2度寝してアーク観損ねたんで、初めて観ながら書く(^_^;)
○主な出来事。
・透明怪獣 ネロンガ。
アバンから早速 ユーによる誘導で見えない怪獣を移動させる作戦が遂行中(・ω´・)
高架線まで辿り着き、電気を吸収する事で姿を現したネロンガ(・ω´・)
少し離れた高台から様子を伺っていたSKIPや防衛隊の面々。
高架線の電気の電圧を上げる要請を出す伴所長。
それにより、ネロンガは食あたりでも起こしたのか、電気を吸うのを止め 気を失う。
・山神サトルさん。
今回の作戦にあたり設置されたSKIPのテントを、ユウマさんとリンさんが訪ねる。
そこでリンさんが、知り合いらしい山神さんという男性に声をかける。
山神さんは、リンさんが提案したらしい今回のネロンガに過充電を起こさせるという作戦に感心(´ω`)
どうやって それほどの高い電圧を準備できたのかと山神さんは疑問を投げかける。
リンさん曰く、ネズドロンの件でできたカワミ重工さんへのツテで、ダイモードを使わせてもらえたと言う(´ω`)なるほど。
山神さんは、久々に怪獣の完璧な標本が手に入ったと喜ぶ(゚ω゚)あ、気を失ってるだけじゃなく、死んだのかネロンガ・・・。
山神「なんせ最近はウルトラマンが、ビー!ドカーン!だったからな」
アークファイナライズってるからね(^_^;)
ユウマさんと山神さんは互いに自己紹介。 山神さんは本部の怪獣分析班の方らしい(´ω`)
▽怪獣の細胞の売買。
分所で、石堂さんによって怪獣の細胞の違法な売買が行われていると報される。
海外の富裕層がコレクションしてるんだとか。 アンデラのブラックオークションといい、富裕層の倫理観ヤバいな(゚ω゚)・・・ユカさん? な、何の事やら・・・(^_^;)
最近もシャゴンの細胞が押収されたそう。
ユウマさん曰く、シャゴンは日本の固有の怪獣らしく、日本からのルートが あるのは間違いない模様。
怪獣の細胞の管理はSKIP本部で行われているので、そのルートというのは本部の誰かによる横流しという事になり
横流しされた押収物の共通点として、管理責任者が『山神サトル』であるらしい。
そこで、知り合いであるリンさんに動向を探って欲しいとの依頼があったよう。
リンさんは、山神さんが そんな事を するはずないと言う。
そういった反応になる事も含め、石堂さんはリンさんにスパイ役を任せるのは反対のようだが・・・。
リンさんは、スパイ役を引き受ける。
リンさん自身の手で、無実を証明してあげられれば御の字だが(゚ω゚)はたして・・・。
△
そんな経緯から、本部のテントに山神さんを訪ねたわけか。
ユウマさんは星元市分所にもネロンガの細胞が保管されていると言う。
すると山神さんは、回収班に伝えておくと言う。 山神さんを調べるためのブラフ・・・だろうか?(゚ω゚)
山神さんが言うには、ネロンガ、ガボラ、パゴス、マグラーは祖先が共通しているんだそう。
検索したら、バラゴンという怪獣のスーツを改造していった怪獣達のようで、そういうメタ的な意味でも祖先が共通と言えるわけか(´ω`)
そして山神さんは、その生態を調べれば、怪獣の能力を活用する事も可能であると考える。
熱弁する山神さんの姿に、リンさんは 過去の事を思い出す。
大学の講師か何かだったらしい山神さんの授業を、制服に見えるので高校生だったと思われるリンさんが 入り込んで聴講していた。そんな思い出(´ω`)
それを思い出した事で、ふと笑いが込み上げると、山神さんは ようやく笑顔が見られたと、ここまで笑顔が少なかった事を指摘する。
リンさんは、1人前になるまでは山神さんに会うまいと決めていたので、緊張していたと答える。・・・おそらく、スパイに徹するための方便ではないと思う。
山神さんを”変わらない”と評するリンさんだが、変わった部分もあると言う山神さん。
山神「なんせ、もうパパだからな」
そう言ってスマホで写真を見せてくれる。
・・・やや動揺を見せるリンさんだが、平静を装って いつ生まれたのか尋ねる。
山神「去年だ。
この子のためにも、今よりも ずっと良い未来を作らないと」
うむ(´ω`)
良い人みたいだし、お子さんを思えば犯罪に手を染めるような真似はしないだろう。 横流しは、別の人の仕業なのではないか(´ω`)
リンさんも、いくらか心の整理がついたのか、親馬鹿な様子の山神さんを見て、笑みを浮かべる。
帰りの道中、ユウマさんも、情報部の見込み違いで 山神さんは横流しとは無関係だと思い至った旨を話す。
リン「まだ分かんないって。 油断しない」
そう言いつつも、山神さんを信じているようにユウマさんの前を歩いて表情を悟られないようにしつつ はにかむリンさん(´ω`)
▽
個人的に山神さんの研究の手伝いのような事をしていたらしい当時のリンさん。
そんな中で、山神さんからSKIPに入ろうと考えてると聞かされる。
人に教えるのも良いとしつつも、研究している時間が一番好きだからというのが理由らしい(´ω`)
そんな話をしていると、山神さんに電話が かかってくる。
お友達だろうか、会う約束をしていたようだが、リンさんとの(である事は重要ではないのかもだが)研究に没頭していて忘れてたらしい(^_^;)
嘘をつく時に唇の下に手を添える癖があるのか、そんな仕草をしつつ 道が渋滞してると弁解して電話を切る山神さん(´ω`)
リン「嘘つき~」
山神「いやぁ~、結婚式の打ち合わせ忘れてた~」
ああ・・・この時点で、すでに ご結婚を控えてたのか・・・(゚ω゚)リンさん・・・。
△
・癖。
SKIPのテントに、防衛隊の回収班さん達だろうか?が到着し、ネロンガの細胞の輸送が開始される。
これは、以前より厳しい管理体制らしく、山神さんの話によると横流しの件が影響しているそう。
リン「・・・私も聞きました。 細胞の売買の事。
誰かが本部から持ち出したなんて話も・・・」
切り出したな(・ω´・)
山神「警備が厳重になったから、今は もう無理だ。
まぁ、内部の犯行だったとしても、犯人も もう諦めてるかもな」
そう言って・・・山神さんは下唇に手を触れる。 つまり・・・(・ω・`)
当然、リンさんも癖の事には気づいていて、今回も・・・。
・嘘つき。
リン「嘘つき・・・」
1人 呟くリンさん。
▽山神さんとの出会い。
お友達との誘いを断り、大学に足繁く通っていたらしい高校時代のリンさん。・・・やや変人扱いも受けてたよう(゚ω゚)
大学の図書館で『機械工学応用論』という本を探している中、目当ての本を見つけたところで 先に手に取ったのが山神さんだった。
目の前の女子高生の目的も 同じ本だと察した山神さんは、自分の作業をしながら本をリンさんにも見せてあげる事にしたよう。
怪獣学の講師でありながら『機械工学応用論』が必要だったのは、危険な場所で怪獣を調査するロボットを作りたいとSKIPから相談を受けたからだそう。
なるほど、この段階でユピーと同型のロボットの構想は立ち上がってたのか(゚ω゚)
一方リンさんは、ロボット工学に携わる仕事に就くのかと山神さんに問われるが、ハッキリと決めたわけではないと言う。
機械工学やプログラミングが好きではあるが、その事を変わってると言われるとも・・・。
山神「そうかな? 良いと思うけど。
好きな事を続けるのが一番だよ。 頑張って」
その言葉が、リンさんにとっては大きな励みになり、山神さんの事を慕うきっかけになったよう(゚ω゚)
△
リンさん・・・迷っている、か・・・(・ω・`)
ユピーがリンさんを迎えに来たようだが・・・ちょっと声をかけるのと躊躇う雰囲気。
・リンさんと山神さん。
本部へ戻る山神さんの見送りに来るリンさん。
リン「情報部が山神さんの事 疑ってます」
伝えるのか、それを(゚ω゚)
リン「私は、山神さんと出会えたからSKIPに入ろうって思えました。
山神さんが居たから、今こうしていられるんです!
だから、山神さんの力になりたい。 山神さんを助けたいんです!」
リンさん・・・(゚ω゚)
山神「・・・本気か?」
それは・・・疑いは事実であると認めた言い方になってしまうが・・・(・ω・`)
山神「星元市分所にも細胞が あるんだったな」
それが欲しい・・・って事かい?(・ω・`)
・嘘。
廃工場のような場所でリンさんを待つ山神さん。
そこへ、ネロンガの細胞を持ったリンさんが合流。
ケースを開けて中身を確認する山神さん。
しかし、中身は・・・無い。
石堂「そこまでです」
星元市分所の面々が到着。
細胞を欲する発言と、ケースを受け取るという事実で、容疑が確定・・・証拠になったわけか(・ω・`)
石堂さんに防衛隊まで同行を求められると、リンさんのほうを向き
山神「驚いたよ。
大人に なったもんだな、リン。 あんな上手に嘘が つけるなんて」
今、あなたがリンさんにかける言葉は、そんなんじゃないだろ・・・(・ω・`)
リン「嘘なんてついてません・・・力に なりたいと思ってました。
山神さんが罪を償ってくれるなら」
リンさん・・・(・ω・`)
すると、そこへ雷鳴が・・・。
いや、雷鳴じゃない・・・ネロンガが目を覚まして、放電してるんだ(・ω´・;)
石堂「倒したはずでは!?」
ユウマ「仮死状態になって危険が去るのを待っていたのか!」
あんまり よく知らないけど、死んでる状態と、仮死状態って、そんなに見分け付かないもんなの?(・ω・`;)
さらに、ネロンガの頭上に金色の虹が浮かぶ。
ユウマ「パゴスだ!」
ユウマさんの言う通り、パゴスも現れる(・ω´・;)
・地底怪獣 パゴス。
縄張り争いか?(・ω´・)ネロンガに襲いかかるパゴス。
ネロンガは電撃、パゴスは光線を放ち、互いに拮抗する。
ユウマ「パゴスが地上で分子構造破壊光線を使うと金色の虹のような発光現象が起きるんです!」
なるほど。言うとる場合か!(>_<)
石堂「では、パゴスに追われて地上に?」
そも地上に現れたのもパゴスに追い立てられたのか。
・・・ってか、じゃあ危険は去ってないじゃん(>_<)起きんな!
衝撃波で一同 怯んでいる隙に、山神さんが姿を消す。
リンさんと石堂さんが手分けして捜す事に。
ユウマさんとユピーも捜そうとするが、伴所長に言われて市民の避難誘導にあたる。
・アーク。
避難誘導も一区切り突いたところで、ユピーの目を盗み その場を離れたユウマさんはアークに変身する(・ω´・)
2体の怪獣の間に割って入り、双方と戦う(>_<)もう ちょっと上手く立ち回れば良いのに。
すると、パゴスは地中に潜り、ネロンガは透明化する(・ω´・)
・山神さんの理想。
リンさんは、山神さんを見つけ、追いつく。
山神「誰も分かってくれない。
みんな怪獣を倒す事ばかり」
人間に、コスモスみたく怪獣を沈静化させる能力でもあればいいけどさ・・・そうじゃないから・・・。
だってあんた、キングトータスとミニトータスが壊した団地で ご両親を亡くした少女を前に、同じ事 言える?(・ω・`)
描写されないだけで、星元市でも同じような案件が起きてるかもしれないんだよ?(゚ω゚)
人命救助と怪獣の撃退は、2つ揃いで最優先だよ・・・。 人間の生活を豊かにするかどうかなんてのは、その前提のあとだよ・・・。
パゴスの光線を『アークギガバリヤー』で防ぐアーク。
しかし、背後からネロンガの電撃が・・・(>_<)
山神「見ろ!あの力を!
なぜ利用する事を考えない?
誰も やらないなら、俺が!
そのための研究資金が必要だった」
俺は研究者じゃないから よく分からんが・・・研究するために、研究する対象・素材を切り売りするのって・・・どうなの?(・ω´・)
リン「でも、現実に今 目の前で大きな被害が!」
山神「そうだ! 今だ!
みんな今 目の前にある事しか見ていない!
未来を犠牲にして どうする!?
今、多少の犠牲を払ってでも、未来を生きる あの子達のために!」
・・・じゃあ、今 お子さんが怪獣に踏み潰されそうだとしても、怪獣のほうを庇うんですね?(・ω´・)自分は安全だから言えるだけじゃないんですか、それ。
アークは、ソリスアーマーを装着。
ネロンガの電撃とパゴスの光線を両腕で防ぎ、受け流す。
電撃と光線が効かないとなると、突撃してくるネロンガとパゴス。
アークはソリスアーマーを解除して、上空へ(・ω´・)上手い!
そして、アークアイソードにルーナアーマーキューブを装填し、『ルーナソードクレセント』を放つ。
三日月状の斬撃を飛ばす。・・・今回は位置的に振り下ろす感じで(゚ω゚)
2体の怪獣を真っ二つにして撃破(´ω`)
リン「相談して欲しかったです。
私じゃ頼りないかもしれないけど・・・。
私は山神さんの事、分かってるつもりでした」
リンさん・・・(・ω・`)
リン「私は・・・私は山神さんが・・・」
「山神さんと一緒の時間が大好きでした」
そこへ、分所の仲間達が到着。
山神さんは、同行に応じるのか、そちらへ歩いて行く。
その途中、リンさんの脇で立ち止まると
山神「忘れたよ。 そんな昔の事」
・・・あえて突き放したのかもしれないけど
(上っ面の)未来しか見えておらず、危機が迫る現在も見てないんだから、過去なんて もっと見てないだろうなぁと思わざるを得ない。
涙が溢れるリンさん。
歩いて行く山神さんは、手を下唇に・・・。
嘘。
つまり、忘れてないのに、見ていない。・・・そのほうが業が深いよ。
リン「さよなら・・・。
あの頃の私・・・」
サブタイトル『さよなら、リン』は、リンさん自身の言葉・・・だったか(・ω・`)
ユピー「リン!
あの・・・あのね!
ユピーは、リンの事が大好き!
だから・・・だからね、リンには元気でいてほしい!」
ユピー・・・(´ω`)
リンさんは、笑みを浮かべつつ涙を拭うと、気持ちを切り替え・・・
リン「ありがとう! ユピー!」
振り返って笑顔を見せる(´ω`)
そして2人で帰路につく(´ω`)・・・ユピーも お腹空くの?(^_^;)充電が減る事を お腹減る扱いで言ってるだけ?
○次回は、第10話『遠くの君へ』
ノイズラー!(´∀`)80の怪獣の登場は嬉しい。
ユウマさんの同級生が、異星人とコンタクトをとり・・・その影響で宇宙から怪獣が?(・ω´・;)なんて事・・・。