トモヤの気まぐれで書かれるブログ。

yahooブログから移行してきた者です。ニチアサや深夜アニメの箇条書きの説明&感想しか書いてないけど、良かったら読んでください。

仮面ライダーガッチャード、第46話「黒き占星、黒鋼の宣誓」

○主な出来事。
・前回までの仮面ライダーガッチャードは。
 なぜハッピーエンドで終わらせてくれないんです?(>_<)冥黒王は人でなしですか?

・本当にあった!超常現象チャンネル。
 オカルトハンターの たっちゃんという配信者の方が、動画でケミーについて伝える。
 どういう取材をしたのか知らないが、『ケミー』という名前から、人間の怪物化の原因であるという事まで理解していて
 閲覧者さん達からの追加情報なども求めたり・・・さらに情報は拡散されていく恐れがある(・ω´・;)

・黒い粒子。
 情報の拡散に、錬金アカデミーの教室に集まった面々も困惑。
 そこに訪ねてきた鏡花さんが、人々の記憶が甦った原因を、街に放たれた黒い粒子のせいだと説明してくれる。
 電子機器等のデータにも及ぶ記憶の復活が これだけ広範囲ともなると、ガエリヤの仕業だろうと鏡花さんは考える。

 宝太郎くんは、記憶を取り戻す事で混乱する街の人達の状況に、ケミーを受け入れてくれるまでには時間がかかるだろうと言う。
 だが、不安を感じるホッパー1やニジゴンに微笑みかけ

  宝太郎「でも大丈夫。
      きっと そのうち みんなも わかってくれるよ」

 と言う(゚ω゚)
 でも、わかってもらうための事を、今まで何も してきてないからなぁ・・・。
 受け身で「きっと そのうち」なんて言ってても、何も解決しなさそうなんだよなぁ・・・。

・ケミーを狙う悪人。
 宝太郎くんと りんねさんが家路につくと・・・道中、ガラの悪い男性4人組に待ち伏せされていた(・ω´・;)

  リーダー格の男性「一ノ瀬宝太郎さんと、九堂りんねさんですね?
           ケミーってやつを渡してもらいましょうか」

 なぜ名前まで知ってる?(・ω´・;)

 どうやらケミーが居れば、素晴らしい力が手に入るという いささか捻じ曲がった情報を元にケミーを奪いに来たらしい(・ω´・;)
 凶器を手に襲いかかってくる・・・(・ω´・;)

・スパナさん。
 記憶の混乱が生じる街の人々を建物の屋上から見下ろし、険しい表情のスパナさん・・・。
 何を思っているのか・・・。

・OP。
 劇場版映像。
 ぎゃあああああああ!!ミナト先生がマルガムに!!!(>_<;)

 ガヴ先行登場(´ω`)お菓子モチーフだけど、全体的にデザインはカッコよくなってるの良いよね。

・ゴーレム剛力。
 何とか抵抗する宝太郎くん。・・・さすがに生身の人間相手に変身は しないが。

  宝太郎「まさか自分からマルガムになろうっていうのか!?」
  ガタイのいい男性「その力があれば警察やらも怖ないからのう!」

 警察より怖い超A級錬金術師に完膚なきまでに叩きのめされたいっていう、体を張った笑えないジョークのつもりなら止めないけど・・・(・ω・`)

  宝太郎「ケミーは力じゃない! 俺達 人間と同じ命なんだ!」

 こういう人達は、仲間すらも自分が得をするための力の一部みたいな感覚だろうから、その説得は無意味でしょう(゚ω゚)ケミーが命か物かは関係ない。

 なんとか4人組うち3人を撃退する宝太郎くん(´ω`)
 だが・・・

  ???「いいや、力だぜ」

 そう言って宝太郎くんにラリアットを食らわせる新手が(>_<;)
 その人物は・・・ゴリラマルガムだったゴーレム剛力(>_<)

 剛力さんはゴリラマルガムに変わり、襲いかかってくる(・ω´・)
 宝太郎くんはレインボーガッチャードに変身して応戦(´ω`)
 因縁も考慮してか、ガッチャーブラザーズアントレスラーを召喚して戦う(´ω`)

  ガエリヤ「おやおや、2対1だなんて卑怯な仮面ライダーですね」

 今までも わりと あったし、今さら(^_^;)
 まぁ、あれだ。 さっきまで宝太郎くんは1対3で戦ってたから、その分って事で(^_^;)

 ガエリヤは、星占いなのかガッチャードの動きを予測し、パンチを打ち出されたところ 腕のホルダーからケミーカードを奪う。
 そうなんだよな。 わりと、ライダーでは ありがちだけど、腕や腰あたりに携帯してるから奪われないか心配になるんだよな(>_<)心配が現実に。

 そしてガエリヤは、奪ったケミーカードを先ほどの4人組のリーダー格の男性に融合させる。
 ポイゾナスマッシュルームマルガム(・ω´・;)

 するとガッチャーブラザーズアントレスラーが、それぞれのカードに戻ってしまう。
 ニジゴン曰く、ケミーの先輩達全員が揃わないと完全な力を発揮できないとの事(>_<)なんと・・・。

 部下の3人の襲って力試しするポイゾナスマッシュルームマルガム(>_<)
 そしてゴリラマルガムと共にガッチャードにも・・・。

 りんねさんも変身して参戦(・ω´・)
 すると、ガエリヤがマジェードの手を取ると、何らかの術を施す(・ω´・;)

  マジェード「何をしたの!?」
  ガエリヤ「いずれ わかります」

 怖い・・・(・ω´・;)
 だが、ひとまず2体のマルガムに応戦するガッチャードとマジェード。

 ゴリラマルガムの『風車式バックブリーカー』を抜け出すマジェード(´ω`)伊達に あの特訓に付き合ってなかった。見稽古というやつだ。
 さらにガッチャードからガッチャリバーを受け取って戦う(´ω`)
 さすがに完全でないとはいえレインボーガッチャードも居て並のマルガムに負けるはずもなく、追い詰めていく(´ω`)
 すると、いったん立て直すため、ポイゾナスマッシュルームマルガムはゴリラマルガムを従えて去る。・・・元々協力関係だったのか?

 ヴェノムダケを そのまま連れ去られてしまい、慌てるガッチャード。

  ガエリヤ「星の声を教えましょう。
       この混沌の中、やがてケミー達によって大切な命が失われるでしょう」

 そう言って姿を消すガエリヤ。
 この混沌の中で発生する すべての問題は、あなたのせいで起こるんです。 あなただけが悪いんです。責任転嫁しないでくださいね(・ω´・)

 変身解除する2人。
 すると、りんねさんはアトロポスの姿に気づく。

りんねさんとアトロポス
 立ち去るアトロポスを追いかける りんねさん。

 りんねさんが声をかけると、アトロポスは久しぶりだと言い

  アトロポス「大変そうだね。 せいぜい頑張って」

 と(゚ω゚)

  りんねアトロポス
      グリオンを信じちゃダメ! きっと いつか傷つく事になる」

 りんねさんは、そう伝える。

  アトロポス「君に何が わかるの?」

 やや感情的なアトロポス
 だが、りんねさんのほうを振り返り

  アトロポス「僕の心さえ読めなかった君に」

 と言い放つ際は、冷たい口調で・・・(゚ω゚)やはり、ジェルマンを倒してほしいと言ったのは、グリオン様復活のためってだけだったのか。

アトロポスとグリオン様。
 グリオン様の待つ玉座の空間に戻ったアトロポス
 優しい声で迎えるグリオン様。

  グリオン「今日は、お前に贈り物がある」

 そうグリオン様は言う。

 贈り物であろう服に着替えたアトロポス(´ω`)可愛い。

  グリオン「よく似合っている。
       これも あげよう」

 そう言ってアトロポスに1冊の本を差し出す。
 『錬金術の大いなる道』・・・りんねさんが幼い頃 風雅さんに読み聞かせてもらってた絵本か(゚ω゚)

 そしてグリオン様は、教師時代に目の当たりにした風雅さんと りんねさんの様子を、自らとアトロポスに重ねたようで
 風雅さんが そうしていたようにアトロポスに読み聞かせを始める。
 憧れがあった・・・って事なんだろうか?(゚ω゚)

・錬金アカデミー。
 教室に戻ってきたミナト先生。
 連合の上層部と連絡が取れないそうで、今回の事態を恐れて身を隠した模様。・・・無能なら まだしも、気づかれずに身を隠す術は一級品かよ。
 そも、こんなザマの組織が 今まで機能してたのかという事に疑問を感じるわ(^_^;)こんな組織での地位を求めてたボルトさんが一層 恥ずかしい。

 宝太郎くんとりんねさんも教室へ。
 宝太郎くんのケガについて尋ねられ、りんねさんは事情を話す。
 ケミーを求める人達の事と、ヴェノムダケも奪われてしまった事。

  スパナ「だから言っただろ。 ケミーは危険だと。
      噂が広まれば、ケミーを狙う人間が増え、マルガムが生まれ 多くの人が傷つく。
      お前は まだケミーと人間の共存なんて夢を語るつもりか?」

 スパナさんは宝太郎くんに問う。
 言葉に詰まる宝太郎くんだが・・・ホッパー1が不安そうにし、ニジゴンの「みんなと一緒に居たいゴン」という言葉を聞くと

  宝太郎「マルガムは俺が必ず倒すから・・・
      そのあとの事は、みんなで一緒に考えよう」

 これまでと変わらない方針を、改めて口にする(´ω`)そうだよ。 そこだけは自信 持っときなよ?

 ミナト先生も、錫屋さんの事を重ね

  ミナト「ああ。 俺は、お前に賭けたい」

 と言ってくれる(´ω`)

 そんなところで、錆丸さんが ある配信に気づく。

 例の たっちゃんさんが、錬金術師の存在に辿り着いた模様(・ω´・;)
 宝太郎くん、りんねさん、錆丸さん、蓮華さん、スパナさん、ミナト先生、鏡花さんの画像付きで存在がバレてる(・ω´・;)
 アジトを特定したと言う たっちゃんは、錬金アカデミーの教室まで踏み込んできている(・ω´・;)

  ミナト「尾行けられたな、一ノ瀬、九堂・・・」

 尾行けられたとて、あの入り口、2人に気づかれずに便乗は できないだろうし、閉じてから入るには錬金術が必要だし・・・どうやって入った?(゚ω゚;)

 ついに突入してきて好き放題に追求してくる たっちゃんさんをはじめとする配信者達。
 ミナト先生が大人の対応を見せるが、相手(の精神)が子供じゃ どうしようもない(>_<)
 ちょっと体を押しただけで暴力扱い。

  たっちゃん「皆さん、ご安心を! 私達は決して暴力には屈しません!」

 そんな事 言って、マジモンの暴力 振るわれたら一目散に逃げそうな感じは あるけどな(^_^;)
 そも、暴力に屈しなかろうが、錬金術で記憶を消されるのには抗う術は無いだろうし(^_^;)

 スパナさんは、同じく顔のバレている鏡花さんを心配して、ラボへ戻る(・ω´・)

・ケミーに会いたい少女。
 ラボへ向かう途中のスパナさんは、少女と数人の男女が騒いでいるのに気づく。

 スパナさんが何をしているのか問うと、スーツの女性を指しケミーを持っていると男性の1人が言う。
 スーツの女性は、少女から話し合いの末 もらったと言うが・・・少女は違うと言う。

 よく見ればスーツの女性が持っているのは、ホッパー1に似た ぬいぐるみ。
 少女は、動画を観てケミー(ホッパー1)に会いたいと思い、作ったのだと言う。 よく出来てる(´ω`)
 本物のケミーではないと分かると、興味を失った・・・どころか騙されたと腹を立て、ぬいぐるみを地面に叩きつけるスーツの女性。他の人達も同様の態度。

 あまりの仕打ちに、スパナさんは憤る。

  スパナ「去れ・・・!」

 睨み付けて言うと、すごすごと去っていく大人達。
 スパナさんは、ぬいぐるみを拾い、汚れを払うと少女に手渡す。
 お礼を言って受け取る少女。
 ・・・スパナさんは、何を思う・・・。

・ラボ。
 スパナさんがラボに戻ると、ラケシスがヴァルバラッシャーを振り下ろしてくる(・ω´・;)
 何とか避けられたが、ラケシスはスパナだと気づいて安心した様子。

 というのも、ラボの中は荒らされていて・・・ケミーを狙ってきた連中が暴れて鏡花さんも被害を受けたらしい・・・。
 鏡花さんは、悪意があるとはいえ普通の人間を傷つけるべきじゃないとしてラケシスにも反撃させなかったらしく、されるがままだったそう・・・。

 鏡花さんを傷つけられたスパナさんは決意する。

  スパナ(俺が・・・やるしかない)

・VS ポイゾナスマッシュルームマルガム&ゴリラマルガム。
 街に現れるポイゾナスマッシュルームマルガムとゴリラマルガム(・ω´・)
 宝太郎くん達が駆けつける。・・・どうやら、教室の事は何とか なったようだ(゚ω゚)

  『この混沌の中、やがてケミー達によって大切な命が失われるでしょう』

 そのガエリヤの言葉が頭に浮かぶ。

  宝太郎「ケミーに人を傷つけさせたりしない!」

 その決意のもと、宝太郎くんはプラチナガッチャードに(・ω´・)完全な力ではないからかレインボーには ならないか。
 りんねさんも変身。ムーンケルベロスでポイゾナスマッシュルームマルガムに応戦する。

 ニジゴンの力で、ポイゾナスマッシュルームマルガムの毒の胞子に やられた街の人達を解毒する(´ω`)
 ・・・・・・解毒とか その辺をニジゴンに任せちゃうと、ケアリーあたりは立つ瀬ねぇな(・ω・`)

 そしてマジェードの後押しもあり、2体のマルガムをニジゴンの力も使った『エクストラスペシャル・プラチナシュートフィーバー』で撃破(´ω`)

 ヴェノムダケも無事に戻ってきて ひとまず解決(´ω`)

 避難誘導や介抱に あたってくれていたミナト先生、蓮華さん、錆丸さんも合流。
 仮面ライダーとケミーの活躍によって、ケミーの信頼回復に一歩 近づいたのではないかと錆丸さんは言う(´ω`)
 まぁ、事情を知らない人達からすれば、勝手に暴れて、勝手に治めてっていうマッチポンプに見えても おかしくないけどな・・・。

 そこに、突如ジャックされるかたちで配信が始まる。
 映っているのは・・・スパナさん?(゚ω゚;)

・スパナさんの宣誓。

  スパナ『この混乱に心を痛めている皆さん。 どうか俺の話を聞いてください』
     『俺は黒鋼スパナ。 超A級錬金術師だ』
     『錬金術師とは、本来 悪しき者から この世の秩序を守る者。
      しかし、この騒ぎを巻き起こしてしまった責任の一端は、確かに我々にある』
     『だが、それは この錬金連合という腑抜けた組織に問題があった。
      俺は違う。
      今日より錬金連合を解体し、すべての錬金術を この黒鋼スパナが管理する』
     『そして、世界を脅かす危険なケミーは、この俺が すべて廃棄する』
     『世界を蝕む悪意そのものだ。 覚悟しておけ』

 ケミーに会いたがる少女と会ったのに、そういう結論に至ってしまったの?(・ω・`)
 そも、このタイミングでケミーを廃棄しちゃったら、ガエリヤとギギスト、グリオン様と戦えなくなるよ・・・。
 向こうは作り出すくらいは簡単に できる(と言ってる)から、目論見を阻止する事も できない上に、一方的に こっちが不利になるだけだよ・・・。


 ショックを受ける宝太郎くんの元へ、ケミーライザーにスパナさんからの連絡。
 それに応じると

  スパナ『ケミーを すべて揃えて 今から送るマップの場所に来い』

 と・・・。

  宝太郎「ちょっと待てよ! 俺の話も聞けって!」
  スパナ『ケミーを廃棄しない限り、次の犠牲者が出るのは時間の問題だ。
      ケミーを渡さないのなら、手段は選ばない』

 一方的に通話を切るスパナさん・・・(・ω・`)

・ガエリヤ。

  ガエリヤ「フフフフフフ・・・すべては星の囁くままに」

 思い通りの方向に進んでいるのか、上機嫌のガエリヤ。

 ナズェミデルンディス!ギギストさん!(・ω´・)

・黒い炎。
 スパナさんの後ろに控えているのは、旧錬金連合の人達だろうか・・・。

  錬金術師「黒鋼スパナ。
       君が やろうとしている事は、君にしか できない事だ。
       だが、それには大きな代償が伴う」
  スパナ「構わない。
      父さんと母さんが愛した この世界を守るためなら・・・」

 そう言って、黒い炎を滾らせるスパナさん・・・(・ω・`)
 人間の醜い姿を目の当たりにしての決意だったように思えるが・・・それでも ご両親が愛した世界って認識なんだな・・・。

○次回は、第47話「大激突!宝太郎VSスパナ」
 宝太郎くん対スパナさん・・・どちらの正義が正しいのか・・・。
 そして、ガエリヤの思い通りにいかせるのは癪だ(・ω´・)何か手はないか?

・劇場版。
 ・・・士さん!(´∀`)生きてた!Vシネで生死不明になってたから無事が確認できて良かった!

・CM。
 変身ベルトガヴ。
 ”ドライバー”じゃないのか(´ω`)2号ライダーを含めればショットライザーとかは あったが、主人公ライダーではキバットベルト以来か?
 ギミック的には回転レバーがビルドドライバーっぽく、挟み込む感じはキバットベルトやスクラッシュドライバーの感じに似てるな(´ω`)

 ガヴガブレイド
 ロードサーベル感(´ω`)
 いや小型のメカを飛ばすってのと仮面ライダーシリーズである事を考えると、感覚的にはゼクトマイザーかもしれない(^_^;)