○主な出来事。
・ツムリさんの記録。
英寿さんが脱落するとは・・・番組の放送前から『無敗の男』って触れ込みだったから
いつしか敗北する衝撃の展開は あるんじゃないかとは思ってたけど・・・早々に2クール目で起こるとは思わなかった・・・。
・記憶を失くした英寿さん。
朝、目覚めて、自らのポスターに目をやる。
その後、朝食。
いけしゃあしゃあギロリさんが父親ってポジションを続けてるが・・・英寿さんに今日の仕事の予定を尋ねる。
雑誌の取材が5件、グラビア撮影が3件、夜はバラエティー番組の収録(´ω`)
ギロリ「忙しいな、スターは」
英寿「『スター・オブ・ザ・スターズ・オブ・ザ・スターズ』。いい加減 覚えてくれよ。仕事で忙しいのは わかるけどさ」
ギロリ「そうだったね。失礼」
英寿さん、そこのディティールに こだわるの良いね(´ω`)
朝食を食べ終えた英寿さんは、仕事の時間なので出かけていく。
入れ替わりでダイニングに入ってきたツムリさんは、やはり英寿さんを脱落させた やり口に不満がある。
ツムリ「ギーツを落とした やり方は、デザイアグランプリのルールに違反しています」
ギロリ「黙れ!」
ツムリ「・・・・・・」
ギロリ「デザイアグランプリを存続させるためだ」
確かに、毎度 英寿さんの勝ち確じゃ、他の参加者のモチベーションも下がるか(゜ω゜)理屈としては理解できるが・・・。
・OP。
劇場版映像が入ったな(゜ω゜)
・・・! メタバースTVでもVTR出演してたから、真司さん=龍騎、蓮=ナイト、浅倉=王蛇は出るとは思ってたけど、リュウガも いるじゃん!(・ω´・)
そして、今回のデザグラの参加者の映るカットでは やはり英寿さんの姿は無い・・・。
・プレイヤーとジャマト。
アルキメデルと電話で話すギロリさん。
英寿さんの脱落を知ったアルキメデルは
アルキメデル「今度こそ、我がジャマトが世界を滅ぼす番だ」
と言う。・・・ホントに滅ぼすつもりなのかよ(・ω´・;)
エグゼイドも そうだったと言えるけど、命を賭けたゲームというか・・・ゲームで命を賭けさせられてる感が怖くは あるな。
ギロリ「成長したライダーは他にも いる。 我々を見くびるなよ?」
そう言って不機嫌そうに電話を切るギロリさん。
アルキメデル「それは こっちだって同じだ」
既に切れている電話の受話器に、そう吐き捨てるアルキメデル。
アルキメデル「栄養と学習でジャマトは進化する!」
と高らかに言う(・ω´・)
・最終戦 戦艦ゲーム。
街を防衛するスコア勝負らしい。
ラスボスが”退去するまで”っていうのが、もう倒させる気が無いっぽくてな・・・(゜ω゜)
参加者は、景和さん、祢音さん、道長さんの3人だけ(・ω´・)
一応イス取りには勝ち抜け扱いだし、OPにも出てはいたけど・・・ウィンさんは不参加みたいだな・・・。
3人は、それぞれ自らの願いのために戦う決意を新たにする(・ω´・)
・ゲームスタート。
スコアの高いジャマト狙いの道長さん。
まずは何より人命救助の景和さん。
勝つためのは どちらも大事だと言う祢音さん・・・が一番 冷静な気がする(´ω`)人命救助も”勝つため”って割り切ってるあたり。
各々変身して戦いを始める。
バッファは宣言通り、ハイスコアであろうルークに挑むが、ラスボスではないジャマトとしては明らかに強くなってる事を実感する(・ω´・)
バッファ「いっそ本丸を叩くか」
ルーク「マサカシロヲ? ・・・ソレハムリダ」
再び豪徳寺さんの言葉を口にするルーク(・ω´・)
バッファも豪徳寺さんが言っていた言葉だと頭に浮かぶが・・・まさかと思い深くは考えない。
一方、ジャマトライダーと戦うタイクーンとナーゴ。
ジャマトライダーも、2人がかりでも太刀打ちできないほど手ごわくなってる感(・ω´・)
ジャマトライダー「コンナトコロデ・・・ダツラクスルワケニハ」
やはり平さんの言葉を口に出してるのだと確信するタイクーン(・ω´・)
・・・ジャマトライダーに苦戦している間も、ポーンジャマトが人々を襲い続けている。そちらまでは手が回らない・・・(・ω´・;)
ナーゴ「やっぱり無理なのかも・・・」
タイクーン「え?」
ナーゴ「今まで私達が生きてこられたのは、命がけで世界を守ってくれる人が いたから・・・。
英寿っていうデザ神が いたから・・・!」
対等なプレイヤーとしてデザ神の座を競い合いは するものの、いざって時は何とかしてくれる安心感だよね・・・(゜ω゜)
・襲撃される英寿さん。
グラビア撮影中、スタジオを襲撃するポーンジャマト達(・ω´・)
転倒したスタッフの女性に駆け寄る英寿さん。
女性スタッフ「英寿様、逃げてください!」
英寿「みんなの安全が先だ。さぁ、こっちに!」
自分の身も危ないのに、スター・オブ・ザ・スターズ・オブ・ザ・スターズの英寿さんに逃げるように言える女性スタッフさんも素敵だし
デザグラの記憶が無くてもヒーローな英寿さんもカッコいい(´ω`)
男性スタッフさんからポーンジャマトを引き剥がし、男性スタッフさんに逃げるように言う英寿さん。
英寿「何なんだ・・・この世界は・・・」
思えば、このフレーズも・・・(゜ω゜)
・英寿さん不在の最終戦。
英寿さん抜きで世界を守るという事が、如何に大変であるかを実感し、弱音を吐くタイクーンとナーゴ。
バッファ「うるさい! ギーツなんか いなくたって やれる!」
行きつく先が復讐なのは良くないけど、この場面で折れないの やっぱ強いな(´ω`)
・ゲームマスター。
モニターで観ているギロリさんとツムリさん。
ツムリさんは、英寿さん不在で世界を守れるのかと疑問を口にする。
ギロリ「そのために彼らに試練を与え、鍛えてきたんだ。 やってもらわなければ困る」
無責任な(゜ω゜)『困る』で済ますなよ。困ってんのは世界のほうなんだよ。
心が折れずに戦うバッファが次期デザ神だろうと。順当だと言うギロリさん。
・道長さんと英寿さん。
バッファは、前々回のデザグラで城攻めをしたギーツに倣い、内側から破壊すべく行動開始。
フィーバースロットバックルを使い、プロペラを引き当てる。
バッファ「どうやら運が巡ってきたようだな!」
プロペラで飛び上がり、ラフレシア城ジャマトの中へ突入を試みる。
だが、ツタと光線の攻撃に阻まれ失敗。撃ち落される(・ω´・;)
そこへ現れた英寿さん(゜ω゜)地上に落ちたバッファを助け起こす。
バッファ「ギーツ!?」
英寿「ギーツ? 何の事だ」
バッファ「・・・そうか。脱落したから記憶を消されたのか」
バッファは、英寿さんを振り払うと 再びラフレシア城ジャマトに挑もうとする。
しかし、受けたダメージは大きく、足が もつれて倒れてしまう。
英寿「誰だか知らないが、無理するなよ。 勇気と無謀は違う」
記憶は無いけど、以前 同じ事を道長さんに言っていた。・・・デザグラと、お母様に会うと言う願いとは関係ないところで培った考えって事なんだろうな。
しかしバッファは立ち上がり、戦う事を やめるつもりはない。
バッファ「自分の理想のために他人を蹴落とす・・・そういう奴らが許せなかった!
だから・・・仮面ライダー全員を ぶっ潰す力を手に入れるんだ!」
ナーゴ「関係ない人まで巻き込むなんて逆恨みだよ!」
バッファ「黙れ! 俺からすりゃ どいつもこいつも変わらないんだよ!」
そこまで深い悲しみと怒りなんだな・・・(・ω・`)他人が とやかく言える事じゃないのかもしれない・・・。
再び走り出すバッファだが、ラフレシア城ジャマトの光線を まともに受けてしまう(・ω´・;)道長さん!
変身解除し、倒れる道長さん・・・。
駆け寄り、抱き起す英寿さん。
道長「なぜだ・・・俺と お前の何が違う・・・なぜ お前に できて、俺には できない」
英寿「・・・何の話だ?」
道長「とぼけるな! お前が言ったんだろ! 負けなければ いつか勝てる日が来るって!」
道長さん・・・(・ω・`)
IDコアにヒビが入るのを見ると、ドライバーを外し 英寿さんに押し付ける道長さん。
道長「全部・・・嘘だったのか・・・? 俺達を化かしてただけなのか・・・?
もし違うと言うなら証明してみせろ・・・。 お前の言葉を・・・信じさせてみろ」
そう言うと、消滅する道長さん・・・(・ω´・;)退場・・・かよ・・・。
と言うか、道長さんには悪いが、このシーン好きすぎる・・・。
何だかんだ言っても、道長さんの中で英寿さんの存在が 良きにしろ悪しきにしろ大きかったんだろう事が伺える。
英寿さんの言葉を受け入れてたからこその「嘘だったのか」「化かしてただけなのか」だからな(゜ω゜)
・撤退。
道長さんの退場に、少なからずショックを受けるタイクーンとナーゴ。
ジャマトライダーの攻撃で変身解除(・ω´・;)
ルークとポーンジャマト達も集まってきて、絶体絶命・・・(・ω´・;)
英寿「ここは退くぞ、タイクーン、ナーゴ! お前らが退場したらゲームオーバーだ。この世界を救えなくなる」
そう言って英寿さんは、2人を連れて撤退する。
・・・『タイクーン』と『ナーゴ』で呼んだね?(゜ω゜)
・仮面ライダーの資格。
休憩室に戻ると、ギロリさんは言う。
ギロリ「なぜ、君が ここにいる?」
ゲームマスター口調はダメだよ。景和さん達いるぞ?(゜ω゜)
英寿「バッファのIDコアを触って思い出したからだよ」
そうか、ドライバーを押し付けられたとき(゜ω゜)
英寿「あいつが知ってる俺の記憶をな。ゲームマスター」
あ、バラした(´ω`)驚く景和さんと祢音さん。
英寿さんは、ギーツのIDコアを くれと言う。・・・『俺のIDコア』ではなく『ギーツのIDコア』って言い方が・・・もしかして元は英寿さんのじゃないとか?
ギロリ「君は すでに脱落した身だ。仮面ライダーの資格は無い」
まぁ・・・ギロリさんが落としたくて落としたんだから、復活させるわけないわな・・・(゜ω゜)
英寿「敗者復活しようなんて気は さらさら無い」
ギロリ「ならば、なぜ ここに?」
英寿「仮面ライダーが全滅すれば、ジャマーエリア区域が滅ぶ。 それは あんたの望みじゃないだろ?」
意訳すれば『世界を守るため』・・・だよね(´ω`)
しかし、ギロリさんは まともに取り合わず、景和さんと祢音さんに発破をかける。
だが、心が折れてる景和さんは無理だと言う。
そして、ジャマトとは何かを尋ねる。退場したライダーの言葉を呟く事も含めて(・ω´・)
景和「こんな迷いの中で、どう戦えっていうんですか・・・」
ギロリ「理想の世界を叶えたくないのか?」
祢音「叶えたくても・・・実力が無いんです。 今は、まだ・・・」
目の前に餌をチラつかされて走るほど単純じゃないし、今の事態も簡単じゃない(・ω´・)ジャマトも進化してる。
しかしギロリさんは納得せず、助けになるアイテムとしてブーストバックルを提供する。・・・今度は鞭入れか(゜ω゜)
英寿「ギロリ、言ったはずだ。 俺達 参加者はゲームマスターの駒じゃない。
戦うかどうかは自分達で決める」
でも、アルキメデルとの電話での”我が”ジャマトとか、”我々”を見くびるなとかって言い方からして
参加者とジャマトは、ギロリさんとアルキメデルで やってる戦争ゲームか何かの駒扱いなのかもな(゜ω゜)
ギロリ「ならば、なぜ君は戦う?
たとえラスボスを攻略しても、君は もうデザ神には なれない。 なのに なぜ!?」
英寿「俺の世界を守るためだ」
こんな世界壊れたほうがいいって言ってたのは、比喩・・・というか『世界』の解釈が この場で言う『世界』とは違うのかな(゜ω゜)
そして英寿さんはブーストバックルを借りると景和さんに言う。
英寿「この世界は俺に任せとけ」
頼りになる(´ω`)
ギロリ「却下だ。 お前には もう仮面ライダーの資格は無い」
水差すなぁ(・ω・`)ゲームに復帰するわけじゃないって言ってるのに。
ツムリ「あります。
浮世英寿様には仮面ライダーの資格が あります」
ツムリさん(´∀`)
ギロリ「ツムリ、どういう意味だ?」
ツムリ「彼が一番最初に叶えたからです。『俺が死ぬまでデザイアグランプリに参加できる世界』と。
彼は死ぬまで『仮面ライダーギーツ』です」
なるほど(´∀`)
ツムリさんは、ドライバーとIDコアを差し出す(´ω`)
ギロリ「浮世英寿・・・まさか こうなる事まで計算に入れていたのか」
英寿「・・・そうだと言ったら、俺の言葉を信じるか?」
▽今朝、起きた際も、自身のポスターに目を向けると、書かれていたキャッチコピーは『鏡を見ろ。スターの1日は そこから始まる』
その通りに姿見を見ると『俺の右に出るものが いたとしたら それは奇跡だ』と書かれた紙が貼ってある(^-^;)
姿見の右側に貼っているポスターには『スターにも裏がある。君も覗いてみるかい?』のキャッチコピー。
そして、そのポスターの裏には『記憶を消された俺へ』で始まる、記憶を消される前の英寿さんからの指示が書かれていた(´ω`)
今朝からの英寿さんは、その通りの方針で動き・・・△
結果、”ツムリさんからドライバーを受け取る”(´ω`)
龍騎でも真司さんが似たような事はしたけど、真司さんより だいぶクレバーだな(´ω`)あっちは あっちで好きなんだが。
ギロリ「やってくれたな・・・」
英寿「ちょっと行ってくるよ。 世界を救いに」
そのスカした感じ、カッコよすぎ(´ω`)
・ギーツ、復活。
ブーストライカーでジャマーエリアに突入。そして変身。・・・『Trust・Last』かかった(´ω`)勝ち確だ。
ブーストフォーム&ブーストライカーギーツモードでポーンジャマトに先制攻撃(´ω`)
リボルブオンして脚側ブーストフォームに。・・・リボルブオンのエフェクトからシームレスに連続バック転するのカッコよすぎない?
続けてブーストマグナムフォーム(´ω`)マグナムモードを回す・・・ルパンレッドが よくやってたやつで連射。ライフルモードで精密射撃。
『マグナムタクティカルブラスト』で一掃(´ω`)
今度はゾンビブーストフォームで(´ω`)これは道長さんの分!
最後はレイジングフォームで、チャージ開始(´ω`)
・秘密主義。
祢音さんは、光聖さんがデザグラのスポンサーだという事をギロリさんに問い質す。
景和さんも、運営側は何を隠しているのかと問う。
ツムリ「ゲームマスター、これ以上は もう・・・」
ギロリ「黙れ」
この期に及んでも、肝心な事は話さないのか(゜ω゜)
それこそ、駒として動かしたいんなら ある程度は事情を話しておいたほうが信用されると思うけど・・・。
・ギーツ コマンドフォーム ジェットモード。
大量のポーンジャマトと、最後にジャマトライダーを撃破し、チャージ完了するレイジングソード(´ω`)
ギーツ「さぁ、ここからがハイライトだ」
そう言って、キャノンバックルをレイジングソードから外してドライバーにセット。
ジェットバックルが上半身側でコマンドフォームに変身(´ω`)『ジェットモード』に。
うむ、似た運用法だろうビルドのラビットラビット&タンクタンクは、スピード重視のラビットラビットが若干 噛ませ扱いされたが
コマンドフォームのジェットとキャノンは、スピード重視が後に登場して、この場面ってのがアツいぜ(´∀`)
自由自在に飛び回るギーツ(´ω`)
ラフレシア城ジャマトを外から斬りつけていく(´ω`)
ギーツ「城ってのは外側からも崩せる。武器次第でな」
そう言うとキャノンモードにリボルブオン(´ω`)
砲撃で正面を破壊し、再びジェットモードにリボルブオン。『タクティカルレイジング』でラフレシア城ジャマトの花の部分に一気に突っ込む(´ω`)
巨体を貫いて、見事撃破(´∀`)
・ニラムさん。
様子をモニターで観ていたニラムさん。
ニラム「さすがギーツ。
・・・これこそがリアル!」
喜んでらっしゃるようではあるが、味方ってわけでもなさそうな雰囲気を感じるな(・ω´・)
・終わらないゲーム。
ラスボスであるラフレシア城ジャマトを撃破したのにゲームが終わらない事に戸惑う英寿さん(・ω´・)
すると、現れたツムリさんから、ゲームマスターが敗者復活を認めたと伝えられる。
英寿「どういうつもりだ?」
急に方針を変えるとは思えない・・・(・ω´・)何か企んでる?
・最後のチャンス。
休憩室では、景和さんと祢音さんにデザ神になる最後のチャンスを与えると言うギロリさん。
ギロリ「デザイアグランプリ・・・デザ神決定戦だ」
嫌な予感しかしない・・・(・ω´・;)
・DGPルール。
『ゲームマスターの承認がなければ、ゲームクリアにはならない。』
小者化してきてるのに、強権 振るってくるギロリさん、性質悪いわ(・ω´・;)
○次回は「謀略IR:キツネ狩り」
IR・・・イレギュラー・・・かな?(゜ω゜)
キツネ狩り・・・ギーツを倒せばデザ神って事か(・ω´・;)性質が悪い。
ギーツとタイクーン、レイジングフォーム同士の戦い(・ω´・)
世間はクリスマスだってのに、曇らせてきそうな展開・・・いや、脚本 高橋さんだからな。今さらか(゜ω゜)エグゼイドからして、貴利矢ショックだしな。