○主な出来事。
・雨宿り。
傘を持たずに雨に降られたソラさん。
通りがかった洋風の お宅の軒先で雨宿りさせてもらう事に(°ω°)
すると
住人?「こっちだニャ」
という声と共に、玄関の扉を開けてくれたので、中に入れてもらう事にするソラさん。
中に入ると、そこには開けてくれたはずの誰かも おらず、灯りも点いていない。何やらガランとしている・・・。
ソラさんは見回してみると、玄関横の窓の所に ネコの ぬいぐるみが横たわって置かれている。
ぬいぐるみを座った状態に起こしてあげるソラさん。
すると、その瞬間 雷が轟き・・・ぬいぐるみは立ち上がると
ぬいぐるみ「連れてってニャ」
と(・ω´・;)ブレーザーに続き、真夏の怪現象!
ソラさんも驚き、怖がり、家から飛び出していく・・・。
・ネコの ぬいぐるみ。
雨に濡れて虹ヶ丘邸まで戻ったソラさん(^_^;)風邪ひくよ?・・・まぁ、さっきの家に留まったほうが(悪寒的な意味で)寒かったかもだが(^_^;)
出迎えてくれた ましろさんがタオルを渡してくれる(´ω`)
そして、ふとソラさんの足元を見ると
ましろ「あれ? どうしたの?その子」
思い当たる節を想像し、一瞬 固まるソラさん(^_^;)
恐る恐る目を向けると・・・足元には 先ほどのネコの ぬいぐるみが(^_^;)ホラー・・・恐怖でしょう?
かつてない程の悲鳴をあげるソラさん(^_^;)ヒーローと言えど怪異は普通に怖いと見える。
・ネコさん。
怯えるソラさん、みんなに説明(´ω`)
ましろ「えっと・・・この ぬいぐるみが、ソラちゃんに付いて うちまで来たって事で いいのかな?」
ソラ「そうです!」
ツバサ「そんな事あるわけないでしょう?」
あるわけないのに あるから怖いのでして(^_^;)
件の洋館で「連れてって」という声も聞いたとソラさんが言うと、その洋館は空き家になっていると言う あげはさん(^_^;)なおの事、怖いわ・・・。
では、その声は ぬいぐるみが発したのでは・・・と一同に緊張感が走る中
エル「おばけぇ!」
急に大声を出すんじゃあないっ(^_^;)
大いに驚いたソラさんは、ぬいぐるみを洋館に返そうと提案。
すると・・・あげはさんに抱えられていた ぬいぐるみが、動き出して あげはさんの手から抜け出す(^_^;)
さらに、本棚の本が浮かび上がる・・・ポルターガイスト(°ω°;)ぎゃー!
そしてドーム状に ぬいぐるみを覆う本。・・・ああ、ぬいぐるみが、自ら籠ったのか・・・(°ω°)
すると、エルちゃんが呼びかける。
エル「にゃーにゃー だいじょうぶ だよ」
本の隙間からエルちゃんの笑顔(´ω`)
ぬいぐるみは、その姿を誰かに重ねたような感じだったが・・・(°ω°)連れて行って欲しい先の”誰か”だろうか。
ぬいぐるみは本を元の場所に戻すと、エルちゃんに飛びつく(´ω`)
あげは「エルちゃんに教えてもらっちゃったね。相手が誰でも、同じように接するって事!」
あげはさんの言葉に、ソラさんも
ソラ「未熟でした!その通りです!」
ましろ「ソラちゃん?」
ソラさんの表情に、もう恐れは無く・・・(´ω`)
ソラ「『ヒーローは困っている人には誰にでも手を差し伸べる!』なのに
ネコさん・・・あなたの気持ちを解ろうともせず帰らせようとしてしまいました。ごめんなさい!」
ぬいぐるみ・・・ネコさんの手を握って謝るソラさん(´ω`)
ソラ「わたしで良ければ、力に なります!」
ネコさんに、そう伝えるソラさん(´ω`)・・・の表情は、やや青ざめて(^_^;)怖いには怖いらしい。
まぁ、それでも助ける事を優先できるのは、さすがだな(´ω`)
ましろさんの提案で、まずはネコさんの汚れている体を洗ってあげる事に。
ネコさんは自分に付いてきたのだからと、ソラさんは怖がりながらも洗ってあげる(´ω`)
その結果、キレイにフワフワに仕上がる(´ω`)
エルちゃんは、ネコさんに遊ぼうと言って寄り添う。
ネコさんは、先ほどのポルターガイスト・・・いや、ぬいぐるみであって幽霊じゃないから念動力の類か?・・・で、複数のボールを浮かせて、いろんな形に並べる(´ω`)
ソラ「斬新な遊び方ですね・・・」
ぬいぐるみの基本的な遊び方じゃねぇな(^_^;)
これから どうすべきかと考える。
ヨヨさんの知恵を借りたいところだが、乗馬クラブの遠征で明後日まで戻られないそう(°ω°)
なので、とりあえず洋館の住人だった人を調べる方針に。
夜も更け、お休みの時間。
ソラさんは自分のベッドでネコさんに向かい、エルちゃんと遊んでくれた事に お礼を言いつつ・・・やや怖がってるが(^_^;)・・・消灯。
・手掛かり探し。
ショッピングモール?に来てみるソラさんと ましろさん。
スリングの中で、ネコさんを抱いてエルちゃんは ぐっすり(´ω`)
ソラさんは、まだネコさんが怖いようだが・・・
ましろ「ぬいぐるみって良いものだよ?抱っこすると安心できるし。ほら」
エルちゃんの安心しきった寝顔、ね(´ω`)
まぁ、ソラさんも ぬいぐるみが怖いと言ってるわけじゃなく、ぬいぐるみなのに喋るし、動くし、念動力を使えるのが怖いんだろうけど(^_^;)得体が知れなさすぎて。
ソラ「わたし、子供の頃は 修行や特訓ばかりで、わからなくて・・・」
ましろ「ぬいぐるみって、一番 最初に できる友達みたいなものだよ。わたしも大事に してたよ」
ソラ「・・・友達」
とはいえ、ましろさんの言い方が「してたよ」なのがな・・・(・ω・`)
そんな中、通り過ぎていった親子連れを見て、ネコさんはスリングから出て、あとを追っていく(・ω´・)
ソラさんもネコさんを追う。
・・・人目に付いたので、ぬいぐるみが飛んでいくという怪奇現象に周囲が ざわつくが・・・ましろさんが『ネコ型ドローン』という方便で ひとまず誤魔化した(^_^;)
良い子は、人気の多い屋内でドローン飛ばさないでね(^_^;)
親子連れに追いついたネコさん。
前に回り込んで、娘さんの顔を確認するが・・・どうやら探し人ではないらしい(°ω°)
力無く落下するネコさんを、ソラさんが 秒でキャット!キャッチ!(´ω`)
・その夜。
お休みの時間。
ソラさんも、ネコさんを怖がる様子は無く、自然に お休みの あいさつをして消灯。
すると、夢の中でネコさんが語りかけてくる。
昼間の事を謝るネコさん。
ソラさんは、気にしなくて良いと言い、事情を尋ねる。
ネコさん「似てたんだニャ」
ソラ「え?」
ネコさん「友達・・・」
昼間の親子連れの娘さんが、ネコさんの持ち主の少女に似ていたのだとの事。
少女とは、いつも一緒だったのだが、少女の一家が洋館を引っ越した際、ネコさんは取り残されてしまったよう・・・(・ω・`)
ネコさん「寂しいニャ・・・。
昼間の子は、あの子に似てたんだニャ」
ソラ「わたしが捜します!必ず見つけます!それでも、もし会えなかったら・・・その時は わたしがネコさんと ずっと一緒に居ます!」
ネコさん「ずっと なんて無いニャ」
ソラ「っ・・・」
ネコさん「それに これ以上 迷惑を かけられないニャ」
ソラ「迷惑だなんて!そんな事ありません!」
ネコさん的には、怖がってるソラさんを気遣っての言葉なんだろうけど・・・もうソラさん、怖がってないよ・・・?(°ω°)
ネコさん「ソラ、見つけてくれて、一緒に遊んでくれて嬉しかったニャ。ありがとニャ」
満面の笑みのネコさん・・・(°ω°)現実のほうでは表情は変わらないから・・・感謝を伝えるために夢の中に入って この表情だと思うと胸を打たれるな・・・。
ネコさん「でも、やっぱり あの子の事を待つ事にする。さよニャら」
去るネコさん。
ソラさんは、足場が崩れ落ちる中、ネコさんに手を伸ばし
ソラ「待って!」
飛び起きるソラさん。
その傍らに、ネコさんの姿は無く・・・(・ω・`)洋館に帰ったのか・・・。
家中を探すが、やはりネコさんは居ない。
ソラ「わたし、追いかけます!
わたし約束したんです!ネコさんの お友達を捜すって!」
ソラさんの想いに、ましろさん達も共感する(・ω´・)いざ、洋館へ。
・ミノトン。
洋館へ向かうソラさん達を、たまたま見かけるミノトン(°ω°)
正々堂々戦ってくれる部分は好感持てるミノトンだが、良くないタイミングで出てくるのは他の幹部連中と さして変わらないんだよなぁ(^_^;)
・洋館。
ネコさんが帰っているとの推測のもと、洋館に到着。
中に入ろうとしたところで、ミノトンが現れる(・ω´・)
ソラさん達が捜す”ネコ”さんよりも、勝負が大事だろうと言い、洋館を媒体にランボーグを召喚する(・ω´・)
・ひろがるチェンジ!
今回は当然、スカイメインのバンクで(´ω`)
・ランボーグの中。
ランボーグは、開幕 プリキュアを吸い込み、体内に閉じ込める(・ω´・;)建物媒体は これが あるからなぁ。でもキャンディは ちっとも怖くないクル。
空間に、モニターのような感じで外に居るミノトンが映し出され、無事に出られるかと挑発するが
スカイ達は 中に居たであろうネコさんが巻き込まれてないかが心配(´ω`)
勝負に集中してないプリキュアに、ミノトンは ご立腹で、スカイだけをクローゼット型のランボーグに吸い込まれて分断する(・ω´・;)
孤立したスカイ。
西洋甲冑型のランボーグとのタイマンに なるか(・ω´・)建物ごとランボーグに したから、中の調度品も まとめてランボーグになってんのか。
一方、その場に残ったプリズム、ウィング、バタフライ、エルちゃんのほうには、柱時計型のランボーグが(・ω´・)かなりデカい。
そこで、バタフライはミックスパレットで『レッド』と『ホワイト』をミックス。
ウィングの元気の力をアゲて攻撃、プリズムのプリズムショットと合わせて、倒す事に成功(´ω`)
すると、また別の・・・さらに巨大なランボーグが現れる(・ω´・;)食器棚型か何かか?
西洋甲冑型のランボーグと比較的優位に戦いを進めるスカイ(´ω`)
しかし、剣を投げてスカイに空中へ跳び上がらせて殴りかかってくるという意表を突いた戦法(・ω´・;)
ランボーグの拳がスカイに打ち込まれ・・・る寸前、何やら扉が開き、入り込んだ光によってランボーグの意識が逸れる(°ω°)
見ると、ネコさんが扉を開けていて、こっちだと呼び込んでくれる(´ω`)
スカイは後方に跳ぶと、次はネコさんのほうへ跳び、ランボーグを踏みつけ飛び込む(・ω´・)
ネコさんの力では押し戻されそうだった扉を、スカイが開け放ち、そしてスカイはネコさんの手を取る。
スカイ「ネコさん、ありがとうございます。一緒に行きましょう!もう寂しい思いは させません!」
ネコさん「ソラ・・・!」
心強い言葉よ(´ω`)
ネコさんに案内され、出口を目指すスカイ。
プリズム達とも合流する(´ω`)が
プリズム「逃げてぇー!」
ああ、食器棚型のランボーグから逃げてんのね(^_^;)相手しない事に したのね。
何にせよ、急いで出口に飛び込め!(^_^;)
そして脱出(´ω`)
ミノトン「さすがはプリキュア。あの程度で屈するような者共では ないか」
プリキュアの事、買ってるなぁ(´ω`)その分、驕りや油断が少ないから手強い。
今のところ、自分が戦わず ランボーグを差し向けてるから何とか なってるが。
・VS ランボーグ。
回転して瓦を飛ばしてくるランボーグ。
そこに、真っ向から向かって行くスカイ(・ω´・)
飛んでくる瓦は、プリズムがプリズムショットで撃ち落とす(´ω`)
さらに、撃ち出されたプリズムショットを スカイがシュートするという連携で、ランボーグの回転も止める(´ω`)
そして『プリキュア・タイタニック・レインボー・アタック』で浄化完了(´ω`)
・
洋館からの帰り道、あげはさん達は洋館の住人だった人達を つきとめたと言う(´ω`)
それを取っ掛かりに、今 住んでいる場所が判ればいいんだが(°ω°)
ソラ「大丈夫です!わたしが きっと見つけます!」
根拠は無いだろうが、心強い(´ω`)
すると、そこへ洋館に入ろうとする親子連れが・・・(°ω°)もしや!
ソラさんが声を かけると
りほ「マロン・・・?」
ソラ「このネコさんの事ですね?」
お母さんの話によると、ネコさん・・・マロンさんは、持ち主の少女 りほちゃんのお気に入りだったが、引っ越しの日に置き忘れてしまい
気づいたものの、なかなかソラシド市に来る事が できなかったようで、1年ほど放置状態になってしまっていたらしい(°ω°)
りほちゃんは、お母さんの袖を掴み、うつむき、マロンさんを受け取ろうとはしない・・・(°ω°)
ほったらかしにしてしまった事で、マロンさんに嫌われてしまったと思ってるのか・・・。
ソラさんは、寂しげなマロンさんの背中に
ソラ「マロンさん。大丈夫」
と声をかける(´ω`)
ソラ「大丈夫ですよ」
と もう一度念を押すと、ソラさんは しゃがんで りほちゃんの目線の高さに なると
マロンさんが話すテイで
ソラ「ずっと待ってたニャ」
と(´ω`)
すると、りほちゃんは涙を浮かべて
りほ「マロン!会いたかった!」
とマロンさんに抱きつく(´ω`)
りほ「マロン 置いていって ごめんね・・・これからは ずーっと一緒だよ!マロン!」
マロンさん、愛されてるな(´ω`)
マロンさんと りほちゃん親子を見送るソラさん達(´ω`)
ましろ「ソラちゃん、ちょっと寂しい?」
ソラ「大丈夫です!マロンさん、嬉しそうだったから」
マロン「ありがとニャ」
現実では表情が変わらない(動かない)はずのマロンさんの口で、ハッキリと・・・言われた気がした(´ω`)
ソラさんは、大きく手を振って送り出す(´ω`)満面の笑みのマロンさんを。
やはり、少し寂しそうなソラさんに寄り添う ましろさん(´ω`)
お互いの顔を見合い、笑う(´ω`)
ソラ「ぬいぐるみって、良いですね」
ましろ「ねっ」
これで次回以降、ソラさんの部屋にネコの ぬいぐるみが置かれてたらエモい(´ω`)ひたすらエモい。
・ED。
冒頭にサマーが登場(^_^;)あれ?2回目?
人形と ぬいぐるみの違いは あるけど、洋館に放置された それを怖がり、最終的に怖くなくなったって話つながりでの登場か?(´ω`)
サマーの場合は、エルダちゃんとの和解の目としても有効に働いた感あったからな(´ω`)今回は、敵幹部までは巻き込まなかったな。
マロンさん、間宮くるみさん。うん。わかりやすかったね(^_^;)とっとこしてたね。
りほちゃん、下屋則子さん。おおぉ・・・あれだけのシーンに有名どころを(^_^;)未だ、下屋さんのイメージが『Ever17』の優のイメージだから、幼女役が新鮮(´ω`)
りほちゃんの お母さん、相田さやかさん。ゴーゴーファイブのミントか(´ω`)久々にゴーゴーファイブ観たくなってくるな。レンタル無いんだよな・・・。
○次回は「ひろがる海! ビーチパラダイス!」
あげは「夏と言えば海でしょ」
あげはさん、ありがとう!(´∀`)水着回!
実際の海を見た事は無いソラさん『ちょっと大きい湖』くらいの認識らしい(^_^;)こっちの世界では陸地より面積大きいんです(^_^;)
ミノトンの赤ふん(´ω`)暑い・・・暑苦しい。