○主な出来事。
・前回の あらすじ。
寝込みを襲うとは、卑怯な(・ω´・)まぁ、寝てるっていうか気を失ってるんだろうけど。
・絶体絶命。
ジーンさんも動けない中、意識を失っている英寿さんにジャマトライダーの弾丸が放たれる・・・(・ω´・;)
タイクーン「そうは させない!」
ジェットモードで駆け付けたタイクーンが英寿さんを助けてくれる(´∀`)ナイス!タイクーン!
ナーゴも到着し、英寿さんを羽交い絞めにしているほうのジャマトライダーを払いのける(´ω`)
タイクーンはキャノンモードにリボルブオンして、砲撃で けん制。この隙に、英寿さんを連れて逃げるようにジーンさんに言う。
・・・ここ、ジーンさんが立ち上がるのに結構無理してる感じが良き(´ω`)立ち上がるのが あんまり早いと、動けるなら あんたが助けてやれよ感 出るしな。
タイクーンは、グレア2にも撃ち込むが、さすがにヒュプノレイでのバリアで防がれる。
まぁ爆炎で目くらましして逃げられたし、目的は達した(´ω`)
・休憩室。
英寿さんが目を覚ます。
英寿さんは、ツムリさんに何が あったのか尋ねる。
ツムリさんは、英寿さんが眠ってしまった間にジャマトに襲われたと説明する。
そして、医務室に寝かされるジーンさんの様子を見に行く英寿さん。
ジーンさんは起きていたようで
英寿「迷惑かけたな」
と謝る英寿さん。
ジーン「ううん・・・無事で何より」
上体を起こして言うジーンさん(´ω`)
英寿「お前もケガするんだな」
ジーン「訪れた次元の摂理に従うのがルールだからね」
なるほど。不便を楽しむって感じだろうか?(゜ω゜)
英寿「これも お前が望んでた感動ってやつか?」
ジーン「え?」
英寿「言ってただろ?
未来の やつらは みんな、寿命すらもデザインされた超常的存在」
「だから、俺達の世界に来たんだろ? そういうスリルと感動を味わうために」
すると つらそうな表情で、うつむきながら言うジーンさん。
ジーン「理解しているつもりだった。 でも、理解している気に なってただけだった。
人生が ある時 一瞬で終わるという現象が、どういう事なのか・・・。
もう この世界に居られなくなる・・・。
もう 英寿に会えなくなる・・・。
こんな感覚 味わった事 無かった・・・。 こんなに苦しいなんて・・・」
死ぬ事への恐怖か・・・(・ω・`)
英寿「それでもな、俺達の時代は まだ平和なほうだ。
かの織田信長は言っていた。
『人間五十年 下天のうちを比ぶれば夢幻の如くなり』と。
人生50年・・・今の時代の半分しか生きていない。
いずれにしろ、この世界に生まれたからには滅びないものは無いんだ」
未来人も死なないわけじゃないんだろうしな(゜ω゜)それでも、予め死ぬ時を知っていて、その瞬間まで健康体で いられるなら、だいぶマシだが。
ジーン「ぶっ飛んでるね、大昔は・・・」
英寿さんの言葉を意趣返ししたか(´ω`)
そして、英寿さんはジーンさんに、どこかへ行くのに 付き合うように言う。
・英寿さんの過去。
地上に降りた英寿さんとジーンさん。
英寿さんは、コインを手で もてあそぶ。
ジーン「それは・・・?」
英寿「前世の頃から、俺が ずっと持っていたものだ」
ジーン「前世って、いつの時代の?」
英寿「母さんと別れた あの時代だ」
お母様・・・ミツメさんから別れ際に授かったんだな(゜ω゜)
英寿「あの日から、母さんに二度と会えないまま 俺は・・・1度目の人生を終えた。
生まれ変わった時、俺は なぜか前世の記憶を宿していた」
ジーンさんが”そういう能力を持ってた”と判断した通り、デザグラの願いによって記憶を引き継いだわけではないらしい(゜ω゜)
英寿「そして、どういうわけか、俺を生んだ親は みんな俺に『エース』と名付けた」
英寿さんに過去の記憶が備わるってだけじゃ説明が付かない事象だな(・ω´・)
考えられるとすれば、やはり『創世の女神』=ミツメさん、あるいはミツメさんが触媒になってる・・・というような感じだってのが有力か?(・ω´・)
そして、自らを忘れてほしくないからか、純粋に英寿さんを思ってか、記憶を引き継いだりするように世界を作り変えてる・・・とか。
スパイダーフォン・・・(・ω´・)
景和さんとケケラさん、祢音さんとキューンさんが、それぞれのオーディエンスルームで2人の会話を盗み見してる様だ(゜ω゜)キューンさんは、地上だろうが。
英寿「そして この金貨も、何度 生まれ変わっても 俺がエースと名付けられたように、なぜか巡り巡って俺の手に・・・」
潰れてきているあたり、英寿さんが授かったコインそのものなんだろうな(゜ω゜)当時から時を経ている。
英寿「俺は分からなかった。 なぜ自分という存在が永遠に繰り返されるのか・・・。
俺が生きる意味は・・・俺が生かされている意味が何なのか・・・」
ジーン「それを母親に確かめたくて・・・」
英寿「・・・ああ」
ミツメさんへの愛情も無くはないんだろうけど、その疑問の解決が一番の目的なのかもしれないな(゜ω゜)
ジーン「人間五十年でも、百年でもない・・・気が遠くなるような年月を・・・
当然 人生が終わる 死という恐怖や悲しみだって・・・何度も・・・」
英寿「たいていの不幸は経験したよ。 死ぬ事には もう慣れてる」
それを聞いたジーンさんは、涙を流す・・・。
ジーン「あれ・・・? 何だ? これ・・・」
英寿「・・・涙を知らないのか?」
ジーン「涙という概念は知っている。 大昔の人間に備わっていたものだとか」
未来は何でも好きなようにデザインできるから、目にゴミが入ったりとか、感情以外の要因でも涙が出る事は無いのかもしれないな(゜ω゜)
英寿「じゃあ、なんで お前が泣いてる?」
ジーン「そんな事 聞かれても分からない・・・。
ただ・・・もう この世界に居られなくなるって たった1回 感じただけで、こんなに苦しかったのに
そんな苦行を何度も何度も乗り越えて、それでも強く生きてる君を思ったら、堪えきれなくなって・・・」
ジーンさん・・・(´ω`)
英寿「フッ・・・良かったな。 望み通り感動できて。 それを望んでたんだろ?」
ちょっと毒づいて言う英寿さん。
ジーン「・・・想像も してなかった。
俺が求めていた感動が、こんなに苦しかったなんて・・・。
こんな事なら、秘密を知らなければよかった・・・。
ギーツの不敗神話を、ファンとして ただ応援してればよかった・・・」
ファンとしての心情的には、推しの悩みを共有できるなら そんなに悪くない気は するが
未来人のジーンさんにとって、こういう初めて体験した感情は、心が ついて行かないのかもしれないな(゜ω゜)
英寿「・・・俺と お前は 似た者同士なのかもな。
お互い、古き時代に想いを馳せている。
でも肝心なのは・・・今を どう生きるかだ」
”遊びじゃない”今を、だよね(゜ω゜)
・ジャマグラ本丸。
クライマックスだと言う五十鈴さん。・・・プレイヤーではないにしろ、出張ったりしないの?(゜ω゜)
ベロバ「今度は向こうが攻める番。
大将を討ち、家宝を守り抜けば・・・あなたがジャマ神ねミッチー」
え? ニラムさんのヴィジョンドライバーを奪えなくても、ベロバさんが持つヴィジョンドライバーを奪わせなかったら勝ちなの?(゜ω゜)
・戦国ゲーム、再開。
ニラムさんは刀を取り、自ら出陣する(゜ω゜)
景和さんと祢音さんは、危険だからと反対するが・・・
英寿「俺達で護衛すればいい。
一気に終わらせる。 そうだろ? 大将」
英寿さんは不敵に笑う(´ω`)
ジャマト祭りみたいに分散した敵を倒すってワケじゃないし、ブーストマークⅡを使わなければ、何とかなるだろう(´ω`)
・四人の侍。
カッコいい(´ω`)
待ち受けていたビショップジャマトとルークジャマト、多数の忍者ジャマト達。
生身で応戦する英寿さん達(´ω`)ポーンに属するジャマトくらいなら普通に生身でも戦える感じだ。
ニラムさんも軽装の鎧兜は着けてるが、生身で充分 戦えてる。
景和「強っ!」
祢音「守る必要ある? あの人」
まぁ、ニラムさんは守んなくてもいいけど、ヴィジョンドライバーは守らないと いけないから(^-^;)奪われそうに なってたら、隙を見て かっさらうんだぞ。
ビショップとルークが出張ってきたので、景和さんと祢音さんは変身。
タイクーンはニンジャフォーム、ナーゴはフィーバーバックルを使いブーストを引き当てる(´ω`)引き強っ!
ニラム「我々は先を急ぐぞ、ギーツ」
英寿「大将は どっしり構えてろ。 先陣は俺が切る」
英寿さんは、そう言って変身。おお、パワードビルダーフォームか(´ω`)
・ギーツ VS グレア2。
ギーツは、ギガントソードで向かってくる忍者ジャマトをバッタバッタと斬り捨てる(´ω`)
ギガントハンマーに切り替え、後方から迫る忍者ジャマトを吹っ飛ばす(´ω`)
そうこうしていると、ベロバさんが やって来る(・ω´・)デザグラ勢の攻める番じゃなかったのか?
ギーツ「大将自ら お出ましか」
ベロバ「いざ尋常に勝負ってやつよ」
ベロバさんはグレア2に変身。
接近戦で迎え撃つギーツだが、大振りなギガントハンマーでは不利か・・・。
なので距離を取ってギガントブラスターで攻撃するが・・・避けられるか(・ω´・;)
グレア2「飛んで火に入る夏の虫。 罠を仕掛けたとも知らずに」
ギーツが距離を取った時点でヒュプノレイを回り込ませていた(・ω´・;)バリアでギーツを閉じ込めてしまう。そういう使い方もあるのか・・・。
グレア2「ギーツ、真っ赤なキツネは使わせないよ」
そう言って必殺技を撃ちこんでくるグレア2(・ω´・;)
しかし、攻撃が当たった瞬間バリアは砕けるわけで
それを見越してパワードビルダーバックルを外すところまでは やっておいたギーツは、吹き飛ばされたと同時にブーストフォームマークⅡにチェンジ(・ω´・)
ギーツ「秒で決着を つける」
ジーンさんも、陰から見守る(・ω´・)撃退するまで副作用が起きなければいいが・・・。
・タイクーンとナーゴ。
タイクーンは『タクティカル・スラッシュ』でルークジャマトを撃破(´ω`)
ナーゴも『ゴールデン・フィーバー・ビクトリー』でビショップを撃破。両手パンチ(´ω`)
・ブーストフォームマークⅡ。
スピードでグレア2を圧倒するギーツ(´ω`)
しかし撃退するところまでいかず、変身解除・・・(・ω´・;)
グレア2「その強さにも代償が あるようね。
だったら ひと思いに逝かせてあげる」
生身の英寿さんに迫るグレア2(・ω´・;)
その時ジーンさんは・・・
ジーン「今を どう生きるか・・・。
俺には まだ分からないけど、確かな事が1つだけ ある」
ジーンさんは、レーザーレイズライザーでグレア2を撃ち、英寿さんの元へ(・ω´・)
ジーン「英寿、俺は君のサポーターだ」
そう言って、英寿さんのドライバーを回転させると、右側のスロットにレーザーレイズライザーのトリガー側を装填。
それにより、英寿さんの意識がハッキリする(゜ω゜)おお!
英寿さんは立ち上がり、ジーンさんを少し下がらせると・・・変身(・ω´・)
・ギーツ レーザーブーストフォーム。
ブーストフォームマークⅡに白いアーマーが装着された(´ω`)このマグナムブーストの正当進化感。
ジーン「レーザーレイズライザーには理想の自分をデザインする力が ある。
だから、君を 少しだけ俺色に染めさせてもらったよ。 もう時差ボケは しないはずだ」
ギーツ「粋なプレゼントだな」
うむ(´∀`)まさに、絆のレーザーブースト。
ギーツ「さぁ、ここからが・・・」
ギーツ・ジーン「ハイライトだ!」
エモすぎ、カッコよすぎ(´∀`)
グレア2「か弱い女の子相手に本気で やる気?」
ジーン「お前の姿もレーザーレイズライザーでデザインした見せかけの姿だろ? ホントは350歳のくせに」
グレア2「歳の事を言うんじゃないよー!」
まぁ、見た目が若くて美人なら、それで良いよね(´ω`)実年齢に意味は無い。
それよりも突っ込むべきところは、見た目が どうであれ、全然か弱くないってとこだ(^-^;)
向かってくる忍者ジャマトの攻撃を軽々と避け、受け止め、撃破していくギーツ(´ω`)
ライダージーンが使っていたような念動力も使えるようになってる(´ω`)
グレア2とジャマトライダー2体が仕掛けてくるが、ブーストマークⅡのスピードで圧倒(´ω`)『ハイパーブースト・グランド・ビクトリー』で ぶっ飛ばす。
グレア2も念動力で浮かび上がらせ『レーザー・ブースト・ビクトリー』を叩き込む(´ω`)大爆発だ。
ブーストフォームマークⅡのスピードは そのままに、新たな能力もプラスされ、リスクも無くなった(´ω`)
ラビットタンクハザード→ラビットラビット&タンクタンクフォームや プリミティブドラゴン→エレメンタルプリミティブドラゴンみたく完全上位だな(´ω`)
あえてブーストフォームマークⅡを使う必要が無い感じなのは、ちょっと残念(^-^;)
・バッファ。
手負いの状態で逃げるベロバさん。
ギーツ「大将は攻略した。 ヴィジョンドライバーを返してもらう」
そう言ってギーツが歩み出る。
そこへ現れるバッファ(・ω´・)ベロバさんを抱きとめる。
ベロバ「守ってくれるの?」
バッファ「ああ。・・・このドライバーはな」
そう言ってベロバさんからヴィジョンドライバーを取り上げるバッファ(・ω´・;)
バッファ「お前らには渡さない」
バッファは、ツタで目くらましをして去る。
ベロバさんの姿も無い。一緒に戻ったようだ(゜ω゜)
・ジーンさん、去る。
英寿さんは、ジーンさんにトリガー側を返す。
すると、ジーンさんは自身のライザーカードだけ銃身部分『ライザーカードリッジ』から取り外すと、レーザーレイズライザーを英寿さんに差し出し
ジーン「これは預かっといて。
たまには俺の事も思い出してよ」
と(゜ω゜)その言い方は、もしかして・・・。
英寿さんも驚く。
ジーン「俺も これからを生きようと思う。
古き この時代に想いを馳せるだけじゃなくて、俺が生きている意味を見つけるために」
英寿さんと同じように、か(´ω`)
英寿「・・・そうか」
英寿さんはレーザーレイズライザーを受け取ると
英寿「また会いに来いよ」
と、ジーンさんの肩に手を乗せる(´ω`)
ジーン「えっ・・・いいの?」
英寿「お前はギーツ公認サポーター 1号だからな」
そう言ってキツネを象った手で おでこを小突く(´ω`)
ジーン「その言葉、信じるからね」
英寿さんの「その言葉を お前は信じるか?」に準えた答え(´ω`)良いよね・・・。
そしてジーンさんは去っていく(´ω`)
円満な形と言えるが、退場か・・・寂しくなるな(゜ω゜)
ベロバ「ふ~ん・・・初めから それが狙いってワケ?」
道長「利用しろって言ったのは そっちだろ」
ベロバ「フフフ・・・面白い男。 それで何する気?」
顔が あんま笑ってないベロバさん(^-^;)
そりゃそうだ。 いくら推しとはいえ、基本的には人の不幸が好きな人なんだから、自分が損して 道長さんが得するのなんか笑ってられるわけない(^-^;)
道長「まずは拝ませてもらおうじゃないか。 創世の女神とやらを」
そう言うと、道長さんはヴィジョンドライバーを装着。 創世の女神の間へ。
ベロバ「べー! フンッ!」
いなくなった道長さんに、あかんべ するベロバさん(´ω`)かわわ。
・創世の女神。
道長さんが対面する。
道長「もう1つのドライバーを手に入れたら叶えてもらうぞ。 俺の理想の世界を」
ドライバー2つ手に入れて、ベロバさん達が協力を断ったら どうするんだろうね?(^-^;)1人で2つ着けられるのかな?
・JGPルール。
『ヴィジョンドライバーを二つ揃えれば、世界を作り変える女神の力が 行使可能となる。』
○次回は「慟哭Ⅴ:サプライズ!闘牛ゲーム♥」
祢音さんの お誕生日に、新たなジャマグラのゲームが?(・ω´・)
お、ついに祢音さん、キューンさんとしてのキューンさんと対面か?(´ω`)
ヴィジョンドライバーは道長さんが持つ事に なっても、ゲームの実権はベロバさんが握る感じかな?(゜ω゜)