トモヤの気まぐれで書かれるブログ。

yahooブログから移行してきた者です。ニチアサや深夜アニメの箇条書きの説明&感想しか書いてないけど、良かったら読んでください。

ウルトラマンアーク、第5話「峠の海」

○主な出来事。
・牧野博士。
 大光峠という場所のトンネル工事現場で怪獣の化石が発見されたとの事。
 ニュースで、第一発見者としてインタビューを受けているのは、子供達にも恐竜博士として人気らしい牧野信也さんという方(´ω`)

 分所で そのニュースを観ているSKIPの面々。
 ユウマさんにとっても、怪獣の事を、恐れるだけではなく きちんと生き物として向き合えるようになる きっかけになった憧れの人らしい(´ω`)

  ユウマ「”想像力は僕らの翼”!
      小さな化石から、どんな生き物だったのか無限に想像の翼を広げる事ができる」

 熱弁するユウマさん(´ω`)おそらく、牧野博士の言葉なんだろう。

 ニュースで化石の海獣の事を説明している牧野博士。
 化石には『塩化ナトリウム』・・・塩が付着していたようで、牧野博士は かつて大光峠周辺が海だった事に関係していると推測する。

・大水。
 その夜・・・トンネル工事現場に、突如として大水が・・・(゚ω゚;)何が起きたのか・・・!

・湖。
 大光峠が、大水によって湖のようになってしまった(・ω´・)
 ニュースにも なっており、SKIPも防衛隊の要請を受けて調査に訪れる。

 現場には、牧野博士も留まっていたようで、SKIPの姿を見ると 今回の件に怪獣が関わっているのか尋ねてくる。
 驚き、感激の声を上げるユウマさん(´ω`)
 一方、冷静に 怪獣が関わっているかどうか そのものを調べに来たと答える伴所長。

  牧野「君は・・・」
  伴「ご無沙汰しております、牧野先生」
  牧野「伴くん。 伴ヒロシくんか」

 どうやら伴所長は、以前から牧野博士と知り合いだったらしい(´ω`)
 聞けば、恐竜少年だったらしい伴所長、大学の時には趣味で化石発掘していたそうで、その頃に牧野博士とも知り合ったそう(´ω`)元気莫大。

 石堂さんが、牧野博士に湖について心当たりを尋ねるが、特に そういったものは無いそう。
 だが、牧野博士は これは湖ではなく海なのだと言う。

 試しに指先に、湖(海)の水を付けて舐めるユウマさん。

  ユウマ「しょっぱ!」
  リン「危ないって! 体に毒なものが入ってたら どうすんの!」

 それはマジで そう(^_^;)よく そんな 突然 現れた得体の知れない水 舐める気になったな。
 まぁ幸い、牧野先生が言うには海水と ほぼ同じ成分で害は無いそうだが(^_^;)

・調査。
 ユーに潜ってもらい、生の映像で確認。
 トンネルは土砂で埋まってしまったらしい。

 ユウマさんは、怪獣のサーチを行うが・・・伴所長の肩車の件も考えると、水面から それほど深くまではスキャンが届かないだろうな(゚ω゚)

 リンさんは近隣の方、石堂さんは現場の防衛隊の方に聞き取り調査。

・調査終了期限。
 調査の期限である1週間が経過。
 ニュースでも、避難生活を送っていた住民の方達に、もうすぐ避難を終えられる感想をインタビューしている。

 SKIPは、牧野博士を招き、分所で調査の結果について まとめる。
 塩分濃度は場所によって違い、モニターの画像で見る限り 最深・最奥部に向かうほど濃くなっている模様。
 牧野博士によると、水自体は地下水脈の水であり、何らかの原因で塩化ナトリウムが混ざり海水のようになっているとの事。
 ユウマさんは、地下を掘り進んだ怪獣が海と繋がる穴を開けて海水と混ざったのではと考えるが
 リンさんの聞き取りでは怪獣の目撃情報は無く、今回の調査委において怪獣の関与は確認できずという結果。
 湖が出来た原因は不明のまま調査終了という流れに・・・。

  伴「ホントに それでいいのか? 納得できてないんじゃないのか?
    99パーセント怪獣は居ないかもしれない。 だが もし、避難を解除して市民に何かあったら・・・」

 うん・・・(・ω´・)

  伴「混乱を防ぐために、避難の解除は避難所ごとに順次 行われます。
    最初に市民の移動が開始されるのは、午前10時」
  ユウマ「まだ10時間・・・猶予は ある!」

 おお(´∀`)

  伴「自然現象に対して完璧は あり得ない。
    だが、俺達には責任がある。 納得できるまで、とことん調べてみようじゃないか!」

 頷くユウマさんとリンさん(´ω`)ユピーも やる気。 石堂さんも応じてくれる。
 SKIP(少なくとも星元市分所)が どれだけ信用できる組織か、わかるわ(´ω`)

 調査再開の宣言をし、行動を開始するSKIP。
 伴所長の背中を見て、牧野博士は笑みを浮かべる(´ω`)

・伴所長と牧野博士。
 各方面への報告を終え、休憩する伴所長。
 そこへ牧野博士が声をかける。

 SKIPの所長として立派になった伴所長を讃える牧野先生(´ω`)
 一方、伴所長は牧野博士に、まだ”あの”化石の研究を続けていたんですねと言う。

 ”あの”化石とは、伴所長が大学時代に発見し、牧野博士のもとへ持ってきた化石の事らしい。
 当時、伴所長は未知の生物のものではないかと主張したが、牧野博士は それを否定したとの事。
 化石のサイズから、全身を想像すると あまりにも巨大で、地球上に それほど巨大な生物は存在しないという考えからだったらしい。

 だが、数年後『K-DAY』により、怪獣が出現し始めた。
 伴所長が主張する巨大生物が存在し得る事が証明された事で、牧野博士は もっと伴所長の言葉に耳を傾けるべきだったと後悔したとの事。

  牧野「怪獣災害を食い止める事が できたとは思わない。
     だが、研究は進んでいたかもしれない。
     何より許せないのは、過去の経験や知識だけで判断して 若者の意見を退けてしまった事だ。
     子供達に、想像力は翼だ!なんて言っておきながらね・・・」

 当時から そう唱えていたのか、伴所長の件が傷になって以降 そう唱えるようになったのか・・・。
 いずれにしろ、今も そう唱えている事からも、牧野博士の後悔も相当だったと思う・・・(゚ω゚)

 陰で聞いていたユウマさんも、なんとも言えず顔を伏せる。

  伴「10年前に、SKIPが設立された時、私は その職員募集に すぐに応募しました」
  牧野「どうして? 君なら立派な研究者に なれたのに」
  伴「怪獣が現れてから、ずっと考えていたんです。
    自分の知識は、何のために あるのか。 身近な誰かの力に なるためなんじゃないかって。
    先生も そうなんですよね? 科学を身近に感じてもらいたくて、メディアに出演している」
  牧野「ただのミーハーだよ」

 謙遜なさる(´ω`)伴所長が信じてる人なんだから、そんな人じゃないはず。

  伴「私も ずっと後悔していました。
    納得いくまで調べるべきだった。
    だから、今は何でも とことん やってやろうと思ってるんです」

 牧野博士との一件が、伴所長にとってもオリジンなんだ・・・(´ω`)

  牧野「そうか。
     そうだな。 私もだ」

 牧野博士も そう言う(´ω`)
 笑い合う2人(´ω`)

 そのタイミングを見計らって、ユウマさんは2人に朝食の準備が出来たと声をかける(´ω`)

・塩。
 みんなで朝食(´ω`)
 石堂さんは、ゆで卵を食べる(´ω`)

  石堂「コーヒーに合うのが これしか無いので」
  ユピー「・・・コーヒーに合う?」

 ・・・コーヒーに合う?(^_^;)

 ゆで卵に振られる塩を見て、伴所長と牧野博士はハッとする(゚ω゚)
 コーヒーに塩だなんて、ねぇ(^_^;)
 ・・・じゃなくて。
 かつて伴所長が見つけた”あの”化石(・ω´・)
 それに付着していたものは、塩化ナトリウム・・・。
 そこから伴所長と牧野先生は仮説を みんなに話す。

  牧野「私達は、海水と怪獣を別のものと捉えていました」
  伴「怪獣が、何らかの方法で海水を引き入れたに違いないと」
  牧野「それに、化石に付着していた塩。
     これは大光峠付近が、かつて海だった事と関係があると考えていた。
     だが・・・」
  伴「もし、怪獣自身が塩を発生させているとしたら・・・」
  牧野「化石と同種の怪獣が、長い眠りから覚めていたとしたら・・・」

 怪獣自身が海水を発生させていたという結論。

  ユウマ「って事は、今も この湖の どこかに怪獣が居るって事ですよね?」

 避難解除は午前10時(・ω´・;)朝飯時に気づいて良かった・・・石堂さんナイス・・・。

 塩分濃度が最も濃い地点に怪獣は居ると思われる(・ω´・)
 ・・・この緊張感のあるタイミングで卵をかじる石堂さんで笑う(^_^;)

・怪獣出現。
 9時30分。
 避難の解除の準備も進められる中、ユーが潜り 怪獣が居ると思われる地点へ・・・。

 伴所長と牧野博士はゴムボートで沖へ出てる。・・・危なくね?(゚ω゚;)

 伴所長の指示で、埋まったトンネルの隙間に入っていくユー。
 すると、ボディが浮かび上がりそうになるほどの塩分濃度。 調べてみると35パーセントもある模様(・ω´・)
 そうこうしていると、ユーを見とがめる巨大な目(>_<;)こーわっ!

 そして揺れと共に水面に顔を出す怪獣(>_<)お帰りユー!

 リンさんが避難解除の延期の連絡を入れる(・ω´・)マジで行動開始前で良かった。

・巨鯨水獣 リヴィジラ。
 化石発見時に牧野博士が名付けてたんだよね(゚ω゚)

 ゴムボートの上で伴所長は、ショックガン的なSKIPの装備で応戦するが・・・下手に刺激しないほうが・・・(・ω・`)

 ユウマさんは、アークキューブを取り出し輝くのを確認。
 変身しながら水に飛び込む。

・アーク VS リヴィジラ。
 アークがリヴィジラの気を引いているうちに、伴所長と牧野博士は待避。
 そしてアークはリヴィジラに水中に引きずり込まれる(・ω´・;)

 水底を押されていくアーク(・ω´・;)
 何とか接近戦に持ち込むが・・・水中での身動きの問題か、アークはパワー負けする(>_<)

  ユー「頑張ってアーク!」

 あ、水中まで追ってきて見守ってくれてんのか、ユー(゚ω゚)
 ユーの送る映像で、SKIPの面々と牧野博士も戦いを見守る。

 光の差さない水底で、アークがリヴィジラを見失う中、リヴィジラのほうは正確にアークを死角から攻撃してくる(・ω´・;)
 牧野博士曰く、鯨は超音波で周囲を探れるという事なので、リヴィジラも そういう特性を持っているという事か(・ω´・)

 カラータイマーの明滅に、アークは首を傾けるいつもの仕草。
 何かを閃き立ち上がると・・・バリアを作ってアークエクサスラッシュで三等分し、そのバリアをエクサスラッシュに取り付ける。
 そしてスクリューのように回転させリヴィジラの泳いでいったほうへ投げる。
 それにより、リヴィジラの噴き出す塩で視界が悪かったが、渦に巻き込まれて飛んでいき、幾分 見通しが良くなる(´ω`)

 足下の木を引き抜き、リヴィジラを追うアーク。
 追いつくと、リヴィジラが塩を噴き出している噴気孔に木を詰めて塩を止める(>_<)
 泳ぐのをやめ、アークを追い払おうと塩を噴き出そうとするが、詰まってるので出ない。・・・笑うアーク(^_^;)悪い子。
 リヴィジラをバックドロップで ひっくり返したところで『アークファイナライザー』を撃ち込み、撃破(´ω`)

 爆発によって立ち上った水に、虹が架かったのか・・・アークが飛んだ事で発生したのか、アークを潜って飛び去るアーク(´ω`)

・想像力は翼。
 ずぶ濡れで叱られるユウマさん(^_^;)あれって変身してから潜ったんじゃダメだったの?

 石堂さんは、リヴィジラが居なくなった事で湖の塩分濃度も下がってきているので、環境への影響も少なくて済むと言う。
 水自体も、そのうち枯れるかもしれないと。
 ・・・まぁ、周辺住民は大変だろうけどね(゚ω゚)ダムに沈んだかのようだったもんな・・・。

 リヴィジラの考察で盛り上がる伴所長と牧野博士(´ω`)
 体内で塩を生成していたのは、高い塩分濃度の水で外敵が生きられない環境にしていた・・・身を守るためだったと推測する(´ω`)なるほど。

  リン「話が尽きませんね!」
  伴「想像力は俺達の翼だからな!」

 俺達の翼、か(´ω`)GUYS。

  ユウマ「想像力か・・・」

 解き放たなきゃ(>_<)『つきのちから』は まだかい?

○次回は、第6話『あけぼの荘へようこそ』
 ちょっと不思議な番頭さん・・・この顔は、100%大橋さんですね(´ω`)ゼロワンにも出てたし・・・『アーク』繋がり?(゚ω゚)
 石堂さんの様子が いつもと違う・・・?(゚ω゚)何が あるのか・・・。
 そしてソリスアーマー・・・ルーナアーマーは まだか・・・(゚ω゚)