トモヤの気まぐれで書かれるブログ。

yahooブログから移行してきた者です。ニチアサや深夜アニメの箇条書きの説明&感想しか書いてないけど、良かったら読んでください。

ウルトラマンタイガ、第10話「夕映えの戦士」

○主な出来事。
・ヒロユキさんの失敗。
警護対象を守るために、ガラスを割ってしまったらしい。
経費が掛かるからと叱られるが、シチュエーションがわからないから何とも言えないよなぁ(°ω°)やむを得なかったのかも。

・小田さん。
落ち込んでいるヒロユキさんに声をかけてくる男性。
ヒロユキさんとは顔馴染みらしい。画家のおじさんといった風貌だな(´ω`)
OPによると演じてるのは石橋さん。和倉隊長だが、印象が違って全然わかんなかったな(^_^;)

・空の色。
小田さんは、落ち込んだヒロユキさんに一枚の絵を見せる。
なかなか完成しないというその絵は、日によって良いと思う空の色が違うので塗り直しているからだと小田さんは言う。
ヒロユキさんもこの絵と同じように、失敗しても何度でもやり直せばいいと言ってくれる(´ω`)

・三歩進んでニホンザル
これは伝統的な言葉遊びで
『三歩進んで二歩下がる』というフレーズに『ニホンザル』という似た言葉を掛け合わせたのが面白い(^_^;)

・霧崎さんと小田さん。
小田さんが仮住まいにしてると思われる場所に霧崎さんが侵入。
霧崎さんは小田さんを『ナックル星人オデッサ』と呼ぶ。ナックル星人なのか・・・(・ω´・;)
元々名の知れた暗殺者だったらしい小田さんが、未だにブラックキングのタマゴを持っている事に目をつけ
それを使って戦うようにと持ち掛ける霧崎さん(・ω´・;)
小田さんは、ヒロユキさんとは偽りなく仲良くしてるようだったし、戦うつもりなんて・・・。

・反応。
市役所からの依頼で、地鳴りの原因の調査に来たヒロユキさんとホマレさん。
原因はブラックキングのタマゴの様だが、2人が場所を突き止めると反応が弱まっていく・・・。
小田さんがブラックキングの目覚めを抑えているからか・・・。
何やら周囲で聞こえる音を、タイガが怪獣の声だと言うので、異星人絡みの事件も視野に入れる。

・監視カメラの映像。
原因を掴めずオフィスに戻ってきたヒロユキさんとホマレさん。
ピリカさんの映像解析によって、地鳴りの原因の建物の中に入る際、一瞬で姿を消す小田さんの姿が確認される。

・ヒロユキさんと小田さん。
建物から出てくる小田さんに声をかけ、単刀直入に地鳴りの原因と怪獣について尋ねるヒロユキさん。
しかし小田さんは話してくれない。
何とか聞き出そうと腕をつかむヒロユキさんを、一瞬ナックル星人の姿を現わして払いのける小田さん(・ω´・)
「この人、人間じゃない」と言うタイガの声も、小田さんには聞き取れるようだ(・ω´・)

・トレギア。
ブラックキングのタマゴを刺激するつもりなのか、変身して姿を現すトレギア(・ω´・)

・バディゴー!
タイガに変身。
トレギアに挑むタイガ(・ω´・)

・小田さんの闘争心。
トレギアと戦うタイガを見て、小田さんはかつて戦ったウルトラマンの事を思い出す。
それによって呼び起こされるのは、小田さんの闘争心。
そしてそれに呼応してブラックキングも目覚める(・ω´・)

・「おっと危ない」
ブラックキングの吐く炎をタイガをガードベントにして防ぐトレギア。
あんただったらくらっても大して効きゃしないだろ!(・ω´・;)
そして目的を果たしたからか、早々に去って行くトレギア。

・タイタス。
ブラックキングの腕力に圧されるタイガに代わって、タイタスが戦闘を買って出てくれる。

・必死で呼びかける小田さん。
ブラックキングに戦いをやめるように呼びかける。が、ブラックキングは聞いてくれない・・・(・ω´・)

・エレクトロ・バスター。
エックスレットを使って発動。
ブラックキングを撃破(°ω°)・・・小田さん・・・。
せめてザナディウム光線のようにスパークドールズにする力があればな・・・。

・「そうか・・・君が、ウルトラマンだったのか・・・」
変身解除を小田さんに見られてしまう。
まぁ、腹を割って話すにはちょうど良かったかもしれない(・ω´・)

・ナックル星人。
ヒロユキさんに自分の事を話し始める小田さん。ナックル星人であり、名前はオデッサであると。
するとタイガは、ナックル星人が凶悪な異星人であるとヒロユキさんに教える。
ヒロユキさんは、小田さんはそんな人ではないと反論するが
以前の自分の行いも話し、タイガの評価は間違っていないと言う小田さん。

・光の巨人。
ある惑星、地球ではないのだろうか?
その姿はジャック兄さんのようではあるが・・・(°ω°)
むしろ夕焼けの中で戦ってジャック兄さん負けてる印象だからな・・・。

・戦う事をやめた小田さん。
光の巨人との戦いに敗れ、すべてがむなしくなった小田さんは
ブラックキングを封印して戦いとは関係のない生活をするようになったらしい。
・・・そのほうがいいよ・・・(°ω°)

・「まさか・・・また戦いたくなったんですか・・・?」
ブラックキングが目覚めたのはなぜかという疑問に、ブラックキングは自分の心だと言う小田さん。
また戦いたくなったかと問うヒロユキさん。
しかし、小田さんはその問いに答えず立ち去る・・・。
持って生まれた気質というか、本能には勝てないっていうのか・・・(・ω・`)

・「違うって言ってください!
  僕の知ってる小田さんは、絵を描くのが好きで、いっつもガハガハ笑ってて、親父ギャグ言ってくれる心の優しい人だ!」
涙ながらに訴えかけるヒロユキさん。
でも、小田さんは何も言わず去って行く・・・。

・絵を破り捨てる。
何度も空の色を塗り直していたあの絵・・・(・ω・`)
もう、やり直す事は無いという意思表示・・・なの?(・ω・`)

・小田さんからの手紙。
ヒロユキさんへの、別れの手紙でもあり、果たし状でもある・・・。

・「小田さん!なんであなたと戦わないといけないんですか!
  これがあなたの選んだ答えですか!?
  失敗しても、何度もやり直せばいいって言ったじゃないですか!
  あの言葉は・・・あの言葉は嘘だったんですか!?」
歳は離れてるけど、友達だった小田さん。
ナックル星人の姿で巨大化している小田さんに、ヒロユキさんは必死で訴え掛けるが・・・。

・建物を壊す小田さん。
戦う理由を作る・・・。
そうまでして戦う覚悟を・・・(・ω・`)

ウルトラマンタイガ。
タイガに促され、小田さんからの手紙を強く握りしめ、ヒロユキさんは変身。
まだ迷いはあるかもしれないが・・・ウルトラマンとして、小田さんと戦う。

・小田さんの想い。
ヒロユキさんに送られた手紙の続きだろうか・・・。
戦いをやめて半世紀。地球に移り住んで、自然や愛を知り、ヒロユキさんという友達もでき、充足していたらしい小田さん。
しかし、ヒロユキさんが変身するタイガたちウルトラマンを、その活躍を目の当たりにし
本当の誇りとは何かを自問自答し、胸が熱くなったという。
それでも戦うつもりは無いと心に言い聞かせていたが、目覚めたブラックキングに背中を押されるかたちで自分の本心に気付いたと・・・。

・ファングウェーブ。
ナイトファングリングで発動。
音波によって動きを止める技のようだ(°ω°)
とはいえ、これで小田さんが戦いをやめてくれるかどうか・・・。

・「小田さん!いまならまだ引き返せる!」
 「俺は誇り高きナックル星人の戦士オデッサァ!」
もう、小田という名も捨てたのか・・・(・ω・`)引き返す気は・・・無いってのか・・・。

フォトンアース。
小田さんの全力に応じるか・・・(・ω・`)

・夕映えの戦士。
夕日を背負うタイガ フォトンアースは、自分に敗北を与えた光の巨人の姿と重なって・・・。

・「ヒロユキ君。
  この事で悲しんだり、自分を責めたりしないでほしい。
  君にはこれまでたくさんの思い出をもらった。
  あの絵は未完成のままだけど、俺にとっては君と見た夕日が一番美しかった。
  それだけで、十分だ。
  ヒロユキ君。
  君に会えて、本当によかった」
必殺光線も、タイガのオーラムストリウムで押し返され、そのままオーラムストリウムをうけて爆散する小田さん・・・。
手紙にここまでの事を書いてたんだとしたら、別れの手紙、果たし状というより・・・遺書のつもりだったのか・・・(・ω・`)

・霧崎さん。
戦闘中は狂ったように笑ってたけど
一応小田さんの死は悼んでくれてる?
それともタイガ達を倒して欲しかったけど、思うとおりにならなかったからガッカリしてる・・・?

・夕焼けは去って。
ヒロユキさんの心を現わすかのような夜の闇が・・・。

・「タイガ。どうするのが一番良かったんだ?」
 「俺だってわかんねぇよ・・・あの時は、ああするしかなかったんだ・・・」
小田さんがいつも絵を描いていたベンチを見つめながらタイガに尋ねずにはいられないヒロユキさん。
タイガにも、相応しい答えも言葉も無い・・・。
せめて、最後は小田さんが心から望む事をしてあげられたと思うしかないよ・・・(・ω・`)そう思うしか・・・。

・ヒロユキさんの涙。
悲痛・・・。
チビ助に続き、小田さんと、トレギアの策略で友達を2人も亡くして・・・。
ヒロユキさんは、もう少しトレギア憎しであってもいい。

○次回は「星の魔法が消えた午後」
魔法使い?(°ω°)異星人ってわけじゃなく?
もしかして・・・リトルスターか?(・ω´・)