○主な出来事。
・ふしぎな少年。
エルちゃんが、ソラさんのベッドの上に あるガラガラを取ろうと縁を支えにして立ち上がろうとする。
しかし、バランスを取り切れず後ろに倒れて・・・(・ω´・;)
幸い、床に頭を打ち付ける前に、誰かが後ろに手を添えてくれる(´ω`)ソラさんだろうか?
エルちゃんが顔を見ると・・・見かけない少年(゜ω゜)
ソラさんが1階から駆け上がってきて部屋に入ると、少年は姿を消していた。・・・エルちゃんにガラガラを渡してる優しさ(´ω`)
ソラさんは、エルちゃんが自力でガラガラを取ったとは思えなかったからか、窓の外にいた小さな鳥に
ソラ「鳥さん、誰か見かけませんでしたか?」
と尋ねる(^-^;)答えやしないが。
・夕食。
食事中、↑の事を ましろさんとヨヨさんに話すソラさん。
ましろさんは、つかまり立ちをして エルちゃんが自力でガラガラを取ったと結論づける。
エルちゃんが、自分で できる事が増えて、これまで以上に目を放せなくなると嬉しそうに言う ましろさん(´ω`)
一方で、ソラさんは部屋に人の気配を感じていたそうで、腑に落ちない(゜ω゜)
ましろ「気のせいじゃない? それより・・・フフッ
『誰か見かけませんでしたか?』って、鳥に話しかけちゃうソラちゃん可愛いね」
ね(´ω`)
ソラ「アハハ・・・スカイランドには言葉を しゃべる鳥が いるので、つい」
ましろ「・・・そうなの!?」
そう言えば、そうだった(^-^;)1話参照。
ソラさん曰く、スカイランドでは人間と鳥は仲が良く
背中に乗せて飛んでくれたり、荷物を運んだり、モデルの仕事をしている鳥や、王城で働いている鳥も いるそう。
差別とかは無さそうな感じなのかな(´ω`)
ましろ「う~ん・・・今更だけど、ソラちゃんってファンタジー世界の住人なんだねぇ」
ソラ「こんなに美味しいものがチーンと やるだけで出来ちゃう。そのほうが よっぽどファンタジーです!」
レトルトカレーだったのかな? 食べながら言うソラさん(´ω`)まぁ、お互いに異世界の文化はファンタジーと思うもんなんだろう。
ソラ「カライライス最高!」
ましろ「カレーライスだよ」
ソラ「辛いから『カレー』っていうんじゃないんですか?」
ましろ「それが違うんだよねぇ。 ちなみにカレイって魚も いるよ」
ソラ「辛い魚ですか?」
ましろ「淡白な中に上品な甘みが あるよ」
カレーは外国から入って来たものだってのもあるけど、日本は特に異口同音や 語感の似た単語が多いイメージ(´ω`)まぁ、よその国の言語、よく知らんが。
・侵入者。
翌日の学校の準備を済ませ、ましろさんに おやすみなさいの挨拶をしに部屋を出るソラさん。
すると、アバンの少年が窓から入ってくる。
エルちゃんは目を覚ます。
少年「ごめん、起こしちゃったね」
「心配で見に来ちゃった」
エルちゃんに怪我が無かったか心配で見に来たよう(´ω`)エルちゃんも喜ぶ。
ソラ「誰?」
ソラさんに見つかる(^-^;)
そうか、いやに わざとらしく大きな声で「おやすみなさいを!」って言って出ていったが、侵入者を誘き出すための策だったか(^-^;)わりと知将だったソラさん。
ソラ「あなた誰ですか!?」
少年「ボ、ボクは・・・」
ソラ「泥棒!? 人さらい!? それとも・・・はっ!カバトンの仲間!?」
確かに、エルちゃんに近づく不審者って事なら、そう考えて然るべきかもしれない(・ω´・;)
少年は慌てて逃げだす。
窓から飛び出して・・・着地失敗(^-^;)
ソラさんも窓から飛び出してくると、少年を捕らえる(^-^;)ソラさんは2階から飛び降りても余裕そう(^-^;)スーパースカイランド人。
物音に気付いて窓から顔を出す ましろさん。
ソラさんが、怪しい男の子を捕らえたと言うが
ましろ「男の子?」
改めて見ると、ソラさんが捕らえていたのは、アバンでソラさんが声をかけた小さな鳥(゜ω゜)
ヨヨさんが、ソラさんに放してあげるように言う。知り合いなのだそう(゜ω゜)
ソラさんが鳥を解放すると
ソラ「あなたは・・・」
ツバサ「ボクはツバサ」
ましろ「鳥が・・・しゃべった!」
普通の鳥ではない(゜ω゜)すなわち・・・スカイランドの・・・。
ソラ「言葉を話し、人間に変身できる鳥さん! あなたは もしやスカイランドの、プニバード族?」
ツバサ「うん。 1年と ちょっと前、ボクは この世界に落ちてきました・・・」
どうやら不慮の事故で、こちらの世界に来てしまい、そこをヨヨさんに保護されたらしい(゜ω゜)
回想のヨヨさんの説明では、大きな嵐が来ると、世界のつなぎ目に ひび割れが生じて、限定的にスカイランドとのトンネルが開いてしまうらしい。
ひび割れに飲み込まれたスカイランドの色々な物は、ソラシド市に流れ着くらしい。 裏山にスカイジュエルが あったのも そのためか(゜ω゜)
・ツバサくんを信用できないソラさん。
リビングに移動して話を聞いていたソラさんと ましろさん。
ましろ「1年前って、わたしが この家に越してきた頃だよね?
ずっと ただの鳥のフリを してたの? どうして?」
ましろさんも、引っ越してきたのか(゜ω゜)
ご両親が仕事で家を空けるから、ヨヨさんが預かるって かたちだろうか?
あげはさんが引っ越した後も 街に留まったままって感じだったけど・・・中学に上がって友達いなかった感じだし、学区が変わったのかな?(゜ω゜)
ツバサ「話しても信じてもらえないと思って」
ソラさんっていうスカイランド人の存在を受け入れた現状だから信じてもらえてるって部分も無くは無いだろうけど
ましろさんの事だから、正直に話せば信じてくれたと思うけどな(゜ω゜)第一、実際 鳥が しゃべってるわけだし。
ソラ「ターイム!」
急に大声(^-^;)
そしてツバサくんは、人間の姿に(^-^;)
ツバサ「ビックリすると、つい」
ましろ「そうなんだ。ファンタジーだね」
受け入れが早くて何より(^-^;)
ソラ「話を逸らさないでください! 私とエルちゃんが こっちに来たあとなら いつだってスカイランドの事を話せたはずです!
なのに黙ってた! どうしてですか!」
フンガーい!!(^-^;)
ましろ「こ、怖い顔に なっちゃってるよ、ソラちゃん」
ソラ「ワン!」
『つばさ』『イヌ』・・・うっ、頭が・・・(^-^;)
さておき
ましろさんも、1年も期間が あれば、ヨヨさんにトンネルを作ってもらって帰れたのではと疑問を投げかける(゜ω゜)確かに・・・。
ソラ「ヨヨさん、エルちゃんの そばに信用できない人を置いておくわけには いきません! きちんと説明してください!」
ヨヨさんは、話すべきかと思い ツバサくんを見るが・・・首を振るツバサくん(゜ω゜)ここまで疑われてるのに、話したがらないとは・・・。
ソラ「もう いい加減にしてください! 何を隠してるんですかー!」
ソラさんの怒った声に、エルちゃんが泣き出してしまう(・ω・`)
夜も遅いし、今日のところは、これで話は終わりだ。
・翌朝。
ましろさんが制服に着替えて降りてくる。
ヨヨさんは、ソラさんが今日は学校を休むと伝える。
ソラさんは夜通しエルちゃんを見守っていたらしい(゜ω゜)学校に行っている間も何か あっては いけないと思い、エルちゃんのそばに いるつもりのようだ。
ましろ「そっか。 でもツバサくん、そんな悪い子には見えなかったけどな」
ヨヨ「たぶん、ソラさんも分かってる」
ましろ「じゃあ・・・」
ヨヨ「怖くなったのね」
ましろ「え・・・?」
・ソラさん。
エルちゃんを見守るソラさん。
ソラ(もし あの子がカバトンの仲間だったら、今頃 エルちゃんは連れ去られていました・・・)
そういう事か・・・(゜ω゜)
何もツバサくん自身を信用できないわけじゃなくて、仮に あの時 部屋に入って来たのがカバトンでも、対応できなかったという事実が怖くなった・・・わけか。
ソラ「未熟!」
気に病まないで(・ω・`)
結果論だし、比較に意味は無いかもしれないけど、過去のシリーズでも そういう保護対象と離れる場面は あったけど
敵が直接 狙って来たケースは わりと少なかったから・・・何とかなるよ・・・(゜ω゜)
・ソラさんとツバサくん。
ソラさんが落ち込んで うずくまっていると・・・寝落ちしてしまったようで、気がつくとエルちゃんが いない(・ω´・;)完徹は、やはり しんどいよ・・・。
慌てて部屋を出ると・・・
ツバサ「しっ! し~っ」
静かにするよう促すツバサくん。
見ると、エルちゃんが立ち上がろうとしている(゜ω゜)
見守る2人。
するとエルちゃんは壁から手を放しても、バランスを取って立ち上がって見せる(´∀`)2人に気づいて嬉しそうなエルちゃん。
しかし直後、まだ長く立っていられないようでバランスを崩すエルちゃん(・ω´・;)
2人は滑り込んでエルちゃんの頭を受け止める(´ω`)
ホッとするツバサくん(´ω`)
ソラさんは、涙を流してエルちゃんを抱きしめ、たくさん褒めてあげる(´ω`)
そこへ、やって来たヨヨさん。
ツバサ君に頷いてみせる。
ツバサ「ソラさん、一緒に来てもらえませんか?」
・飛べない鳥。
案内されたのは、ツバサくんの研究室。
鍵が かかっていて、ソラさんは空き部屋だと思っていたそう。
この部屋で、ツバサくんは航空力学を勉強しているらしい(゜ω゜)
スカイランドに帰らないのは、このためだったそう。
ソラ「どうして そんな勉強を?」
ツバサ「・・・約束してください。 本当の事を言っても、笑わないって」
うなずくソラさん。
ツバサ「空を飛びたいんです」
▽ツバサくんが そう思うに至る出来事を回想する。
1話でソラさんを乗せてくれた(同一人物かは分からないが)遊覧鳥さんの背に乗り、お父様の絵を出展する展覧会へ向かうツバサくんと、その お父様。
鳥なのに 人間に変身でき、絵を描く芸術的なセンスも ある事を 遊覧鳥さんは讃えてくれるが、お父様は 鳥なのに飛べないと自虐的に言う。
遊覧鳥「まぁ、そこは適材適所やがな」
ツバサ父「ですね」
差別とかが無いようで何より(´ω`)
そんな中、突風で遊覧鳥さんが姿勢を崩し、ツバサくんが落ちてしまう(・ω´・;)△
ツバサ「知っているでしょう?
ボク達プニバード族が、世にも珍しい空を飛べない鳥だって事は」
ソラ「大昔 人間に変身する力と引き換えに、飛ぶ力を失ったって」
伏線かもしれない設定の感じ するな(゜ω゜)
▽回想は、ツバサくんが落下したところから再開。
乱気流なのか、遊覧鳥さんも落ちたツバサくんを助けに向かえないほどの突風。
そんな中、ツバサくんの お父様は遊覧鳥さんの背から飛び立つ(・ω´・)
このままでは助からないと涙するツバサくんの元へ、お父様が追いつく(・ω´・)
そして足でツバサくんを掴むと、羽ばたき、飛び上がる・・・!(´∀`)飛べないはずなのに・・・飛んだ!
この出来事で、ツバサくんの中に『飛ぶ』という夢が開いたとの事。
しかし、その夢は友達から笑われ、からかわれ・・・
実際に飛んで見せた お父様も、ツバサくんを助けるために必死だっただけで どうやって飛んだかまでは分からず、とり合ってはくれない。
それでも飛ぶ練習を続け、嵐の日に風に乗れば飛べるかもしれないと挑戦した結果、落下し、ソラシド市に辿り着いた・・・わけか(゜ω゜)△
ツバサ「でも無駄じゃなかった。
落っこちたおかげで、ボクは この世界で空を飛ぶ学問に出会った。
それを学んで、風の流れを正しく読めばボクも空が飛べるかも・・・」
そう言ってソラさんのほうを見ると、ソラさんは肩を震わせている。
ツバサ「笑っちゃいますよね、やっぱり。 だから言いたくなかったんだ・・・だから ずっと ただの鳥のフリを・・・」
ソラ「か~っこいい!」
ツバサ「え?」
人の真剣な想いを笑うようなソラさんじゃないよ(´ω`)
ソラ「一度やると心に決めた事は絶対に諦めない!それがヒーロー!」
ツバサ「笑わないの?」
ソラ「笑いません!
だって私はヒーローに なりたい! ツバサくんは空を飛びたい! 道は違うけど、わたし達 同じじゃないですか」
なるほど、大きな夢に向かって頑張るって意味では似た者同士だったわけだ(´ω`)
ソラ「誤解しちゃって ごめんなさい!」
やよちゃん式ガルウィングお辞儀(´ω`)
ソラ「お友達に なってください」
そう言って手を差し出すソラさん(´ω`)
ゆっくりと、その手を握るツバサくん(´ω`)この時のツバサくんの目の光り方は、うれし涙・・・かな?
・ましろさん。
ソラさんが心配で家路を急ぐ(´ω`)
学校では『最強の健康優良児』と称されてるらしいソラさんが休んだ事で、軽く騒ぎに なったらしい(^-^;)平和な学校だよ。
・カバトン。
公園でドローンを飛ばして遊んでいる子供達から、それを取り上げるという大人気無さ(^-^;)
・エルちゃんのナイト。
エルちゃんに、赤ちゃん用のケーキを食べさせてあげるソラさん(´ω`)
すくい上げたスプーンから、ケーキのソースが垂れ・・・たのを、ツバサくんがケーキ本体で受け止める(´ω`)ナイス反射神経。
ソラ「ツバサくんは、エルちゃんを助けるナイトですね」
ツバサ「ナイトは大袈裟だよ」
アバンといい、エルちゃんが手放しで立ち上がった時といい、今回のケーキといい、いつでも見守っていてくれる感じだよな(´ω`)
ましろ「どういう事?」
ましろさんからしたら、学校に行っている間に何が あったというのかって感じだ(^-^;)
・ランボーグ。
ドローンを媒体にランボーグを召喚し、プリキュアを呼び寄せる作戦を実行するカバトン。
・・・ドローンのデザイン的に似てるとはいえ、ジャイロ部分が無く 完全にアダムスキー型のUFOに なってるの拡大解釈すぎない?(^-^;)
カバトン「それでは皆さま、ご唱和ください。
せ~の『オレTUEEE!』」
いや、ご唱和するほど浸透してねぇよ(^-^;)
「ウルトラマンゼーット!」を言いそうになったよ、こっちは(^-^;)もしくは猪木さんやつだよ。
・ランボーグを確認。
虹ヶ丘邸の前から街を見渡すと、ランボーグが暴れる様子が見える。
ツバサ「あんな形のものが空を飛ぶなんて・・・でたらめだ! 航空力学的に あり得ません!」
ましろ「今、そんな事 言ってる場合かな?」
何か超常的な推進力が備わってるんだろうからOK(^-^;)
特撮民からしても、それ言い出したら 大概のメカは怪しいから(^-^;)
ソラ「ツバサくん、エルちゃんを お願いします」
ツバサくんを信用して任せる(´ω`)
エルちゃんは、ソラさんとましろさんと離れるのを嫌がるが・・・
ましろ「危ないから ここに居てね」
と言い含めて、2人は変身(・ω´・)
・ひろがるチェンジ。
今回は「ヒーローの出番です」が無かった(゜ω゜)
・飛び立つエルちゃん。
戦場へ向かうスカイとプリズム。
ヨヨさんは、ツバサくんをエルちゃんを連れて中へ入るように促す。
しかしスカイとプリズムを追いたいエルちゃんは、スリングを遠隔操作し、自ら乗り込んで飛んで行ってしまう(・ω´・;)
そこへ、あげはさんからヨヨさんに電話。
出てみると、ランボーグの出現を知らせてくれる。
ヨヨさんは、エルちゃんが1人で街へ向かった事を あげはさんに伝える。
あげは『わたしに任せてください!』
エルちゃんの事を引き受けてくれる あげはさん。
ヨヨさんはミラーパッドで場所を特定したら伝えると言いつつ、先にプリキュアに会えたら 無理せずプリキュアに任せるようにと注意する。
・・・まだ人柄を理解するほど出てないけど、今までの感じから判る あげはさんの性格からすると、無理してでもエルちゃん捜しそうだよな・・・(゜ω゜)
・戦闘開始。
スカイとプリズムはランボーグの元へ到着。戦闘開始する(・ω´・)
頭上からの攻撃・・・地上からでは不利かもしれん(・ω´・)ビルの上に のぼるべきか?
・ツバサくん。
ヨヨさんがミラーパッドを見るため家の中に入った後も、外に留まっているツバサくん。
ツバサ「エルちゃんが危ない」
そう言って目を閉じると
ツバサ(風を読むんだ)
集中し、元の鳥の姿に戻ると、気合と共に飛び立つ(・ω´・)飛べるか・・・?
・ED。
レジェンドは、グレースが登場(´ω`)間接的に、ましろさんの相方。
ツバサくんの声は、村瀬さんなんだよな(´ω`)やっぱ。
キュアウィング役が発表された段階から、わりと『キュアムラサメ』とは言われてた感じだよね(^-^;)『つばさ』の名前は因果だな。
○次回は「勇気の翼、飛べキュアウィング!!」
エルちゃん、ツバサくん、無事合流か?(´ω`)あげはさんも ご無理なさらず。
制空権を取るランボーグ(・ω´・)プリキュアは初変身で大ジャンプに驚いたりする描写は間々あるが、その大ジャンプでも届かないところまで飛ばれたか・・・。
ならば、今こそ飛ぶんだ・・・ツバサくん(´ω`)
そしてキュアウィング(´ω`)初の正規メンバー男の子プリキュア誕生だ。