ガッチャードも初めて観ながら書く(´ω`)
○主な出来事。
・前回までの仮面ライダーガッチャードは。
グリオン様の復活。 ジェルマンの分の力は、ギギストとガエリヤに分配されずに そのままグリオン様が取り込んだ感じかな?(゚ω゚)
・ギギストとガエリヤ。
ジェルマンが倒れたのに、自分達に力(賢者の石)が分配されない事を不可解に思うギギストとガエリヤ。
グリオン「貴様らが求める賢者の石は ここにある」
グリオン様が現れ、言う。
ガエリヤ「グリオン・・・なぜ あなたが?」
占いで何でも見通せる感じの強キャラかと思ったら、グリオン様の事は読めなかったらしいガエリヤ。
「星々は何も語りません」って言い方してたから、その『星』ってものの理から、グリオン様が外れてるとかって話だろうか?
ギギスト「まさか貴様・・・」
グリオン「わかるか? ギギスト。
ジェルマンの体と、私の魂をケミストリーさせたのだ」
理解する事に定評のあるギギストに「わかるか?」と確認する嫌味(^_^;)
ガエリヤ「あなたも冥黒の力に惹かれたというわけですか」
グリオン「ハハハハハ・・・笑わせるなよ。
私の理想は永遠の黄金郷エルドラド。
力を追い求め、人外に成り下がった貴様らには到底 理解できんだろうが」
ギギスト「口を慎め人形風情が!」
そうだぞ(゚ω゚)結局ジェルマンの力に頼って復活したあたり、求めるものの違いは在れど、人外に成り下がってるのは同じだろ?
ギギストとガエリヤの攻撃を受け、泡のように溶け始めるグリオン様。
グリオン「私は警告に来たのだ。
いずれ お前達も、私の人形にしてやる」
この発言然り、冥黒の三姉妹や封印していた兄姉達を作ったり、マジでギギスト達と変わらない事してるのに
自分は清廉潔白みたいな語り口なの、笑えないジョークすぎて引く。
・錬金アカデミー。
錬金アカデミーの教室では、りんねさんが風雅さん所有の本を 自宅からミナト先生に届けたところ。
ミナト「ありがとう。
これは禁術かもしれないが・・・」
アイアンガッチャードは、結局 副作用的な消耗は克服できてるのか否か(゚ω゚)
プラチナ登場以降、消耗が気になるほど長く変身してる描写は無かったから、判断しにくいが・・・(゚ω゚)
まぁ、ニジゴンの力によってケミーが死の淵から復活するくらいだから、副作用を抑えるくらいは できるのかもしれないが。
いずれにしろ、危険なのには変わりないと思うが・・・使うのか?禁術。
宝太郎「復活したグリオンから みんなを守れるなら、俺は なんでもやります!」
だいたいの視聴者が「今さらグリオン様?」と思ってるんじゃないかと思うんだが
宝太郎くん達的には、グリオン様が復活した事を そんなに重く捉えてるのね(゚ω゚)
そんな中、蓮華さんと錆丸さんがケンカを始める。
聞けば、錆丸さんが持ち物の整理中だったところ、蓮華さんが手伝った事が原因らしい。
口ぶりから、蓮華さんが手伝い始める前に一声かければ、錆丸さんも やんわり断って事無きを得られたっぽいんだが・・・そうは せぇへんの?(^_^;)
誰かが踏んで転んだら危ないからと、問答無用で片付けを再開する蓮華さん。
蓮華さんは、クレヨンによるものと思われるが、黒く塗りつぶされた謎の絵を手に取る。
錆丸「返して!」
慌てて蓮華さんから絵を引ったくる錆丸さん。
その勢いで肘が宝太郎くんに当たり、体勢を崩した宝太郎くんは手に持っていた『ウゴケナクナール溶液』を りんねさんに かけてしまう。
体が動かなくなる りんねさん、おこ(^_^;)
そこへ鏡花さんが得た情報を知らせに、スパナさんが訪ねてくる。
りんねさん周辺の惨状は華麗にスルー(^_^;)なかよし!
映像を再生すると、見受けられるのはケミーと思しき影(・ω´・)
101体 すべての回収が済んだはずなのに・・・。
りんね「102体目のケミー・・・?」
スパナ「・・・九堂は そこで何をしているんだ?」
ミナト「新たなケミーの開発は10年前に中止されている。 102体目なんて あり得ないはずだ」
スパナさん、スルーしたんじゃなくて 今 初めて気づいたのか(´ω`)
しかし今度は、ミナト先生が華麗にスルー(^_^;)なかよし! ・・・宝太郎くんは りんねさんとスパナさんを交互に見て、説明しようとしてた感あるが。
とはいえ、このタイミングだし、グリオン様が絡んでる恐れがあると言うミナト先生。
アイザック「俺が調査に行く!」
方針も決まらぬうちから、調査を買って出る錆丸さん。
映像の場所も知っている場所らしく、102体目のケミーも気になるからと言うが・・・。
まぁ、その心意気を買って、錆丸さんに案内してもらい宝太郎くんと2人で行く事に。
ミナト「スパナ。 念のためだ。 2人に同行してくれ」
スパナ「はぁ・・・お目付役ですか」
錬金術やケミーの事を隠しつつ上手く立ち回るなんて芸当はできない宝太郎くんと
アイザックが居るとはいえ口下手な錆丸さんだけじゃ確かにアレかな(^_^;)
スパナ「仕方ない。 さっさと行くぞ」
先陣を切るスパナさんに ついて行く宝太郎くんと錆丸さん。
りんね「待って! 私も行く!」
ウゴケナーイ(^_^;)
・102体目のケミー。
妙に気合いの入った錆丸さんを中心に捜す面々。
すると、突如 体勢を崩して倒れるスパナさん。
そして、102体のケミーと思しき影が木の陰に入っていく(・ω´・)
それを追っていく宝太郎くんとスパナさん。
錆丸「待って、そっちは!」
錆丸さんが止めるのも間に合わず、見えない壁に ぶつかる2人(゚ω゚;)
???「お前ら! ここで何してんだ!」
この土地の管理者だろうか? 男性が注意しに現れる。
錆丸「・・・鍵一兄さん」
宝太郎「錆丸先輩の お兄さん?」
錆丸さん、知ってる場所とは言ってたが・・・それ以上の関わりがあるっぽいな(゚ω゚)
お兄さん・・・鍵一さんは、錆丸さんを見ると舌打ち・・・(゚ω゚)兄弟仲、悪いのかな・・・?
・OP。
グリオン様・・・(>_<)
・兄弟。
鍵一「んな居るか居ないかも わかんねぇケミー探して ここまで来たのか。 ご苦労なこったな」
居たらマズいから確認しに来たんだろうよ(゚ω゚)ご苦労なのは確かだが、そんな馬鹿にした口調で言われる事じゃ無い。
錆丸「兄さん、ごめんね。 外の人 勝手に連れてきちゃったりして。
一通り捜したら すぐ帰るから」
張り切ってた・・・というか、早くケミーを見つけようとしてたのも、鍵一さんを避けたかったのかな?(゚ω゚)
避けたくなかったら、あらかじめ連絡してても良さそうだしな(゚ω゚)
錆丸さんと鍵一さんの様子を見て
宝太郎「お兄さんと錆丸先輩、なんか微妙な感じだね」
とスパナさんに話しかける宝太郎くん。
スパナ「兄弟なんて あんなもんだろ」
世間一般の兄弟が全部 あんなもんではないだろうけどな(^_^;)
鍵一「『偽りなき真にて げに真なり』」
その詠唱によって、結界のようなものを解き、道が開かれる。
そこに現れた建物。
錆丸「金剛ラボラトリー。 僕の育った場所だよ」
だから102体目が現れた森も、知ってる場所ってわけか(゚ω゚)
・金剛ラボラトリー。
中に入ると、作業中だった女性『金剛真美』さんが挨拶してくれる(´ω`)
宝太郎くんが仮面ライダーであると錆丸さんから聞かされていたようで、それなりに歓迎してくれる(´ω`)
鍵一さんは、主任研究員なのだそう(´ω`)
スパナ「金剛ラボラトリー。 名前は聞いた事があります」
なんとなく含みのある言い方をするスパナさん(゚ω゚)
宝太郎くんが、何の研究をしているのか尋ねると、金剛さんは言う。
金剛「錬金術で完全なる魂を錬成し、仮初めの命ではない新たなケミーを作り上げる研究です」
それは・・・。
スパナ「待て。 新たなケミーの開発は中止されている。連合の掟に背いた研究という事か?」
金剛「連合とグリオンは繋がっていました。
私達は錬金術を純粋に追究し、悪用されないために連合から距離を置いているのです」
なるほど・・・鍵一さんの警戒ぶりも、そのためか(゚ω゚)
宝太郎くんは、先ほど見た102体目のケミーと思しき影も、ここで開発されたケミーではないかと言うが
金剛さん曰く、まだ開発に成功してはいないので、それは あり得ないとの事。
グリオン様が絡んでる恐れがあるため、施設の中を調べさせてほしいと言うと
金剛「グリオンは・・・あなた達が倒したのではないのですか?」
と、動揺した様子の金剛さん(゚ω゚)
さらに、グリオン様が甦ったと聞き、明らかに落胆したような反応・・・。
研究に戻ると言う金剛さん
ゆっくりしていってと言ってくれたので、施設内を調べるのは構わない感じかな(゚ω゚)
鍵一さんも、錆丸さんを にらみつけるようにして去っていく。
スパナ「どうも きな臭いな」
うん(゚ω゚)
錆丸さんの案内で、施設内を見てまわる事に。
・研究室。
錬金術を子供達に教える勉強部屋を兼ねた、鍵一さんの研究室に案内する錆丸さん。
錆丸「僕は ここで育ったんだ。 兄さんと一緒に」
ふむ(´ω`)
壁一面に張り出された 子供達が描いたケミーの絵。
金剛ラボラトリーの子供達は みんなケミーが好きで
ここで育った錆丸さんも、ケミーの事を より深く知りたくて錬金アカデミーに入ったらしい(´ω`)
AI「あなた達、さっきから ちょっとうるさいんだけど!」
少女が、錆丸さんがアイザックを掲げるように、タブレット端末のAI音声で注意してくる(>_<)
少女は職員さんから『亜琉美ちゃん』と呼ばれ、返事をすると駆け寄っていく。
スパナ「あれもアイザックか?」
アイザック「アイザック十三号機だ」
宝太郎「十三号機!? そんなにあるんだ!?」
むしろ、金剛ラボラトリーの子供達 全員に支給されるとかって話だとしたら、少なくない?と思ったが、全員支給じゃないのかな?(゚ω゚)
宝太郎「っていうか、アイザックって そもそも何なの?」
そこに突っ込むには遅すぎない?(^_^;)長くても あと10話ほどで終わる頃になって・・・。
鍵一「ここで行われてきた 魂を錬成する研究を最先端のAI技術に応用したのが『アイザック』だ」
宝太郎「錬金術とAIをガッチャンコしたのか!」
鍵一「ああ。 目指すのは究極のコミュニケーションツール。
世界中の どんな人とも・・・ケミーとだって簡単に話せるようになる研究だ!」
おお(´∀`)
宝太郎「すごい! みんながケミーと話せるようになれば、人とケミーが一緒に暮らせるようになる世界に、一歩 近づきますね!」
鍵一「ああ」
鍵一さん、思ったよりも宝太郎くんと打ち解けたようで良かった(´ω`)好きなものが共通してるってのは大きいな。
錆丸「兄さんは、所長達とは違うアプローチで魂の錬成を試みてるんだ」
鍵一「おい、研究の邪魔だ。 気が済んだら さっさと帰れ」
鍵一さんの研究を自分の事のように嬉しそうに語る錆丸さんに、鍵一さんは この言い草(゚ω゚)
宝太郎「お兄さん、錆丸先輩には冷たいんだね・・・」
錆丸「昔は そんな事なかったんだけどね・・・」
何か あったんだろうか?(゚ω゚)
ひとまず、気を取り直して102体目のケミーを捜しに行く宝太郎くんと錆丸さん。
スパナさんも続こうとするが・・・
亜琉美(アイザック十三号機)「お兄さん、ここの秘密が知りたいんでしょ? 私が案内してあげるよ」
亜琉美ちゃんが そう申し出てくれる(´ω`)イケメンだし、うるさくしてなかったから、気に入られたのかな? イケメンだし。
・ウゴケルヨーニナル溶液。
りんねさんが動けなくなってるのを解除しようと、蓮華さんが『ウゴケルヨーニナル溶液』を生成してくれる(´ω`)
早速 振りかけるが・・・煙が立つだけで りんねさんは動けるようにならない(>_<)
それどころか、煙を振り払おうとする蓮華さんの動きも・・・トマール(>_<)
蓮華「えぇー!? なんでこうなるん!?」
こっちの台詞だけど(^_^;)溶液が かからなくても、煙に触れるだけでウゴケナクナールの?(^_^;)
ミナト先生が戻ってくる。
ミナト「お前達・・・何やってんだ・・・」
お前達って、りんねさんはハナから何もしてません(^_^;)宝太郎くんに溶液かけられて以降は ずっと死に体です。
・しりとり。
亜琉美ちゃんに案内されるスパナさん。
スパナ「この先には何がある?」
亜琉美(アイザック十三号機)「る・・・る・・・『ルイボスティー』。お兄さん、次”い”ね。”て”でもいいよ」
スパナ「おい、真面目に案内しろ」
亜琉美(アイザック十三号機)「えー? お兄さん、しりとりもできないの?」
できる、できないの話は してない件。
そもそも しりとりを始める事に同意が あったようには思えない件。
そして、言葉のチョイスに『ルイボスティー』は渋すぎる件(^_^;)
錬金術師にしりとりの素養は関係ない件も追加で(^_^;)
スパナ「俺は超A級錬金術師だ」
感情的な反論じゃなく、言い含めるような言い方のスパナさん、好き(´ω`)
しかし亜琉美ちゃんは急にスンッとして歩き始める。
スパナ「おい。無視をするな。
超A級錬金術師だ。 わかるか? 超A級」
追いかけながら詰めるスパナさん可愛い(´ω`)
・金剛さん。
何やら球体の装置に頬ずりしながら
金剛「良かった・・・この子は ちゃんと中に・・・」
と呟く金剛さん。
▽1枚の写真を見つめる金剛さん。
写真には、金剛ラボラトリーの研究員の集合写真なのか、金剛さんをはじめとする数人の人物が写っている。
その中央には・・・グリオン様か!?(・ω´・)
金剛「グリオン・・・あなたは生きてるの?」
グリオン「ああ。 そうさ、真美。
お前に会うために甦った」
グリオン様の幻影?(・ω´・;)
グリオン様の、その囁くような口ぶり・・・恋人同士だったんだろうか・・・。
だが、金剛さんは そのグリオン様の幻影を「やめて」と言って振り払うと
金剛「私は ここを守るの・・・絶対に・・・」
と、自分に言い聞かせるように・・・うつろな表情で言う。
すると、背後から伸びる黒いオーラに、腹部へ伝って貫かれる金剛さん・・・(・ω´・;)な、何が・・・起きたの!?
△
・謎のマルガム。
宝太郎くんと錆丸さんが、施設内を おおよそ周ったところで悲鳴が(・ω´・)
建物の外に出て、声のしたほうへ駆けつけると、そこにはマルガムの姿が(・ω´・)
スパナさんも亜琉美ちゃんと一緒に合流。
スパナ「まさか、本当に新たなケミーが!?」
レプリケミーではなさそうだし、そう考えるのが妥当か(・ω´・)
謎のマルガムは頭部の形状を変えると
謎のマルガム「あの人は 私だけのもの!」
と(・ω´・)これは・・・。
宝太郎くんはニジゴンに、元に なっているケミーが判るか尋ねるが、ニジゴンも判らない様子(゚ω゚)
対処を急ごうと、スパナさんは変身し謎のマルガムに挑む。
元になったケミーは、何か言いたい事があるようだと判断した宝太郎くんとニジゴン。
ニジゴンには 錆丸さんと共に 引き続きマルガムからケミーの分析をしてもらい、宝太郎くんは変身してライダーヴァルバラドに合流する。
久々のスチームホッパーファイヤーで挑むも、背後を取られて抑え込まれるガッチャード(・ω´・;)ファイヤーが遅い?ファイヤーがスロウリィ?
だが、そのポジションを利用してバーニア噴射で攻撃(・ω´・)鎖による拘束で吹き飛ばさない おまけ付きで。
謎のマルガム「私が絶対に守り抜く!」
ライダーヴァルバラドを、赤い亀の甲羅のような頭部で防ぐと
謎のマルガム「壊し尽くして 私だけのものにする!」
と、戦車のような頭部に切り替え反撃する謎のマルガム・・・2体のマルガムのミクスタス・・・ってわけでもなさそうだが・・・。
錆丸さんの元に、鍵一さんが やって来る。
錆丸「カメと大砲・・・」
鍵一「まさか・・・」
2人には心当たりが?(゚ω゚)
動けないながらも、先ほどの黒く塗りつぶされた錆丸さんの絵に興味を持つ蓮華さん。
蓮華「きっとサビーの黒歴史が隠されてるんや」
悪い お人だ(^_^;)
蓮華「ちょっとは やり返さんと腹の虫が治まれへん。
出でよ、サビーの黒歴史!」
錬金術で黒いクレヨンの部分だけ剥がすと、下の絵が見えてくる。
りんね「大砲の生えた・・・カメ?」
それは、まさに今・・・
・逃げる謎のマルガム。
謎のマルガムの攻撃によって変身解除する宝太郎くんとスパナさん・・・(・ω´・;)
錆丸「あれは・・・もしかして・・・」
錆丸さん達に向かってくる謎のマルガム(・ω´・;)
すると、鍵一さんは錆丸さんと亜琉美ちゃんを下がらせると
鍵一「やめろー!!」
と声を上げる(・ω´・)
すると、狼狽したような様子の謎のマルガムは、黒いオーラを放出すると赤いカメの頭部に変わり、走り去る。
宝太郎「やっぱり、あのケミーは・・・」
スパナ「ああ。 禁断の102体目・・・笑えないジョークだ」
亜琉美(アイザック十三号機)「あーあ、死ぬかと思った」
わりと平気そうな声色(^_^;)
・金剛ラボラトリーの研究。
一同は、金剛さんの元へ。
鍵一「所長! さっきの騒動は!」
金剛「この子が原因で間違いないでしょう」
球体の装置の中に、原因となったもの・・・102体目のケミーが?(゚ω゚)
金剛「完全体には至っていないですが、ケミーです。
10年前に鍵一が錬成した」
連合から止められるか否かの時期か(゚ω゚)
宝太郎「お兄さんがケミーを作ったんですか!?」
鍵一さんは舌打ち・・・。
どうやら、鍵一さんにとって触れられたくない事柄のよう・・・。
金剛「私達の研究は、このケミーを基に行われているのです。
鍵一がAIなんかじゃなく、こっちの研究に全力を注いでくれれば、もっと成果が出ると思うのですが・・・」
スパナ「そんな事は どうでもいい。
ケミーが逃げ出し、マルガムが人を襲った。 見過ごせない状況だ」
金剛「どうしようと言うの?」
一応、張りぼての連合とはいえ、その連合から止められてる研究って事になるから、即刻 停止でしょうね(゚ω゚)
まぁ、レインボーブレスでマルガム化を抑えられるなら、そこまで気にする事じゃないのかもだが。
スパナ「あんたの研究も そうだ。
錬金術を現代技術に応用するのは、一般社会に錬金術が広まる危険性がある」
宝太郎「スパナ!」
スパナ「危険な研究を野放しにしておけないだろ」
スパナさんは、鍵一さんの研究のほうにもノーを突きつける。
錬金術が一般社会に広まってないのも、張りぼての連合が決めた掟だからってのがあるから
そう四角四面に守る意義が あるのか、考える時期に来てるとは思う。 ミナト先生の改革の件も聞いてるでしょ?(゚ω゚)
スパナ「連合がケミーの開発を禁止した理由が よく わかった」
スパナさん、こんなに連合の肩を持つ人だったっけ?
スパナ「このままだと、いずれグリオンに目を付けられて・・・」
そう言いながら、スパナさんは机のほうへ歩いて行くと、ふと 先ほど金剛さんが手にしていた写真が目に留まる。
グリオン様との関わり・・・疑いは確信に・・・。
そこで、鍵一さんが装置の中にケミーが居ない事に気づく。
金剛「私の研究に・・・何も させないよ? お前達なんかにはぁぁぁ!!」
金剛さんは、先ほどの謎のマルガムに変わる(・ω´・;)
レインボーガッチャードとライダーヴァルバラドで応戦する。
謎のマルガム、守りたいという気持ちと、破壊したいという気持ちが、2つの姿を切り替えさせてるようだな・・・。
・VS 謎のマルガム。
建物の外に出て、本格的に戦闘開始。
ガッチャードは、ニードルホークのガッチャーブラザーズを召喚。
空中からの攻撃を仕掛けるも、決定的なダメージを与える前に撃ち落とされてしまう(・ω´・;)
今度はライダーヴァルバラドが、オロチショベルカスタムに切り替え、仕掛ける。
オロチの触手で拘束するも、振りほどかれ、反撃の全方位射撃を受けて防戦一方に・・・。
切り返しの手段は・・・(・ω´・)
ガッチャード「スパナ! マッドウィールを貸して!」
貸してって言い方・・・ケミーは道具(>_<)
ヴァルバラド「高く つくぞ!」
ライダーヴァルバラドは、マッドウィールをガッチャードに投げ渡す。
受け取ったガッチャードは、マッドウィールとパイレッツの力でマッドパイレーツワイルドのガッチャーブラザーズを召喚(´∀`)
大砲には大砲。撃ち合いで勝負(´∀`)
だが、それは嘘だ(^_^;)
謎のマルガムに接近していったガッチャーブラザーマッドパイレーツ。アームで掴んで、殴る(^_^;)
そして投げ飛ばし、砲撃(´ω`)
だが、カメの甲羅の防御でダメージを与えられない(・ω´・)
再び大砲に切り替え、強烈な攻撃をチャージし始める謎のマルガム(・ω´・)
ガッチャード「決めるぞスパナ!」
ヴァルバラド「あぁ?」
ガッチャーブラザーマッドパイレーツに、砲弾として装填されるライダーヴァルバラド(^_^;)
ヴァルバラド「あとで憶えておけよ」
撃ち出されたライダーヴァルバラドが『ヴァルバラドクラッシュ』で謎のマルガムの砲弾を撃ち落とし・・・ライダーヴァルバラド無事か?(^_^;)
2射目のガッチャードが謎のマルガム本体を『レインボーフィーバー』で撃破する(´∀`)
解放されたケミーは、ガッチャードがガッチャ(´ω`)
名前は『カメドーン』か(´ω`)
・消えるカメドーン。
マルガム化が解けた金剛さんは
金剛「この場所を・・・守って・・・お願い・・・」
と言うと、気を失ってしまう・・・。
鍵一さんや他の研究員さんに運ばれ、まずは休んでもらう事に。
そんな中、カメドーンのケミーカードの異変に気づく宝太郎くん。
カメドーンの姿がカードから消え、黒い液体が こぼれ落ち、消えてしまう。
錆丸「これって・・・」
宝太郎「どういう事?」
完全体じゃないっていうのは、そういう事なのか(゚ω゚)
・グリオン様。
森を進む人影・・・グリオン様が金剛ラボラトリーに向かっている(・ω´・;)もう一波乱あるぞ・・・。
○次回は、第43話「愛・哀・AI?憎しみを消す力」
グリオン様は、金剛ラボラトリーで何をする気だ・・・。
そして再びのドレッド・・・(・ω´・)錆丸さんを遅う・・・。
錆丸さんは、カメドーンの力で・・・戦う?(・ω´・;)