トモヤの気まぐれで書かれるブログ。

yahooブログから移行してきた者です。ニチアサや深夜アニメの箇条書きの説明&感想しか書いてないけど、良かったら読んでください。

デリシャスパーティ♡プリキュア、第35話「ここねとお別れ!? いま、分け合いたい想い」

○主な出来事。
・芙羽邸。
 ここねさんの ご両親が帰宅。
 どうやらイースキ島に行ってらっしゃったようで、お土産が たくさん(´ω`)
 以前の事から ここねさんの好みを把握しているため、ここねさんも気に入ったようだが、確かにチョココロネのクッションみたいなの可愛いな(´ω`)

 また、ご両親はマイラ王女様から仕事の依頼をされたそうで。
 イースキ島の発展に向け、国民に愛され 世界でも通用するような 島の名物になる料理の提案と開発。
 料理の開発だけでなく、飲食店街を手掛けたり、食材を育てる農場を作るほうにも携わる予定らしい(´ω`)
 そこで、しょうせいさんは相談があると言う。

  しょうせい「家族でイースキ島に引越ししたいと考えているんだ」
  ここね「・・・・・・え?」

 え・・・?(°ω°;)

・ここねさんの引っ越しについて。
 和実家の居間に集まり、マイラ王女様とリモートで話をする ゆいさん達。
 ここねさんの ご両親への依頼については間違いなく、マイラ王女様も話を進めてるようだ(°ω°)
 ゆいさんも、名物料理の完成したら食べに行きたいと(´ω`)

 リモート通話を終えると、ここねさんの ご両親の受けた話自体には、良い事だと納得するものの・・・

  あまね「だが・・・」
  ゆい「ここねちゃん引っ越しちゃうの~!?」
  らん「ほぎょぴー!」
  コメコメ&メンメン「コメー!」「メーン!」

 らんさんの『ギエピー』感(^_^;)

  あまね「れ、冷静に。いったん落ち着くんだ」

 と、お茶を注いでくれる あまねさん(´ω`)
 ・・・いや、溢れても注ぎ続けるほどの動揺じゃないか(^_^;)いったん落ち着くんだ。
 まだ正式決定じゃないと、ここねさんは言うが・・・思わず抱きつきに行く ゆいさん(^_^;)続く らんさん(^_^;)ここねさんの、衝撃を受ける時の表情と声 可愛い(´ω`)

 ここねさんの懸念は、自分がプリキュアを抜けてしまったらどうなるのかという事(°ω°)

  ローズマリー「それは気にしなくていいわ。
         プリキュアには縛られず、ここねは自分を一番に考えて頂戴」

 心情的には、そうなんだけどな(°ω°)
 現実問題として、ここねさんが居ないと『プリキュア・ライト・マイ・デリシャス』が出せなくなるだろうからな・・・ゴッソリウバウゾーの浄化が できるかどうか・・・(°ω°)

  パムパム「大丈夫パム!
       ブンドル団が出たら、ここねとパムパムはイースキ島から駆けつけるパム!」

 駆けつけるイメージ映像が、えらくファンシーだな(´ω`)移動時間、どれくらいになるのか。
 マリさんは、ここねさんの望む道を行くようにと念押しする(°ω°)

フェンネルさんとの通信。
 マリさんはフェンネルさんに連絡を取っていたようで、都合のついたフェンネルさんの通信を受け、自室に戻って応答する。

 話の内容は、前回 判明した ジンジャーさんの事を又三郎さんが知っていた件について。
 フェンネルさん曰く、以前レシピボンが奪われた際、ジンジャーさんは秘密裏に こちらの世界に来ていたのだと言う。
 しかし、レシピボンは すぐに見つかったそうだが、ジンジャーさんは しばらく こちらの世界に留まったらしい。
 長居した事には理由があるのではと考えるフェンネルさん。
 マリさんは その件について調べる事を決める。

 通信を終えたところで、焼きいもを運んできた ゆいさんと あまねさんに気づくマリさん。
 立ち聞きした事を謝る あまねさんだが、マリさんも特段 話の内容を隠すつもりは無いようで、気にした様子もなく焼きいもに目を輝かせる(´ω`)

・ジンジャーさんについて。
 話の内容を 焼きいもを食べながら ゆいさんと あまねさんにも話すマリさん。
 シナモンが兄弟子で、以前レシピボンが奪われた際の犯人だと、クッキングダムを追われたという話も(°ω°)
 マリさんは、又三郎さんに詳しく話を聞きに行くという事で話を締めくくる。
 ゆいさんと あまねさんは、手伝える事が あったら言ってほしいと言うが・・・マリさんは ここねさんの心境を慮って 話は ここだけにしようと言う(°ω°)人間が出来てる。

 窓際に立っていたマリさんの横に並んで、ゆいさんと あまねさんも一緒に 和実家の居間の ここねさんと らんさんに手を振るの、ちょっと印象的(´ω`)

・芙羽家の食卓。
 しょうせいさんの作った魚のフライで夕食にする ここねさん達(´ω`)
 それと同時に、しょうせいさんは新しい名物料理について考える。
 イースキ島の代表的な料理は、マイラ王女様も仰っていたように『魚のフライ』だが、新しい名物料理とするならアレンジが必要だと(°ω°)
 はつこさんも、イースキ島ならではの調味料や、地元の方の意見も聞きたいと言う。
 そこで、試食会を開く事を提案するが・・・最終的な確認のためか ここねさんに是非を尋ねる しょうせいさん。

  ここね「・・・良いと思う」

 意見は聞いてもらえるが、何というか『承認待ち』的な感じのせいか、ここねさんも そう答えるしかない感じはするな・・・(°ω°)もちろん提案自体を否定したいわけじゃないだろうけど。

・ここねさんの日常。
 えなさん達グループと掃除当番になり、ゴミ捨てのジャンケンに りささんと共に負けてしまい、りささんと顔を見合わせると笑い合う(´ω`)
 生物係(飼育委員?)と思われる人達と、ウサギの お世話。
 わかなさんやクラスの男子に勉強を教える。
 ゆいさん、らんさん、あまねさんとソフトクリームを食べ歩きする。
 そんな日々。

イースキ島の良いところ。
 しょうせいさんと はつこさんは、実体験をもとに ここねさんにイースキ島の良さを伝える。
 ・・・が、どこか上の空の ここねさん。
 もちろん、ここねさん的にもイースキ島が良いところなのは分かってるだろうし、行きたくないわけじゃないはずだけど・・・(°ω°)

 その様子を見ていたパムパムは、何とも言えない表情で・・・。

・分け合う おいしさ。
 お昼の時間、お弁当を忘れた事に気づく ここねさん(°ω°)

 ゆいさんは、自分の お弁当の おむすびと玉子焼きを分けてくれる(´ω`)
 あまねさんはフルーツサラダを、らんさんは特製シューマイを分けてくれる(´ω`)

  ここね「え? でも、みんなの分が足りないんじゃ?」
  らん「そんなの気にしない、気にしない」
  あまね「今日はフルーツが少し多かったし」
  ゆい「それに、分け合って同じの食べるって なんだか楽しいもん!」

 ここねさんは、ゆいさんの言葉で はじめて会った頃にロールパンサンドを分け合った事を思い返す。

  ここね「分け合って・・・。
      ありがとう、みんな」

 ここねさんは、晴れやかな表情で言う(´ω`)

・ここねさんとパムパム。
 帰宅途中の車で、轟さんは

  轟「ここね様、気分転換に とっておきの場所へ ご案内しましょう」

 と言う(´ω`)
 まぁ、ある程度 改善したとはいえ やはり家を開けがちな ご両親より、ここねさんの心情に寄り添ってくれるのは轟さんだな(´ω`)

 案内されたのは、イチョウの葉の舞う並木道(´ω`)俺は どちらかと言うとモミジ派だが、イチョウも綺麗じゃないか。
 ここねさんをベンチに案内し、轟さんは飲み物を買ってくると言って その場を離れる。・・・飲み物は口実で、あえて1人にしてくれた感じだと思う(´ω`)
 ひとり、考えを巡らせる ここねさん。

  ここね「パパとママとイースキ島か、それとも みんなと この街にいるか。
      ・・・どっちも すごく すごく大事なのに・・・」
  パムパム「それを悩んでたパムね」

 例によって隠れて ついてきていたパムパム(´ω`)
 ここねさんは、パムパムに想いを吐露する。

  ここね「わたしね、いつの間にか 自分のまわりが 好きで いっぱいになってたの。
      ゆい、らん、あまね、マリちゃんにパムパム達、クラスのお友達も、それに もちろんパパとママ・・・。
      わたし・・・いったいどうしたら・・・」

 涙を浮かべる ここねさん。
 つらい選択を迫られてるよね・・・。なまじ、ご両親からも どうするのか委ねられてる感じなのが、かえって ここねさんの心を痛めつけてる・・・(°ω°)

  パムパム「パムパムは知ってるパム。
       み~んな ここねの味方パム」

 そうだね・・・ご両親も、イースキ島での仕事に かかりきりになると、次は いつ おいしーなタウンに帰ってこられるか分からないから、ここねさんも一緒にと思ってくれてるんだろう。

・ブンドル団。
 ゴーダッツ様との お話し中のセクレトルーさん。
 『例の計画』というフレーズを出すゴーダッツ様(・ω´・)セクレトルーさんは滞りなく進んでいると言うが・・・いったい何を画策してるのか・・・。
 今回はミニスピリットルー達と「ブンドル ブンドルー!」(´ω`)

・ここねさんと ご両親。
 新名物として『ピタパンサンド』を試作してみた しょうせいさんと はつこさん。
 ピタパンはイースキ島でも よく食べられているそうで、魚のフライや野菜の入ったピタパンサンドなら手軽で栄養も豊富だとの事(´ω`)
 芙羽家で試食してみると、味は申し分ない模様(´ω`)
 そして、イースキ島で 実際に現地の人達に意見を聞いてみる必要があると しょうせいさんは言う。
 ここねさんは、やや視線を落として頷く。
 ・・・その様子に、ご両親とも ここねさんの不安を感じたよう(°ω°)

  はつこ「じゃ、食後のデザートを作りましょうか」

 そう言うと、しょうせいさんの調理のもと、ボールドーナツを作り始める。

  しょうせい「これを食べれば、ここねの気持ちを聞けるかと思って」
  ここね「え?」
  はつこ「ずっと悩んでいたでしょう?」

 気づいておられたか(´ω`)

  しょうせい「大丈夫。パパとママは、ここねの どんな気持ちも受け入れるから」

 ハッとする ここねさん。

  パムパム「みんな味方パム」

 少し離れて見ていたパムパム。
 パムパムの言う通り、ご両親も ちゃんと ここねさんの味方だったんだな(´ω`)

 完成したボールドーナツ(美味そっ!)を、ひとつ口にし、笑みを浮かべる ここねさん(´ω`)
 そして、意を決して

  ここね「パパ、ママ、聞いて」

 自分の想いを話す。

セクレトルーさん。
 デュ・ラクで、はつこさんから送られたレシピで作ったピタパンサンドを試食していたシェフのもとに、ピタパンサンドのレシピッピが現れる(´ω`)
 それを捕獲箱に捕らえるセクレトルーさん(・ω´・;)特に今回は狙い目を話してなかったのに・・・。

 早々に、ゆいさん、らんさん、あまねさん、マリさんが駆けつける。ここねさんは・・・いない(・ω´・)

  セクレトルー「おや、今日は1人少ないのですね」

 だとして、待ってくれるような人じゃないわな・・・(・ω´・;)さっそくゴッソリウバウゾーを召喚。媒体は計量スプーンか。
 ゆいさん達は、ここねさんを待つ余裕は無く・・・マリさんはデリシャスフィールドを展開する。

プリキュア・デリシャスタンバイ!パーティゴー!
 ここねさんの分まで頑張ると意気込み、変身(・ω´・)
 集合ポーズにスパイシーは居ないものの、ちゃんと3人用の映像作ったのか(°ω°)マイラ王女様登場回では、プレシャスがいない3人の集合ポーズは映らなかったけど。

・VS ゴッソリウバウゾー。
 スプーンの腕で地面を すくい取って、エネルギーを まとわせて投げつけてくるゴッソリウバウゾー(・ω´・)蹴った土を鉄球に変える力っぽさある。
 プレシャス達は、命中は避けたものの 防御しているうちに周囲に土を盛られ、閉じ込められてしまう(・ω´・;)
 ゴッソリウバウゾーは、そこへ圧し掛かり押し潰そうとする。

  ヤムヤム「スパイシーなら技で押し返せるのに~!」
  プレシャス「今は・・・ううん、これからは あたし達だけで何とかしなきゃ!」

 潰されないように耐える腕に力を込めるプレシャスは、顔を真っ赤にし 鬼気迫る表情に(・ω´・)変身前の意気込みからも、ここねさんに頼らないという強い意志を感じる。
 『2000キロカロリーパンチ』を繰り出し、壁に穴を開けるが・・・自分達が通れるほどの大きさではない。連発するほどはプレシャスの体力も、ヤムヤムとフィナーレの余裕も無いか・・・(・ω・`)

 そこへ駆けつける ここねさん(´ω`)

・スパイシー、ソロバンク。
 嬉しいの(´ω`)
 何度観てもBGMとポーズとるタイミングも完璧だし、そのポーズもカッコいい(´ω`)

・スパイシーが分け合いたいもの。
 ゴッソリウバウゾーと対峙したスパイシー。

  スパイシー「父と母が考えた大切なピタパンサンド、そのレシピッピは必ず取り戻す!」

 その決意のもと、スパイシーは まず遠隔でプレシャス達を守るメロンパンバリアを展開(・ω´・)
 しかし、押し潰そうと足踏みをするゴッソリウバウゾーによって耐えきれなくなるのも時間の問題・・・。

  プレシャス「スパイシー!
        ごめんね!ホントは もう頼っちゃいけないのに!」
  スパイシー「いけなくなんかない! だって・・・!」

  ▽ここねさんは、ご両親に想いを伝えた。

    ここね「わたし・・・お友達と離れたくない。でも、パパとママとも一緒に居たい。それに、イースキ島の お料理作りも応援したいの・・・。
        だから・・・! だから・・・」

   そこまで言うが、その先の答えは出せない・・・。

    しょうせい「ここね、気持ちを話してくれて嬉しいよ」
    ここね「パパ・・・」
    はつこ「ここねの願いが叶えられるように、一緒に考えましょ?」
    ここね「ママ・・・」

   意見を一方的にではなく、一緒に考える事だよね(´ω`)△

  スパイシー「わたし、これからも みんなと一緒にいたい!
        『楽しい』や『嬉しい』も、それに『苦しい』も『悲しい』も、今という一瞬一瞬を分かち合っていきたい!
        みんなは わたしの大切な・・・お友達だから!」

 スパイシーは言い切り、メロンパンバリアに力を込めると、衝撃波のようなものでゴッソリウバウゾーを跳ね除ける(´ω`)
 スパイシーの言葉と頑張りにプレシャス達も奮起し、スパイシーもバリアに力を込め、4人ともマリさんも何が起きているのか分からない不思議な光を放ち始める(°ω°)
 そうして発揮された凄まじい力で固められた土を破壊し、プレシャス達は脱出(´∀`)
 一気に『プリキュア・ライト・マイ・デリシャス』で浄化(´ω`)ごちそうさまでした。

  セクレトルー「1人遅れてくるなんて計算外でしたね」

 1人いない事には気づいてたんだから、遅れてでも来る事も想定しておきましょう(^_^;)

 スパイシーを見つめるプレシャス達(´ω`)
 そして照れたように・・・というか照れて微笑むスパイシー(´ω`)
 見守るマリさん・・・土壁破壊時の衝撃波で髪が逆立ったままになっちゃってる(^_^;)

・ご両親。

  はつこ「ここねが、あんなにも まっすぐ自分の気持ちを話してくれるなんて」
  しょうせい「きっと、素敵な お友達に出会えたんだね」

 ここねさんの成長を嬉しく思う お2人(´ω`)

・轟さん。
 とっておきのイチョウ並木で、飛行機を見送る轟さん(´ω`)

・心で繋がる家族。
 ここねさんの願いを叶えるかたちとして、しょうせいさんは お家に残り、現地での料理の監修をするためにか はつこさんだけイースキ島に滞在する事に なったようだ。
 リモートで3人一緒に ピタパンサンドを食べる(´ω`)
 ここねさんは、はつこさんを1人で行かせる事に なってしまったのを申し訳なく思っているようだが・・・

  はつこ「大丈夫よ、ここね。
      いつも心は繋がってるから」
  しょうせい「ママの言う通りだ」

 2人が そう言ってくれる(´ω`)
 ここねさんは頷き、今日あった学校での出来事を嬉しそうに はつこさんに話し始める(´ω`)

○次回は「らんがデビュー!? きらめくグルメ・エモーション!」
 ぱんだ軒にテレビの取材が(´ω`)
 ・・・! いかにも シリーズでは たまにあるOPとED担当のアーティストさんの本人役、あるいは それに準じた役柄っぽい女性キャラ2人(´∀`)
 らんさんがデビュー?(°ω°)テレビ出演から、芸能界にスカウトされるのか?