トモヤの気まぐれで書かれるブログ。

yahooブログから移行してきた者です。ニチアサや深夜アニメの箇条書きの説明&感想しか書いてないけど、良かったら読んでください。

仮面ライダーガッチャード、第40話「邪悪降臨!三倍偉大な冥黒王」

○主な出来事。
・前回までの仮面ライダーガッチャードは。
 冥黒王ギギストも倒して、世界に平和が訪れた(´∀`)

  ???「だが、冥黒王が1人だなんて、誰が決めたんだい?」

 むしろ同じ『冥黒』の名を冠する王が複数居るなんて、誰が思うよ・・・。

・3人の冥黒王。
 アトロポスの手の中の、グリオン様のキューブに鼓動が・・・復活の兆し・・・?(゚ω゚;)

 そんな中、ギギストのほうはマジで復活しやがる(・ω´・)しーぶとーい。

 そして現れる2人の怪人(・ω´・)

  ジェルマン「いいザマだね、ギギスト。 抜け駆けした罰だ」
  ガエリヤ「こうなる事は読んでいました」

 ギギストを見下すような口ぶりの2人・・・。

  ギギスト「ジェルマン・・・ガエリヤ・・・」
  ジェルマン「君は玉座につく器じゃないって事さ。
        人間の心なんて理解して どうする?」
  ガエリヤ「彼らは そんな事を望んではいません」
  ジェルマン「人間の本当の望みは、俺達に支配され、正しい進化をケミーと共に辿る事だ」

 ギギスト以上に何も分かってなさそうな奴が出てきたな(^_^;)

  アトロポス「あなた達、誰?」

 ギギストと、少なくとも同等以上の存在であるのは明白な会話してたのに、タメ口で話すアトロポス・・・(゚ω゚)

  ギギスト「皆、冥黒王だ。 我らは三位一体なのだよ」

 部下・家臣とも言える(現在、ラケシスを欠いている)冥黒の三姉妹より多く存在するなよ、冥黒王・・・。組織図はピラミッド型であれよ・・・。

  ジェルマン「そういう君達は・・・ああ、人形に作られた人形か」
  アトロポス「グリオン様が人形?」

 え・・・そうだったの?(゚ω゚;)

  ガエリヤ「手慰みに作った出来損ないでしたけどね」

 道理で小者くさかったわけだ・・・(゚ω゚)
 だが、アトロポスは・・・。

  アトロポス「お願いします。 グリオン様を返して」
  ジェルマン「ハッハハハハ! グリオンなら、この俺が食べちゃったよ」

 じゃあ、こいつがエルドラドの正体か!(・ω´・;)

  ギギスト「やはり貴様が取り込んだか」

 暗黒の扉の奥、結構広いのかな(゚ω゚)ギギストは、はっきりと見たわけじゃなかったのか。

  ジェルマン「ウッフフフフ。 君達の お父さん。 ご馳走様」

 これでグリオン様が助かる見込みは無くなった・・・か(゚ω゚)
 だとすると、アトロポスは・・・。

 憤った様子のアトロポス。 意外にもクロトーも(゚ω゚)

  ジェルマン「あれ? 人形のくせに、その目は何?
        俺の腹でも割いて愛しのパパを助け出してみる?」
  クロトー「貴様ー!!」

 ホントに意外だけど、クロトーのほうが耐えかねてジェルマンに仕掛ける(・ω´・)
 しかし、術によって動きを止められ

  ジェルマン「ちょうどいい。
        君も舞台に立ってもらおうか」

 そう言ってクロトーに新たな力を注ぎ込む(・ω´・;)前回ギギストにも注ぎ込まれて暴走したってのに・・・。

  ジェルマン「俺は人間を愛しているから。
        まずは人間の幸せのために、1番邪魔なハエを消しにいこうか」

 ジェルマンが言うハエとは・・・ガエリヤが映像を映し出して示す。・・・風雅さんか(・ω´・;)

・OP。
 冥黒王共のカット追加か(゚ω゚)毎回変わる枠ってわけでなければ。
 そういや、レインボーガッチャードが追加されても、依然として残るスーパーガッチャードだが・・・
 こうなると、じゃあ なぜファイヤーガッチャードは残らなかったんだ・・・。
 単純にレベルナンバー10の力のスーパー、禁術のアイアン、ケミー達との絆のプラチナ、ニジゴンの力のレインボー
 それらに比べると、自身の宝物だった お父様のゴーグルを媒体に錬成したっていう
 最もオリジンである感じのファイヤーが軽んじられるの、なんか納得いかない。
 拡張アイテムのイグナイターは、ライダーヴァルバラドが(同型を)使ってるから いいんだろうけど。

 劇場版にデイブレイクが出るから、あえて見せずに”溜め”みたいなものを作ってる感じなのかな?

・ケミーの返還命令。
 ホッパー1、ニジゴンと『My Revolution』を歌う宝太郎くん(´ω`)

 そんな中、ほっこりしつつも ケミーを集め終えた事で これから どうすればいいのかと不安になる錆丸さん。

  宝太郎「もう、これからが本当のガッチャじゃないですか。
      ケミーと人が一緒に楽しく暮らせる世界を作らないと」

 まぁね(´ω`)
 というか、錆丸さんは”至上命令”という表現をしたけど、別に・・・
 どちらかというと、本来は連合で どうにかすべき問題を 無責任にも学生に押しつけてた・・・まであるから
 蓮華さんと錆丸さんは まず卒業に向けて動けばいいんじゃないのかなとは思う(゚ω゚)それと進路。

 そこへミナト先生が教室に入ってくる。
 連合の幹部からの お達しがあるとの事で、タブレット端末でのリモート通話を繋ぐ。

  幹部『錬金アカデミーの諸君。 ケミー収集任務の完了、ご苦労だった。
     ついては、速やかに すべてのケミーを連合へ返還するように』

 そうなるか・・・(゚ω゚)

  宝太郎「そんな・・・だって、せっかく みんなと仲間になれたのに・・・」

 理屈が、子供の わがままの それ(^_^;)もうちょっと、ケミーの意思を尊重する口ぶりなら良かったんだが・・・。

  ミナト「それだけじゃないだろ、一ノ瀬。
      まだ戦いは終わっていない」
  蓮華「せやな。 まだ おるわ。 白黒つけな あかん相手が・・・」

 でも、それこそ連合で どうにかすべき事で、宝太郎くんに戦わせる前提で話を進めるミナト先生に、やや違和感(゚ω゚)
 ケミーの処遇云々とも、切り離して考えるべきでもあるし。

りんねさんとアトロポス
 りんねさんは、アトロポスに呼び出されたようで、それに応じる。

  りんねアトロポス。 こんなところに呼び出して、何?」
  アトロポス「君に大切な事を教えてあげようと思って。
        君のパパは狙われているよ」

 おお、アトロポス(゚ω゚)

  りんね「・・・狙われてるって、誰に? 冥黒王は
  アトロポス「死んでないよ。
        それどころか、もっと ひどい事に なってる」

 もっと倫理観が狂った奴が出てきてるからな(・ω´・)

  りんね「どうして教えてくれるの?」
  アトロポス「代わりに、僕の お願いを聞いて」
  りんね「えっ?」
  アトロポスりんねちゃんは、僕を救いたいって思ってるんでしょ?」

 逡巡する りんねさん(゚ω゚)
 今までが今までなだけに、即答は できないか・・・。

・風雅さん襲撃。
 風雅さんが身を隠す洋館らしい場所の結界を破り、クロトーが風雅さんに襲いかかる(・ω´・)
 黒装・・・クロトーレビスは 髪を振りほどいた さらに凶悪な姿に・・・(・ω・`)カッコよくはあるが・・・痛々しい・・・。

 クロトーは風雅さんを攻撃すると、風雅さんは液体になって飛び散る・・・以前のように分身だったらしい(゚ω゚)

 だが、奥へ進んだクロトーは、本物であるらしい風雅さんを発見(・ω´・;)
 攻撃を防いだ風雅さんは、ギガバハムとクロアナを呼び出し

  風雅「まだ早いが仕方がない」

 と言ってウィンドに変身。
 クロトーと互角以上に渡り合うウィンドだが・・・隙を突かれ、変身解除・・・どうやら本調子ではないらしい(・ω´・;)
 さらに現れた3人の冥黒王の追撃を受ける(・ω´・;)

  風雅「冥黒の王・・・そうか、3人居たのか・・・!」

 風雅さんも、そこまでは知らなかったらしい(゚ω゚)主に伝わってたのはギギストの事だけだったんだろうか?

  ジェルマン「俺達 神の力を模倣する うるさいハエ、錬金術師。
        その中で1番強いハエが お前だろ?」
  ガエリヤ「ハエはハエらしく叩き潰されなさい」

 そこまで見下しつつ、自ら 揃いも揃って お出ましになるとは、大した神様ですね(´ω`)

 そこへ

  りんね「お父さん!」

 エクシードファイターで駆けつけた りんねさんをはじめとしたライダーの面々が到着(´ω`)

  りんね「私が守る! 変身!」

 変身しジェルマンに挑むマジェード(・ω´・)

  ジェルマン「これはいい。 掃除が1度で済む」

 余裕だな(・ω´・)

 宝太郎くん、スパナさんも変身。
 ライダーヴァルバラドはギギストに挑む(・ω´・)
 レインボーガッチャードに倒されたものの、依然としてライダーヴァルバラド相手には十分圧倒する力があるな・・・。

 ガッチャードは、レインボーでガエリヤに挑む。
 レインボーガッチャードの錬成攻撃も打ち消すほどのパワー・・・本腰を入れないとレインボーでも簡単には勝てないぞ(・ω´・)

 風雅さんを守りながらクロトーと戦うミナト先生(・ω´・;)冥黒王よりはマシだが、それでも分が悪いと言わざるをえない・・・。

  ジェルマン「万物はこれなる一者の改造として生まれうく」

 錬金術の詠唱と共に、ジェルマンは1体の怪人を錬成する(・ω´・)神様・・・あんた詠唱破棄とかは できないんすか?

  ミナト「無生物からゴーレムを!? 錬金術師としてのレベルが違いすぎる!」

 ゴーレムって、今まで出てきた事あったっけ?(゚ω゚)
 むしろ、生物からゴーレム作る(生物を錬成する)ほうが倫理的な問題として どうなの? とは思うが。

  ジェルマン「驚くなよ~ 錬金術の始まりは俺なんだからさ」

 驚いて欲しそうな口ぶり(^_^;)小者じみて可愛い。
 とにかく、ギギストと同じで、何でもかんでも自分が作りました症候群なのは分かった。老害は すっこんでてね、お爺ちゃん(´ω`)

 ゴーレムに圧倒され変身解除する りんねさんとスパナさん・・・。

  ジェルマン「俺の名はジェルマン。
        俺は人間を愛しているからさ、すべてマルガムに変えてあげたいんだ」

 あぁ、そうなの・・・地球の全人口に対し、圧倒的ケミー不足問題が起きますね・・・(゚ω゚)

  ジェルマン「だから、ケミーを よこせ」
  ガッチャード「絶対に渡さない!」

 そりゃそう(´ω`)

  ジェルマン「マルガムはケミーと人間の正しい進化の道筋。 言わば世界の意思なのに・・・」

 じゃあ、自らの欲求ではなく、世界の意思の従って行動してくださってるんですね(´ω`)これは良い神様。

  ジェルマン「それを阻む悪者達には、ご退場 願おうかな」

 3人の冥黒王が力を合わせたエネルギーを放ってくる(・ω´・)
 ガッチャードが りんねさんとスパナさんを守り、変身解除・・・。

  ジェルマン「ん? あれは賢者の石の力か?」
  ガエリヤ「さすがに厄介ですね」

 賢者の石・・・(・ω´・)

 戦闘を継続するのも難しくなったので、風雅さんとミナト先生の錬金術で全員撤退。

 その場に残った冥黒王達。
 どうやら、しばらくメインで行動するのはジェルマンらしい。

 敵が居なくなったためか、ジェルマンに組み付いたクロトー。
 だがジェルマンに軽く あしらわれて黒装が解除。

  クロトー「うっ・・・たとえ この身が どうなろうと・・・ラケシスを取り戻す・・・」

 クロトー・・・(・ω・`)

・風雅さん。
 宝太郎くん達は、錬金アカデミーの教室へ風雅さんを連れて戻る。
 助けに来てくれた事に感謝する風雅さん。

  ミナト「やはり あなたは風雅さんの義体ではなく」
  りんね「本物の お父さんなの?」
  風雅「・・・ああ」

 りんねさんに笑顔を見せてくれる風雅さん(´ω`)ようやく、本物に会えた。

  風雅「グリオン達との戦いで傷を負った私の体は、以来 あの場で回復を待っていた」

 あの状態から持ち直したの、すごいな(゚ω゚)さすが風雅さん・・・。
 だが、まだ早いと言っていたように、万全な状態まで回復していないまま戦った事で、義体を動かす事も できないほど消耗してしまったよう・・・。

 風雅さんは、今後も冥黒王達はニジゴンを狙ってくると言う。

  風雅「彼の中には、冥黒王達の力の源、賢者の石の欠片が埋まっているからだ」
  アイザック「賢者の石!? あの伝説の!?」
  蓮華「嘘やろ・・・」

 もうちょっと匂わせてても良かったよな(^_^;)メタ的な意味でも。

 風雅さん曰く、ニジゴンの前身 タマゴンは、欠片から賢者の石を復元するために作られたらしいとの事。
 それが孵る事なく風雅さんの元に現れたので、ドライバーに忍ばせて次の世代へ託したのだと言う。

  風雅「宝太郎くん。 彼を絶対に守り抜くんだ。
     君達の虹の力があれば、人とケミーが共生する世界も作れるはずだ」

 おお、風雅さんの お墨付き(´ω`)
 でも、その世界を作るのに虹の力が必要なのか(゚ω゚)
 連合を内側から変えて、ケミーや錬金術の記憶を消す掟をなくし、人々の意識を変えるとか、そういう精神的な話じゃなかったわけか。

  宝太郎「はい。 必ず叶えます。 それが俺のガッチャだから」

 ↑の風雅さんの言葉に対する返答としては、一つ飛ばしの感じするけどね(^_^;)「ニジゴンは守ります。そして必ず叶えます」とかのほうが・・・。

  スパナ「俺は その思想に手放しで賛同する事はできない」

 スパナさん・・・(゚ω゚)

  りんね「ケミーが居なければ、変身する事だって できないんですよ?」
  スパナ「仮面ライダーが必要でなくなる世界を作ればいい。 違うか?」
  宝太郎「それは・・・」
  スパナ「その時、ケミーは どうする?
      人間は自分と異なる存在を簡単に受け入れはしない」

 それ言い出したら、人間以外の動物も受け入れてない事になるが・・・。

  宝太郎「そんな事ないって。 ケミーだって できる事がたくさんあるし・・・」

 ・・・役に立たなきゃ居ちゃいけないの?(゚ω゚)

  スパナ「ケミーにできるのは、戦う事だけだ」
  ニジゴン「ゴン・・・」

 暴論過ぎる・・・(・ω・`)

  宝太郎「ちょっと待ってよ・・・」
  スパナ「いずれにせよ、冥黒王を倒した後の話だがな」

 宝太郎くんが止めるのも振り切ってスパナさんは出て行く。
 スパナさん・・・ミナト先生と一緒に連合を解体するのに際し、思うところがあるのかな・・・(゚ω゚)

  ニジゴン「ゴーン・・・」

 ニジゴン・・・(・ω・`)

 風雅さんの消耗が激しく、別の部屋で休んでもらう事に。
 その際、りんねさんを抱きしめ

  風雅「くれぐれも無理はするな。 愛する娘よ」

 そう りんねさんに伝える風雅さん(´ω`)
 でも、娘さん、少し無理をしそうです・・・。

・約束。
 再びアトロポスのもとを訪ねる りんねさん。

  アトロポス「僕のお願い、聞いてくれなかったね。
        ジェルマンを倒してって頼んだのに」

 そういう お願いだったか(゚ω゚)でも、対抗しうるのはレインボーガッチャードだけだし、なかなか難しいよ・・・。

  りんね「ねぇ、どうしてジェルマンを?」
  アトロポス「やつはグリオン様の・・・お父さんの仇なんだ」

 そういや、グリオン様が人形だと判明した事で、アトロポスが実の娘・・・人間であるっていう予想も外れちまった(゚ω゚)
 なんか、それっぽいフラグ立ってるように見えたけど、気のせいだったらしい。
 ただ純粋にアトロポスだけがグリオン様の お気に入りなだけだったらしい。 自身に忠実な人形として作ったからとかかもな・・・(゚ω゚)

  アトロポス「仇を討てば、僕は きっと変われると思った」
  りんね「・・・そっか」

 りんねさんは、少し考える。
 そして・・・。

  りんね「もし私がジェルマンを倒したら、もう誰かを傷つけないって、約束・・・できる?」

 そう言って りんねさんは指切りを求める。

  アトロポス「うん。 いいよ」

 アトロポスは、それに応じる。
 ・・・即答すぎて、やや怖いが(゚ω゚)今は、信じよう。 アトロポスの、グリオン様への想いを。

・ニジゴン、行方不明。
 自宅でニジゴンが見当たらず捜す宝太郎くん。
 店のほうまで降りてくると、食事の支度をしていた珠美さん。

  珠美「すんごいの作っちゃった」

 そう言って見せてくれるのは・・・鳥の丸焼き(´ω`)美味しそう。

  宝太郎「まさか・・・」

 丸焼きがニジゴンに見える宝太郎くん・・・
 焼いても、煮ても、茹でても、揚げても、蒸しても、炒めても、燻しても、漬けても、そうは ならんだろ(^_^;)

  宝太郎「・・・んなわけないか」

 腰まで抜かして、ホッパー1に心配されて声かけられないと そう思うに至らないのか(^_^;)重症。

 そして、皿は宝太郎くんの分も用意されてるのに、切り分けるでもなく1人で丸焼きを食べる珠美さん(^_^;)
 ああ、じゃあ2羽あるのか?(´ω`)・・・もしかして、もう1羽は本当にニジg

・クロトー。
 公園で、親子連れの やりとりを見ているラケシス。

  ラケシス「家族ねぇ・・・」

 そう呟く。

 そんな中、現れるクロトー(・ω´・;)
 ・・・まだ黒装もしてないし、攻撃したわけじゃないし、マルガムを連れてるわけでもないのに、公園の人達が逃げ惑うの、クロトーが可哀相。
 だって、錬金術関係の記憶は消してるから、以前見たとか、報道されてたとかでクロトーの顔を知ってる可能性は無いわけじゃん?
 ただ、その あんまり日本人が していない出で立ちであるという事だけで逃げ出されてるよね・・・。
 なるほど・・・これが人間は自分と異なる存在を受け入れないって事か・・・(・ω・`)スパナさんは正しかった・・・。

  ラケシス「クロトー・・・」
  クロトー「ラケシス・・・私達を・・・家族を捨てるのは許さない」

 クロトーも『家族』という言葉を使い始めた。
 アトロポスも、グリオン様は父親って認識みたいだし
 冥黒の三姉妹として、ただグリオン様から生み出された人形としての『兄弟・姉妹』とは違うものを感じる。

 ラケシスに仕掛けるクロトー。

  ラケシス「私・・・2人の元には戻れませんわ!」
  クロトー「家族は いつでも1つだ!」
  ラケシス「・・・もう わかり合えませんのね・・・」

 クロトーが問答無用なのも そうなんだけど
 ラケシスが、そう思うに至った理由を、グリオン様への恐怖を感じてるって事以降 何も言わないのも問題なんだよな・・・。
 お互い・・・わかり合おうとは してない。

 ラケシスは、ヴァルバラドに変身。
 クロトーも黒装する。

・ジェルマンの襲撃。
 ニジゴン捜索に、話を聞いて駆けつけた りんねさんも加わる。
 宝太郎くんは、ニジゴンが ホッパー1達のようにマルガム化される事を恐れてるが・・・それは前回レインボーブレスで解決しただろ(゚ω゚)

  ジェルマン「捜し物?」

 現れるジェルマン(・ω´・;)

  ジェルマン「奇遇だね。 俺も捜してるんだ。 欠片を宿した虹のケミー。
        あれ? 今 持ってないの?
        あぁ・・・あてが外れたな・・・。
        まぁいいか。 君達を消せば欠片も たやすく手に入る」

 口ぶりから、ニジゴン不在の間に仮面ライダーを始末しようとかじゃなく、マジでニジゴンを捜しに来たのに居なくてガッカリって感じだな。
 なんか・・・賢者の石同士、存在を感じて場所を特定するとかは できないもんなの? 神様って言っても、あんまり万能じゃないね(´ω`)

 詠唱破棄でゴーレムを呼び出し(できるんじゃないカー!)、宝太郎くん達を攻撃する(・ω´・)

 2人は変身。
 ニジゴンが居ないので、ガッチャードはプラチナガッチャード。
 マジェードは、風雅さん救出時の戦いで通用しなかったサンユニコーンではなく、ムーンケルベロスで。


 影で見ているアトロポス
 ・・・グリオン様のキューブが(゚ω゚)

  アトロポス「グリオン様?」

・襲いかかるクロトー。
 ヴァルバラドで戦うも、今のクロトーレビスには及ばず、変身解除するラケシス・・・。

  ラケシス「私を力尽くで連れ戻して、家族だと言い張るつもりなんですの!?
       そんなの・・・」

 うん・・・(・ω・`)でもクロトーも、想いだけで から回ってる感あるから・・・。

 ラケシスに追撃をかけようとするクロトー。
 そこへ、ライダーヴァルバラドが助けに入る(´∀`)スパナさん!

  ラケシス「・・・黒鋼スパナ!」
  ヴァルバラド「勘違いするなよ。 俺は鏡花さんの研究を守るだけだ!」

 なるほど(´ω`)でも、今は ありがたい。 話を するにしても、クロトーにラケシスを倒させるわけにはいかない。

 しかし、ライダーヴァルバラドを以てしても、今のクロトーには勝てず、変身解除し壁に叩きつけられてしまう(>_<)

  ラケシス「そんな・・・
       これでは魂を失った獣ですわ・・・」

 どうしたら・・・(・ω・`)

・ガッチャード&マジェード VS ジェルマンのゴーレム。

  ガッチャード「岩には岩で勝負だ!」

 って事で、隕石の『ゴキゲンメテオン』をユニゾン
 しかし、こちらの攻撃は通じず、ゴーレムの攻撃でダメージを負うガッチャード(・ω´・;)ゴーレムが冥黒王レベルで強いのかよ・・・。

 マジェードが接近戦を仕掛けるが、硬い体に打つ手が無い・・・。

 ガッチャードは『アッパレブシドー』と『サスケマル』の和の戦闘ジョブのケミーをユニゾンし、ガッチャートルネードで斬りかかる。
 攻撃を受けつつ、分身が攻撃する戦術だが・・・やはり体の硬さは如何ともしがたい(・ω´・;)
 続けて『バレットバーン』と『スタッグバイン』のユニゾンで、ガッチャージガンの射撃(・ω´・)
 スタッグバインの力である角で挟んで動きを封じるが・・・やはり根本は体の硬さだから・・・。
 『キャッチュラ』と『サボニードル』のユニゾンで、蜘蛛の巣で攻撃を防ぎ、トゲ攻撃。
 だが・・・

  ジェルマン「低能な人間共。 大人しく俺の愛を受け入れろよ!」

 無いものは受け取れません(´ω`)裸の王様じゃないので、馬鹿には見えないと言われても、無いものは無いと申し上げます。

  ジェルマン「優しく飼い慣らしてやるからさ!」

 ゴーレムに力を与え、ガッチャードとマジェードに強力な攻撃を浴びせるジェルマン(・ω´・;)このままでは・・・。

○次回は、第41話「神の模造品(トレース)、虹の祝福(グレイス)!」
 ニジゴンは・・・スパナさんに言われた事を気にして、人助けの旅へ?
 スパナさんも冥黒王を倒してからの話だって言ってたろ?(>_<)今は宝太郎くんを助けるんだよ!
 りんねさんは、アトロポスとの約束のためにもジェルマンを倒したい。
 でも、レインボーガッチャードが倒す流れか・・・?(゚ω゚)

 「りんねちゃん、言ったじゃない。”私が”倒したらって。君が約束を破るなら、僕も約束を守らないよ」

 的な展開に なりそうで怖い・・・(・ω・`)