トモヤの気まぐれで書かれるブログ。

yahooブログから移行してきた者です。ニチアサや深夜アニメの箇条書きの説明&感想しか書いてないけど、良かったら読んでください。

仮面ライダーガッチャード、第49話「メタルウォリアー!白銀のヴァルバラド」

○主な出来事。
・前回までの仮面ライダーガッチャードは。
 アトロポスの消滅については言及されず!(>_<;)HA・KU・JO・U者!

・スパナさん。
 スパナさんは、ヴァルバラドライバーの修復中か(゚ω゚)
 だが上手くいかないようで・・・ギギストの言葉、黒い炎について語られた事が頭をよぎる。

 そこに物音がして警戒するスパナさん。
 現れたのは・・・ラケシスだった(´ω`)

  スパナ「どうして ここが解った?」
  ラケシス「虱潰しですわ。
       鏡花が教えてくれた スパナが居そうな場所リスト、全部 周って。
       疲れましたわ」

 お疲れ様です(^_^;)

 ラケシスは、ヴァルバラドライバーの修復なら鏡花さんに頼めばいいと助言するが、それではダメだと言うスパナさん。
 ガッターイグナイターを元に作られたヴァルバラドライバーのまま修復しても、スパナさん自身 本当の自分には なれないと・・・。

・エルドラゴン。
 グリオン様は、ガエリヤの分も半分得た賢者の石の力で、新たなケミーを生み出す。
 『エルドラゴン』・・・エルドラドとドラゴンを掛けたネーミングのドラゴン型だろうか?(゚ω゚)

  グリオン「これで最後の1%の代わりは手に入った」

 宝太郎くんの所持分の代わりって事か(゚ω゚)
 ・・・それ、自分の所持分の力で作って賄える=増やせるなら、冥黒王達も最初から無尽蔵に増やしていけたんじゃない?(゚ω゚)
 そんな簡単に無から有を生み出せるの? カルメ・・・グリオン49.5さん。

・街の人達の反応。
 街で暴れるアノマロカリスマルガム。
 宝太郎くんを始め、錬金アカデミーの面々が駆けつける。

  ミナト「ガエリヤの忘れ形見か」

 消滅しても、かけられた術(体内の因子を使ってケミー無しでマルガムになるやつ)は消えてないのか・・・はた迷惑な(・ω・`)
 リングのチャージが できてない りんねさんは変身できないようで、宝太郎くんがレインボーガッチャードで応戦する。
 だが、戦いを見つめる街の人々・・・それも どちらかというと悪感情を以て・・・のために、どうにも力が湧かないらしいガッチャード(・ω・`)
 それでも、エクスガッチャリバーにホッパー1を装填し『ホッパー1・ストラッシュ』でアノマロカリスマルガムを撃破(´ω`)

 変身を解き、怖くて動けずに居た少女に駆け寄る宝太郎くん。
 すると、少女のお母様が「触らないで」と言って、引き離す。 錬金術師も仮面ライダーも信用できないと言う。

 見ていた街の人達も、錬金術師の作ったケミーが怪物の出現する原因だと糾弾し、ケミーを処分しろと詰め寄る(・ω・`)シュプレヒコールなんだよ・・・。

 すると、そこへ間辺さんと爽ちゃんが現れる(゚ω゚)
 ケミー・・・エックスレックスに携わり 救われた者として、ケミーを擁護してくれる(´ω`)
 さらに、加治木くんと九十九さんが(´ω`)

  加治木「そのケミーと一緒に仮面ライダーは戦ってる。 人々を守る正義のヒーローとして!」
  静奈「私と同じ普通の高校生なのに、命を懸けて」

 駆けつけてくれた友人2人に感動する宝太郎くんと りんねさん(´ω`)

  静奈「だから信じてあげて。 私の大切な親友達を」

 街の人達も、真に迫る言葉に耳を傾k

  たっちゃん「騙されるな!
        ケミーは危険だ。 錬金術師は俺達の敵だ! 捕まえろ!」

 私人逮捕系配信者・・・(・ω´・;)どうせウラも取ってやしないくせに偉そうに先導しくさりやがって・・・。
 ってか、こいつガエリヤの洗脳でも受けてんのかと思ってたけど違ったらしい!マジで どうやってアカデミーまで押し入ったんだ こいつ!(・ω´・;)

 宝太郎くんは、どうすれば人とケミーが共存できる世界にできるのかと不安を覚えるが、ミナト先生に連れられて撤退する。

 ・・・今の この状況に関しては、配信者の煽りと スパナさんの宣告が利いてるってのもあるから平常時とは違うだろうけど
 平常時でも、ケミーを公にしたら こういう反応の人も中には居ただろうし・・・
 宝太郎くんは、自分さえ大物錬金術師になれば どうにかなるとか思ってたっぽいけど、受け入れない人の意思とか心を理解しようとしてないんだよなぁ。
 結果的に それが悪い事であるようには ならなかったが、スパナさんも指摘していたように 自分の意見を ただ押し通そうとしてるだけなんだよなぁ。

・スパナさんとラケシス。

  ラケシス「なんか話して。 もう3時間も無言ですわ」

 退屈そうにイスに座って足を投げ出して言うラケシス可愛い(´ω`)

  スパナ「人間には なれそうなのか?」

 このところ、急激にスパナさん ラケシスに対してデレてるよね(´ω`)
 以前のスパナさんなら、戦う力を得るか否かの瀬戸際で話しかけられても、無視するだろうし、無視までしないにしても こんな話題 出さなかったろう。

  ラケシス「鏡花が言うには最終段階らしいですわ」

 ニッコニコ笑顔で言うラケシス可愛い(´ω`)

  スパナ「だったら こんなところに居ないで さっさと人間になれ」
  ラケシス「言い方っ」

 まぁ「邪魔をするな」というのと、スパナさんなりのエールとの混じった言い方でしょう(´ω`)

  ギギスト「迎えに来たぞ、黒鋼スパナ」

 ギギストが現れる(・ω´・;)アポを取ってから また来てください。 今、スパナさんは忙しいんで。

  ギギスト「前に言ったはずだ、我と共に来れば お前は最強の力を手に入れられる」
  スパナ「俺も言ったはずだ。 お前の力は必要ないと」

 改めて拒否されたギギストは、スパナさんの背後に回り 力尽くで連れて行こうと・・・!(・ω´・)

  スパナ「舐めるな。 戦う力なら・・・ある!」

 ヴァルバラッシャーを手にしたスパナさんは、久々の『鉄鋼』(・ω´・)

・キッチンいちのせ。
 1度 店の様子を見てきたほうがいいと ミナト先生達に勧められて戻ってきた宝太郎くん。

 すると、灯りの消えた店内に居たのは・・・グリオン様(・ω´・;)
 「遅かったな」と言って不敵に笑うグリオン様(・ω´・;)
 宝太郎くんは珠美さんを捜すが・・・見当たらない・・・。

  宝太郎「まさか・・・!」
  グリオン「シーッ・・・」

 静かにしろ(グローディ風)。

  グリオン「少し話をしよう。
       お前は、私のケミストリー・・・黄金郷を ちっぽけと言ったな」
  宝太郎「ああ・・・そんなものは誰も幸せにしない。 だから」
  グリオン「人は金に憧れる。
       金の何が そこまで人の心を惹きつけるか、わかるか?」
  宝太郎「・・・」
  グリオン「永遠だよ。
       金は永遠に美しく輝き続ける。
       それに比べ人間は どうだ。
       ハッ・・・くだらぬ幸せのために命を費やし、あまりに短く消えてゆく。
       実に愚かだ」
  宝太郎「そんな事ない・・・人の命をバカにするな!」

 確かに不老不死だったら なれるもんなら なりたいが
 金に なって固められては、永遠に存在できても 生きてるとは言えないから あんたの黄金郷はノーサンキューだよ(・ω´・)

  グリオン「そういえば、取るに足らない命が1つ・・・消えたぞ」
  宝太郎「嘘だろ・・・グリオン お前!」

 珠美さんは、もう・・・(・ω・`)

  珠美「宝太郎、帰ってたの?」

 生きてた!(´∀`)無事だった!

 珠美さんは、グリオン様の姿を見て、お客さんだと思う。・・・勝手に厨房に入ってる人を お客さんだと思える豪胆さ(^_^;)

  グリオン「息子さんには、色々と お世話になっています」

 嫌味も いいとこだな(^_^;)

  グリオン「では私は これで」

 そう言って何も危害を加えず帰って行くグリオン様。
 相違やキッチンいちのせと言えば、宝太郎くんのお父様の写真だが・・・グリオン様は、宝太郎くんの父親について探りに来たって事だろうか?(゚ω゚)
 まさか、宝太郎くんに改めて黄金の素晴らしさを説きにだけ来たわけでも あるまい(゚ω゚)

・ヴァルバラド VS ギギスト。
 先頭の経験値が上がってるためか、ヴァルバラドでもギギストに動きでは ついていけている(゚ω゚)
 だが、やはりダメージを受ければライダーヴァルバラドよりも脆いようで、早々に変身解除してしまう・・・。

 するとラケシスが前に出て鉄鋼・・・しようとするが、ギギストに手を打たれて阻止される・・・(・ω´・;)クソ、せっかくのラケシスの活躍を!

  スパナ「ラケシス!」

 名前を呼んで駆け寄るまでになるとは(´∀`)化け物呼ばわりだった頃が懐かしく・・・ない!今のほうが良い!(´∀`)
 スパナさんはマッドウィールをケミーライザーで実体化させ、乗り込んで撤退。

  ギギスト「逃がしはしない」

 今、ブリーチの尸魂界編辺りからアニメ観返してるから、置鮎ボイスが どうにも白哉さんっぽくて・・・(^_^;)

・宝太郎くんと珠美さん。
 店を片付けながら、宝太郎くんにグリオン様の事を尋ねる珠美さん。
 だが、りんねさんから連絡が入り、ラケシスからスパナさんがギギストに狙われてると連絡があったと聞かされる。

 応援に向かう宝太郎くん。
 あとで必ず説明すると、背中を向けたまま珠美さんに言って店を出る(・ω´・)
 ・・・これ、死亡フラグじゃないよね?(・ω・`)

  珠美「あっ・・・待ってるから!」

 ・・・死亡フラグじゃ・・・ないよね?(・ω・`)

・クロトー。
 ラケシスの手の傷に布(ネクタイかな?)を巻いてあげるスパナさん。

  ラケシス「赤い血が流れるなんて、人間に近づいた証ですわね」

 心を得た事を以て人間であるという比喩かと思ってたが、体組織も人間と同等のものに変化して完全に人間になるのか(´ω`)

  スパナ「人間に なったら、何を したい?」

 優しい声で尋ねるスパナさん(´ω`)
 ラケシスは、照れくさそうに・・・

  ラケシス「まだ・・・内緒ですわ」

 と(´ω`)

  ラケシス「流れに任せて生きてきた私だけど、今は 姉達も人間に なって・・・。 わがままですわね」

 三姉妹 揃って人間に なって、また一緒に・・・そんな願いか・・・(´ω`)

  クロトー「もう遅い・・・」
  ラケシス「クロトー・・・」

 ・・・(・ω・`)

  クロトー「アトロポスが・・・死んだぞ」
  ラケシス「・・・知ってますわ」

 知った上で、↑の願いか・・・(・ω・`)

  クロトー「私は もう1度 家族3人で暮らしたかった」

 クロトー・・・。
 そして、スパナさんの目線の外し方に・・・クロトーへの気遣いというか 共感や同情が感じられる。・・・家族を失う悲しみは人一倍 知ってるだろうしな。

  ギギスト「理解するぞ。 その悲しみ」

 またそれか(・ω´・)あんたは理解するだけで、共感も気遣いも無いから好かん。

・白銀のヴァルバラド。

  ギギスト「人形達の夢・・・それは紛い物に過ぎない」
  クロトー「黙れ!」

 夢に本物も紛い物あるか!(・ω´・)あんたらの言う あるべき進化とか そういうやつのほうが よっぽど紛い物だろ!帰れ!(・ω´・)

 クロトーはドレッド弐式に変身しギギストに挑む(・ω´・)

  ギギスト「人形如きが目障りだ」

 そう言ってギギストはドレッド弐式を転移させる(・ω´・)クロトーの想いを受け止めるでもない、クソが!
 代わってラケシスが鉄鋼しようとするが、スパナさんが止める。

  スパナ「お前は人間に なるんだろう」

 そう言って自らが鉄鋼。

  ヴァルバラド「俺が お前の分も・・・」

 と、ラケシスの分のヴァルバラッシャーも借り受け、ギギストに挑む。
 2本のヴァルバラッシャーに黒い炎を乗せて斬りかかるが、やはりギギストには通じず追い詰められるヴァルバラド・・・(・ω´・;)

 吹き飛ばされて変身解除・・・。

  ギギスト「お前には失望した。 燃え尽きよ」

 ギギストは自らの黒い炎でスパナさんを包み、焼き尽くそうと・・・。

  ラケシス「頑張って・・・スパナ!」

  スパナ「これで・・・終わりなのか・・・」

 膝をつくスパナさん。


 その精神世界に。

  スパナ「黒い炎・・・。
      制御したあとも、これは邪悪な力かもしれない・・・そう感じていた。
      この炎のせいで、父さんと母さんが苦しみ、鏡花さんも傷つけた・・・。
      ギギストから受け継いだ力と知った時、俺の疑いは確信となった。
      ならば この力で すべてを終わらせよう。 俺の命と共に!
      それで守れるなら・・・そう思った。 なのに・・・」

 『なんで お前は いつも そうなんだよ!』
 『人も、ケミーも、みんなが笑ってる世界。
  スパナ! その中には、お前も居る! それが俺の・・・』

  スパナ「わかったよ。
      お前の目指す未来・・・ガッチャだろ!」

 スパナさん(´ω`)


 立ち上がるスパナさん。

  スパナ「俺と あいつの道は交わらない。
      なのに あいつの顔ばかり浮かぶ。
      甘い理想を本気で信じる あの憎たらしい顔が!」

 そう言って、ギギストの黒い炎を振り払うスパナさん(・ω´・)

  ギギスト「何!?」

 ギギストの驚き芸も もう見飽きた。なん・・・だと・・・。

 そこへ宝太郎くんや鏡花さん、錬金アカデミーの面々が駆けつける。・・・ミナト先生だけ居ないか(゚ω゚)

 鏡花さんに向かい、頷くスパナさん。
 鏡花さんも応じて頷く。

  スパナ「ギギスト、貴様が言った。
      光が眩しくなるほど、闇は濃くなると。
      だが、闇が濃くなれば、そこに差し込む光は・・・強く、眩く、輝く!」

 修復途中のヴァルバラドライバーを掲げながら、ギギストのほうへ歩み出るスパナさん。
 そして、スパナさんから黒い炎が立ち上り・・・その炎の色は白く・・・いや銀色に輝く(´∀`)

  ラケシス「スパナが・・・輝いてますわ」

 輝いてるように見えるのは、白銀の炎・・・それだけが原因だろうか?(´ω`)

  スパナ「この光は、父と母が、鏡花さんが、そして一ノ瀬宝太郎が俺に くれた輝きだ!」

 自分の名前が出て驚く宝太郎くんの反応が良い(´ω`)茶化す意味ではなく、演出として良いと思うという事。

 そして白銀の炎がヴァルバラドライバーに集まっていき・・・新たなドライバーに錬成される(´ω`)
 それを装着するスパナさん。
 マッドウィールとダイオーニが『メタルマッハウィール』と『メタルダイオーニ』に進化(´∀`)

 『マッハウィール!』『ガキン!』
 『ダイオーニ!』『ゴキン!』

 ライダーじゃないほうのヴァルバラドの変身音にも通ずるガキンゴキン(´ω`)

  スパナ「変身!」

 『オーバートップギア!』

 変身完了(´∀`)白銀のライダーヴァルバラド。

  ヴァルバラド「字は、仮面ライダーヴァルバラド黒鋼!」

 『KUROGANE!』

 名字が付くのか(^_^;)
 せめて『鉄』で『くろがね』ならケミーの進化に『メタル』の名を冠するのとも通じてて良いんだが
 見た目はシルバーだから『黒い鋼』としての『黒鋼』でも何となく意味が通りづらい気はするんだよな(^_^;)
 ご両親の思いや何かが最後のきっかけになる演出なら名字として『黒鋼』が付くのも解るが、決め手は宝太郎くんっぽそうだったしな・・・。
 デザインがカッコいいだけに、名前で損してる感じになるのが惜しい(^_^;)

 宝太郎くんも加勢しようとするが

  ヴァルバラド「こいつとは俺が決着を付ける」

 と断るライダーヴァルバラド黒鋼(´ω`)

  ヴァルバラド「それが俺の・・・進むべき道だ!」

 けじめ・・・ってやつか(´ω`)

 ギギストの攻撃も、片手で弾いてみせるライダーヴァルバラド黒鋼(´∀`)

  ヴァルバラド「貴様の攻撃は俺には届かない」
  ギギスト「我は認めぬ・・・燃え尽きろ!」

 ギギストが黒い炎を放ってくるも、ライダーヴァルバラド黒鋼は背中の2本のヴァルバラッシャーを抜き、白銀の炎で押し返す(´∀`)
 そのまま銃撃も交えつつ、左手のヴァルバラッシャーでギギストを持ち上げ、その状態で右手のヴァルバラッシャーで斬る(´ω`)

 投げ飛ばされ、地に伏すギギスト(´ω`)

  ギギスト「バカな・・・なぜだ!
       ・・・いや、理解した。 これが黒い炎の さらなる進化」

 うむ(´ω`)スパナさんだけの、固有の炎だ。

  ヴァルバラド「チェックメイトだ」

 ドライバーを操作し『オーバーヴァルバラバースト』を繰り出す(・ω´・)
 2本のヴァルバラッシャーは、ドライバー操作のために正面の地面に刺していたが
 それを蹴り上げて浮かせ、ギギストのほうへ蹴り飛ばして刺し、ジャンプキックで押し込む(´ω`)ヴァルバラドクラッシュの強化版。

  ギギスト「強く、美しき白銀の炎・・・。
       錬金術の始祖として貴様に伝える。
       良き後継者が できた・・・!」

 爆散するギギスト。
 勝手に後継者に すんな。 お前由来の力じゃなく、ご両親、鏡花さん、宝太郎くんとの交流から得た力だっつったろ。
 最初から最後まで、訳知り顔で知った風な口を利いて、本質的なものは何も理解せず くたばったな(・ω´・)勘違い野郎。

 変身を解くスパナさん(´ω`)
 宝太郎くん達が駆け寄る(´ω`)
 みんなに囲まれるが・・・少し離れたところに居るラケシスと見つめ合い微笑み会うスパナさん(´ω`)

 そこへ現れるエルドラゴン(・ω´・;)

  りんね「黒い・・・ニジゴン?」

 そういや ちょっと似てるか・・・(゚ω゚)宝太郎くんの中にある賢者の石の代わりって話だしな。

 エルドラゴンはギギストの分の賢者の石を回収すると飛び去ろうとする(・ω´・)
 持ち逃げさせまいと捕まえようとする宝太郎くん、りんねさん、蓮華さん、錆丸さん。
 4人が捕まえ損ねたところを、ラケシスが見事キャッチ(´ω`)

  ラケシス「捕まえましたわ!」

 無邪気に喜び、スパナさんに笑いかけるラケシス可愛い(´ω`)

 次の瞬間 背後から光線に貫かれ、倒れるラケシス・・・(・ω´・;)
 そして解放されたエルドラゴンは、ラケシスを撃ったグリオン様の元へ・・・。

  スパナ「ラケシス!」

 駆け寄るスパナさん(・ω・`)

  グリオン「出来損ないの人形を粛正した。 処分は君達に任せるよ」

 この場で一番 出来損ないの人形という条件に該当するの あなただけど、誰かに粛正されてくれたんですかね!(・ω´・)

 ラケシスの目から涙が伝う・・・。

  スパナ「グリオン、貴様!」

 スパナさんはグリオン様に向かっていくが、牽制攻撃を受けて足を止める・・・。

  グリオン「ジェルマン、ガエリヤ、そしてギギスト。
       やつらが造りし賢者の石は すべて私のものとなった!
       いよいよ永遠のケミストリー・・・エルドラドの始まりだ」

 借り物の力どころか、宝太郎くん、りんねさんとアトロポス、スパナさんが冥黒王達を倒してくれなかったら手に入りも しなかったし
 自身も復活さえ できなかったくらいなのに、このイキりよう・・・小者を通り越して、ホントみっともないんだよなぁ・・・。
 ひと欠片でもプライドなんてものが存在していたら、2度と顔向けできないレベル。

 とにかく、それだけ言い残して姿を消すグリオン様。
 スパナさんは追おうとするが、呼び止めるラケシス。
 ラケシスに振り返り、抱き起こすスパナさん。

  ラケシス「さっきの質問の答え・・・教えますわ」

 ダメだよ!(・ω´・;)助からないから、最後に教えるみたいじゃないか!諦めんなよ!

  ラケシス「人間に なったら したい事・・・恋、ですわ」

 ラケシスの想像・・・夢見た光景。
 いつもの服ではなく、真っ白な服で おしゃれして、スパナさんと待ち合わせ。
 恋人繋ぎで手を繋ぎ、デートへ・・・。
 そんな・・・当たり前のような、恋。

 それを叶える事なく、ラケシスは目を閉じ、力尽きる・・・。

 もう・・・クロトーが見てられないんだよ・・・(・ω・`)

  鏡花「ラケちゃん・・・」

 鏡花さんも、恋をするように勧めたくらいだし、ラケシスの願いを叶えてやりたかっただろうに・・・。

 スパナさんは、嗚咽を抑え込みつつ、ラケシスにヴェールを かぶせてあげる。・・・喪服・・・なんだよなぁ。
 スパナさんはラケシスを抱え上げ、言う。

  スパナ「ラケシス・・・お前は人形じゃない。 俺達と同じ、人間だ」

 俺は気づかなかったんだけど、ネットの他の人のツイートなんか見ると
 他のマルガムに使われてた兄弟やアトロポスと違い、消滅せず遺体が残った事が人間になった証明だっていう話。・・・納得しかない。

 ラケシスを抱えて去っていくスパナさんに声をかけられず見送る宝太郎くん達。
 クロトーだけは失意の中、去っていく。

仮面ライダーエルドラド。
 翌朝?
 空に浮かぶ金色の巨大なキューブの元へ駆けつける宝太郎くん達。
 そこにはグリオン様が(・ω´・)

 グリオン様は、賢者の石を使い、新たなドライバー『エルドラドライバー』を錬成。

  グリオン「これが私の理想を形にする力だ」

 エルドラドライバーは、ギミック的にはドレッドライバーと同型か。

 そしてエルドラゴンのカードを読み込み、装填し

  グリオン「変身」

 『ゴールデンブレス!』
 『ジェネシス!』
 『イース・トン・エオーナ・エル・ドラード!』

 黄金の仮面ライダー・・・お、同じ金色ならグリスのほうがカッコいいもんね!(・ω´・;)

  エルドラド「記念すべき最初の永遠の輝きは、彼に捧げた」

 ライダーエルドラドの背後にあった 布が被せられた何か。
 その布を取ると、辛うじて顔だけ生身で留まっているが、全身 金で固められたミナト先生が・・・(・ω´・;)
 剣を構えている辺り、単身 戦おうとして やられてしまったのか・・・(・ω・`;)

○次回は、最終話「キミと僕のCHEMY×STORY」
 グリオン様との最終決戦(・ω´・)ミナト先生は無事か?
 ガワだけだろうか? 冥黒王も復活?
 宝太郎くんは、無事にキッチンいちのせに・・・珠美さんのもとへ帰れるのか。
 個人的には何よりも、せめてクロトーには生き残って、和解して、みんなと一緒にアトロポスとラケシスを弔って、って感じで終えてほしい・・・。


思いのほか時間かかった・・・。日付変わってもう2時間も経ってるじゃねぇか・・・。
今後は気をつけねば・・・。