トモヤの気まぐれで書かれるブログ。

yahooブログから移行してきた者です。ニチアサや深夜アニメの箇条書きの説明&感想しか書いてないけど、良かったら読んでください。

王様戦隊キングオージャー、第38話「不動のアイドルデビュー」

○主な出来事。
・前回のキングオージャーは。
 ああ、世界地図のカグラギが明るい表情なようで何より(´ω`)

・宇蟲王専属アイドルオーディション。
 ゴッカンに相応しくないライブハウスのような雰囲気(^-^;)

  ミノンガン「エントリーナンバー2847番。リタ・カニスカさん。ドウゾ」

  リタ「はい!」

 こんな催しにリタさんがエントリーしているだと?(゜ω゜)

  リタ「みんな~! リッたんと ず~っと一緒だよ!」

 かわわわいい!(´ω`)『わ』3つです!


  ギラ「なんで?」
  ヤンマ「なんで?」

 会場に来ていた王様戦隊の面々+モルフォーニャさんもビックリ(^-^;)カグラギなどは、口を あんぐりしている。

 カメラにウィンクを決めるリタさん(´∀`)きゃー!さいばんちょー☆

・ゴッカンの状況。
 ゴッカンに何があったのか、モルフォーニャさんに尋ねる。

  モルフォーニャ「忍者オタクがゴッカンを支配して、罪人達の心を入れ替えちゃったんです」

 忍者オタク呼ばわりのゴーマ(^-^;)

 ▽回想では
  罪人達の善悪を入れ替えたらしいゴーマ。
  するとリタさんは・・・

   リタ「悪人が善人になったのなら私は必要ない。
      他の国で五道化を探る」

  だからイシャバーナの件から、ずっと協力してくれてたのか(゜ω゜)
 △

  モルフォーニャ「でも、良い人って頼まれた事 何でも引き受けるから、あいつらの言いなりで・・・」

 ▽ゴーマが、罪人達を従えて行動を始めようとしたところ

   ミノンガン「ゴーマ!
         面白い お片付け思いついた」

  とミノンガンが現れる(・ω´・)

   ゴーマ「他で好きにやれ」

  と協力しない素振りを見せるゴーマだが

   ダグデド「一緒に遊んでやってよ。な?」

  ダグデドのパワハラに遭う(^-^;)橘さんの次は、烏丸所長が翻弄される回。

   ゴーマ「・・・承知。
       手始めに何を する」
   ミノンガン「んんっ(咳払い)
         宇蟲王専属アイドルオーディション・・・ヤル!」
   ダグデド「やる~!」

  そんな感じで今に至る(^-^;)
 △

  ヒメノ「何を どうすると そうなるの?」
  カグラギ「わかりました!」

 思わず立ち上がるカグラギ(^-^;)

  カグラギ「裁判長という つらい役目を辞められるという甘い蜜で、リタ殿を取り込もうとしているのです!」

 なるほど!(・ω´・)許せん!

  ギラ「じゃあ王様戦隊で止めよう!」
  ヤンマ「勝手に決めんなタコメンチ。
      ンコソパ いつまでも放っておけねぇんだよ」
  カグラギ「私も、混乱の中にいるトウフの民に道を示さねば・・・」

 そう言って別行動をとる2人。
 まぁ、確かに取り戻せたカグラギもだが、ヤンマは取り戻せてないから自国が心配なのは仕方ないか(゜ω゜)
 ゴーマとミノンガンで、五道化が2人体制ではあるが、見た感じ余所ほど緊急性を感じないしな(^-^;)

  ギラ「リタが裁判長じゃないからって悪さするなよ!」
  ヤンマ・カグラギ「・・・・・・」

 SU・RU(^-^;)

  ギラ「もう・・・」

 いいよ(^-^;)どうせ あとで裁かれるよ。

  ジェラミー「しかし、質実剛健の裁判長がアイドルを目指す事になった、その行間が埋まらないな」

 確かに(゜ω゜)

・1次オーディション。
 審査員的なポジションで、ゴーマとミノンガンがオーディションを開始する。
 1次審査は『ダンスパフォーマンス』

  リタ「リタ・カニスカです!よろしくお願いします!」

 リタさんのパフォーマンスが始まる。


  ギラ「操られてるんじゃないの?」

 その可能性も・・・(゜ω゜)

  モルフォーニャ「・・・リタですね。らしくは ないですけど・・・」
  ヒメノ「きっと、わたし達には見せない何かを抱えてる・・・」

 そんな・・・(・ω・`)みんなを信用してあげてくれリタさん・・・。


  ミノンガン「ちなみに、今 ダグデドがハマってるダンサーです」

 『THE RAMPAGE』(^-^;)こっちの地球のアーティストじゃねぇか!

  リタ「なるほど!」

 一旦 壇上から降り・・・着替えてくるリタさん(^-^;)

  リタ「どうぞ!」

 リタさん、イケメン(^-^;)
 そして、流れるBGMに合わせて、見事なダンスを披露するリタさん(´∀`)演じてる平川さん自身が踊れる方みたいだな。

  ミノンガン「正直に お伝えします」

 佇まいを直して、祈るリタさん。

  ミノンガン「素晴らしい!合格デス!」
  リタ「・・・!ありがとうございます!」

 盛り上がる会場(´∀`)
 涙を流すリタさん(´ω`)

  ヒメノ「やっぱり・・・おかしい」

・リタさんの私室。
 ジェラミーは、埋まらなかった行間を知るため、リタさんの私室を探る。
 すると・・・何かを見つけ

  ジェラミー「行間は読めた」

 と(゜ω゜)

・ジェラミーの推察。
 舞台裏でリタさんに接触するジェラミー。

  ジェラミー「こいつが謎を解く鍵さ」

 そう言って掲げたのは、リタさんの私室で見つけた・・・もっふんを象った手作りの何か(゜ω゜)

  リタ「ヴァッ!?」
  ジェラミー「図星みたいだね。
        こいつは、ご両親の形見だろ?
        幼い頃に生き別れ、行方知れずのご両親。
        だがアイドルに・・・チキューの人気者になれば、見つけてもらえるかもしれない。
        そう五道化に唆されたんだろ?」

 そんな まこぴーのような事情が(゜ω゜)

  リタ「違う」
  ジェラミー「おっと?」

 ちがった(^-^;)

  リタ「親は生きてる。会ってる」

 それは良かった(^-^;)

 そしてリタさんはジェラミーの手から、手作りの品を取り返すと

  リタ「私が作った」

 あえて不得手を晒す事で、陰で ものすごい努力してる事を連想させるリタさん萌え(^-^;)

 去っていくリタさんを見送り

  ジェラミー「・・・とさ」

 とヒメノさんのほうを振り返るジェラミー。

・再びリタさんの私室。
 今度はヒメノさんが手掛かりを探す。

 すると、何かを見つけたヒメノさん。

  ヒメノ「リタ・・・そういう事だったのね・・・」

 泣き崩れながらも、リタさんの事情を察するヒメノさん(・ω´・)いったい・・・。

・ヒメノさんの推察。
 東映特撮で、たびたび登場するトラの着ぐるみ(^-^;)モモ・・・。
 そんな・・・視界が悪く足元が覚束ないトラさんに声をかけるヒメノさん。

  ヒメノ「これ、見つけたの」

 子供が描いた、アイドルの絵・・・リタさんの私室から見つけた事からリタさんの絵と思われる(・ω´・)

  トラ(リタ)「ヴァアアア!なんで!?」

 絵を奪い返すトラさん(^-^;)

  ヒメノ「ずっとアイドルに なるのが夢だったのね」
  トラ(リタ)「子供の頃の話だ」
  ヒメノ「リタは ずっと我慢してきた。嫌われ者の裁判長じゃなくて、私みたいに愛される存在になりたいっていう気持ちは分かる」
  トラ(リタ)「違う」

 即否定(^-^;)さも”私みたいに愛される存在”の部分を否定してるかのよう。

  ヒメノ「ワガママに なればいいじゃない。
      でも、宇蟲王の下じゃダメ。私がプロデュースするアイドルに なりなさい」

  リタ「だから違う!
     潜入捜査だ!五道化の能力、目的、それをアイドルに成りすまして探っている!」

 ああ、普通に そういう事か(^-^;)
 立て続けに変な勘違いされたのもあって、思わず被り物を取って、大声で言っちゃう(^-^;)

  ヒメノ「わかった」

 そう言ってリタさんの肩に手を置くヒメノさん(´ω`)

・客席。
 ギラ達に合流したヒメノさん。

  ヒメノ「強がってる」

 わかってなかった(^-^;)

  モルフォーニャ「リタの事は他人には分かんないですよ」

 側近がマウント取ってくる(^-^;)

 すると、今度はギラが動く。

・MNG。
 発声練習に精を出すリタさん。

  リタ「ターセルス・ミルーリア・ダ・パーゴ!」

 物騒な事 発声練習で言ってる(^-^;)

  ミノンガン「リタさん。もっと お腹を使って」

  リタ「ミノンガン氏!」

 ミノンガン氏(^-^;)

  ミノンガン「ドウモ ミノンガンです」

 言い方で笑う(^-^;)

  ミノンガン「リタさんは、なぜ このオーディションに参加したのデスか?」

 目論見に気づいてるのか?(・ω´・;)探りを入れてきやがった。

  リタ「アイドルになるのが ずっと夢だったからです!」
  ミノンガン「デハその顔、どうして隠してるんデスか?」
  リタ「え・・・いえ、これは・・・」

 今まで、劇中で誰も指摘しなかったよな(゜ω゜)高い襟で隠し、襟が無い服の時はマスクで隠し。

  ミノンガン「それは鎧デス。
        国際裁判長は、強くあり続けなければならなナイ。
        だから本当の自分を隠してるんじゃないデスか?」
  リタ「どうして わかったんですか?」
  ミノンガン「MNGも同じだからデス」

 MNG=ミノンガンか(゜ω゜)
 今までの様子と違う、カタコトながらも流ちょうな言葉遣いは、鎧なのか・・・それとも普段の脳筋感のほうが鎧なのか。
 いずれにしろ『秘匿のミノンガン』は伊達じゃなかったわけだ(・ω´・)

  ミノンガン「でも裁判長という重責が無くなった今、ありのままの自分を さらけ出してイイ!
        ありのままのアナタならモット輝ける!
        ゴーマ!」

  ゴーマ「はぁ・・・忍法 入れ替わりの術」

 ゴーマが術で呼び寄せたのは・・・

  イコ・マリナ「え? 何?ドッキリ?」

 生駒さんか(^-^;)ランペイジと違って『生駒里奈』名義じゃないようだが。

  ミノンガン「ドウモ ミノンガンです。
        いま、ダグデドがハマってるアイドル、イコ・マリナです」

  イコ・マリナ「え!?特撮の撮影!? わぁ~!私めっちゃ好きなんです~」

 なかなか肝が据わってんな(^-^;)まぁ、スーパータイムジャッカーだったしな。

  イコ・マリナ「もしかしてキャストさんですか?」

 リタさんに駆け寄るマリナさん(^-^;)

  イコ・マリナ「応援してます!頑張ってください~!」

 手を握り、激しく振る(^-^;)

  イコ・マリナ「変身したい・・・私も変身したい!
         プロデューサーさん どこですか!?」
  ゴーマ「おしまい」

 元の場所に戻される(^-^;)
 今度は生駒さんに変身できる役を(´ω`)
 初美花さんで、すでにメジャーな(元)アイドルからキャスティングされる前例が あったから、メインキャストでもワンチャン?(´ω`)

  ミノンガン「最終オーディションは歌唱パフォーマンスです。
        覚悟は良いデスか?」
  リタ「私、やります!」

 リタさんの意気込み(´ω`)

・最終オーディション。
 宣告通り『歌唱パフォーマンス審査』(゜ω゜)

  ミノンガン「さぁ、リタさん。あなたの真の姿を見せてください」

 照明が暗くなる中・・・ステージに上がるリタさん。
 その姿は・・・

  リタ「みんな・・・リッたんと、ずーっと・・・一緒だよ」

 テンションこそ、普段のリタさんだが・・・スポットライトで照らされ、顔を隠していないアイドル姿のリタさん(´∀`)

 曲が始まると、笑顔のパフォーマンス(´∀`)
 『もっふんのうた』のリタさん歌唱(´ω`)全曲集が出た際には収録してくれぃ。

 歌い終わり、大歓声(´ω`)
 ミノンガン氏もゴーマもスタンディングオベーション(´ω`)横に居る もっふんは・・・どうやって動いてるんだろう?(^-^;)

 涙ぐむヒメノさん。頷くモルフォーニャさん(´ω`)友達って良いね。

 客席に笑顔で手を振り、手でハートを作るリタさん(´ω`)かわわわいい。

  ミノンガン「やはり ありのままのリタさんは素晴らしい。
        だからこそ試練を与えまショウ」
  ゴーマ「ニンッ」

 ゴーマの術で、ステージ上にヒルビルが移動させられてきた(・ω´・;)
 オージャカリバーを手にして斬り込むまでが早いリタさん(^-^;)アイドルしながらも、全然 気を抜いてなかった。

  ヒルビル「ヒルちゃま大好き~!」

 会場の冷えっぷりよ(^-^;)ここがゴッカンだと思い出させてくれて ありがとう。

  ヒルビル「聞こえな~い」
  リタ「ここは私のステージだ!」

 Got it move(´ω`)

  ミノンガン「センターは常に1人デス」

 なら、うちの裁判長が不動のセンターだな(・ω´・)

  ミノンガン「どちらが相応しいかパフォーマンスで決めてもらいまマス」

 ほう(・ω´・)

  ヒルビル「五道化の事は嫌いになっても、あーしの事は嫌いにならないでください!」

 宇宙五道化の籠絡のヒルビル様ともあろう お方が、地球のアイドルの発言を引用なさるとは(^-^;)これは これは。

  リタ「・・・リッたん推しは揺るがない!」

 まさしく!(´∀`)

 戸惑いつつも盛り上がる会場(^-^;)

  ヒメノ「リタ、頑張って!」

 まだリタさんの思惑を理解してない人が盛り上がってる(^-^;)

  ジェラミー「おっと・・・ヒルビルが ここに居るって事は・・・今ならンコソパ、取り返せるんじゃないかい?」

 ・・・なるほど!(・ω´・)

・ヤンマとシオカラさん。
 何やら保管庫のような場所に忍び込むヤンマとシオカラさん。

  ヤンマ「会いたかったぜ天上天下唯我独尊」
  CPU「私はウルトラコンピュータです」

 『天上天下唯我独尊』はヤンマが勝手に付けた名前らしい(^-^;)

  ヤンマ「ズラかるぞ」

 するとヤンマを引き止めるシオカラさん。

  シオカラ「ヤンマくんは、ウルトラコンピュータを作って捕まった。
       バレたら、また牢屋行き。いいんすね?」

 それだけヤバい事ってわけだね・・・。
 真剣な表情で問いかけるシオカラさん(・ω´・)

  ヤンマ「それでも・・・やらなきゃいけねぇ事が あんだろうが」

  シオカラ「・・・っすね!」
  ヤンマ「ハッ!」

 おちゃらけてる場合じゃねぇっすよ(^-^;)エセギャルが戻ってくる前に帰ろうぜ。

・三度リタさんの私室。
 今度は、ギラが ガサ入れ(^-^;)なんで、みんな当たり前のようにリタさんの私室を目指してくるの?

 ギラは壁のポスターを剥がすと・・・壁に空いた穴の奥に何かを見つける(゜ω゜)

 そこへ着信(゜ω゜)
 笑顔を浮かべるギラ(゜ω゜)誰から?

・決着。
 パフォーマンスを終えたリタさんとヒルビル。
 すると、リタさんが膝をつく(・ω´・;)そんな・・・。

  ヒルビル「宇宙一可愛いのは、あーし!」

 声だけはな!(・ω´・)その他は認めない!

 善人にされた罪人達はイエスマンのようなので、勝者であるヒルビルを讃える。

  ゴーマ「ニンッ」

 ゴーマは術を解き、会場ごと消滅させる(・ω´・)

・リタさんの真意。
 膝をつき、顔を伏せるリタさんに

  ミノンガン「リタさん、残念デス」

 と言い渡すミノンガン(・ω´・)

  リタ「待ってください!
     もう1度チャンスをください!」

  ギラ「ちょっと待ったー!」

 そこへギラが駆けつける。

  ギラ「やっと わかったよ。リタさん」

 ギラは、そう言って1冊の本を見せる。

  リタ「ハッ!ヴァアアアアア!!返せ!!」

 リタさんが本を奪い返そうとギラに向かって行くが
 ギラはリタさんを避けつつ、肝心であろう部分を読み上げる。

  ギラ「『もっふんは もう・・・必要ないもふね』!」

 もっふんはアニメ作品であって、原作漫画があるとは聞いてなかったから
 ジェラミーが見つけた人形、ヒメノさんが見つけた絵と同様、リタさんの自作の同人誌か何かかもしれない(゜ω゜)

  ギラ「自分は要らないって思ったの?
     違うよ!チキューが めちゃくちゃに なってるのは、リタさんが裁判長じゃないからだ!」

 ▽先ほどのギラへの電話。
  コガネさんからだったらしく

   コガネ『みんな怠けて、だらけて、贅沢になって・・・なのに もっと欲しがって・・・でも誰にも怒られないんだよ?
       真面目な私が・・・バカみたいじゃん・・・』

  シュゴッダムは、未だに そんな状況か(・ω´・)まぁ、贅沢できてる分、他国よりマシな状況では あるんだろうが・・・精神衛生上は、いまいち。
 △

  ギラ「みんな誰にも罰せられないって、わかってる。
     だから欲望に負けて、悪に飲み込まれちゃうんだ。
     リタさんは、正しく生きようとする人の世界を守ってくれてたんだよ!」

  リタ「違う・・・」
  ギラ「違くない!リタさんは絶対、チキューに必要な人だ!
     だから いつものリタさんに戻ってよ!」

  リタ「邪魔するな・・・」

 リタさん・・・(・ω´・)

  ミノンガン「下がってくだサイ!
        ありのままの彼女を受け入れてあげるのが仲間ではないんデスか?」

 ミノンガン氏・・・(・ω・`)カウンセラーみたいだな・・・。

  モルフォーニャ「なんにも分かってない・・・!」

 ここまでリタさんの動向については、何も語らずにいたモルフォーニャさんが、ついに・・・(・ω´・)
 ギラとミノンガンを殴りつけ

  モルフォーニャ「ありのままなんて、怠ける口実です!
          リタはね、そういう くっだらないけど みんなが持ってる欲望に勝っちゃうところがカッコいいんですよ!」

  リタ「は?」

 本人「は?」っつってますけど(^-^;)

  モルフォーニャ「仕事は きついし、世界中から嫌われますよ!
          でも・・・私だけは ずっと一緒に居ますから!」

 リタさんの両肩を掴んで訴えかけるモルフォーニャさん(´ω`)
 嗚咽が漏れないようにか、口を押えるリタさん。

  リタ「ぜ・・・ぜ・・・」

  ヒメノ「リタ、泣いてる・・・」

 ヒメノさんも、もらい泣き・・・。

  リタ「ぜ・・・
     全部 違ぁぁぁぁう!!」

 ひっくり返るモルフォーニャさん(^-^;)奇声じゃなくて、はっきり否定の言葉を叫ぶの初めてだな。

  ジェラミー「言葉にしないと伝わらないだろ」
  リタ「お前が言うな!
     ずっと言ってる!これは五道化を探るための潜・入・捜・査ぁぁぁぁぁ!!」

 裁判長ご乱心(^-^;)

  一同「お~う」

 全員(ゴーマとミノンガン含め)ジェラミー化した(^-^;)

  リタ「お前らのせいで すべてが台無しだ!
     もういい強硬手段だ。
     術を解け!ゴッカンを返してもらう!」

 オージャカリバーの切っ先をゴーマに向け宣言する(´ω`)
 そして王鎧武装(´ω`)

  ミノンガン「デハ リタさん、来てくだサイ!」

 ゴーマとミノンガンが、パピヨンオージャーに向かってくる(・ω´・)2人がかりか・・・!

パピヨンオージャー VS ゴーマ&ミノンガン。
 ミノンガンのパワーに圧されるパピヨンオージャー(・ω´・)
 振り下ろされた拳をオージャカリバーで受け止めるが・・・そのまま身動きが取れない状態。
 そこへゴーマが、背後から斬りかかる。
 が、その寸前に受け止めるのを やめ、横に避けるとゴーマはミノンガンを斬る羽目に(^-^;)

  ミノンガン「とても痛いデス」

 案外余裕あるな(^-^;)

 パピヨンオージャーは、その隙にキングズウェポン弓モードで『オージャシューティング』を放つ(・ω´・)

  ミノンガン「ワクワクしマス」

 そう言って避け、オージャシューティングの矢はゴーマに命中(^-^;)

  ミノンガン「ハハハッ さっきの仕返しデス」

 ゴーマに攻撃が通った事で

  パピヨン「術は解けた」

 良かった(´ω`)・・・良かったか?(^-^;)罪人共・・・。

  パピヨン「だが お前の罪は裁き終えてない」

 ゴーマはミノンガンを殴り

  ゴーマ「付き合いも ここまで。あとは勝手にすれば良し」

 瞬間移動し、帰るゴーマ(´ω`)ゴッカンを放棄か?

  パピヨン「地が裂け、天が降ろうとも・・・このリタ・カニスカは揺るがない!」

  ミノンガン「僕が アナタに期待する事は・・・歌やダンスの実力が すべてでは ありまセン。
        それに劣らず持っていてほしいのは、立派な人柄デス!」

 そう言ってパピヨンオージャーの『オージャフィニッシュ』を受けつつも、去っていくミノンガン。
 それならリタさんは、もう持ってるから大丈夫(´ω`)

・戦い終えて。
 ギラと、ヒメノさんと、モルフォーニャさん。

  ギラ・ヒメノ・モルフォーニャ「ごめんなさい・・・」

 と言って、両手を差し出す(^-^;)お縄に付くつもりだ。

  モルフォーニャ「公務執行妨害で ぶち込んでください」

 ひねくれてるようで、ちゃんと反省するモルフォーニャさん好き(´ω`)

  リタ「なんで あんなに しつこかった?」
  ヒメノ「心配じゃない。友達なんだから・・・」

  リタ「・・・なら無罪」

 ヒメノさんの お見合いの際も、中立を装いつつも、内心は同じ想いで駆け付けただろうしな(´ω`)

 ギラ達も一安心・・・というか、リタさんのデレに笑顔(´ω`)

  ジェラミー「しかし、あいつは何が したかったのか、まったくの謎だ」
  モルフォーニャ「お前もな」

 言われる狭間の王(^-^;)

  リタ「1つだけ判った事が ある」

 『MNGも同じだからデス』

  リタ「やつの中に、何か居る」

 『オージャフィニッシュ』を叩き込んでる間に、垣間見たらしい(・ω´・)何なんだろうか・・・。

・ミノンガン。

  ゴーマ「で、貴殿は 如何様に滅ぼすつもりだった?」

 ダグデドの部屋で、ミノンガンの顔を踏みつけながら尋ねるゴーマ(^-^;)

  ミノンガン「秘匿~」
  ダグデド「楽しみたかったんだよね?」
  ミノンガン「うん」
  ダグデド「ならよ~し」

 元の脳筋口調に戻ってるな(゜ω゜)

・ありのまま。
 仕事に戻るリタさんとモルフォーニャさん。
 そんな中、モルフォーニャさんは言う。

  モルフォーニャ「リタ、友達の前では ありのままでいいと思いますよ」
  リタ「なんで?」
  モルフォーニャ「なんでって・・・そうしてほしいもんなんですよ」

  リタ「・・・そうか」

 リタさんは、襟のジッパーを下ろす(´ω`)

  モルフォーニャ「へ?」
  リタ「え?・・・変か?」

 モルフォーニャさんは一瞬 戸惑い、その反応にリタさんも戸惑うが・・・

  モルフォーニャ「そういえば珍しく晴れましたね」

 笑顔を浮かべ、特に襟を開けた事には言及せず歩き始めるモルフォーニャさん(´ω`)

  リタ「おい!」

 変かどうかの返答を求めるリタさん。

  モルフォーニャ「私は好きですよ~(小声)」
  リタ「おい、なんて言った?」
  モルフォーニャ「聞こえなくていいんです」
  リタ「文句か? 文句だろ?」
  モルフォーニャ「エヘヘヘ そうですよ~」

 この2人は、この距離感なのが良い(´ω`)気の置けない感じで。

○次回は「ンコソパ頂上決戦」
 ンコソパ、今度こそ奪還へ(・ω´・)
 ヤンマの言うオージャカリバーの隠しコマンドとは・・・。
 だが、五道化も全員集合か(・ω´・;)簡単には行かなそうだな・・・。
 『王鎧武装 凌牙一閃』OPのラスト近くに映る、パートナーであるシュゴッドの一部を具現化した姿か(・ω´・)
 どっかのタイミングで1回くらい近い事は やってた気が するが、39話にして ようやく発動か。