仮面ライダーＷ、第21話です。
今回の事件から竜さんのいる課に、ジャスミン･･･ではなく、九条さんという刑事さんが配属されます。
その九条さんに一目惚れした様子の真倉さんは、いいところを見せようと･･･翔太郎さんに泣きついてきます(^_^;)
翔太郎さんは、竜さんに一度痛い目を見てもらおうという事で真倉さんの依頼を承諾。捜査を開始します。
警察の情報を漏らしている刑事を探すのが今回の依頼。って事で、ウォッチャマンから悪い噂のある刑事の情報を得ます。
すると「阿久津」という刑事さんがそれらしいとの事で張り込みます。
張り込みをしていると、別行動していた竜さんと九条さんが。
九条さんの姿を見た真倉さんは張り切りだして阿久津さんに突っ込みます･･･が、拘束に失敗(´ω｀;)
阿久津さんを追っていくとドーパントが現れます。
襲われた阿久津さんが「溝口」と呼ぶそのドーパントとは、追いついた翔太郎さんが変身して戦います。
再び逃走を始める阿久津さんを竜さんが追おうとしますが、Ｗがぶつかった事で一瞬見失い逃げられてしまいます。
Ｗはドーパントがパワータイプという事で、ヒートメタルで対抗しますが･･･すぐ逃げられてしまいます。
戻ってくると、「溝口」という人物について話をします。
溝口さんは、阿久津さん達に汚職の罪を着せられて殺された九条さんの先輩にあたる刑事さんだそうで･･･。
彼はその復讐にやってきたとの予想。
それを聞いた真倉さんは、復讐のためにガイアメモリを使って暴れるのはよくないと言います。
そんな真倉さんにパンチを食らわせる竜さん。自分も復讐のために戦うから溝口さんの気持ちがわかるのでしょう。
その後、竜さんは現場で拾った「Catherine」と書かれたキーホルダーのついた鍵をフィリップに渡し検索を頼みます。
九条さんは、尊敬する先輩を否定された自分をかばって真倉さんを殴ったのかと竜さんに訊きます。
しかし、竜さんは「蚊が止まっていた」とはぐらかします。
すると九条さんは、溝口さんがどのような人柄だったかや、よく何の曲かもわからない口笛を吹いていた事などを話します。
そして竜さんも、自分も復讐のために戦っていると話します。
検索を終えたフィリップ。
「Catherine」とは、スナックの名前でもなく、刃野さんの彼女でもなく、船の名前だったようです。
その船のある場所を特定し乗り込むと、阿久津さんは待ち伏せをしていました。
しかし竜さんが容赦なく押さえつけます。･･･ここで初めてガジャ様だと気づいた(^_^;)
すると、スミロドンドーパントが阿久津さんをかばうように戦いを仕掛けてきます。
翔太郎さんも竜さんも変身。
スミロドンはＷがスピード重視のサイクロンジョーカーで戦っても追尾弾を撃つルナトリガーでいっても有効的ではなく
アクセルのエンジンブレードによる攻撃で何とか凌ぐ事ができました。
船に乗って沖へ出た阿久津さんをどうしたものかと考えていると、船がいきなり爆発。
どうやら溝口さんと思われるドーパントが攻撃した模様。
アクセルは、そのドーパントに声をかけると、ドーパントは変身を解きます。
その姿は･･･九条さん(゜ω゜;)
次回は「還ってきたＴ／死なない男」
メモリの力におぼれてはいない様子の九条さん。
それも許される事ではないものの･･･純粋に復讐を果たして終わり･･･かな？(゜ω゜)
ただ、2話のときみたく、巨大化してるのが気になる･･･。
巨大化は恐竜とか古代の生き物のメモリにのみ備わった機能？ アノマロカリスはどうだっけ？
それと、何やら新メカ？ アクセルの？
悲しい結末には･･･ならないといいなぁ。
って事で次回も、これで決まりだ！
