トモヤの気まぐれで書かれるブログ。

yahooブログから移行してきた者です。ニチアサや深夜アニメの箇条書きの説明&感想しか書いてないけど、良かったら読んでください。

仮面ライダーガッチャード、第10話「炎の京都!~悲恋・ケミー雷電事件~」

さて、ガッチャードも初めて観ながら書き始めよう(´ω`)

○主な出来事。
・前回までの仮面ライダーガッチャードは。
 逆転勝利をガッチャせよ? エネルギー切れに ならなきゃ勝てそうな勢いだったよ(^-^;)

・VS ジャングルマルガム。
 ガッチャートルネードによる攻撃でジャングルマルガムを追い詰めるガッチャード(´ω`)
 そして一気に『スチームホッパー・フィーバー』で決めに かかる。
 だが、ジャングルマルガムの伸ばした枝は、すぐに再生してしまい『スチームホッパー・フィーバー』も防がれ、投げ飛ばされてしまう(・ω´・)

 ジャングルマルガムが追撃を かけてくる。
 すると、ゴルドダッシュが割って入り、攻撃を防いでくれる(´∀`)
 そしてゴルドダッシュがカードに戻り、メカニカニも駆けつけると・・・

  ガッチャード「そうか。お前ら2人が相性ばっちりのパートナーか!」

 ガッチャードは、早速ゴルドダッシュとメカニカニでガッチャンコ(´ω`)

 『ゴルドメカニッカー!』

 出たー!(´∀`)
 怯んだジャングルマルガムが、やけくそで枝を伸ばして攻撃してくるが、肩のハサミで すべて切り落とし、腕の武装から電撃を放って反撃(´∀`)

  ガッチャード「今度こそ決める!」

 『ゴルドメカニッカー・フィーバー』を発動し、カニ走りするワイルドで翻弄しつつハサミで掴むと、かかと落とし的なキックを叩き込む(´∀`)
 ジャングルマルガムを撃破(´ω`)ジャングルジャンをガッチャする。


 クロトーは、ジャングルマルガムの欠片を回収すると

  クロトー「本当の地獄は ここからだ」

 と言って去っていく。
 そうだ・・・護送車から逃がした犯罪者は、もう1人・・・(・ω´・)

・加治木くん。
 宝太郎君を捜しに来た加治木くん。
 ミナト先生、蓮華さん、錆丸さんは錬金術師の服だったので、急いで私服に戻る(^-^;)

  加治木「終わった・・・俺の運命の出会いは はかなく散った・・・!」

 お辛い(・ω・`)
 だが、安心できるかは別として・・・おそらく恋人の類ではなく・・・(・ω´・)

・もう1人の逃亡犯。
 加治木くんから事情を聞いた宝太郎くん達。

  加治木「あぁ~ 運命の出会いだと思ったのに・・・」

  ミナト「一ノ瀬、九堂、ちょっといいか?」

 今は ちょっと・・・(^-^;)


  ミナト「クロトーが襲った護送車から逃げた男が、もう1人 居る」

 場所を移して話すミナト先生。

  宝太郎「じゃあ、そいつもマルガムに?」
  ミナト「恐らくな」

 そしてミナト先生はタブレット端末で、その男の情報を2人に見せる。

  ミナト「名前は姫野剣。連続放火の容疑者だ」

 姫野・・・やはりか(・ω´・)

  りんね「偶然かもしれないですけど、ついさっき加治木が失恋した相手と同じ苗字です」
  ミナト「確かに、妹が居るようだ。名前は姫野聖」
  宝太郎「マジかよ!?」

 マジかよ!?(・ω´・;)犯罪の容疑者の妹だからって実名 出てんの!? 特定厨ェ・・・(・ω・`)

 宝太郎くんは、加治木くんが見た男性が、姫野さんの兄、剣さんではないかと思い至r

  加治木「今、誰か姫野聖って言った? ねぇ、言った?」

 話し相手に なってくれてた蓮華さんと錆丸さんに尋ね、人力車の お客さんに尋ね・・・精神が崩壊しかけてる(^-^;)

  りんね「ミナト先生と一ノ瀬は行ってください。ここは私が・・・」

 宝太郎くんとミナト先生に剣さんの事は任せ、りんねさんは加治木くんの相手をしてくれるよう(´ω`)

・姫野兄妹。
 廃工場らしい建物で、語らう姫野さんと剣さん。
 加治木くんとも話していた、お墓での出来事。
 お墓で人魂を見た際、剣さんは姫野さんに、お父様とお母様が見守ってくれてるのだと言ってくれたと(´ω`)

  剣「そうやっけ?」
  姫野「忘れたん? その言葉の おかげで今の仕事 就いたのに・・・」
  剣「俺の おかげ・・・か」

 剣さん、自分の言葉の おかげで、姫野さんに影響を与えたとは夢にも思ってなかったらしい(゜ω゜)

・発覚。
 りんねさんに促されて、お化け屋敷に入ったらしい加治木くん一行(^-^;)

  りんね「やっぱ最高!
      アハハハハ 叫べ加治木! 嫌な事なんて忘れちゃえ!」

 自分が入りたかっただけだろってのと、何で蓮華さんと錆丸さんも巻き込まれたんだろうってのと
 忘れさせようと思えば錬金術で忘れさせられる世界観で「忘れちゃえ」ってのが なんかヘビーなギャグだなってのと、ツッコミどころしかない(^-^;)


 その後。

  蓮華「優等生ちゃんの作戦、完全に逆効果やで」
  錆丸「だね・・・」
  アイザック「さっきより さらに落ち込んでやがる」

 ああ・・・お化け屋敷は姫野さんを想起させてしまうか(゜ω゜)


 そんな中、スマホでニュース映像を観ていたカップルが居て、ガラス越しではあるが・・・『姫野剣』の名前が加治木くんの耳にも入ってしまう。
 スマホの画面を見せてほしいとジェスチャーカップルにお願いする加治木くん。
 その背後で慌てて『×』を出す りんねさん達だが・・・時すでに遅く

  加治木「あの男!いや、兄妹だったんだ~。
      ・・・いや、聖さんが危ない!」

 走り出す加治木くん(・ω´・)
 マルガム絡みでなければ、その行動も称賛できるんだが・・・今は良くない(・ω´・;)
 加治木くんが思う”危ない”より だいぶ上のレベルの”危ない”に加治木くんも巻き込まれてしまう恐れが ある(・ω´・;)

 りんねさん達は、加治木くんを追う。

・罪を認める剣さん。
 姫野さんは、剣さんを信じてたと言う。
 優しい剣さんが放火なんてしないと。無実だからと。毎日 早く戻ってくるように願掛けしてたらしい。

  剣「俺やで。火つけたん」
  姫野「え・・・?」

 罪を打ち明けちゃうの、何か嫌な予感がするよね・・・。

  剣「まだガキの頃から『妹を たった1人で守って偉いね』周りに そう言われて
    ずっと良い兄で いなきゃいけなくて、ストレスが溜まって・・・。
    でも、燃え上がる炎を見てると、むしゃくしゃしてた心がスッとするんだ」

 揺らぐ炎を見てると癒されるってのは あるだろうが・・・だからって放火は・・・。

  剣「あ、お前が見た人魂も、俺が どっかに着けた火やったん ちゃうか?」

 だったとしても、言い方 最低だよな・・・。

  姫野「嘘やろ? そんなん、絶対 嘘やろ!」
  剣「黙れ!俺は もう生まれ変わったんや!」

 剣さんは、火を着けたライターと、ケミー『ライデンジ』のカードを手に そう宣言する(・ω´・)

  剣「聖・・・お前 邪魔なんだよ」

 そう言ってバッテリーマルガムに姿を変えると

  剣「燃えちまえ」

 と(・ω´・)わざわざ会いに来て、邪魔とは。生きてる事自体が邪魔とまで言うつもりか?(・ω´・)

 バッテリーマルガムの電撃で、オイルに引火し、炎に包まれる姫野さん(・ω´・)

 そこへ駆けつける宝太郎くんとミナト先生(゜ω゜)おお!
 宝太郎くんは変身。スチームホッパーで炎を突き抜け、姫野さんを救出(´ω`)

 しかし、邪魔をされて怒るバッテリーマルガムは、さらに電撃でオイルに引火させ 炎を広げる(・ω´・;)

・加治木くん達。
 尾行を中断した辺りまで来た加治木くんと、追ってきたりんねさん達。
 そんな中、火災報知器だろうか? 警報音が響き・・・ダクトから出る黒煙に気づくと、廃工場を目指して走る加治木くん(・ω´・)

・VS バッテリーマルガム。
 加治木くん達が駆けつける。
 姫野さんの無事を喜ぶ加治木くんだが・・・姫野さんは放心状態(・ω・`)

 姫野さんの視線の先に・・・

  加治木「怪物と戦う正義のヒーロー・・・あれがネットで噂の仮面ライダー!」

 加治木くんに笑顔が戻る(´ω`)姫野さんの事も好きだが、オカルトも好きなんだよね。

 そんな中、バッテリーマルガムの電撃で さらに炎は拡大する。

  ミナト「錬金術では消し止められない。だが、ケミーなら」

 錬金術じゃ無理なの?(゜ω゜)

  蓮華「あ、確か消防車のケミーが おったはずや」

 カバンを探し始める蓮華さん達。

 バッテリーマルガムに組み付かれ、電撃でダメージを受けるガッチャード(・ω´・;)
 気を失ってしまったのか、ぐったりするガッチャードに

  加治木「頑張れ・・・頑張れ仮面ライダー!」

 友達・・・親友の声援(´ω`)

  ガッチャード「加治木・・・わかったよ」

 気合を入れて立ち上がったガッチャードは、ワイルドに なる際の分解状態に なって、バッテリーマルガムの拘束を抜け出し、反撃開始(´ω`)

 そして蓮華さんが消防車のケミー『ヒーケスキュー』を見つけ、同時に『フレイローズ』も手伝うつもりのようで出てきてくれる(´ω`)

  蓮華・アイザック「受け取れ!」

 蓮華さんと錆丸さんから投げ渡された2枚のカードを受け取ったガッチャード。
 その2枚でガッチャンコ(´ω`)

 『ヒーケスローズ!』

 肩の回転灯のデザインがイカス(´∀`)
 腕の放水口からの放水で消火していく(´ω`)
 それを阻止しようとするバッテリーマルガムの攻撃で、仰向けに倒れてしまうが・・・追撃を放水の噴射の勢いで移動して回避するのカッコいい(´∀`)
 バラの要素としても、四方に茨を伸ばして体を固定&スライド移動させながら消火するのも良い(´ω`)推しちゃうなぁヒーケスローズ。

 そして建物の外にバッテリーマルガムを叩き出すと

  ガッチャード「これで決める」

 『ヒーケスローズ・フィーバー』・・・バラの花びらを舞わせて目隠しし、放水で打ち据え、後ろ回し蹴りと共に放たれる水流で斬る・・・リドミハ星人(´ω`)

  加治木「やった!」

 剣さんから抜け出たライデンジを、ガッチャしようとするガッチャード。
 しかし・・・ライデンジは、別の誰かの悪意に吸い寄せられていく(・ω´・)
 その悪意の主は・・・姫野さん(・ω・`)

  姫野「許さない・・・」

 悪意・・・と言うより、裏切られた怒り・・・か(・ω・`)


  クロトー「さすが兄妹だな。面白い」

 面白くないし、非情な兄と一緒にしないでもらいたい(・ω´・)


  姫野「ずっと・・・ずっと信じてたのに・・・」

 黒い悪意の涙を流す姫野さん・・・痛々しい(・ω・`)
 隣に居る加治木くんも、何が起きてるのか分からないせいか動けずに いる・・・。

 そしてバッテリーマルガムと化した姫野さん・・・。

  加治木「そんな・・・」
  ガッチャード「嘘だろ!?」

 加治木くんと違って、あんたは状況が解ってるんだから、何とか ならんかったのか(・ω・`)呼びかけるなり、ライデンジの手を引くなり・・・。

・バッテリーマルガム(聖)。
 剣さんに電撃を撃ち込むバッテリーマルガム(・ω´・;)
 ミナト先生が錬金術で足場を迫り上げて命中を避ける(゜ω゜)

  バッテリーマルガム「邪魔をするな!」

 ミナト先生のほうにも攻撃してきた(・ω´・;)
 ミナト先生も りんねさん達も錬金術で盾を作り防ぐ・・・が、耐えきれず吹き飛ばされてしまう(・ω´・)・・・・・・この盾って、詠唱無しで出せるの?(゜ω゜)
 ミナト先生は りんねさんを助け起こすが・・・指輪に何らかの異変が(゜ω゜)バッテリーマルガムの攻撃のせいか?

  バッテリーマルガム「私の前から消えろ!」

 そう言って、再び 剣さんに電撃を放つバッテリーマルガム。
 ガッチャードは身を挺して剣さんを かばう。

  バッテリーマルガム「なんで そんな奴 かばうの?」
  ガッチャード「だって・・・お兄さんだろ? ・・・家族なんだろ!?」
  バッテリーマルガム「黙れ!」

 まぁ、小さな悪意に取り付かれて、ケミーと憑依する事で それが肥大化した可能性も無くはないのかもしれないが・・・放火犯なのは事実っぽいしな。
 大事な思い出を汚された事は、許せないんだろうな(゜ω゜)

 再び放たれた電撃を、駆けつけたゴルドダッシュが防いでくれる(´∀`)頼りになる!
 そして、バッテリーマルガムが何筋もの電撃を同時に放ってくるところ、ゴルドメカニッカーにチェンジして受ける(・ω´・)
 受けた電撃は、地面に放電(´∀`)

  りんね「自分の装備を避雷針に」

 なるほど、ゴルドメカニッカーも電気属性っぽいから、そういう手も取れるわけか(´ω`)
 アイザック(錆丸さん)によると、ゴルドダッシュの主要パーツは絶縁樹脂でコーティングされているらしく
 宝太郎くんは それを知ってたのかと感心する蓮華さん(´ω`)

  アイザック「いや、知識は無い。でも感じた」
  蓮華「どういう事や?」
  りんね「一ノ瀬には・・・ケミーの心が解る」

 そういう事か(´ω`)

  アイザック「だが、宝太郎のダメージがゼロというわけじゃねぇ」
       「限界が近い。それも宝太郎は感じてるはずだ」

 防戦一方では もたない(・ω´・)けど・・・。

  蓮華「ほんなら一か八かや。
     お宝ちゃん!必殺技でケミーを分離させるんや!」

  ガッチャード「ダメだ・・・それじゃダメなんだ!」

 うむ・・・(・ω´・)

  蓮華「なんでやねん!」
  ミナト「ケミーだけじゃない。一ノ瀬は、人の心も感じ取っている」

 そうなのか(゜ω゜)単純に姫野さん(ひいては、加治木くん)を気遣ってるってだけじゃなく?

  ガッチャード「ごめんなゴルドダッシュ・・・メカニカニ・・・でも、もう少しだけ・・・一緒に耐えてくれ!」

 そんな中、膝をついていた加治木くんが立ち上がる。

  加治木「聖さん・・・俺 どうしたら・・・」

 電撃の流れ弾もあり、怯む加治木くん・・・。

  ガッチャード「頑張れ!」

 その声で振り返る加治木くん(´ω`)

  ガッチャード「諦めるな!運命の出会いなんだろ!?」
  加治木「それって・・・」

 宝太郎くんに言われた言葉(´ω`)

  加治木「・・・宝太郎?」
  ガッチャード「聖さんは必ず居る!」

 きっと完全に悪意に飲まれたわけじゃない(・ω´・)あの優しい微笑みの姫野さんの心も残ってるはず!

  加治木「そうだ・・・あの怪物の中に・・・聖さんが・・・」

 カバンから超常惑星を取り出す加治木くん(・ω´・)2人を繋ぐ、絆の象徴。
 一歩踏み出す加治木くん(・ω´・)
 そして、バッテリーマルガムに向かって進んでいく(・ω´・)

  りんね「加治木!」
  蓮華「無茶やって!」

  ガッチャード「無茶だけど・・・聖さんを救えるのは加治木だけなんだ!」

 兄には もう その資格は無いってよ(´ω`)お疲れ様、剣さん。

 そこでミナト先生から りんねさんに新しい指輪が渡される(゜ω゜)

  バッテリーマルガム「来んな!
            ずっと信じてきたのに何もかも嘘やった。全部 消えて無くなればいいのよー!」

 無差別に、広範囲に放電するバッテリーマルガム(・ω´・;)

  りんね菊一文字・・・力を貸して!」

 沖田りんねさん・・・(・ω´・)
 りんねさんと、ミナト先生、蓮華さん、錆丸さんで錬金術を使い、太秦映画村中の刀を使って避雷針にし、集めた電気を電線に送り込む(・ω´・)

  加治木「何もかも嘘だったなんて言うなよ!
      人魂を見たんだろ?
      お化け屋敷が大好きなんだろ?
      楽しかった思い出まで否定するなよ!」

 加治木くん(´ω`)

  加治木「これを見た時の気持ち、思い出してくれよ」

 超常惑星を掲げてみせる加治木くん(´ω`)

  姫野「加治木くん・・・」

  加治木「『もし この文章が雑誌に載ったら』」
  姫野「『もし この投稿が雑誌に載ったら』」

  加治木・姫野「『不思議な世界は本当に あるんだと』」
  加治木「『一生 信じる事にします』」姫野「『一生 信じます』」

 同じ号に、同じく初投稿ってだけでなく、締めくくった文章も同じだったんだね(´ω`)

  姫野「加治木くん・・・」

 動きを止めるバッテリーマルガム。

  ミナト「今だ 一ノ瀬!」
  ガッチャード「みんなの力で救ってみせる!」

 ガッチャードは、ガッチャートルネードに アッパレブシドーを装填。
 レバーを引いてギミックを回転させる。

 『トルネードアロー』で放たれたエネルギーは日本刀の形になり、バッテリーマルガムを一刀両断(・ω´・)
 ガッチャードは、バッテリーマルガムの爆発から加治木くんを守る。

 そして、爆発の炎が収まると、加治木くんは姫野さんに駆け寄り、倒れる体を受け止める(´ω`)

 ガッチャードは、飛び出したライデンジを今度こそガッチャ(´ω`)


  クロトー「よし、良いタイミングだ」

 何・・・?(゜ω゜;)まだ何か・・・?

・姫野さんと剣さん。
 警察に引き渡された剣さん。

  姫野「お兄ちゃん!」

 剣さんに声をかける姫野さん。

  剣「人魂。あの時、俺も一緒に見たよ」

 そう笑顔で言う剣さん。
 姫野さんは、複雑な表情。・・・信じたいけど、今までのようには信じきれない・・・か(゜ω゜)

 剣さんが乗せられた車を見送る姫野さん。
 その傍らに立つ加治木くん。・・・声までは かけられない・・・。


  宝太郎「ミナト先生。
      あの2人の記憶、どうしても消さなきゃいけないんですか」
  ミナト「・・・残された時間は30分。それまで2人だけにしてやれ」

 せめてもの恩情(・ω・`)でも、終わりが確実なのは寂しい・・・。

・加治木くんと姫野さん。

  加治木「俺、聖さんと もっと・・・もっと いろんな事を話したい」
  姫野「話そう。時間は いっぱい あるんやし」

 そんな中、不思議な音が・・・。
 空を見ると・・・噂されていたUFOが(・ω´・)・・・レベルナンバー10。

  加治木「やっぱり夢は見間違いじゃなかった!UFOは存在したんだ!」
  姫野「良かったね!」

 手を取り合い、喜び合う2人(´ω`)

 字幕によると『ユーフォーエックス』というレベルナンバー10のケミーが飛び去ると・・・

 記憶が消去される。

 無言で手を離し、無言で去っていく2人。
 ・・・悲しい・・・(・ω・`)


  クロトー「レベルナンバー10、確保」

 捕まったのか!(・ω´・;)おのれ・・・。

  クロトー「任務は完了した」

 ユーフォーエックスのカードと、ジャングルマルガム、バッテリーマルガムの欠片を手に笑顔を浮かべるクロトー(・ω´・)

・その後。
 修学旅行は続いている・・・が

  加治木「まただ・・・また何か とても大切な事を忘れてる気がする」

 ”また”じゃなく、今回は特別に とても大切な事を忘れたよ・・・(・ω・`)

  宝太郎「元気 出せ、加治木!」
  加治木「いや・・・俺は元気だよ。必ずUFOを見つけてみせる」

 ・・・そっちも、もう見つからないかも・・・(・ω・`)

 そんなところへ、加治木くんの正面から姫野さんが歩いて来る(゜ω゜)
 しかし、お互い 気に留める事無く すれ違う2人。

  宝太郎「ケミーの掟、か・・・」
  りんね「そう。例外の無いルールだよ」

 そも、誰が作ったんだよ、その掟(・ω´・)


  姫野「それって 超常惑星 京都異界特集ですよね?」

 ふと足を止めた姫野さんが声をかけてくれる(゜ω゜)

  加治木「知ってるんですか?」
  姫野「私にとって思い出のバックナンバーだから」

 初めての出会いと同じセリフ(´ω`)

  りんね「これって・・・」
  宝太郎「運命の出会い直しだ!」

 縁の作り直しだ!(´∀`)笑え!

 すると、運命の出会いの きっかけに なったホッパー1が、再び加治木くんに寄っていこうと・・・

  宝太郎「ホッパー1、ダメだ!いくら加治木が好きでも ここは我慢だ!」

 また記憶 消されちゃ かなわん!(^-^;)

○次回は、11話「キャッチ!スパイだ!?ライダー失格!?」
 組織の中にスパイ・・・?(゜ω゜;)怪しいと思ってたんだ!錬金術師の組織!(・ω´・)
 組織からは仮面ライダーとして認められてなかった宝太郎くん(^-^;)まぁ仕方ないね。錬金術自体は使えないしね。
 そして登場、銀色のゴツイフォーム『ライトニングジャングル』(´∀`)

・劇場版 ガッチャード&ギーツ。
 人がケミーに?(゜ω゜;)ポンチッチさん!ポンチッチさんじゃないか!