トモヤの気まぐれで書かれるブログ。

yahooブログから移行してきた者です。ニチアサや深夜アニメの箇条書きの説明&感想しか書いてないけど、良かったら読んでください。

忍びの29「忍者すごろく決定版!」(親父さんも、ちゃんと先生してるね)

手裏剣戦隊ニンニンジャー、第29話です。

思い出したように「スーパーヒーロータイム」スタートの映像が。
スターニンジャーいない、チェイサーいない、タイプデッドヒート。いつのだこの映像(^_^;)

親父さんの忍タリティ。
お爺ちゃんから、親父さんの忍タリティが九衛門に奪われた事を聞かされる天晴さん達。
どうやら記憶も消されたらしく、修行時代の事も親父さんは覚えていない。
なので、親父さんには忍タリティを奪われた経緯を話さない様にと、天晴さん達にお願いするお爺ちゃん。

十六夜流忍者イッカクサイ。
動物の名前そのままってわけでもないのか(°ω°)
漢字で書くと「一角斎」とかそんな感じか?それとも”サイ”は”犀”にしちゃうんだろうか。
九衛門は、早速子供の怖れを集めるように命令する。
と、そこへ正影が知恵を貸してやろうと声をかけてくる。おお、九衛門が指揮を執るから出なくなるかと思ったが来てくれた(´ω`)

すごろく館の術。
公園に忍者すごろく館の扉をつくり、子供達を誘い込むイッカクサイ。
サイなだけに口調が「お入りなサ~イ」とか丁寧語になるね(^_^;)

親父さんの思い出。
買い物に出かけようとする親父さんは、特売があるらしく上機嫌(´ω`)
八雲と共に居間にいた風花に一緒に行かないかと誘うが、風花は勉強してるからと断る。
お爺ちゃんから例の話を聞いて、ばつが悪いのか、ボロを出すまいとしてるのか。まぁ無理もないか。
親父さんは魔法の本を読んでいる八雲にも話しかけ、魔法忍者なんてすごいと改めて感心する。
八雲は、小さい頃お母様にもらった杖で小さな魔法が使えたから、未だに執着しているだけかもしれないと言う。
親父さんは、それに共感。
初めて手裏剣を投げた時、お爺ちゃんに筋が良いと褒められた事で、忍者を目指すようになったと言う。
修行時代の記憶を完全に失くしたわけではない様子の親父さん。
体育の授業で忍術を使いお爺ちゃんに怒られた思い出などを楽しそうに話す(´ω`)
風花は心配そうに、忍術が使えなくなった時の記憶はあるのかと訊く。
親父さんはその辺りの記憶は無いと言い、風呂場で転んで頭を打ったのが原因かもしれないとおどけて話す。
八雲は、その辺りの記憶を思い出せるなら思い出したいかと親父さんに尋ねる。
しかし親父さんは、神妙な面持ちで「それは、知らなくてもいいかな」と。
・・・夢を絶たれたっていう嫌な記憶だろうし、思い出したくないのかもな・・・。
そこに、天晴さん達から牙鬼軍出現の報せ。・・・そうか、妖怪じゃないからガマガマ銃反応しないのか(°ω°;)

忍者すごろく。
すでに戦闘中だったアカ達にアオとシロが合流。
するとイッカクサイが、子供達はすごろく館の中にいるので助けたければすごろくに参加するように言う。
罠に飛び込むようなもんだが、6人とも特に思案する事無く入場。モモあたりが止めてもいいのに・・・。
罠で全滅というのを避けるため、2チームに分けて参加する事に。
アカ、キ、スターのイケイケドンドン組が先行、後続でアオ、シロ、モモのじっくりじわじわ組が行く。

3マス目。
『初めて投げた手裏剣が的に命中し褒められる』
・・・これは・・・(°ω°)登場人物もお爺ちゃんのお面かぶってるし・・・。
何にせよメリットのあるマスだったらしく、イケイケドンドン組は6つ進む。

9マス目。
眼鏡の人が不良にからまれている現場に遭遇。
不良はアカに向かって「忍者の子供のくせに生意気だぞ」と因縁ふっかけてきやがる。
ケンカになり、1回休みの体らしい(´д`;)
とりあえず最初のマスもそうだったが、すごろくのプレイヤーが親父さんの視点のようだ。
このマスでからまれてた眼鏡の人は親父さんではないんだな(°ω°)

5マス目。
後続のじっくりじわじわ組が進んだ先には巨大な跳び箱。
モモの機転で、無重力の術を使い飛び越え事無きを得るが・・・
『体育の授業で忍術を使い怒られる』
やはり登場人物はお爺ちゃんのお面。八雲も風花も、親父さんの記憶が使われている事に気付く。

続・9マス目。
不良共を蹴散らし、お仕置きの術でとどめを刺す(^_^;)
『友達をいじめっ子から助けて感謝される』
この記憶については冒頭親父さんは言ってなかったな。自慢しない親父さんの人柄によるところか(´ω`)
1回休んだ代わりに、さいころを振った数の6倍進む。6倍ってすごいな(^_^;)
2が出たので12進む。

21マス目?
真っ暗で何も起こらない。
周りを見ると、参加者と思われる子供達が泣いている。
『力を失い 夢を絶たれ絶望を知る』
永遠に休み。・・・つまり親父さんは今も・・・?(・ω・`)

親父さんを呼びに戻る。
このすごろくを攻略するためには、親父さんの協力が必要だと考える八雲。
風花は、それは残酷だと反対する。
八雲は、天晴さんと風花の父親がそんなに弱いはずが無いと信じ、連れてくる事を決める。
5マス目の指定は「さいころを振った数だけ戻る」だったため、5の目を出し振り出しに(・ω´・)
すごろく館から出て親父さんを呼びに戻る。
イッカクサイが行く手を阻むが、風花と霞さんが足止めし、八雲が単独で道場へ。

親父さんの決意。
道場に戻ると事情を説明する八雲。
信じてはいるものの心苦しく思う八雲だったが、親父さんは了承してくれる。さすが(・ω´・)

親父さんと共に再びすごろく館へ。
入りがけにイッカクサイに蹴りを入れる風花(^_^;)

親父さんと記憶をたどる。
中に入ると、いつの間にか何マスか進んだのか、九衛門との出会いの場面。
『ライバルの天才忍者が現れる』
親父さんも、確かに自分の記憶だと認識する。
『敵に命乞いをされ 逆に自分が危機に陥る』
敵を追い込んだが、命乞いをするその敵に油断し返り討ちにされそうなところを九衛門に救われる。
その様子を見たお爺ちゃんは、親父さんは優しすぎるため忍者には向かないと言う。・・・かもしれないではなく・・・。
さらにその先の記憶。
九衛門に忍タリティを奪われた記憶も思い出す親父さん。
九衛門の言い分としては、お爺ちゃんも親父さんが忍者に向いていない事を悩んでいたので
「忍者たるもの悩むべからず」に則って、未練を断ったという感じ。・・・やりすぎとは思うけどね・・・。
そして『力を失い 夢を断たれ絶望を知る』永遠に休み・・・。

夢。
やはり思い出したくないと言っていた親父さんを連れてきた事は残酷だと八雲を非難する風花。
しかし親父さんは、思い出す事でわかった事があると言う。
力を失う前に、九衛門が現れ、お爺ちゃんに忍者には向いていないと言われた時点で諦めてしまった事。
ライバルが現れようとお爺ちゃんに何を言われようと諦めちゃいけなかったんだと。
だから、みんなに自分の様にはなるなと言う。
夢は最初から真っ暗で見えないものだからこそ、自分で切り開かなくてはいけないと。
そして八雲に、魔法忍者を目指すに当たって、はっきりと展望が見えているのかと強い口調で問いかける。
八雲は「いや、見えない。でも諦めるつもりは無い!」とはっきり答える(´ω`)
親父さんは「そうかい。・・・じゃあどうする?」と今度は優しく語りかける。
八雲は「見えないなら、こうする」と魔法の光で出口までの明るい道をつくる。
天晴さん達もキラキラスターライトロードの術でさらに明るく照らす。
そして子供達を連れ全員で脱出する。

VSイッカクサイ。
外に出ると、上がりを勝手に作った事に文句言ってくる。上がり作らない事のほうが問題だろ(・ω´・)
親父さんに子供達の避難を任せ、6人は変化して応戦。
イッカクサイは、サイの目の術なる術を使う。
さいころを振って出た目の数だけ攻撃。しかも威力も出た目の倍。チート技かよ(・ω´・;)
ピコピコハンマーだったからあれで済んだけど、本格的な攻撃だったら危なかったぞ・・・。
アカは、そっちが威力倍増ならばと、カクレンジャーシュリケンで以って戦力倍増。これもチート(^_^;)
分身の武器の刃に銃撃を当ててエネルギーをまとわせ、そのまま分身が連続攻撃。
さらに本物のアカが超絶変化(´ω`)超絶手裏剣斬でとどめを刺す。

巨大戦。
ずいぶん遠くから肥大蕃息の術(^_^;)
そして覇王シュリケンジンのバンクの飛ばし方が斬新(^_^;)
巨大すごろくを始めようとするイッカクサイ。
だが、始める前にウンチクたれ始めたのでアオは無視してアカ超絶に必殺技を促す(^_^;)爺、長い。
覇王アッパレバスターで撃破。忍ばずワッショイ。アオのめんどくさげな言い方(^_^;)
ってかご家老、今回遊び心が過ぎるぞ(^_^;)九衛門、十六夜忍軍こんなんばっかなの?

お爺ちゃんと親父さん。
親父さんが買い物を終え道場に戻ると、お爺ちゃんが。
今夜は唐揚げだと晩ご飯に誘う親父さんに、自分が夢を諦めさせる一端になってしまったと謝るお爺ちゃん。
親父さんは、自分は継げなかったけど、天晴さんや風花がラストニンジャになる事が今の自分の夢だと言う。
「あの頃見えなかったものが、今は見える。父さんのおかげさ」と。・・・八雲が信じたとおり、親父さんも強いな(´ω`)
お爺ちゃんは親父さんの肩を抱き、頬に触れる。・・・昔はこういう触れ合いしたくてもできなかったんだろうな・・・(つω`)
そして晩ご飯に呼ばれる事にするお爺ちゃん。照れ隠しかそっけなく言う口ぶりがいい(´ω`)

見守る6人。
霞さん曰く、お爺ちゃんも親父さんに謝るきっかけを探していたのだろうと。・・・言い出しかねて家を開けてたのかもな。
「家族仲良く、が一番でございやすね」今はもうお父様もお兄様もいないキンジくんが言うあたり・・・。
風花は、親父さんに思い出すきっかけ、ひいてはお爺ちゃんとの和解のきっかけを与えてくれた八雲に感謝する。
天晴さんは九衛門との決着を付け、親父さんの忍タリティを取り戻すと決意する。・・・それでこそ親子3代で忍者(´ω`)
燃えてきた天晴さんは「燃えてきた~」と言いたかったが、せっかく親父さんとお爺ちゃんが和解したのに
見られてたと解るとばつが悪いだろうと口をふさぐ風花(^_^;)
それでもどうしても言いたい天晴さんは外へ(^_^;)

謎の女忍者。
「燃えてきた~!」と叫ぶ天晴さんを、木の陰から見る忍装束の女性。・・・どちらさんで?(°ω°)

次回は「ねらわれた忍者塾!」
天晴さんの彼女?(°ω°)1話で集合するまで修行に出ていた間に出会った人だろうか?
十六夜忍軍、本腰入れてきたか?(・ω´・;)