トモヤの気まぐれで書かれるブログ。

yahooブログから移行してきた者です。ニチアサや深夜アニメの箇条書きの説明&感想しか書いてないけど、良かったら読んでください。

仮面ライダーガッチャード、第12話「暴走ライナー!暗黒ライダー!」

○主な出来事。
・前回までの仮面ライダーガッチャードは。
 倒したマルガムに変身していたのは、そんなに以外な人物ではなかった(^-^;)

・空間の再錬成。

  針馬「驚いた? これが倒したはずの相手が再び現れた答えよ」

 得意気に教えてくれる針馬さん。

  錆丸「空間の再錬成・・・」
  アイザック「禁じられている錬金術だ! あんたの手も崩壊しかけてるじゃねぇか!」
  針馬「だからこそ美しい」

 腕のヒビは、禁じられた錬金術を使った代償ってわけか(・ω´・)本人は、名誉の負傷程度の感覚みたいだが。

  宝太郎「キャッチュラを返せ!怯えてるじゃないか!」
  針馬「ケミーの気持ちが解るの?」
  宝太郎「解るよ。ケミーは みんな純真で真っ白なのに、人間のドス黒い悪意が・・・!」
  針馬「フフフ・・・釘宮の言う通りね。 実に無意味な認識。滑稽ですらある」

 ケミーに対する認識のほうは、そこまでバカにしやしないが
 むしろ・・・これまでの大半が生粋の悪人だったから良いっちゃ良いけど、悪意がある人間側にも事情があるとは思わんのかと。
 ケミーは常に被害者、悪意のある人間が加害者って断じてしまって、共存が どうのと言えるのかなとは思う(゜ω゜)
 劇中じゃ『掟』の一点張りで、そこは誰もツッコまないけど。
 前作の主人公が、誰にでも幸せになる機会を平等に与える結論に至ったから、よりギャップがだね・・・(゜ω゜)

 針馬さんは、再びスパイダーマルガムになると、宝太郎くんを襲う(・ω´・)
 そしてホルダーからカードを奪うと・・・

  スパイダーマルガム「心優しい仮面ライダー。次は どのケミーと戦いたい?」

 と言う(・ω´・)悪質・・・。

・冥黒の三姉妹と新たなドライバー。

  スパイダーマルガム「さぁ、どれにする?
            やっぱり、ホッパーマルガムかしら?」

 宝太郎くんの相棒とも言うべきホッパー1を取り込む気か。見せしめに(・ω´・)悪質・・・。

  アイザック「ふざけんじゃねぇ!」
  錆丸「万物は これなる一者の改造として生まれうく」

 ベンチを錬成してスパイダーマルガムに向けて飛ばすが・・・詠唱無しでの錬成で返されてしまう(・ω´・;)腐っても連合から派遣された錬金術師ではあるな・・・。

  スパイダーマルガム「なんて幼稚な錬金術。陳腐ね」
  宝太郎「今だ!」

 宝太郎くんの合図で、スパイダーマルガムが奪っていたホッパー1、アッパレブシドー、サボニードルが実体化して攻撃(´∀`)おお!
 そして、カードに戻って宝太郎くんの手に(´ω`)

  錆丸「宝太郎は一発逆転のチャンスを狙ってたんだ」

 それを察して、隙を作るために仕掛けてくれたのか錆丸さん(´ω`)

  スパイダーマルガム「舐めたマネを!」

 と、言ったところで、銃弾が撃ち込まれるスパイダーマルガム(´ω`)
 変身が解けた針馬さんに

  スパナ「いい加減にしろ」

 と(´∀`)スパナさん!

 りんねさん、蓮華さん、ミナト先生も合流(´ω`)ちょっと距離 離してるけど、スパナさんも含め ほぼ等間隔で並び立つのカッコいい。

  ミナト「スパイは君だったのか。針馬汐里調査官。
      どうして連合の人間である君が冥黒の三姉妹にブランクカードを渡した?」

  りんねアトロポスに洗脳されて・・・」

 りんねさんは、そう思うが・・・

  針馬「洗脳? やめてよ。私は、私の意思で協力した。
     なぜなら冥黒の三姉妹を崇拝しているから」

 と言う針馬さん(゜ω゜)シンパめ・・・。

  スパナ「笑えないジョークだ。なんで化け物なんかを」
  針馬「暗黒の扉を開き、世界に変革を もたらす。 あの方達が行おうとしている事は美しい」
  ミナト「変革などではない! やつらが起こそうとしているのは世界の破滅だ!」
  針馬「何も分かってない。
     そうやって10年前も、臆病で頭の固い愚かな連中が、錬金術の真理を掴む千載一遇のチャンスを潰した。
     今度は そうは させない」

 10年前・・・風雅さんの裏切りも10年前だっけか? それに至る何か大きな出来事が あったみたいだな(・ω´・)

  宝太郎「ごめん。
      さっきから何言ってるか まるで分んないけど・・・あなたがケミーを傷つけようとしてるのは分かる。
      そんな事は許さない・・・絶対に!」

 なんで何言ってるか分かんねぇんだよ・・・(^-^;)
 世界の破滅させようとしてる冥黒の三姉妹に協力してる。現状、これ一点で十分だろ(^-^;)むしろケミーを傷つける話なんか してなかったよ。

 怒りに拳を握る宝太郎くん。
 それを見て

  りんね「一ノ瀬・・・」

 宝太郎くんの気持ちに寄り添う りんねさん(゜ω゜)

  針馬「生意気ね。
     錬金術の何たるかも知らないくせに」

 それは、そう。

 針馬さんは、空間の再錬成で宝太郎くんの首を掴むと、そのまま空中に浮かせる(・ω´・)なるほど・・・掴みさえすれば、持ち上げる筋力は要らないわけか。
 ミナト先生達が宝太郎くんを助けようと針馬さんを攻撃するが・・・針馬さんの錬金術で返されてしまう(・ω´・;)

  針馬「どう? これが禁じられた錬金術の力よ。
     暗黒の扉が開けば、もっと素晴らしい力が いくらでも手に入る。
     私は無敵の錬金術師に なれる。アハハハハハ!」

  アトロポス「もう その辺で いいよ」

 現れる冥黒の三姉妹(・ω´・;)針馬さん相手だけでも手こずってんのに・・・最悪だ・・・。

  針馬「あぁっ・・・冥黒の三姉妹・・・3人揃って 私の前に お姿を現すなんて・・・!
     ついに始まるのですね。大いなる
  アトロポス「出しゃばりすぎだよ。針馬汐里」

 そう言うと、アトロポスは針馬さんに向けて術を発動し・・・針馬さんの体が崩壊していく(・ω´・)

  針馬「ど・・・どうして? どうして私が!?」
  アトロポス「君の役目は終わった」
  針馬「嘘でしょ? あんなに協力したのに? 嫌だ・・・消えたくない!消えたk

 裏切り者の末路って怖いね(・ω´・)
 崇拝って言ってたけど、結局 見返りを期待してたみたいだから、利用されてただけでも文句は言えないね・・・(・ω・`)

 針馬さんが消えた事で、空中で解放された宝太郎くんは落下(・ω´・)受け身も取れず・・・大ケガかもしれない。
 りんねさんと蓮華さんが駆け寄る。・・・錆丸さんも駆け寄ろうとしたが、針馬さんの反撃で負傷してたようだし、ミナト先生が止めた(゜ω゜)

  宝太郎「どうして・・・どうして仲間を・・・人の命を何だと思ってるんだよ!」

 起き上がる事も ままならないが、宝太郎くんはアトロポスに言い放つ(・ω´・)

  アトロポス「それだよ。君達の弱点は」
  りんね「・・・弱点?」
  アトロポス「仲間なんて曖昧な関係を信じて依存する。それが無くなった時、どうなるんだろう」

 アトロポスが言い終えると、クロトーとラケシスが動く。
 ミナト先生と錆丸さんに襲い掛かったクロトー。錆丸さんはタブレット端末を蹴とばされてしまう(・ω´・)
 ラケシスはスパナさんに。変身こそしないが、1対1か(・ω´・)

 そして、クロトーが錆丸さんを取り押さえる(・ω´・)

  クロトー「こいつは選ばれたのさ」

 ユーフォーエックスの呼び出しの時の音声を盗聴してる描写が あったが・・・あれも針馬さんだった。
 ケミーへの理解度の高さから、錆丸さんに目を付けた・・・。

  クロトー「実験体として」

 クロトーは、件の新たなドライバーを取り出す。
 『ドレッドライバー』か(・ω´・)

  ミナト「何だ そのドライバーは」
  ラケシス「人間の悪意の結晶、ですわ」

 クロトーによって錆丸さんはドレッドライバーを無理やり装着される。

  アイザック「やめろ!やめろ やめろ やめろ!」

 手に持ってなくても、錆丸さんの言葉を代弁してくれてる・・・(・ω´・;)

 しかしクロトーは、さらにモノトーンカラーのスチームライナーのカードを錆丸さんに握らせる。

  アトロポス「今から君の字(あざな)は、暗黒の破壊者 仮面ライダードレッドだよ」

 アトロポスが術で洗脳を施し、錆丸さんを操る(・ω´・;)

 錆丸さんも、何とか抵抗しようとするが・・・モノトーンのスチームライナーをドライバー上部のカードリーダーに読み込ませ、スロットに装填してしまう。

  アトロポス「さぁ、なんて言えばいいんだっけ?」

  錆丸「変・・・・・・身」

 レバーのギミックはゲーマドライバーっぽいな(゜ω゜)
 黒いスチームライナーが飛び出し・・・炎と黒い脊椎に包まれるようなエフェクトで変身・・・怖いな、エフェクト・・・(゜ω゜)SEも。

 『ドレッド・・・零式』

 変身完了した仮面ライダードレッド(・ω´・)全体的に黒くて、シンプルながら攻撃的なデザインでカッコよくはあるが・・・。

  宝太郎「錆丸先輩が・・・黒い仮面ライダーに・・・」

  スパナ「まるで笑えないジョークだ」

 スパナさんはヴァルバラドに変身。宝太郎くんが やめる様に言うも、ドレッドに斬り込む(・ω´・)

  ヴァルバラド「人質を取られたら、普通は攻撃できない。普通はな」

 スパナさんは異常だとでも言うのか!?(゜ω゜;)

 ドレッドは、ドライバーのレバーを戻すと足にエネルギーを集中させる。
 そしてレバーを再び開くと、向かってきたヴァルバラドに必殺キック『ドレッドブレイキング』を叩き込む(・ω´・)
 吹き飛ばされ変身解除するスパナさん・・・。

  蓮華「嘘やろ?」
  宝太郎「スパナが・・・あのスパナが負けた・・・」

 ドレッド、強すぎる・・・。

 『これから起こる事は、すべて君のせいだよ』

 そのアトロポスの言葉が思い出される りんねさん(・ω・`)
 でも、一般人に手を出すか否かの話だけで、ドレッドを作り出すのは決定してただろうから・・・りんねさんのせいじゃないよ。

  クロトー「想像してたより何倍も良い」

 お気に召したらしい。自分で使うつもりだったようだしな(゜ω゜)

  ラケシス「でも猟犬には失望ですわ」

 自力で勝ってから言ってね(^-^;)

  アトロポス「さぁ、次は君の番だよ。仮面ライダー

 アトロポスは宝太郎くんに言う(゜ω゜)
 『仮面ライダー』とだけ言うとドレッドも含んじゃいそうだが・・・『ガッチャード』が宝太郎くんの自称すぎて冥黒の三姉妹には馴染みが無いか。

  宝太郎「錆丸先輩を・・・必ず救う」

 そう言って宝太郎くんはスチームホッパーでドレッドに挑む(・ω´・)

 向かってくるガッチャードに対し、ドレッドはモノトーンの『ピカホタル』のカードを読み込み、ドライバーの右側のスロットに装填。
 接近戦に応じ、発光して目くらましする(゜ω゜)

 『バレットバーン』を装填し、二丁拳銃を錬成すると銃撃。
 ガッチャードはガッチャージガンで応じる。

  りんね「ケミーの力を次々に・・・まるで一ノ瀬と同じ戦い方・・・」
  ミナト「ケミーカードをコピーしたのか!」
  アトロポス「そうだよ。レプリケミーカードは いくらだって ある」

 そう易々と作れないはずのケミーだけど、冥黒の三姉妹を以てすればコピーもできるのか・・・(・ω´・)
 そのわりには、連合からブランクカード奪ってんだけどな(゜ω゜)もしかしてケミーよりブランクカードのほうが凄いのか?

 ガッチャードは、ニードルホークに切り替え、高速飛行で攻撃を回避。
 するとドレッドは『レプリオドリッパ』の力で、ガッチャードの突撃を躱す。

 ガッチャードがアッパレスケボーで斬りかかると
 ドレッドは『レプリスケボーズ』と『レプリアッパレブシドー』を装填し、ガッチャードと同等のスピードと剣術で応じる。

 ガッチャードは、アントレスラーに切り替えて掴みかかる。
 それを『レプリレスラーG』の力で受け止める(・ω´・)

  りんね「完全に攻撃が読まれてる・・・」
  ミナト「それだけじゃない。瞬時にケミーの特性を理解し、最大限に引き出している」

  蓮華「サビーや・・・あの黒い仮面ライダーは、サビーの知識を・・・」

 ケミーの知識で錆丸さんを選出した冥黒の三姉妹の狙い通りってわけか(・ω´・;)

  アイザック「戦いたく・・・ない・・・」
  蓮華「この声・・・」

 アイザック・・・(゜ω゜)

  アイザック「戦いたくない・・・宝太郎と戦いたくない・・・」

 タブレット端末に駆け寄り、拾い上げる蓮華さん。

  蓮華「サビーの声や・・・アイザックを通してサビーが言葉を伝えてるんや!」

  アイザック「ケミーの力を・・・こんなふうに使いたくない・・・!」
       「助けて・・・助けて・・・助けてぇー!」

 錆丸さんの意思とは関係なくガッチャードを追い詰めるドレッドと、錆丸さんの本心を伝えるアイザックとの対比よ・・・(・ω・`)

  蓮華「なんでやねん・・・。
     なんでサビーを こんな えげつない目に遭わせるんや!」

 蓮華さんは怒り、アトロポスに攻撃を仕掛ける。
 しかし、アトロポスには通じず・・・。

  アトロポス「さっきから うるさいよ。君も消してあげようか?」

 二の句が次げない蓮華さん・・・目の前で針馬さんの消滅 見てるからな・・・(・ω・`)

 ドレッドは、さらに『レプリヴェノムダケ』を装填し、抑えつけたガッチャードに毒を浴びせる(・ω´・;)
 麻痺毒に倒れるガッチャード(・ω´・;)

 するとドレッドは蓮華さんに向かって行く。

  アイザック「逃げて!蓮華ぇー!」

 蓮華さんが危ない!(・ω´・;)

 ミナト先生が助けるために錬金術を発動しようとするが、交戦中のクロトーが させてはくれない(・ω´・;)

  クロトー「邪魔するなよ先生!」

 そう言ってクロトーは、ミナト先生の手を街灯の柱に、錬成した杭で打ち付ける(・ω´・;)

 痛みに顔を歪ませるミナト先生を、りんねさんが助けようとするが・・・スパナさんが気を失って手の空いたラケシスが阻む(・ω´・)
 倒れた りんねさんに、ラケシスは剣を振り下ろす・・・が、それを受け止めるヴァルバラッシャー(・ω´・)スパナさん、目が覚めた!

  スパナ「大丈夫か・・・? 九堂・・・りんね!」

 でも、息も絶え絶え・・・(・ω´・;)

  ラケシス「その忠犬っぷり、笑えますわ!」

 羨ましい(・ω´・)俺も笑ってもらいたい。
 りんねさんと2人で戦うが・・・満身創痍のスパナさんと、実力は認められてるものの学生レベルと思われる りんねさんでは、ラケシス相手は・・・(・ω・`;)

 仲間達 全員が絶体絶命・・・。
 そんな状況に、ガッチャードは・・・

  ガッチャード「守りたい・・・」
        「守りたい! 俺は、みんなを守りたい!」

 立ち上がり、叫ぶ(・ω´・)
 再びスチームホッパーに切り替え、蓮華さんに迫るドレッドに跳びかかる。

 すると、ドレッドは・・・マスク部分に少し穴を開けて、錆丸さんの顔を見せる(・ω´・;)
 手が止まるガッチャード。・・・普通は攻撃できない。・・・宝太郎くんは普通だとでも言うのか・・・。

 マスクの穴から覗く錆丸さんの目からは・・・涙。

 戸惑うガッチャードを、ドレッドは殴りつける。
 そして『レプリゴリラセンセイ』を装填し、レバー操作。
 『ブラッドサクリファイス』で、石や砂を錬成した巨大な拳をガッチャードに叩きつける。

 変身解除し倒れる宝太郎くん・・・。

 ドレッドは、変身解除した宝太郎くんを殴りつける。何度も・・・(・ω´・;)

  りんね「やめて! 一ノ瀬が死んじゃう!」

 りんねさんが駆け寄ろうとするが、ラケシスが剣で りんねさんの足を叩いて阻止する。

  ラケシス「そうは させませんわ。
       しっかり目に焼き付けなさい」

 りんねさんの体を固定し、宝太郎くんが殴られる様から目を逸らせまいとするラケシス・・・(・ω´・;)
 この執拗な感じ・・・アトロポスだけじゃなく冥黒の三姉妹総出で りんねさんを追い込む理由でも あるのか?(゜ω゜;)

  スパナ「一ノ瀬・・・」

  ミナト「一ノ瀬・・・」

 年長2人が手も足も出ないとなるとな・・・(・ω・`)

  蓮華「つらいやろ、サビー。 そんな えぐい事させられて・・・。
     でも気張りや! 闇の力になんか負けたらアカン! 自分の意思で お宝ちゃんを救うんや!」

 蓮華さんは錆丸さんに呼びかける(・ω´・)
 確かに、錆丸さんの意思で動かせられれば、ドレッドライバーも こっちの手にある訳だし、形勢逆転、目論見も阻止できるか(・ω´・)

  アトロポス「無駄だよ。君らの声は届かない」

 なぜ言い切れる?(・ω´・)

  蓮華「諦めるな!
     サビー!!」

 その言葉で、宝太郎くんに振り下ろされるドレッドの拳が止まる(・ω´・)

 荒い錆丸さんの息遣い・・・必死で耐えてくれてる(・ω´・)

  宝太郎「うあぁぁぁぁぁ!!」

 宝太郎くんも、気力を振り絞って立ち上がると、ドレッドの足に すがり付く。

  宝太郎「錆丸先輩!
      錆丸先輩・・・錆丸先輩!
      必ず救います・・・必ず・・・。
      だから!また一緒にケミー捜しましょう!大好きなケミーを!先輩!」

  アトロポス「ふぁーあ」

 あくびしてんじゃないよ!宝太郎くんの決死の呼びかけで!(・ω´・)

  アトロポス「もう終わりにするね」

 そう言ってアトロポスは洗脳を強める・・・。

 ドレッドは、すがり付く宝太郎くんに、左腕を掲げ、肘を・・・打ち下ろ・・・そうとしたところを、右腕が止める(・ω´・)

  宝太郎「錆丸先輩」

  錆丸「やめろ・・・嫌だ・・・」

 ドレッドは数歩 退き、錆丸さんの抵抗の様子を見せるが・・・それも制されてしまう(・ω´・)

 すると・・・空から光が・・・。

・クロスガッチャリバー。

  宝太郎「ユーフォーエックス?」

 姿は見えないが、ユーフォーエックスなんだろうか?

 宝太郎くんは、自らの元へ降りてくる その光を手に取る。
 すると、掴んだのは・・・『X』のデザインが印象的な白い剣(・ω´・)

 驚くクロトー、ラケシス。

  アトロポス「潰せ、ドレッド」

 アトロポスの判断は早い(・ω´・)

 宝太郎くんに向かって行くドレッド。

 宝太郎くんには、初めてガッチャードライバーを手に取った時のようなビジョンが(・ω´・)プリキュアで言う精霊の導きか。何由来の現象なんだ?

  宝太郎「そうだ・・・この剣は・・・」

 宝太郎くんはドレッドを見据えると、ドライバーの操作無しでガッチャードに変身し・・・手にした剣で斬りつける。

  ガッチャード「この剣は、エクスガッチャリバーだ!」

 振り抜いた衝撃波でドレッドは吹っ飛ぶ(・ω´・)
 ドレッドは膝をつき、動きを止める。

 クロトーとラケシスが、ガッチャードに仕掛けるが・・・エクスガッチャリバーにライデンジのカードを装填し『ライデンジストラッシュ』を発動。
 電撃で2人を寄せ付けない(・ω´・)

  ガッチャード「次は・・・」

 残るアトロポスに刃を向けるガッチャード。
 歩み出るが・・・体力の限界か倒れ、変身解除してしまう。

  ミナト「今は、1度 退く!」

 ミナト先生は、杭から無理やり手を抜き、錬金術で みんなを移動させ撤退する(・ω´・)

 その中で、宝太郎くんは去っていくユーフォーエックスに

  宝太郎「ありがとう。ユーフォーエックス」


 残された冥黒の三姉妹。

  クロトー「逃げられたか」
  アトロポス「問題ない。潰す時が少しズレただけだよ」

 ・・・ミナト先生、ドレッド置いてったのか(゜ω゜)
 錬金術を弾くバリアでも あったのかな(゜ω゜)

 

  釘宮「一ノ瀬宝太郎。レベルナンバー10を ぶつけるには適任かな」

 見てたけど出てこなかったんかいアンタ(・ω´・)ぶつけるって、どういう意味だ?
 錬金連合にも、後ろ暗いものが ありそうだな・・・。

・決意。
 アカデミーの教室に戻った面々。
 表情は暗い。

  ミナト「今回は学生で処理できる問題ではない。上に掛け合ってくる。
      ・・・無駄かもしれないが」

 考えてみたら、危険だからと封印してたケミーが解放されても、学生に集めさせるくらいだったからな・・・(゜ω゜)


  宝太郎「俺が・・・俺が もっと強ければ・・・」
  スパナ「大物錬金術師か? 笑えないジョークだ」
  りんね「一ノ瀬をバカにしないでください」
  蓮華「せや。サビー救おうと必死やったやんか」
  スパナ「確かに!みんな必死で戦った。だが勝てなかった。
      もしかしたら俺も お前らも死んでたかもしれない。
      今まで お前らは甘い夢や理想だけを見ていた。
      だが、この世界の秩序を守るため、何人もの錬金術師が命を落としてきた!
      お前らが居るのは、そういう場所だ」

 そう言って去っていくスパナさん。
 でも、ケミーにしても冥黒の三姉妹にしても、錬金術師由来の秩序を乱す存在なんだよな。暗黒の扉に関しては、現状では解らないが。
 だいたい自分達で問題を引き起こして、自分達で解決してるだけであって、むしろ世界は巻き込まれてるだけなんだよ。
 それを「自分達が守ってるぜ!」面されても迷惑なんだが(゜ω゜)

  宝太郎「確かに・・・死ぬかもって生れて初めて思った。
      でも諦めない!
      また、みんなで笑顔で過ごしたいから・・・」
  りんね「一ノ瀬・・・」
  宝太郎「必ず・・・必ず錆丸先輩を救い出す!」

 うん(・ω´・)

○次回は、第13話「とりもどせ!ユージョー×フォーエバー!」
 ドレッドに変身したら錆丸さんが死ぬって・・・?(・ω´・;)
 再びドレッドに挑むスパナさん(・ω´・)
 そしてサビーライザーで、再びユーフォーエックスとの接触を試みる(・ω´・)
 無事ユーフォーエックスと接触できたようで、ガッチャードはエクスガッチャリバーを使った新たな姿に・・・(・ω´・)
 錆丸さんを連れ戻せるか(・ω´・)