけじゃ回らないよ。

 まぁ、言わんとしてる『戻ってきて良い』という事に関しては、全面的に同意だが(´ω`)むしろ戻るのが遅かったくらいだ。

  りんね「先生が居なかったら、誰から教わればいいんですか?」

 うむ(´ω`)

  スパナ「ここの 手のかかる生徒達の相手を できるのは、先輩だけですね」

 みんなを問題児みたいに(^-^;)問題児なのは宝太郎くんだけだろ。

 ミナト先生は、口元に笑みを浮かべて振り返ると

  ミナト「ありがとう」

 と(´ω`)
 宝太郎くんと りんねさんも笑顔(´ω`)


 教室に入ると

  宝太郎「お~! やっと戻って来れた~!」
  スパナ「随分 久しぶりだ」

 3か月ぶりくらいか(^-^;)

  りんね「アルケミスチャージャーは、ここに・・・っと」

 台の上にアルケミスチャージャーを置き、指輪のチャージを始める りんねさん(´ω`)データ再構築したんだね。

  宝太郎「今日から また一緒にフルガッチャ目指しましょう!」

 集まったケミーの表示されたモニターを前に言う宝太郎くん(´ω`)

  ミナト「そうだな。
      101体のケミーのうち、78体を捕獲済みか。 すべてのケミーが戻って来る日も近いな」
  ホッパー1「ホッパー!」
  宝太郎「楽しみだな、ホッパー1」

 でも、半年もの間 姿を現さなかったケミー達、手強そうだな(^-^;)

  スパナ「そういえば、あとの連中は どうした?」

 スパナさんが尋ねる。

  りんね「鶴原先輩は、アイザックの修理がてら、実家に帰省中です。
      銀杏先輩は、確か・・・おばあちゃんの家に行くとか」

 りんねさんが答える。
 錆丸さんも、実家に帰ってるのか(´ω`)

  ミナト「ここに居るメンバーには、先に見てもらおうか」
  ホッパー1「ホッパー?」
  ミナト「錬金連合からのメッセージだ」
  宝太郎「まさか、またアカデミーから出てけとか言われたり・・・?」

 ミナト先生は、メッセージを再生する。

  幹部『錬金アカデミーの諸君。
     あの英雄グリオンが諸悪の根源だったとは・・・。
     君達には恐れ入った。 これからもケミー収集に励んでくれ。
     期待している』

  りんね「わかりやすい手のひら返し」

 まったく聞くに値しないメッセージでしたね(^-^;)

  スパナ「グリオンの行いから目を背け、その場しのぎの安寧のために俺達を ないがしろにしてきた連中が、よくも・・・」

 まぁ、無能だと思ってたから、今さら真っ当には ならないだろうし、別にいいけど(^-^;)
 むしろ、未だにグリオン様に信頼を寄せて、宝太郎くん達を潰しにかかって来なかっただけ、偉いと言える(´ω`)褒めてやるよ。

  ミナト「組織というのは、そう簡単には変わらない。
      もっとも、頭が すげ替われば 話は別だが・・・」

 そう言いながら、スパナさんに視線を送るミナト先生。
 スパナさんは、ミナト先生の意図を汲んだようで、教室から出ていく。
 ・・・頭を始末しに行くとかって話じゃないよね?(゜ω゜)それは、さすがに・・・。

 そこへ、スマホーンの呼び出し音。

  宝太郎「蓮華お姉さんからだ」

 応答する宝太郎くん。

  蓮華『みんな、今すぐ 九ツ村に来てほしいんよ。
     ここに出たんや・・・』
  宝太郎「まさか、マルガムが!?」

 ▼
   蓮華「そうやなくて、化け物・・・いや、妖怪が!」

  そう訴える蓮華さんの背後から、修験者的な格好の男性が近づき、蓮華さんのスマホを取り上げる(>_<)犯罪だぞ! 強盗とかが成立するぞ!

   蓮華「返してや!」
   男性「も~う大丈夫!
      妖怪退治は、この私めに お任せを!」
   民子「ちょっと! あなた誰!? うちの蓮華ちゃんに なんの用!?」

  蓮華さんを守るために出張ってくる民子さん(´ω`)でも、守るためなら名前を出すべきじゃないです。

   男性「私は、星の力を宿せし退魔師、スターシャイン星野!」

  うさん臭いです、ヘビクラ隊長(^-^;)

   加治木「そして僕が、その一番弟子! パンドラ加治木!」

  加治木くん(^-^;)

   蓮華「加治木・・・」
   民子「知り合い?」

  頷く蓮華さん、良い人だな(^-^;)俺が同じ立場なら否定してたかもしれん。

   加治木「星野先生が いらっしゃったからには、もう 何も心配いりませんから」
   加治木・星野「うん」
 ▲

  りんね「何、今の怪しい人・・・妖怪って・・・」
  宝太郎「なんで加治木が?」

 声は聞こえていたようで、ただならぬ事態である事は察する宝太郎くん達。

  宝太郎「蓮華お姉さんも困ってるみたいだったし、行こう!」
  ホッパー1「ホッパー」
  ミナト「行ってこい」
  宝太郎・りんね「はい!」

 活動再開した錬金アカデミーの最初の出動だ(´ω`)


 宝太郎くんと りんねさんが、九ツ村に到着した頃には、もう夜。
 玄関先まで来ると、中から蓮華さんが出てくる。

  蓮華「お宝ちゃん、優等生ちゃん! 来てくれて良かった!」
  りんね「いったい何が あったんですか?」

 さっそく状況を尋ねる。

  蓮華「電話でも ちょっと話したけどな、うちの ばあちゃんちに妖怪が出たんよ」
  宝太郎「妖怪!?」
  蓮華「めっちゃ怖い目に遭ったんや・・・。
     一つ目の お化けに、顔 べローンって舐められたんやから!」
  りんね「ホントですか!?」

 りんねさん、何 ちょっとワクワクしとんねん(^-^;)

  蓮華「逃げ出したかったけど、おばあちゃんが心配やし・・・あっ、あれ!」
  りんね「何、何!?」

 蓮華さんが指差した先・・・宝太郎くんと りんねさんは後方へ振り返ると、青緑に燃える火の玉が(>_<)ぎゃーーー!

  宝太郎・蓮華「うわぁーーーー!!」
  蓮華「人魂や!!」
  りんね「あははははははっ! すごい すごい! 追っかけよう!」

 そうだ、この人 お化け屋敷で爆笑する人だった(^-^;)ホラー、狂喜でしょう?

 いの一番に走っていく りんねさん(^-^;)

  ホッパー1「ホッパー!」
  宝太郎「うわぁぁ! なんだよ ホッパー1!? お前も行きたいのか!?」

 ホッパー1の出かたも怖かったな(^-^;)

  宝太郎「俺は絶対 うわぁーー!!」

 尻込みする宝太郎くんを引っ張っていくホッパー1(^-^;)

  蓮華「ちょっと!置いてかんでよ!」

 置いてかれても、民子さんの家に入るって選択肢も あるだろうけど(^-^;)

 人魂の姿は見えなくなるが

  りんね「確か、この中に・・・」

 納屋らしき建物の中に入ったようなので、中を確認する。
 3人で 入っていくと・・・不意に宝太郎くんの肩に・・・

  宝太郎「うわっ 冷てっ!」

 ドロッとした液体が・・・。
 3人は見上げると・・・

  妖怪「ベロベロベロベロ!」

 カラカサと人魂ぁぁ!!(>_<)

  宝太郎・蓮華「うわぁーーっ!!」
  りんね「出たー! アハハハハッ!」

 逃げ出す宝太郎くんと蓮華さん、とりあえず ついて行く(驚いたら逃げるっていう、お化け屋敷的な感覚かもしれない)りんねさん。

  蓮華「お宝ちゃん、やっつけて!」
  宝太郎「何してんの!? ねぇ、ちょっと蓮華お姉さん、手 押さえないで!」

 無理矢理 宝太郎くんにガッチャードライバーを装着する蓮華さん(^-^;)

  宝太郎「九堂!? おい、勝手にカード入れないで!」

 りんねさんも、無理矢理 ホッパー1とスチームライナーをセット(^-^;)

  宝太郎「あああああああ!!」

 ガッチャーンコ(^-^;)
 カラカサと人魂は納屋から飛び出していき、それを追うガッチャード。

  ガッチャード「妖怪だか お化けだか知らないけど! 人を脅かすのは やめろ!」

 追いついたガッチャードは2体の妖怪と戦う。
 だが、怖がってるせいか、ロクに攻撃を当てられず、脛を蹴られて痛がる始末(^-^;)
 そのうえ、人魂に お尻を焼かれる(^-^;)

 その隙にカラカサと人魂は、りんねさんと蓮華さんのほうに襲い掛かる(>_<)

  蓮華「キャーーーーー!!」
  りんね「アハハハッ アハハハハハッ!」
  蓮華「あんた さっきから、何 笑ってるん?」
  りんね「お化けとかだと、つい・・・」

 そんな、つい あるのか(^-^;)

 ガッチャードは立ち上がり、起死回生の一手を。

  ガッチャード「トライケラ、キャッチュラ、頼む!」

 トライキャッチャーワイルドに なり、クモ糸でカラカサを捕らえる。
 しかし、カラカサは回転して、ガッチャードにクモ糸を跳ね返す(^-^;)
 変身解除する宝太郎くん(^-^;)

  宝太郎「目の中 入った! あぁ! なんかネバネバする!」

 変身してても目の中に入ったりすんのか(^-^;)

  民子「蓮華ちゃん、居るの?」

 そこへ、民子さんが蓮華さんを捜しに来る。

  蓮華「おばあちゃん!?」
  民子「ああ、もう! なかなか戻って来ないから、捜したのよ?」
  蓮華「危ない!」

 民子さんを心配する蓮華さんだが

  民子「出た! お化け、飛んでけー!」

 強気の民子さん(^-^;)
 さすがに、それで退散はしない妖怪達(>_<)
 すると

  星野「ていっ!」

 スターシャイン星野さんと、加治木くんが駆けつける。

  星野「ここは我らに お任せを。
     妖怪め・・・聖なる星野の力を思い知るがいい!」

 星の力じゃなくて、星野の力なんだ?(^-^;)

  星野「水!木!金!土! スターウェイブ!」

 首から下げた特殊な数珠の4つの珠が輝きを放つ。

  星野「あっ、眩しい・・・」

 自分で やってて、自分も眩しいのかよ(^-^;)
 だが、力そのものは本物のようで、カラカサと人魂は去っていく(´ω`)

  星野「はっはっはっはっはっ」
  加治木「さすが星野先生! 霊験あらたか!」
  民子「すごい・・・! あなた本物ね!」
  星野「はい!本物です! ハッハッハッハッ!」

 民子さんも信用して、加治木くんと一緒に「あらたか!」のポーズする(^-^;)

 すると、宝太郎くんの元から、ケミー『ファイヤマルス』が出てきて、星野さんの数珠に憑依する(゜ω゜)

  星野「おぉほほ フィフス・エレメントが揃った! これで我が力は完璧なものに なったぞ!」

 陰陽五行に由来する力って事か?(゜ω゜)
 でも、今 追加されたのは 紛れもなくケミーであるファイヤマルス(゜ω゜)いったい、どういう事だ?

  宝太郎「返してください! 熱っ 俺の大切なケミーなんです!」

 数珠のファイヤマルスに触れて熱がりながらも、そう訴えかける宝太郎くん。
 すると、星野さんは 明後日のほうを指差し 宝太郎くんの意識を逸らすと

  加治木・星野「さらば! ハハハハッ!」

 走り去る(^-^;)
 『ケミー』が何かとか、霊的な何かかもしれない問題も あるとはいえ
 返してくれと言われてるのに、返すか否かの検討もせず この態度で去ってくの、悪質じゃない?(^-^;)とても善人とは思えない。

 追おうとする宝太郎くんだが、山の中へ紛れ込まれて見失う。

  りんね「逃げ足、速っ」

 タチの悪い泥棒だよ(^-^;)

地上げ屋
 ガラの悪い2人組・・・字幕によると地上げ屋らしいが・・・が山の中を進む。

  地上げ屋A「めんどくせぇ仕事は、全部 俺達に押し付けやがってよ!」

 上役(?)に対する文句を言いながら、黒いジャンパーの地上げ屋は飲み物のカップを、稲荷さんの祠に投げつける。

  地上げ屋B「ハハッ バチ当たっちゃいますよ?」
  地上げ屋A「あ? いいんだよ! こんな村、どうせ全部 ゴミ捨て場に なっちまう運命なんだからよ。 ハハハハハッ」

 悪い奴だなぁ・・・。

  『ベロベロベロベロ・・・』
  『ケア・・・』

 そんな声と共に、カラカサと人魂が現れる(・ω´・)

  地上げ屋A「何だ 何だ 何だ!? え・・・妖怪?」
  地上げ屋B「居るわけないでしょ。 なんなんだよ、てめえら!」

 「居るわけない」と言いつつ、作り物だろうって反応じゃなく
 「てめえら」と意思ある存在だという事 前提で言うの、なんか ほっこりする(^-^;)可愛げのある地上げ屋

 とはいえ、カラカサに缶を投げつける地上げ屋B。
 すると、怯えた様子のカラカサ(゜ω゜)

  地上げ屋A「何なんだよ、怖くも何ともねぇじゃねぇか!」

 超人的な身体能力から放たれるガッチャードのパンチ・キックは平気なのに、生身のチンピラが投げた缶ごときで怯える不思議(^-^;)

  地上げ屋A「おい! ふざけてんじゃねぇぞコラ! 出てこい!」

 やはり作り物のテイで、隠れて操作してると思ってるのかな?(^-^;)

 カラカサと人魂から、ケミーの姿が浮かぶ(゜ω゜)
 オカルトケミーのレベルナンバー2の『ベロソル』と、レベルナンバー1の『ケアリー』か。

 落ち葉を投げつけて あおる地上げ屋達。

 そこへ・・・アトロポスが やって来る。

  アトロポス「ホント・・・人間って醜いね」

 と。 いや、あれを人間の代表みたいに言われても(^-^;)

 アトロポスは、グリオン様の金色のキューブを かざし・・・
 地上げ屋達の悲鳴が上がる・・・。

・星野さんの力。
 村の集会所のような場所に招かれる星野さん。

  民子「ゆうべは、星野様が妖怪を退治してくださったの!」
  村人達「おぉ~!」

 民子さんが、すっかり祭り上げてるな(^-^;)

  星野「なぁに。
     なぁ~ なぁ~ なぁ~ なぁ~に わけもない事です!」

 言い方が いちいち芝居がかる(^-^;)

  村長「村長の 私が、村を代表して お礼 申し上げます!」

 ”民子さんとこの可愛い蓮華ちゃんが、ひどい目に遭った”からって可能性も あるが
 別段 村で以前から妖怪に悩まされてたわけじゃないだろうに、村全体の感謝を伝えるのも おかしな話だが(^-^;)

  星野「この村には、お狐様が祀られておられるでしょう?」
  民子「はい!」
  星野「祈りを捧げる人々が減り、神は力を失った。 そして、魑魅魍魎が はびこるように なったのです」

 魑魅魍魎が跋扈するなら、あの人が来てくれそうなもんだろうに(´ω`)爆現してくれそうなもんなのに。

  星野「しかし、これからは この星野が 村を守る神の使いと なりましょう」
  村人達「ありがたや~!」
  星野「な、なぁ~に なぁ~に よいよい!」

  蓮華「大丈夫かな?」

 大丈夫じゃないと思う(^-^;)

  宝太郎「さっき電話で錆丸先輩に教えてもらったんだけど
      昨日 見たのは、オカルトケミー レベルナンバー1のケアリーと、レベルナンバー2のベロソルみたいだ」
  蓮華「え? そうやったん?」

 さすが錆丸さん(´ω`)伝聞だけで特定したか。 傘型って事でベロソルは特定できたとしても、ケアリーのほうは難しかったろうに。

  りんね「それに、あの人の力は、たぶん霊能力なんかじゃなくて、ケミーのもの」
  宝太郎「うん。 きっと、あの数珠にはコズミックケミー達が宿ってるんだと思う。
      だから、仲間を求めて、俺のファイヤマルスも・・・」

 なるほど・・・(゜ω゜)そういう事か。

  りんね「でも、どうしてケミー達が力を貸してるんだろう?」
  加治木「興味が あるみたいだね! 星野様がスターパワーを手に入れた奇跡のエピソードに~!」
  りんね「いや、無い」
  加治木「星野様~! お願いしま~す!」

 りんねさんが無いっつってんのに、エピソードを話してあげてください的な促し方する加治木くん(^-^;)

  星野「あれは、確か数か月前。
     私は、霊力を求めて 日夜 厳しい修行を続けていた」

 ▽厳しい修行の回想。
  同門の方達が廊下の雑巾がけを する中、足が痛いと言って やらない。
  同門の方達が、一汁一菜の精進料理を食べる中、それは食い終わった上でカップ麺も食う。
  厳しい修行放棄(^-^;)

  『そして、ある日。
   修行の あまりの過酷さに、私は・・・倒れた』

  川に入る修行(滝行?)で、足を入れただけで 冷たくて すぐ引っ込めたところ、足を滑らせて倒れただけ(^-^;)
  でも、崖下に落ちるのはマジめにヤバイ(^-^;)

  崖下に落ちて、痛みで立ち上がれない星野さん。

  『その時、4つの光を見つけ、私は祈った。
   「どうか私に力を与えてください! 私は その力を きっと世のため人のために使ってみせます」と』

  楽して力を手に入れようって魂胆が あるあたりが、どうもな(^-^;)
 △

  星野「気がつくと、この数珠には4つの光が宿っていたのだ」

 フレイムカリバー、ウォーターカリバー、ウインドカリバー、グランドカリバーですね?(´ω`)

  星野「以来、私は霊力を得て、妖魔に悩まされた人々を救ってきたのです」
  加治木「うん! 何度 聞いても 霊験あらたか!」

 村人達も含めて「あらたか!」する(^-^;)
 テンションが上がってる加治木くんは、宝太郎くん達も呼ぶ(^-^;)

  宝太郎「きっとケミーが この人の願いに応えたんだ」

 だとしたら、もう ちょっと人を見る目を養ったほうが良い(^-^;)

  蓮華「なんや。 じゃあ、この人の力も妖怪も、ケミーやったって事か。
     せやったら、捕まえに行かなアカンな!」

 そう言って、早速 ベロソルとケアリーを捕獲しに、集会所を出r

  カラカサオバケマルガム・フェアリーマルガム「グァァ!!」

  蓮華「キャーーーーーーーッ!!」

 幸先悪いわ(^-^;)

  カラカサオバケマルガム「お前ら、ここに居たか!」
  フェアリーマルガム「お頭、やっちまいましょうぜ!」

 なにが目的だ?(・ω´・)

  民子「この化け物が! 蓮華ちゃんに何か したら許さないよ!」

 蓮華さんを守る民子さん(´ω`)

  星野「フィフス・エレメントの試し斬りだ」
  民子「あっ 星野様!」
  星野「火!水!木!金!土! パーフェクトスターウェーブ!」

 ポーズを決めると・・・

  星野「なんか出たー!」

 出ると思わなかったのかよ(^-^;)
 出たけど、発射速度的に『フルムーンレクト』とか、それ系(^-^;)奇しくも、月も日だけエレメントには含まれてないが。

 その光線を弾き飛ばし

  カラカサオバケマルガム「とりあえず邪魔なんだよ!」

 と、星野さんを殴り飛ばすカラカサオバケマルガム(・ω´・)

 宝太郎くんがカラカサオバケマルガムを抑える。

  宝太郎「九堂!蓮華お姉さん! みんなを頼む!」
  りんね「わかった!
      皆さん、こっちへ! 逃げて!」

 輪廻さんと蓮華さんで、民子さんや村人達を集会所から避難させる。

  宝太郎「お前達は こっちだ!」

 宝太郎くんは、2体のマルガムを呼び込んで移動。


 山のほうへ移動し、宝太郎くんは変身。
 一気にプラチナガッチャードで決めにかかる(´ω`)

 変身したガッチャードに戸惑う2体のマルガム(´ω`)
 今までのマルガムは、そういった感情 見受けられなかったから、たぶん この2人が異質なんだと思う(^-^;)

  ガッチャード「昨日はケミーのままだったのに、いつの間に!」

 まぁ、一晩あれば、不思議は無いんじゃない?(^-^;)

 さすがのプラチナガッチャード(´ω`)
 2体のマルガム相手に、余裕の戦い方だな(´ω`)

 そんな様子を、高台から見下ろすアトロポス

  カラカサオバケマルガム「必殺ベロ回し!」

 伸ばした舌で、ガッチャードの首を絞めるカラカサオバケマルガム(・ω´・)
 するとガッチャードは。

  ガッチャード「エックスレックス、頼む!」

 『エックスレックス』単体の能力を発動し、すごいパワーによる力ずくで 巻きつく舌を引きちぎる(´ω`)
 入れ替わって、フェアリーマルガムが攻撃を仕掛けてくる。
 ガッチャードは

  ガッチャード「アッパレブシドー、いくぞ!」

 ガッチャリバーに『アッパレブシドー』をセットし、フェアリーマルガムの放った攻撃を一刀両断(´ω`)

  カラカサオバケマルガム「かくなる上は・・・」
  カラカサオバケマルガム・フェアリーマルガム「おめでとうございます!」

 傘回しのテイで、人魂化したフェアリーマルガムを傘で回しながら、ヒット&アウェイ攻撃を仕掛けるカラカサオバケマルガム(´ω`)
 ・・・今の子供、染之助染太郎さん知らないだろ(^-^;)

  ガッチャード「そっちが そう来るなら、こっちも・・・」

 『オドリッパ』と『レスラーG』をセットし、ユニゾン(´ω`)

  ガッチャード「ガッチャードロップブレイクダンスキック!」

 ドロップキックとブレイクダンスを掛け合わせたか(´ω`)
 同じ回転攻撃だが、ガッチャードのほうが威力で上回り、一気に2体とも撃破(´ω`)

 地上げ屋2人は気絶(´ω`)
 解放されたベロソルとケアリーはガッチャードの元へ(´ω`)

  ガッチャード「ガッチャ! もう大丈夫だ、ベロソル、ケアリー!」

 良かった良かった(´ω`)

 アトロポスは無言で去っていく。

 変身を解いた宝太郎くん。
 ベロソルとケアリーの様子から 何かを感じ取る。

  宝太郎「お前達、なんか伝えたい事 あるのか?」

 民子さんの家で、蓮華さんを驚かせたのとも何か関係ある事か?(゜ω゜)

・ごみ処理施設の計画。
 気を失ったまま、集会所に運ばれた地上げ屋の2人。

  蓮華「おばあちゃん、この人達、誰?」
  民子「実は、この村を廃村にして、産業廃棄物の最終処分場にする話が持ち上がってるの。
     この人達は、その地上げ屋

 ゴミ捨て場云々 言ってたのは、その事か(・ω´・)

  蓮華「嘘やろ・・・この村がゴミ捨て場に なるなんて、絶対にアカン!
     みんなも、ホンマは ここで暮らしたいんやろ?」
  村長「もちろんだよ。
     でも、村からは活気が失われていくばかりだし、もう受け入れるしか ないのかもしれない・・・」

 難しいよね(゜ω゜)
 ここで拒否したとしても、若い人が居なければ、いずれ無人に なっちゃうんだろうし・・・。

  蓮華「あり得へん・・・」

 そう言うなら、卒業後 住んであげたらいいんじゃないかな(゜ω゜)

 村長さんは、集会所を出ていく。

  りんね「大変な騒ぎだけど、ケミー騒ぎは一件落着だよね?」
  宝太郎「うん」
  星野「まだだ! まだ終わらない」

 確かに、まだ終わらない気がする(・ω´・)

  星野「星への供物が捧げられし時、地獄への扉が開き、灼熱の息吹が この世に吹きすさぶ・・・」
  加治木「え・・・まさか、それは予言ですか? 星野様!」
  星野「え?」
  加治木「え? いま、なんか・・・」
  星野「私、今 霊験あらたかだったか?」
  加治木「あ、霊験!」
  加治木・星野「あらたか~!あらたか~!」

 ダメだ、こいつら(^-^;)
 でも、予言の部分は星野さんの意識じゃないなら、ケミーが憑依して言ったんだろうか?(゜ω゜)

・まだ終わってない。
 1人 外を歩いている村長さん、何かを見て悲鳴をあげる(・ω´・)

 その悲鳴を聞いた集会所に居る面々(・ω´・)

  宝太郎「まだ終わってない・・・?」

 決め顔してる暇が あったら、まず駆けつけろ(^-^;)

○次回は、29話「この村は泣いている」
 九ツ村・・・ならぬ八墓村(>_<)
 加治木くんは金田一さんに・・・。
 蓮華さんに、力を・・・?(゜ω゜)九ツ村の お狐様・・・泣いている・・・ナインテイル・・・。


ドラゴンズドグマ2』やってて、だいぶサボっちゃったな(^-^;)
話の先が気になって、中々 切り上げられなくて・・・(^-^;)