○主な出来事。
・長瀞のためにも。
柔道大会に向け、それなりに気合を入れるパイセン。
パイセン「1回くらいは勝ちたいな・・・ 練習に付き合ってくれた長瀞のためにも・・・」
うむ(゜ω゜)長瀞さんの厚意を無に するのは避けたい。避けねばならない。
・トーナメント表。
自室でトーナメント表を見つめる長瀞さん。
互いに勝ち上がれば、2回戦で当たる『折原さん』(゜ω゜)
長瀞「別に・・・もう終わった事だし・・・」
どうしても勝てない相手とは・・・折原さんの事か(゜ω゜)
・柔道大会。
いよいよ始まった(゜ω゜)
長瀞さんは、アバンのトーナメント表によると『山下』という女子生徒に難なく勝利(´ω`)
ヨッシーさんは、相手の周囲を回って かく乱する戦術・・・で指導を出される(^-^;)いけないなぁ、そういうのは。
桜さんは寝技を かけられ、抜け出せずに敗退。「男子相手の寝技は得意なんだけどなぁ・・・」いかがわしい(^-^;)寝技かけられてる時の声も なまめかしい。
ガモさんは、これからだが・・・1回戦くらい勝ちたいと言うものの、相手は長瀞さんも因縁を感じる折原さん(゜ω゜)強敵なのは間違いない。
一方、男子のほうでは。
昨年と違い やる気のように見えるパイセンを からかう高尾さんと日野さん(^-^;)柔道大会に やる気を出すと『リア充』か?
そんな中、男子の中からも折原さんが出る事に驚きの声が上がる。
日本代表候補の実力者(゜ω゜)やべー・・・。
ガモ「てかウチの1回戦の相手 あれなんだけど」
桜「ご愁傷さまー」
ヨッシー「ドントギブアップ!」
でも、ガモさんの表情も暗い感じしないし、勝てるつもりかは ともかく、勝つつもりでは いる感じだが(´ω`)
・折原さん。
試合開始。
折原「よろしく!!」
ガモ「あー・・・勝てる気しねーし棄権しよっかなぁ・・・」
折原「えっ そうなの?」
ガモ「なーんてな!!」
そんなタマじゃないよな(´ω`)
意表を突いて仕掛け、掴みかかるガモさん(´ω`)
そして背負い投げ・・・しようとするが、軽く外される(゜ω゜;)おお・・・。
追撃を かけるガモさんだが・・・払い腰ってやつだろうか? 軽く投げられてしまう(゜ω゜)おおう・・・。
長瀞さん達の元へ戻るガモさん。
ガモ「いやーキレ ハンパねーわ
ありゃ 昔よりも だいぶ強くなってるぞ」
と言うガモさん。
実際に過去に対戦した事が あるわけでは ないようだが、格闘技やってる人なら 何となく判るのかもしれない。
長瀞「別に報告しなくていーよー・・・ 私とは関係ないんだし」
そう言う長瀞さんだが、ガモさんからは2回戦で当たる事を示唆され
ガモ「今こそ雪辱のチャンス!!」
桜「勝ってー」
ヨッシー「殺っちまえ!」
と、はやし立てられる(^-^;)
長瀞「そーゆー暑苦しいのは いいの」
桜「えー つまんなーい」
ヨッシー「諸行無常」
楽しむ気満々だった2人、不満タラタラ(^-^;)
ガモ「でもよー パイセンに いいトコ見せなくて いーのか~?」
長瀞「ハァ!? センパイとか関係ないし!!」
ガモ「パイセンみたいな もやしっ子はよ 強えー女が好きなんだぞー」
長瀞「だから関係ないし!!」
俺も もやしおじさんだが、強い女性に憧れるところあるな確かに(^-^;)
まぁ、同時に、シンデレラガールズでいうと くるみちゃんみたいな庇護欲を かき立てられる子も好きだが(´ω`)
折原「ハヤっちー!!」
駆け寄ってくる折原さん(´ω`)
折原「うーす!」
長瀞「ウ・・・ウス・・・」
長瀞シャドウ(^-^;)
折原「ハヤっちと やるの久しぶりだよー!!」
長瀞「ま・・・まぁ・・・そうかも・・・」
折原「熱い戦いが できるといいね!! 私 負けないからねー!!」
どうやら、長瀞さんが一方的に苦手意識を持っているだけで
折原さんは長瀞さんから苦手意識を持たれてる事にも気づいてない様子(^-^;)柔道を辞めた理由も、特に気に してないんだろうか?
折原さん去りしあと、ガモさん達フレンズから ジッと見られる長瀞さん(^-^;)ケンカは売られたぞ?買うか?買うか?
長瀞「めんど・・・棄権しよっかなー」
そう言うと、休憩に柔道場を出ていく長瀞さん。
・長瀞さんとパイセン。
膝を抱える長瀞さんの後ろから近づくパイセン。
長瀞さんは、振り向かずしてパイセンだと気づいたようで
長瀞「なんスか センパイ」
と(゜ω゜)
パイセンは、強そうな人が いるねと話を振る。
すると昔は そうでもなかったと答える長瀞さん(゜ω゜)柔道の事は話したがらなかったのに、少し心が動いたか。
しかし、続けて訊こうとすると
長瀞「センパイには関係ないっス・・・」
と(゜ω゜)
パイセンは、話したくない事を聞くのも悪いと思ったのか、そうだよなと納得する。
しかし、少しの気まずい空気ののち、長瀞さんは面白い話じゃないと念押しして話し始める。
子供の頃から柔道をしていたらしい長瀞さん。
センスが良く、大会でも何度も優勝していたそう。
同じ道場だった折原さんは、センス自体は それほどでもないものの、長瀞さんと戦って負けては 毎度 泣くほど悔しがり、再戦する度に強くなっていったそう。
そして ある時、折原さんに負けた長瀞さん。・・・一方的な試合内容だったらしい。
その時点で、もう勝てる気が しなくなってしまい、この先 折原さんに ずっと負け続けるのかと思ったら やる気が無くなってしまったとの事。
そして長瀞さんは柔道を辞めた。
長瀞「今や向こうは日本代表候補 私とはもう住む世界が違いますしねー
ま 勝ち目0なんで てきとーに流しときますよ」
パイセン「長瀞らしくないな・・・」
言った、パイセン(・ω´・)
長瀞「はぁ? 何 勝手に・・・私のこと知った風な口 利いてんスか・・・」
珍しくパイセンに対して凄む長瀞さん(・ω´・)自分から話したとはいえ、踏み込まれたくない過去には違いないか。
だが、パイセンも ここは退くわけにはいかない。
パイセン「・・・・・・・・・や・・・や やる前から勝ち負けなんて わからないだろ」
柔道やってた過去の事は知らなくても、やる前から諦めるような人じゃないのはパイセンも知ってる(´ω`)パイセンにも、それを強いてきたしな。
長瀞「私の話 聞いてました・・・? 相手は日本代表候補なんスよ 私ごときが敵う相手じゃ・・・
パイセン「長瀞も強い!!」
『”わたしなんか?” そんな事 言うな! そんな事 誰にも言わせるな!』って あげはさんも言ってた(・ω´・)
パイセン「長瀞も十分強いよ!!」
言われて嬉しい長瀞さん(^-^;)背中越しじゃなかったらデレてるのバレるとこだったぜ。
しかしパイセンのほうも、言っておいて 偉そうな事を言ったと震えが来ている(^-^;)
長瀞「センパイ・・・随分偉そうなこと言ってくれますね」
パイセン「い いや・・・! 俺は ただ思ったことを・・・!」
長瀞「じゃあ頑張ってみますよ」
おお(´ω`)
長瀞「センパイが一勝でもできたら・・・ね」
お、おお・・・(^-^;)
パイセン「は!? い いや そんなの」
長瀞「あれ~? やる前から勝負は わからないんじゃなかったんスか~?」
でも、パイセンは弱い!パイセンは十分弱いよ!(^-^;)
長瀞「あ そーだ! センパイが一勝できたら ついでに~
チューしてあげますよ♡」
照れるパイセン(^-^;)
長瀞「あ~ 自信ないんスね~♥」
長瀞さんに言われ、自信は無いと思いつつも、長瀞さんとの練習も あったので、1勝くらいならと希望を抱く(´ω`)
・パイセンの試合相手。
体格こそ普通だが、すごい筋肉の男子生徒(^-^;)無暗に鍛えた感じじゃなく実践向きっぽいのが何とも・・・。
・アイキャッチ、入り。
ヨッシーさんのトンデモ柔道技(^-^;)だから周囲を回ってたのか。ってか、無理だろ。
・試合開始。
勝ち目の薄い戦い(^-^;)
桜「あら~ いい体してんねー♥」
ガモ「パイセン終わったな」
ヨッシー「ジ・エンド」
オブ・インフィニティ!(・ω´・)まだ終わってない!
長瀞さんも、ガモさん達の発言を否定する事は しないが、信じて見守る(・ω´・)
速攻で投げられるパイセン。
しかし一本とは ならず、技ありの判定。 長瀞さん曰く、雑なのだとか。
ガモ「つーか パイセン応援してやれよー」
長瀞「えー・・・? なんで私が・・・」
理由を言ってほしいのかい?(^-^;)言ってほしけりゃ、ガモさんも言うだろうが。
試合再開するも、また投げられるパイセン。 とはいえ、またも雑な投げ方で一本は取られず(´ω`)
だが、友達の助言で寝技に持ち込む対戦相手(・ω´・;)
今度こそ絶体絶命のパイセンだが・・・頭に浮かぶのは長瀞さんの事。
勝手に知った風な口を利いたと凄んだ長瀞さんだが・・・
パイセン(そうだ 俺の勝手だ
俺が勝手に 長瀞には あんな顔してほしくないって 思ってるだけだ!!)
そこから反撃に出るパイセン。
長瀞さんとの練習でも、この状況を打開する術は学んでいたらしい(・ω´・)
袈裟固めを返すには、前に押すか、逆側に返すか。
パイセン(こいつ・・・力任せにのしかかってくるだけだ 長瀞に比べたら・・・全然軽いんだよ!)
見事に返すパイセン(´∀`)
長瀞さんも嬉しそう(´ω`)
長瀞「そのまま抑え込んで!!」
思わず口が出た長瀞さん(´ω`)
パイセンも、息が整わない感じだが、抑え込みに かかる(・ω´・)
対戦相手の動きを上手く制して抑え込み続けるが、基礎的な筋力の差で これ以上耐え続けるのは難しいと感じるパイセン。
長瀞「センパイ! 頑張れ!!」
パイセン(長瀞・・・!!)
気に なってる女子の声援(´ω`)力も湧くってもんでしょ。
左足を挟まれたので、長瀞さんが抜け出すように言うが・・・なかなか抜けない(・ω´・)
そうこうしてるうちに、時間切れ。
ルールは詳しく知らないが、桜さんが「負け~?」って言うくらいだし、技ありのポイントが ある、対戦相手の勝ちかな?
長瀞「あとちょっとで抑え込みに入れたのに・・・」
長瀞さんも不満そう(´ω`)
桜「あれ~ そういえば応援しないんじゃなかったの~?」
それは言わないお約束っス(´ω`)
負けて気落ちするパイセン。
しかし、対戦相手から「なかなかやるじゃん」と認めてもらえた(´ω`)スポーツマンシップのある人で良かった。
高尾さんと日野さんの元に戻ると
高尾「いや!よくやった!! 直くんが ここまで成長して 俺も鼻が高いよ」
日野「何様だよ」
どの立場の発言なんだよ高尾さん(^-^;)
パイセンは長瀞さんのほうを見ると・・・髪を まとめる長瀞さん(´ω`)ポニ瀞さんだ。
1勝も できなかったが、気概は受け取ってくれたようだ(´ω`)
ガモ「おっ やる気出たみてーだな」
桜「やれー!」
ヨッシー「殺っちまいな!」
物騒なんだよ、言い方がよ、ヨッシーさんはよ(^-^;)
・長瀞 VS 折原。
試合開始と同時に、掴み合いの応酬(・ω´・)というか、互いに掴ませない。
掴み合ってからも、外しにいったり・・・やはり一般とはレベルが違う(・ω´・)
先に投げにかかるのは長瀞さんだが・・・足を掛けても動かない折原さん(・ω´・;)抑え込みの技術と一緒で、重心とかの問題なんだろうか?
今度は、折原さんが仕掛ける。
足を掛けに きたところを避ける長瀞さんだが、立て続けにガモさん曰く『膝車』という技、さらに『内股』で決めにかかる折原さん。
なんとか体制を変えて一本は逃れた長瀞さん(・ω´・)
声援を送るフレンズ達。
パイセンも、声には出さないが、信じて見守る(・ω´・)
試合再開。
すると、多くの生徒から折原さんへの『イッポン』コール(・ω´・;)大アウェーだな、こりゃ・・・。
ただでさえ苦手意識も あるだろうに、アウェーの中 折原さんに掴まれ、目を瞑って諦めかける長瀞さん・・・。
パイセン「長瀞っ!! 頑張れ!!」
言ったった(´ω`)
照れる長瀞さん。
折原さんへのコールの中で長瀞さんを応援したもんだから、パイセンも彼氏かと囁かれる(^-^;)
パイセン「頑張れっ!! 長瀞っ!!」
声を上ずらせながらも、さらに声援を送るパイセン(´ω`)あんたカッコいいよ!
長瀞さんは折原さんを掴み返す。・・・良い目に なられた(´ω`)
何手かの攻防の末、背負い投げに持ち込む長瀞さん(´∀`)
パイセン「イッポン!!」
・帰り道。
試合結果は、↑の背負い投げは場外だったようで技ありも取れず、優勢負けだったらしい(゜ω゜)
長瀞「センパイと お揃いとは~」
パイセン「わ・・・悪かったな お揃いで
でも 惜しかったな・・・」
長瀞「・・・・・・・・・正直・・・私・・・・・・」
▽試合後。
礼のあと、握手を求めてきた折原さん。
その握手に応じ
長瀞「次は勝つから」
と宣言した長瀞さん(´ω`)
折原さんも嬉しそうに微笑む(´ω`)△
長瀞「めっちゃ悔しーから 次 リベンジします」
と(´ω`)
折原さんへの わだかまりも晴れ、柔道に取り組む決意を新たにする(´ω`)
パイセン「そ・・・そうか!」
長瀞さんは、走ってパイセンの前に出ると
長瀞「センパイ」
パイセン「ん?」
長瀞「次・・・私があいつに勝てたら
ご褒美にチューしてくれますか?」
と(´ω`)
パイセン「ま また そうやって からかって・・・・・・」
長瀞「からかってないっスよ」
そう言う長瀞さんは、いつもの いたずらな表情ではなく(´ω`)
そして、パイセンが呆気に取られる中、そのまま走り去る長瀞さん(´ω`)甘酸っぱい。・・・いや、胃酸過多とかじゃないよ?(^-^;)
・・・時間が経つと、とんでもない事を言ったと恥ずかしくなり、スピードを上げる長瀞さん(^-^;)長瀞さんは そういうとこ あるから憎めなくなくないんだよなー。
○次回予告。
今日の反省ポイント。
パイセン、落とされた(^-^;)
さて、映像観るに、須ノ宮さん本格参戦だな(^-^;)荒れるぜ。