トモヤの気まぐれで書かれるブログ。

yahooブログから移行してきた者です。ニチアサや深夜アニメの箇条書きの説明&感想しか書いてないけど、良かったら読んでください。

仮面ライダーギーツ、第31話「慟哭Ⅶ:天国と地獄ゲーム♥」

○主な出来事。
・前回の あらすじ。
 祢音さんは、ケガの具合が悪いのか戦線離脱か(°ω°)精神面は、キューンさんのおかげで ある程度は持ち直してると思うけど。

・ジャマグラ陣営。
 アルキメデル・・・前回ノコギリ持ち出してたんでヤバいと思ってたが・・・幸い 腕ごと いったりは しなかったようだ(´ω`)
 指に包帯を してるところから、切断は してないと思うけど、血を抜いて抽出した肥料を古代魚ジャマトに与えた感じだ。
 それによって古代魚ジャマトの体の欠損は元に戻る(・ω´・)便利だなジャマトの体。 やっぱ基本は植物の生命力なんだろうか。

  アルキメデル「愛すべき我が息子よー!」

 古代魚ジャマトが復活して、抱きついて喜ぶアルキメデル。

  大智「ああ・・・理解不能だね。 自分自身を肥料に するなんて」
  ベロバ「はぁ・・・あの人、ピュアだから。 ジャマトを愛でたくて愛でたくて仕方ないのよ」

 それで人間の害に なるんじゃ困るが、ベロバさんあたりよりは人間的かもな(°ω°)

 1人離れた場所に居る道長さんに声を かけるベロバさん。

  ベロバ「ミッチーが有終の美を飾るゲームを始めましょう」

 有終の美ってほど、ここまで良い戦いしてたっけ?(^_^;)コマンドジェットでギーツを追い詰めたところがラストくらいじゃない?

 影から覗き見るアルキメデル(・ω´・)どうした? 何か企んでる?

・桜井姉弟
 景和さんが たぬきそばを作って食卓に運ぶが、沙羅さんは祢音さんが『祢音TV』を更新しない事で心配して それどころじゃなさそう(°ω°)
 親交の ある景和さんに、何か聞いてないかと尋ねるが

  景和「家出して、帰るところでも探してるんじゃないかな?」

 『住む部屋』とか『新居』とかじゃなく『帰るところ』って表現が、あんまり はぐらかせてない感じするよな・・・(°ω°)

  沙羅「ああ・・・『祢音TV』無しで この先どうやって生きていけばいいの~!」

 そこまで入れ込んでた沙羅さん(´ω`)
 デザグラの願いでスター・オブ・ザ・スターズ・オブ・ザ・スターズに なった英寿さんと違って
 祢音さんは ありのままの配信活動で人気を得たんだから、ファンから向けられる感情も一種の愛でしょう。 ご実家を拠点に、また家出しましょ?(°ω°)

  景和「幸せに なれればいいけど・・・」
  沙羅「それ、誰に言ってる? 私? 祢音ちゃん?」
  景和「みんなだよ! 世界中の みんな! ねっ?」

 景和さんは 相変わらずだな(´ω`)

 と、そこへ強い揺れ(°ω°)・・・そばに顔を突っ込んでしまい、ナルトが おでこに張り付く沙羅さん(^_^;)

・ジャマーエリア。
 景和さんが様子を見に、同じく みんなが様子を見ている海沿いの道へ出てくる。
 ジャマーエリアが展開され、その範囲が・・・空に浮かび上がる(・ω´・;)こんな芸当もアリなのかよ・・・。

 さらにエリア内の街の中心には、巨大なオブジェクトが・・・(・ω´・)
 オブジェクトが光を放つと、地面に色付きの円が いくつも作りだされる(°ω°)ツイスターゲームでも するつもりか?
 人々は円を避けていると、多数の天使ジャマトが現れ、人々を襲い始める(・ω´・;)
 景和さんは変身、コマンドフォームで応戦する。

・地獄。
 ルークジャマトも現れ、タイクーン1人じゃ手が足りない・・・。
 逃げ惑う沙羅さん、タイクーンが助けに行けない中、赤い円の上で倒れ込む。
 すると、天使ジャマトは沙羅さんを追うのを やめ、離れていく(°ω°)助かった・・・?

  邪神「審判の時だ。 幸せに なりたければ好きな色を選べ」

 オブジェクトから、そう語りかけられる。
 逃げ惑う街の人々も、円の中に居れば 天使ジャマトから狙われなくなると察する人が現れ、みんな円の中に入る。
 ひとまず、これで安全・・・なのか?(°ω°)

  邪神「地獄の色が定まった。 今、地獄は赤い。 敗者は地獄に落ちるがいい」

 オブジェクトの言葉で、赤い円が地面ごと消え、乗っている人々が落ちてしまう・・・沙羅さんも!(・ω´・;)
 タイクーンはジェットモードに なり、沙羅さんと男性2人を救出(°ω°)大丈夫か? 落ちたのは この3人だけか?

・英寿さん。
 街の中心部では、英寿さんが奮闘中。
 円の上に居ると、ランダムで落とされる事に気づき、天使ジャマトを倒しつつ、危険性を人々に訴える。
 天使ジャマトを避けようと逃げる中、赤い円の上に乗ってしまい落ちそうになる女性を、間一髪で助ける事が できた英寿さん(・ω´・)あっぶねー・・・。

  英寿「新手のゲームか」
  バッファ「その通りだ。 人間、最後に行きつくのは天国か地獄と相場は決まってる」

 退場に なっても、こうして復活した あなたが言うかね(°ω°)

  英寿「どんなゲームだろうと、俺が勝つ」

 英寿さんはブーストフォームマークⅡでバッファに挑む。

・最終戦、天国と地獄ゲーム。
 巨大なオブジェクトは、天国を見守る女神だと言うベロバさん。
 女神の課した選択を間違えた・・・地獄の色の円に乗った人は地獄行きという・・・。地面に落ちる前に消滅させられるのか・・・(・ω´・;)

  ベロバ『ゲームの参加者は街の人達だけじゃない。 あなた達 仮面ライダーも全員よ。
      ・・・ニラム、あなたもね』

 デザイア神殿のモニターで、ベロバさんの宣言を観ていたツムリさんとチラミさんだったが・・・名指しされたニラムさんと、サマスさんも2人の背後に(°ω°)

  チラミ「プロデューサーは大人しくしてて。 万が一、あなたのヴィジョンドライバーを奪われたら一巻の終わり。
      ・・・創世の女神の力を あいつらに奪われてしまうからね」
  サマス「元はと言えば あなたのせいでしょ!」

 ね(^_^;)どの口が言ったのか。

  ニラム「逆に、あちらのヴィジョンドライバーを取り返せば、こんなジャマトグランプリは終わらせられる」
  ツムリ「信じましょう。 ギーツとタイクーンを」

 言っても、今のところベロバさんが出張って来てないから、ヴィジョンドライバーを奪い返す機会が無い(°ω°)引きこもられてたらアウトかも知れん・・・。

古代魚ジャマト。
 タイクーンの元に、ルークジャマトに加え、古代魚ジャマトまで現れる。
 巨大な魚の召喚能力で穴に落とされかけるが、ジェットで踏ん張るタイクーン(・ω´・)

・ギーツ VS バッファ。
 バッファも容赦なくギーツを穴に落とそうとしてくる(・ω´・;)
 ブーストマークⅡの出力なら、押し負ける事は無さそうだが・・・『ジャジャジャ・ストライク』のツタで巻き付けられ、直接穴へ落とされるギーツ(・ω´・;)
 しかしレーザーブーストフォームにチェンジし、レーザーレイズライザー由来の重力操作(念動力?)で戻ってくる(´∀`)

  ギーツ「俺を落とそうとしても無駄だ」

 負ける気が しねぇ!(´∀`)

 そこへ鐘の音。

  邪神「次なる審判は明日の正午。 心して備えよ」

 第1ラウンドが終わったって事か(°ω°)
 タイクーンと戦ってたルークと古代魚ジャマトも律儀に帰っていく(°ω°)

・デザグラの真実。
 ギーツとバッファの元へ現れるベロバさん(・ω´・)出てきたな? ドライバー、ウバウゾー!ゴッソリウバウゾー!

  ベロバ「天国と地獄ゲームは、まさに この世界の縮図よ」

 変身解除する英寿さんと道長さん。 景和さんも合流する。

  ベロバ「大勢の犠牲の上に、たった一人の幸せが成り立つ不公平な世界。
      それがデザイアグランプリ」
  景和「どういう意味だ!」
  ベロバ「これまで数えきれないほどのゲームで多くの犠牲者を生んできた。
      彼らの幸せは女神の元へと集められ、たった一人の勝者の大きな幸せに変えられる・・・それがデザイアグランプリの真実」

 龍騎ライダーバトルと似たシステムだってわけか(・ω´・)さすがに世界規模で やらかすのは怖いが。

  道長「敗者の幸せを奪って、勝者だけに与える。 そうやって人々の幸せを支配してきたのが、創世の女神だ」

  英寿「何が言いたい?」

 先を促す英寿さん。・・・視聴者的には、嫌な予感しかしないが。

  ベロバ「フフフッ・・・そんな残酷な事を してきた創世の女神の正体ってぇ・・・何者かしら? フフフッ」

 そう言って去っていくベロバさん。 道長さんも去っていく。

  英寿「正体・・・?」

・景和さんとケケラさん。
 相談が あるらしく、ケケラさんのオーディエンスルームを訪ねる景和さん。

  景和「ずっと気に なってた事が あって・・・。
     デザグラで犠牲に なった街の人達の中には、世界が作り変えられても救われなかった人達が いて・・・」

  ケケラ「お前の両親のようにか・・・」

 そうだった(°ω°)景和さんの ご両親の事は、深く掘り下げられてなかったな・・・。

  景和「その時のデザグラで、ライダーが全滅したからって聞きましたけど・・・どうして?」
  ケケラ「世界を作り変える力に変えられたんだよ」

 え・・・(°ω°;)

  ケケラ「そもそも、世界中の幸せの総量ってのは決まってる。 誰かが金持ちになりゃ、誰かが貧しくなるようにな。
      つまり、デザグラで失われた幸せが、別のデザ神の幸せに変えられてたって事さ」
  景和「そんな・・・」

 そんなヤバいゲームだって知りながら、やれ感動だ、やれ笑えりゃ それでいいだ言ってたの?・・・未来人、怖っ・・・(°ω°;)

・英寿さんの出自。
 休憩室で串カツ食ってるニラムさんの元へ、英寿さんが訪ねてくる。

  英寿「話が ある」
  ニラム「・・・聞こう」

 ソースを二度付けしようと するニラムさんを止めるサマスさん(^_^;)
 1人で食べてるだけだから良くない? 店なの? ギロリさんが いなくなってから、休憩室 まともに運用されてない気が するけど(^_^;)

  英寿「創世の女神は いつ どこで生まれた? 何者なんだ?」

 ベロバさんの言葉で疑念を持った英寿さん、さっそく核心を突いていく(・ω´・)

  英寿「ずっと疑問に思っていた。 俺は いったい何者なのか。
     なぜ前世の記憶を持つ俺みたいな存在が生まれたのかって・・・」

 ニラムさんは、一瞬 考えるも、話し始める。

  ニラム「そう。 本来・・・君は生まれるはずが無い人間だ」

  英寿「お前達 未来人と、俺達 現代人の間で、子供が生まれるはずが無い・・・そういう意味か?」

 察していたらしい英寿さん(・ω´・)やはり、そういう事なのか?

  ニラム「そもそも体の構造が違うからね」

 本当に そうだろうか?(°ω°)ジーンさんも、涙という概念は未来には無いって言ってたが、特に涙腺が退化したわけでは なく、ちゃんと涙を流したぞ。
 違うと思い込んでるだけで(あるいは、デザインしているから変えられるだけで)実は変わりないんじゃないか?(°ω°)
 しかし英寿さんは、そうは思わず

  英寿「だとしたら、母さんは どうやって俺を産んだのか・・・」
  ニラム「あったのさ。 可能に する術が」
  英寿「・・・その方法が あるとすれば・・・ただ一つ」

 創世の力・・・か(・ω´・)
 そもそも創世の力とは何なのか・・・世界の幸せの総量をコントロールする力なんて、どこから生じるものなのか・・・。

・恐怖に怯える街の人々。
 オブジェクト・・・邪神を見て怖がる人や、邪神に怒りを向ける人・・・第2ラウンドまでは大丈夫だろうとは思うが、精神的に参るよな・・・。
 景和さんと沙羅さんは、小さい子を励まし安心させる。

・創世の女神。
 邪神を、ビルの高層から眺める英寿さん。

  英寿「俺の母さんは・・・」

 そう呟くと、背後から

  大智「ようやく、難問の答えに辿り着いたかな?」

 と声を かける五十鈴さん(・ω´・)

  大智「本来、結ばれるはずの無い未来人と古代人。
     誰よりも幸せに なりたいと願った彼女は、忌まわしき力を手に入れた。
     ・・・人々の幸せを奪い、大いなる理想の世界に作り替える力を」

  英寿「母さんこそが・・・創世の女神・・・」

  景和「それ・・・ホント?」

 ニラムさんとの会話、そして ここ。
 立ち聞きしていた景和さん、いよいよ黙っていられなくなったか(°ω°)

  大智「ああ。 僕は この目で見たよ。 ヴィジョンドライバーに記録された歴史をね」

 邪神に目を向けると、五十鈴さんは それを創世の女神を模造したものだと言う。

  大智「創世の女神は、人類とジャマトを争わせ、世界中の幸せを支配していた」
  景和「そんな・・・」

 人が良いな、景和さんは。
 なんで、自身をデザスターとして脱落させようとして、今もって敵対関係に ある五十鈴さんの言葉を100%信用できるかな?(°ω°)

  大智「そして・・・かつて人々の幸せを犠牲にして誕生したのが、君だ」

 英寿さんに向かって言う五十鈴さん。

  大智「女神の申し子、浮世英寿」

 英寿さんへのショックと、景和さんへの疑念を与えるだけ与えて去っていく五十鈴さん。 悪人ムーブは、ロクでもない死に方に繋がりそうだね・・・(°ω°)

  景和「父さんも母さんも・・・俺達 家族は、ただ家族で一緒に暮らせれば それだけで幸せだった・・・。
     なのに・・・創世の女神が、そんな幸せすらも奪ったんだ。 誰かの幸せを叶えるために・・・」

 英寿さんを責めるような口調の景和さん。
 仮に五十鈴さんの言う事を100%信用したとしても、英寿さんに何の責任が ある?(°ω°)英寿さんの意思で産まれたわけじゃないし。
 もし、自身の両親の消滅が、英寿さんの願いを叶えたせいだとして恨むんだとしたら、あなたが ここまでデザグラで戦ってた事も後ろめたく思って然るべきでしょ。
 負けてデザ神に ならなかったから無関係だってのは結果論でしかないし、知らなかったんだから条件的には英寿さんも同じだろ。
 最初期に思ってた、景和さんの世界平和への想いの 曖昧さというか 信念のようなものは感じないのが、再び表に出てきたな(°ω°)

 そこへ第2ラウンド開始の鐘(°ω°)

  景和「みんなが何したってんだ・・・」
    「小さい子達だって居る」
    「なんの罪も無い人達をゲームに巻き込んで、些細な幸せすらも奪ったんだ!」

 最後の一文の ところで、英寿さんの胸ぐらを掴んで突き放す景和さん。
 一番 怒りを感じてるのが、自身の境遇である部分だってあたりが、らしいというか・・・道長さんに どうこう言えないくらい復讐の感情だよ、それ。

  景和「俺は絶対 見捨てたくない・・・どんな人達も」

 でも、あなたが退場者を救いたいっていう願いも、ただじゃ叶わないんだよ?(°ω°)
 元を ただせば、デザグラが原因では あるけど、事が起こってしまった以上は、今を生きる人達の幸せを取るか、それを犠牲にしてでも退場者を救うかの2択。
 さぁ、どうする?(°ω°)

・第2の審判。
 天使ジャマトから逃げつつ、円の色を選ぶ街の人々。
 邪神への怒りを口に していた女子高生が、迷った末 黄色の円に留まる。

  邪神「地獄の色が定まった。 今、地獄は・・・黄色だ」

 落ちる女子高生(・ω´・;)
 何とか縁に掴まって耐え、それを沙羅さんが引き上げようとしてくれる。
 しかし円の外に出た沙羅さんを天使ジャマトが狙う(・ω´・;)

 そこへ景和さんが到着。

  景和「こんなゲーム、馬鹿げてる!」

 それは、そう(・ω´・)デザグラですらない、人を不幸にしてジャマトが幸せになるのを願うジャマグラだからね。

 景和さんも沙羅さんと一緒に女子高生を引き上げる。

  景和「たとえ小さくても、幸せは誰にだって平等に あるべきなんだ!」

 今しがた、英寿さんに云われの無い罵声を浴びせて幸せを否定してきたけど、何か思うところ無いの?(°ω°)

 景和さんは変身。

  タイクーン「みんなの幸せは・・・俺が守る!」

 デザグラの参加者の願いが人それぞれなように、幸せも人それぞれ。
 それを、平等であるべきと勝手に押し付けられて、守ると言われても困る。 この場で命を守ってくれる分には助かるが。
 景和さんは、思慮が浅いのに主語が大きすぎる。

タイクーン VS ルークジャマト。
 天使ジャマトを片付けているところへ、ルークが現れる。
 タイクーンは応戦する。
 ツタで足を取られて距離を取られるが、ニンジャデュアラーで切断し、ルークにマウントポジションで斬り込む(°ω°)クウガのジャラジ戦並の勢いは感じる。
 しかしマウントを返され、一転危機に・・・。

  タイクーン「俺が守るんだ!俺が!」

 地面でニンジャデュアラーのダイヤルを回し『タクティカルスラッシュ』を発動。
 そしてルークを穴へと投げ込み、消滅させる(・ω´・)おお、ナイス!

イカサマ。
 女子高生が、紫の円に乗っていたところ、天使ジャマトに肩を叩かれ、見てみろと いった風に指差された足元を見ると、色が黄色に(・ω´・;)
 女子高生は落ちる前に、近くに あった水色の小さな円に移る。・・・乗っていた男性を突き飛ばして(・ω´・)
 突き飛ばされた男性は、女子高生も わざとでは ないだろうが・・・その先の穴に落ちてしまう。

  女子高生「生き残るのは・・・私」

 わざとかも知んねぇ・・・。

 それを見ていたタイクーンはショックを受ける。

  バッファ「女神の支配からは逃げられない」

 タイクーンに斬りかかるバッファ(・ω´・)
 地面を滑り、穴に落ちかけ、縁に掴まるタイクーン

  バッファ「人よりも幸せで ありたいと願う奴が いる限り、争いは終わらない」

 そう言うとバッファはリボルブオン。
 ゾンビを足側にして、タイクーンの掴まっている手を踏みつける。

  バッファ「だったら勝者に なるしかない!
       女神を利用して理想の世界を手に入れるためにな!」

 前回、デザグラを否定しようって感じだったが、やってる事デザグラと同じじゃない?(°ω°)
 その前回の時は英寿さんに引き出されて本音を語っただけで、今は本心で話してないって事か?(°ω°)

  バッファ「お前が消えれば、誰かを幸せに できるぞ。 それが、本望だろ!」

 そう言ってタイクーンの首を掴むバッファ(・ω´・)投げ落とす気か・・・。
 でも、景和さんは、自分が消えるのは構わないのかもしれないけど、それで幸せになるのが特定の1人だけなのは望むところじゃないでしょうね。

  タイクーン「俺は・・・諦めない。 いつか必ず・・・!」

 無情にも手を放すバッファ。

  タイクーン(この世界の・・・幸せを・・・)

 消滅するタイクーン
 沙羅さんが膝から崩れ落ちる・・・。

・ケケラさん。

  ケケラ「こんな最期は笑えねぇ・・・桜井景和・・・」

 ・・・出張っても良いのよ?(・ω´・)手紙から抜け出た王子様は助けに来てくれたぜ?

・落ちる人々。
 シャレに ならない数の人が落ちては消滅していく・・・(・ω´・;)
 えげつない事しやがる・・・。

・英寿さん。
 邪神を見つめる。

  英寿「母さん・・・」

 五十鈴さんの言を信じるなら模造したものだって事だから、本人じゃないよ。
 ショックだろうし、思うところも あるんだろうけど、今は街の人達を1人でも多く救ってくれ・・・(°ω°)

 そこへ やってくる道長さん。

  道長タイクーンは俺が消した」

 振り返る英寿さん。

  道長「あとは お前だけだ、ギーツ。
     天国か、地獄か。 俺達の行く先を決めるぞ!」

 五十鈴さんから聞いてないのかな? 英寿さん、今たぶん本調子じゃないぞ(°ω°)そういう決着で良いのかい?

・アルキメデル。
 ルークも消滅した事を悲しむアルキメデル。
 残る古代魚ジャマトに すべてを賭けるつもりのアルキメデル。
 栄養を欲しがる古代魚ジャマトに、自らの体ごと差し出す・・・。
 ・・・野生動物(野生でも動物でも ないけど)に、美味しいエサを与えて味を覚えさせちゃいけないっていう見本(・ω・`)公園のハトとか。

 一部始終を見ていた五十鈴さん。トラウマもんだね(°ω°)

 そして古代魚ジャマトはアルキメデルの姿に なると

  アルキメデル(古代魚ジャマト)「理想の世界を叶えるのは・・・私だ」

 ルークの豪徳寺さん、ナイトの透さんの時と一緒で、あくまで古代魚ジャマトの意思では あろうが・・・。
 五十鈴さんは、そんな古代魚ジャマトを見て笑みを浮かべる。・・・自分も やろうとか思って・・・いや、そんなタイプじゃないか(°ω°)

JGPルール。
 『犠牲者の幸せは 理想の世界を作り変える力に 運用される。』

○次回は「慟哭F:最後の審判
 ジーンさん、再登場(・ω´・)傷心の英寿さんに、もう少し力を貸してあげてくれ。
 そして いよいよギーツ対バッファの戦いで決着(・ω´・)
 ジャマグラ編、最終章・・・次の世界はジャマグラじゃ ありませんように!(・ω´・)

・『Trust・Last』のCDプレゼント。
 どのツラ下げて休憩室に出入りしてんの道長さん(^_^;)まぁ良い曲だよねっ!