トモヤの気まぐれで書かれるブログ。

yahooブログから移行してきた者です。ニチアサや深夜アニメの箇条書きの説明&感想しか書いてないけど、良かったら読んでください。

王様戦隊キングオージャー、第17話「王は逃げない」

○主な出来事。
・前回のキングオージャーは。
「・・・とさ」で済む話じゃない(・ω・`)これは どういう事かね、ジェラミー君。

ラクレスさんの要求。
 前回ラストの通信の続き。

  ラクレス『ンコソパも和平に加われ。そうすればバグナラクは撤退する』

 脅しじゃねぇか(・ω´・)

  トンボ「フン、和平ね。俺には てめえがバグナラクに魂を売ったようにしか見えねぇけどな」

 うん(・ω´・)

  ラクレス『条件は たった1つだ。跪け、ヤンマ・ガスト。シュゴッダムに忠誠を誓うのだ』

 なぜ どうしても跪かせたいのか(°ω°)カグラギみたいに心にも無い忠誠を誓うんじゃ意味無いと思うが・・・。
 ・・・まぁ、心にも無いんじゃ、ヤンマの性格上 形だけの忠誠も誓わないだろうけど。

  トンボ「これが答えだスカポンタヌキ」

 トンボオージャーは、キングズウェポンでモニターを撃ち抜き、貫通してサナギムにも命中させる。
 通信が切れたところで、クワガタオージャーが起き上がる。・・・まぁ、通信中も起き上がろうとしてたが、トンボオージャーが踏んで押さえつけてたからな。

  トンボ「ったく、生きてんの バレんだろ」
  クワガタ「耐えられるか!ラクレスも雑魚共も まとめて潰す!」

 通信中のラクレスさんへの怒りを晴らすように残っていたサナギムを片付けていくクワガタオージャー。

・ジェラミー。
 タランチーノさんで移動中、ラクレスさんに通信で問い詰める。

  ジェラミー「ラクレス、和平条約は どこへ行ったのかな?」
  ラクレス『何の事だ?我々はバグナラクの侵略行為に、一切 介入していない』

 介入していないから悪いっつってんだよ(・ω´・)
 和平なんだから、それを破って侵攻してきてるバグナラクを諫めろって話でしょ!(・ω´・)

・古の英雄。
 バグナラクでは、デズナラク8世とカメジムの前に、古の英雄とやらが現れた模様。
 カメジムの発言から、人類を攻撃する気満々。
 こうなってくると、和平協定なんか結んでなかったんじゃないかって感じだな(°ω°)
 デズナラク8世と握手してみせる映像でも あれば まだマシだが、ラクレスさんが言ってるだけだしな。

・協定の内容。

  ラクレス『代わりに、バグナラクはシュゴッダムへの不可侵を約束した』
  ジェラミー「おっと・・・そこは『人類』の間違いだろ?」
  ラクレス『シュゴッダム、すなわち人類だよ』

 自国民以外は人に非ずかよ(・ω´・)我々の地球的には数十、下手すりゃ百数十年前の価値観。

  ラクレス『ヤンマの不遜な態度を見たろう? 愚かな王は自ら国を滅ぼす。だから私がチキューを統一する。・・・それが平和への最善手だ』

 百歩譲って、ホントにチキューを統一して平和を作ろうとしてるんだとしても
 ヤンマが あんな言い方で従ってくれるはずも無い事は解ってるだろうに・・・外交が下手すぎるだろ(・ω´・)まぁ、ヤンマも下手だから どっちも どっちだが。

  ジェラミー「・・・そこで待ってろ。すべてを統べる王を語れるのは俺だけだ!」

 人間とバグナラクのハーフであり、その どちらも愛していると自負するジェラミーだからこそってのは確かに あるが
 ジェラミーは ジェラミーで わりと場当たり的だからなぁ・・・従ってくれないからって、その都度 お仕置きしてたら反感を買うだけだし(°ω°)そも、偉そう。


 城内に戻って、アッカさん達から報告を受けるヤンマ。
 一応サナギムの出現は治まったようだが、また現れる恐れは無いとは言えない。
 ヤンマは徹底抗戦をする覚悟だが・・・。

  シオカラ「休まなきゃダメっス」

 絶え間なく来られたら、ヤンマの体力が もたなくなるしな・・・(°ω°)

  ギラ「裏で手を引いているのはラクレスだ。俺様が ひねり潰す!」
  ヤンマ「ちったぁドタマ使えタコメンチ!」

 ンコソパを守るためにも、諸悪の根源であろうラクレスさんを倒そうと考えるギラだが、ヤンマは止める。

  ヤンマ「今までは運が良かっただけだ。出たとこ勝負は続かない。こっからは1ミスも許されねぇんだよ」

 技術面は ともかく、戦いでは勢い重視のヤンマが慎重に ならざるを得ない状況(・ω´・)
 しかし

  ギラ「・・・フッ 邪悪の王は不死身よ!参る!」

 それでも行こうとするギラ。

  ヤンマ「聞いてんのかタコメンチ!」

 ギラを殴りつけ・・・ようとするヤンマ。腕グルグルこそ無かったが、やっぱギラには避けられる(°ω°)
 しかし あの時と違い、今はギラを諭す意味より、ンコソパを守れるかどうかのほうが重要だから、シリアスのままギラにオージャカリバーを突き付ける。

  ヤンマ「勝手な真似すんなら 今ここで ぶちのめす!」

 ギラも、さすがに言い返せず・・・そのままアッカさん達によってギラは拘束される。
 ヤンマはカグラギに通信を繋げる。

  ヤンマ「よう、カグラギ。そっちは どうだ?」
  カグラギ『至って平穏。そちらは、何やら騒がしいようですね』
  ヤンマ「知ってんなら助けに来てくれても いいんじゃねぇか?」
  カグラギ『ラクレス殿の ご指示が あれば、すぐにでも』
  ヤンマ「すっかり犬に成り下がったか・・・」

 見損なったぞカグラギ・・・(・ω・`)

  ヤンマ「だったら、ギラが生きてるって事もチクったよな?」
  カグラギ『ああ~・・・そう言えば、お伝えする事を忘れておりました』
  ヤンマ「てめえなら隠してると思ったぜ。どこまでも、どっちつかず。逆に信用できる」

 なるほど(´ω`)見直したよカグラギ。

  ヤンマ「まだ こっちに付く気が あんなら歓迎してやるよ」
  カグラギ『ゆっくり寝て、考えさせていただきます』

 そこで通信は終了。

  ヤンマ「スカポンタヌキ・・・期待は できねぇな」

 心情的には手伝ってあげたいと思ってくれてそうだが、属国になっても守ろうとするトウフを危険に さらす道は易々と選べないか(°ω°)

 すると、イシャバーナ組、ゴッカン組が やって来る(°ω°)

  リタ「ゴッカンにもバグナラクが現れた」
  ヒメノ「和平と言いつつ、ただラクレスが好き勝手。汚らわしい」

 ホントに(°ω°)

  ヤンマ「ちょうどいい。裁判長にしか できねぇ事を頼みてぇ」

 ほう(°ω°)リタさんに お鉢が。

  ヤンマ「この 無茶苦茶の元凶は誰だ?」
  リタ「ジェラミー・ブラシエリ」
  ヒメノ「そうね、捕まえちゃえばいいじゃない!」

 おっと(^_^;)そう来る?

  セバスチャン「確かに、ゴッドタランチュラの力が あれば、シュゴッダムを好き勝手に できないかもしれません」
  リタ「一理ある。・・・モルフォ―ニャ、私は判例を調べる。お前はジェラミーを捜しに行け」
  モルフォ―ニャ「どこへ~・・・」

 モルフォ―ニャさん使いが荒いぜ裁判長(^_^;)

  ヤンマ「ヒメノ、シオカラ、頼みが ある」

 リタさんへの依頼とは別口の・・・?(°ω°)まだ何か策が?

ラクレスさんの発表。
 モニターで国民に伝える。

  ラクレス『偉大なる我が国民よ。シュゴッダムに平和が訪れる。私は、バグナラクと休戦協定を結んだ』

 国民達は胸を撫で下ろし、ラクレスさんを讃える。

  ラクレス『だが、他国はキングオージャーを乱用し、チキューの秩序を乱さんとしている。
       今や、我々の平和を脅かすのはバグナラクではない』

 キングオージャーを無断で使ってバグナラクと戦っちゃってる4王国だって言いたいのか?(°ω°)4王国だって自衛だよ!

  ラクレス『だが心配は無用だ。我が漆黒の守護神が・・・いや、この私がチキューの平和を守ると誓おう!』

 歓喜の声をあげる国民達。
 居合わせたジェラミーは、憤りすら感じてるようで首を振る(・ω´・)
 ジェラミーが立ち去ろうとすると、ゲロンジームが現れ、バグナラクで『ダイゴーグ』なる幹部が復活しようとしていると伝えてくれる。

  ジェラミー「おい・・・冗談だろ?」
  ゲロンジーム「何もかも 滅茶苦茶に されてしまいますよ・・・」

 ジェラミーも『ダイゴーグ』について知っているらしい。・・・反応から、恐ろしい相手だって事も(°ω°)

・ジェラミーとラクレスさん。
 ジェラミーは、ゲロンジームから聞いた話をラクレスさんに問い詰めに玉座の間へ。

  ラクレス「言われた通り、待っていてやったぞ。要件は?」

 恩着せがましく言うなよ(°ω°)怒られる立場なんだから。

  ジェラミー「それどころじゃない・・・昔話を聞いてほしい。あれは100年か1000年前だったか・・・
        地下深くで、バラバラだったバグナラクを まとめ、王を決める戦いが あった。
        デズナラクを勝利に導いた1人の英雄が いる。
        幾千、幾万の敵を たった ひと薙ぎで打ち倒し、英雄は こう呼ばれた。『一撃将軍 ダイゴーグ』
        そいつを今、バグナラクが甦らせようとしてる。和平を約束したやつが やる事じゃない。
        バグナラクは・・・戦いを やめる気は無いらしい」

 そんなヤバい奴か・・・(・ω´・;)

  ラクレス「私が知らないとでも?」

 は?(°ω°)

  ジェラミー「・・・おっと?」
  ラクレス「ダイゴーグを甦らせる技術を提供したのは私だ」

 な・・・何してんだよ(・ω´・;)で、よくもまぁ いけしゃあしゃあと言うな!

  ラクレス「英雄の復活は和平の証なんだよ」
  ジェラミー「驚いたな・・・お前さん、自分が利用されてるって事が わからないのか!?」
  ドゥーガ「貴様、無礼だぞ」
  ラクレス「それが どうした? 力が手に入るなら、私は地獄の悪魔にでも魂を売る!」

 せめて平和のためならって言ってほしかったな・・・力のためかよ(・ω´・)
 さすがにジェラミーもショックを隠せない。

  ラクレス「なんだ、その顔は。チキュー統一。平和は すぐ そこだ。喜べ。笑うと良い。ハハハハハッ!」

 いや、まぁ・・・こっちの地球も核兵器の抑止力とかで平和を一応 保ってるってのが あるから、強くは言えないけど
 バグナラクの場合、抑止力としてじゃなく、普通に武力行使するじゃん絶対・・・性善説で何とか できるなら、ジェラミーも2000年も時間かけてないでしょ。

・ジェラミー逮捕。
 コーカサスカブト城からトボトボと出てきたジェラミーを、張り込んでたモルフォ―ニャさんが確保する。

  モルフォ―ニャ「逮捕ー!大人しくしろー!」
  ジェラミー「・・・おっと・・・」
  モルフォ―ニャ「おっと?」

 抵抗は無い。・・・ラクレスさんの言い分にショックを受けて意気消沈している、か(°ω°)

・トンボオージャー。
 ペタ城へ向かう通路で待ち構え、サナギムが現れると王鎧武装。戦闘開始する(・ω´・)

・ジェラミーの聴取。
 ゴッカンに移動し、リタさんに聴取されるジェラミー。

  ジェラミー「バグナラクと人間の仲直りは済んだと思ってたんだが・・・そうでもなかったらしい」
  リタ「認識が甘い。お前のせいで むしろ平和からは遠ざかった」
  ジェラミー「すべてを統べるどころか・・・すべてスベってる・・・笑ってくれ」

 笑うに笑えねぇよ・・・(・ω・`)

  リタ「選べ。牢の中で反省するか、平和のために貢献するか。ゴッドタランチュラの力を提供すれば減刑する」
  ジェラミー「お前さんも力が目当てか・・・」
  リタ「何を言ってる?お前は無力だ」
  ジェラミー「おっと?」

 リタさんの厳しい言葉・・・(°ω°)

  リタ「誰も彼も、1人では無力」
    「だから力を合わせる。・・・不本意だろうが、世界が滅ぶよりはマシだ」

・ンコソパの戦い。
 ヒメノさんも戦線に加わる。さっきヤンマが頼んだのは、ンコソパの防衛の事か(°ω°)
 また、現れた巨大怪ジーム、巨大ゲンジボダルジームに、トンボオージャーはゴッドトンボで応戦(・ω´・)

  トンボ「テッペンは俺のもんだ!落ちろぉ!」

 しかし、シュゴッド単独では厳しいか(・ω´・)
 そこへゴッドカマキリも到着。

  カマキリ「勝てないなら休んでなさい。私が もらう!」
  トンボ「余計な お世話だ!」

 何だかんだ 良いコンビだな(´ω`)

・すべてを統べる王。
 ジェラミーは口元に笑みを浮かべる。

  ジェラミー「退屈だなぁ。
        人を動かすのは退屈な説教じゃない。心躍る物語さ!」

 いつもの調子が出てきたか(´ω`)
 リタさんは、ため息をついて後ろを向くと・・・

  リタ「まぁまぁ良い事 言ったよね?あんな事 言われる筋合い ある?」
  ちびもっふん「ないない」

 うん(^_^;)

  ジェラミー「こんな簡単な事、どうして忘れてたんだ。すべてを統べる王になる!それが俺だ。
        なのに、人の言う事ばかり聞いて右往左往。とんだ喜劇だ!」

 うん・・・まぁでも、ジェラミーは、自分を曲げて 人の言う事を聞いていて ちょうど良いくらいだから(^_^;)平時が聞かなさすぎだから。

・14体合体キングオージャー。
 ゴッドトンボとゴッドカマキリに、ゴッドパピヨンが合流。

  パピヨン「加勢する」

 と言ったは いいが、直後にタランチーノさんの糸に絡み取られる(°ω°;)ジェラミぃぃ・・・。

  トンボ「てめえ・・・やっぱりバグナラク側か!」
  スパイダー「いや、俺は俺さ。
        誰にも操らせない。俺が手繰り寄せる奇跡を伝説として語り継ぐといい」

 スパイダークモノスは、そう言うとキングオージャーを降臨させる。
 現状、単独でキングオージャーに合体させられるのはギラだけっぽいが、タランチーノさんの糸で無理矢理 繋げる力技(・ω´・)
 レジェンドキングオージャーに合体させ、タランチーノさんも背中に くっ付く(・ω´・)正式なエクストリームキングオージャーじゃなさそうだな・・・。
 しかし合体を維持するのがギリギリで、巨大ゲンジボダルジームの攻撃を受けてしまう。
 限界が近いと察しながらも、何とか立て直し攻勢に出るスパイダークモノス。
 タランチーノさんの脚の砲で撃ち落とし、一気に決める。
 背中を向けて、タランチーノさんの お尻のパーツで撃つ。珍しい攻撃方法する(´ω`)まぁ何にしろ巨大ゲンジボダルジームを撃破。

  スパイダー「もう2度と主人公の座は譲らない」

 主人公だったのか(^_^;)王になる男の物語。

 すると現れたゴッドクワガタZEROに攻撃され、合体が解除するキングオージャー(・ω´・)

  オオクワガタ「キングオージャーを私の許可なく使う事はチキューへの反逆だ!」

 人を悪者に仕立てるの好きよね・・・(・ω・`)

  トンボ「ヒメノ、行け」
  カマキリ「何? 意地 張るところ?」
  トンボ「頼んだだろ!・・・行け」

 さっきの頼み事は、ンコソパの防衛の事じゃない・・・のか?(°ω°)
 カマキリオージャーは、パピヨンオージャーを連れて行く。

・ダイゴーグ。
 2人と入れ違いに現れた・・・ダイゴーグ(・ω´・)とうとう復活した・・・。

  スパイダー「最悪が お目覚めになったみたいだ」

 瓦礫を吹き飛ばし、名乗りを上げるダイゴーグ。

  ダイゴーグ「我は将軍ダイゴーグ。暴力の化身、荒ぶる死神!死してなお 王のため、我が一撃で命を刈り取らん!」
  スパイダー「仰々しい語り、聞くに堪えないね」

 いや、お前が言うかね(°ω°;)

  トンボ「だな」

 状況が状況だから、特にツッコまない総長(°ω°)
 2人で同時にダイゴーグに射撃で仕掛ける。・・・しかし、ビクともしていないダイゴーグ(・ω´・;)

  ダイゴーグ「愛する者に感謝を捧げよ。未練があらば諦めよ。さぁ、死ぬる覚悟は良いか!?」
  トンボ「てめえがな!」

 怯まないトンボオージャー(・ω´・)オージャフィニッシュで斬り込む。
 だが、ダイゴーグの攻撃の風圧だけで吹き飛ばされるトンボオージャー(・ω´・;)スパイダークモノスも糸で耐えようとするが、無理だった・・・。
 2人とも変身解除・・・。

 ヤンマに迫るダイゴーグ。
 すると、オオクワガタオージャーが制する。
 変身を解き

  ラクレス「ヤンマ・ガスト。この国を・・・民を守りたいのなら・・・跪き、忠誠を誓え」

 と(・ω´・)

  ヤンマ「・・・やなこった」

 ヤンマなら、そう言うんだって・・・(°ω°)

  ラクレス「このまま死にたいか?」

 ダイゴーグも再びヤンマに向かってくる(・ω´・;)

・ヒメノさんとリタさん。
 アッカさん達の誘導で避難しているンコソパの人達の前に、ヒメノさんとリタさん、イシャバーナの医療チームの方々が現れる。

  ヒメノ「怪我人はイシャバーナへ搬送します」

 どうやらヤンマの頼みは、国民の避難に関してだったらしい。

・ギラとシオカラさん。
 拘束されたままだったギラを助けに来るシオカラさん。
 ギラはヤンマは どうしたのか尋ねる。

  シオカラ「ヤンマくんは・・・おいら達を逃がすために戦ってんすよ?」 

  ▽ヤンマの頼み事。
   ヒメノさんに国民の避難の事を頼んだ後、シオカラさんには

    ヤンマ「俺が くたばる前に、ンコソパの国民、全員 逃がせ」

   と頼んでいたらしい。

    シオカラ「また おいら達のために国を捨てるとかは・・・許さないっすよ」

   シオカラさんも、以前の事が あるため言い返すが

    ヤンマ「勝つためだ。ここを しのいだら、ラクレスとケリをつける」

   そう言った。△

 シオカラさんはギラを引きずりながら

  シオカラ「あんたで最後なんす!あんたを ここから出せばヤンマくんも・・・!ヤンマくんも!」

 ヤンマも撤退できる(°ω°)

  ギラ「ヤンマが!・・・逃げる男だと思うか?」

 国民を避難させ終わっても、勝てないにしても戦い続けるつもり・・・か(・ω´・)ギラは、ヤンマって人間を理解してるな・・・。

・王は逃げない。
 オージャカリバーを起動するヤンマ。
 しかし、立ち上がる力も もう・・・(・ω・`)

  ヤンマ「俺は媚びねぇ、へつらわねぇ。誰が相手に なろうとも、意地とドタマで ぶっちぎる!それがンコソパ総長・・・フッ・・・ヤンマ・ガストだ!」

 オージャカリバーを支えにして、片膝立ちにまで起き上がるヤンマ(・ω´・;)もう、気力だけだよ・・・。
 それでも、指の仕草交じりに

  ヤンマ「来いよ」

 と言い放つ。総長・・・(・ω´・)
 それに応じたのか、ダイゴーグは武器を振り上げる。
 一撃で瓦礫もろとも粉砕するダイゴーグ・・・ヤンマ・・・(・ω・`)

 駆けつけたシオカラさんは、ヤンマの名前を叫んで崩れ落ちる・・・。

  ラクレス「・・フッ・・・フフフフッ・・・ハハハハハッ!ハハハハハハハッ!」

 どこかショックを受けたような表情から、壊れたように高笑いし始めるラクレスさん。
 ・・・やっぱヤンマを殺すつもりも無ければ、バグナラクとの この協定も何かしらの意図が あるんだと思う(°ω°)外交が・・・というか、ヤンマの扱い方が下手すぎるが。

 土煙が晴れると、そこにはヤンマを助けたギラの姿が(・ω´・)おお、間に合ってたか!
 息を呑んだ様子のラクレスさん。・・・安心も してくれたのなら、和解の目も あるか。

 この様子はシュゴッダムにも生中継されていて、ギラの生存に戦慄する国民達。・・・そして、喜ぶコガネさんやブーン、施設の子供達(´ω`)

 ヤンマが助かった事を駆け寄って喜ぶシオカラさんに、ヤンマを預けるギラ。
 そしてラクレスさんとダイゴーグに向かって歩き始めたところ、ヤンマが肩を掴む。

  ヤンマ「おい、タコメンチ・・・覚悟できてんだろうな・・・!」

 そう言って拳を振り上げ、突き出してくるヤンマ。
 その拳をギラは受け止める。

  ヤンマ「ぜってぇ負けんじゃねぇぞ」

 総長・・・(´ω`)
 そしてギラは、その受け止めた拳をグッと握りしめ

  ギラ「当たり前だ」

 と笑みを浮かべて言う(´ω`)
 それを聞いたヤンマは、安心したようで気を失う。気力だけで立ち上がってたから・・・(´ω`)

 ギラはラクレスさんを睨みつける。

  ラクレス「・・・ギラ!」

  ギラ「恐怖しろ!そして慄け!一切の情け容赦なく、一木一草ことごとく!貴様を討ち滅ぼす者の名は、ギラ!邪悪の王となる男!」

 ホントに、言葉とは裏腹にヒロイックでカッコいいよね(´ω`)
 シュゴッダムでも、国民は恐怖し、慄いているよ(´ω`)応援の声も あるけど。

 オージャカリバーをラクレスさんとダイゴーグに向けるギラ。

  ギラ「地獄の底から甦ったぞ」

 11話から ずっと言いたかった言葉(´ω`)アツい。

○次回は「始まりの王冠」
 ギラとラクレスさんの過去・・・か?(°ω°)
 お、ついにラクレスさんの切り札・・・黒いキングオージャーというか、漆黒の守護神が動くか?(・ω´・)決戦だな。
 クワガタオージャー、パワーアップ(´∀`)金色のカブトムシ・・・ブレイドキングフォーム感。
 そして正式な合体でエクストリームキングオージャー(´∀`)カッコいいぞ!
 「俺様が、シュゴッダムの王に なる」・・・ついに その時か?(・ω´・)

・劇場版キングオージャー。
 で、ギラが王に即位。
 時系列的にも、パラレルじゃなくて地続きのエピソードって事なんだろうか?(°ω°)