トモヤの気まぐれで書かれるブログ。

yahooブログから移行してきた者です。ニチアサや深夜アニメの箇条書きの説明&感想しか書いてないけど、良かったら読んでください。

ウルトラマンデッカー、第13話「ジャンブル・ロック」

家の用事で、デッカー放送時に観られなかった(´ω`;)
なので例によって初めて観ながら書く(´ω`)

○主な出来事。
・ムラホシ隊長の報告。
 テラフェイザーを上層部に報告してるのかな?(´ω`)前回の あらすじ紹介を兼ねてる。

・メガアース。
 ナースデッセイの追加の装備の流れで映ったあたり、これが そうなのか?(°ω°)装備のエネルギーの補填のためって事だろうか?
 イチカさんが運ぼうとするも、動かず(^_^;)指を挟む。

・指令室。
 ムラホシ隊長の報告によって、人員が追加されたら楽になると言うカナタさん。

  リュウモン「仕事を苦楽で測るな」
  カナタ&ハネジロー「堅った~」
  リュウモン「うるさい」

 リュウモンさんに対してもタメ口になってきたのかハネジロー(^_^;)いい傾向。

 そこへイチカさんが、指を挟んで血が出たと駆け込んでくる。
 カナタさんに、ばんそうこうを くれるように言う。
 ・・・どうやら、ディメンションカードのホルダーを ばんそうこう入れだと説明した事が あったようで(´ω`)ハルキさんのメダルホルダーみたいに普通の人には見えなければ良かったが。
 今日は仕込んでないらしく、拒否(^_^;)大人しく医務室に行きましょうイチカさん。

 すると、突然停電が起きる。
 非常電源にも切り替わらず、通信もできない。
 ハネジローの調べによると、ロッカールームで配線の異常が見られるらしい。
 カナタさん達は様子を見に行く事に(°ω°)

・闇に光る目。
 暗い中ロッカールームに辿り着くカナタさん達。
 すると、その中で動く影・・・。
 その影が振り返ると、不気味に光る目が・・・(・ω´・;)

・マルゥル。
 影の正体はマルゥルだった(^_^;)

  マルゥル「俺様の どこがバケモノに見えんだよ!」

 まぁ、地球人じゃないところ?(^_^;)

  カナタ「まぁ、確かに よく見ると可愛いんですけど・・・」

 じゃあ暗がりだった事が原因か(^_^;)

 合流したサワさんからマルゥルが紹介される(´ω`)サワさんが さん付け してるが、年齢的にマルゥルのほうが年上なのかな?
 ネオマキシマエンジンのオーバーホールの作業中に停電が起きたため、復旧作業をしていたらしい(´ω`)
 マルゥルのおかげで無事に非常電源に切り替わり、サブシステムだけは復旧した(´ω`)
 停電の原因は、マルゥルの見立てだと ネオマキシマエンジンを積んで すぐ実戦投入されたうえ、必要な整備も する暇が無かったかららしい。

  カナタ「ああ、整備不良って事ですか」

 言い草(^_^;)わりと前線に出る事が多かったから暇が無かったんでしょう。

  マルゥル「あああああ!!
       データ通り、本っ当に寄せ集めなんだな!」
  カナタ「寄せ集めって・・・」

 売り言葉に買い言葉でしょ(^_^;)カナタさんが気に障るような事 言ったのも悪いよ。

・新生GUTS-SELECT。
 カナタさんが、自分達の事を知っているのか尋ねたところ、答えるマルゥル。
 このあたりが総集編回要素か(´ω`)

 リュウモンさんについて。

  マルゥル「質実剛健 成績優秀。
       常にリーダーシップを取る超有能な人材で、おまけに完璧主義で独断専行 一度決めたらルールを曲げない 生真面目サイボーグ」

 えれぇ言われようだ(^_^;)

 イチカさんについて。

  マルゥル「明朗快活 全身全霊。
       持ち前の明るさで周りを照らすも・・・思い込んだら突っ走る猪突猛進タイプで、サラッと周りを巻き込み大騒動を引き起こす 天然爆弾」

 さらにヒドイ(^_^;)

 カナタさんについて。

  マルゥル「大胆不敵 勇気凛々。
       何事も諦めずチャレンジし続ける精神を持ち、脊髄反射厚顔無恥をキャラクターだけで押し通す みんなの助けが無ければ とっくに死んでるノープランゾンビ」
  イチカリュウモン&ハネジロー「わかります」

 わかられた(^_^;)

 ハネジローについて。

  マルゥル「GUTSホークを乗りこなし、見事な奇策でGUTSグリフォンへの合体も成功させた元宇宙開発用のAIだ。
       テラフェイザーも任され、オーバーヒートにも めげず、ナンセンスな名前も受け入れる器のデカい真の主役!」

 エンジニアの ひいき目が出てるぞ(^_^;)

 カナタさんもツッコむと、マルゥルは カナタさん達の気が緩んでると注意する。
 スフィアのバリアの影響で地球外との交信が できなくなったが、それ以外は さほど影響が無く 慣れてきてしまっていると(°ω°)・・・コロナ禍にも通じる事を言う。
 その言葉に、カナタさんも普通に飯が食えているしと、言われて納得する。

  マルゥル「だけど、俺様達は 確実にスフィアの腹の中に居るんだぜ? その普通は、もう普通じゃねぇのよ」

 確かに(°ω°)

  カイザキ「だからこそ、私達の使命は」
  リュウモン「小さな変化も見逃さずに対処する、ですね?」
  マルゥル「それと同じだ。
       機械だって使う事だけに慣れちまえば異常を見逃しちまう。
       便利だからって簡単に頼りすぎなんだよ、お前達人間は」

 耳が痛い(°ω°)
 でも、デッカーのストーリー的に、今 最も それに当てはまるのテラフェイザーなんだよな・・・(°ω°)

 マルゥルは思い立ち、いい機会だからとカナタさん達にメインシステムの復旧作業を手伝ってもらう事にする(°ω°)
 サワさんも許可を出し、自身は停電の件を本部に報告に行くと言う。

・復旧作業。
 カナタさんがケーブルを繋ぎ、マルゥルは指令室のイチカさんに通信を送る。
 無事に送受信できて、通信機能は完全復旧(´ω`)

 そこでカナタさんは、改めて先ほどの『寄せ集め』呼ばわりについて、マルゥルに抗議する。自分達も頑張っていると。
 するとマルゥルは

  マルゥル「だよな? 人知れず変身するのだって大変だろうしな」
  カナタ「ハハッ そうですよ~」
  ハネジロー「え?」
  カナタ「ハネジローが手伝ってくれるとはいえ、隠れながら変身するのって結構大変・・・」

 誘導尋問に サラッと引っかかるカナタさん(^_^;)まぁ、悪意は無いだろうから良いけどさ。

  マルゥル「さすがに油断しすぎだろう」
  ハネジロー「俺の努力を返せ」

 ハネジローのこの言い回し、人間くさすぎて笑う(^_^;)
 カナタさんは、マルゥルに秘密にしてもらえるように頼む(´ω`)
 もちろんマルゥルは秘密にしてくれると言うが、デッカーになった経緯を尋ねる(°ω°)この質問、カナタさんも困るんだよね。

・デッカーについて。
 スフィアに襲われて、意識が遠くなっていくところに「デッカーって声が」したと言う。・・・デッカーだと名乗られたわけではなく、ただ『デッカー』って声が聞こえただけなんだな。
 まだ そのあたり解明してないけど、カナタさんが聞いた声は何なのか。デッカー自身に意志は あるのか(°ω°)
 その後も、何度か声が聞こえる場面は あり、怪獣カードを得た時や新たなフォームを得た時などが それ。

  カナタ「新しい力を手に入れてるっていうより、デッカーの意志に導かれてるって感じも するんですよね」

 もともとデッカーに備わってる能力を、デッカー自身が段階的に開放してくれてる・・・って事だろうか?(°ω°)

 カナタさんは、なぜ自分がデッカーだと分かったのか尋ねる。

  マルゥル「行動パターンが一緒なんだよ、ケンゴと」

 ケンゴさんがトリガーだと知るマルゥルには一目瞭然(´ω`)

・トリガーについて。
 カナタさんは、自分達の世代の救世主であるトリガーが、ケンゴさんだった事に驚いたと話す(´ω`)

  カナタ「しかも、敵だった闇の巨人まで救おうとしてるし、芯のある人だなって そう思いました」

 色々思い悩む事はあったけど、信条の「スマイル、スマイル」は絶対ブレなかったしな(´ω`)

  マルゥル「まるで自分には芯が無いみたいな言い草だな?」
  カナタ「いや、そういうわけじゃないですけど・・・自分の中で なんか・・・」

 やはり、明確な『戦うべき理由』みたいなものを持てずにいる事に悩んでるんだろうか?(°ω°)ただ助けたいと思う事も、ヒーローの資質だとは思うけど。

・異変。
 そんな話をしている中で、ハネジローに異変・・・どうやらオーバーヒートした模様(・ω´・;)
 しかもカナタさんとマルゥルがいる部屋のシャッターが閉じ、出られなくなる(・ω´・;)
 さらに火災探知システムにエラーが発生(・ω´・;)消火用のガスが噴出し、吸い続けると体に害があるかもしれない。

 カナタさんは脱出するためにデッカーに変身しようとするが・・・停電の直前、イチカさんに ばんそうこうを要求された際にホルダーを外して指令室に置いてきてしまった(^_^;)なんて事。

 通信で指令室のイチカさんとリュウモンさんに呼び掛けるマルゥル。
 閉じ込められて死にかけていると伝え、2人にはメインシステムの復旧を頼む。
 プログラムを組むように言うが、そのための資料が六法全書より厚そう(^_^;)
 さらに、復旧のためには かなりの電力が要るらしい。
 そんな都合よく大量の電力が・・・あるとイチカさんは思い至る(´ω`)
 プログラムはリュウモンさんが、イチカさんはメガアースへ走る(´ω`)

・新生GUTS-SELECTのチームワーク。
 カナタさんは、ふらつくマルゥルの代わりに自分がやるので指示してくださいと言う。

  マルゥル「指示してくださいって・・・え・・・できんのかよ?」
  カナタ「できなくても やるっす! リュウモン、イチカ、できるよな?」

  リュウモン「他人より自分の心配をしろ!」

  イチカ「同感! 私も すぐに準備できるし!」

  マルゥル「なんか今、泥臭さを感じたわ」

 いいよね(´ω`)

  カナタ「イチカは、どこまでも真っ直ぐな奴なんです。
      もともとは宇宙開発の仕事を目指してたのに、スフィアのせいで できなくなって・・・。
      それなのに腐らずに、だったら今度は みんなが普通に夢を見られる世界を取り戻したいって切り替えて・・・。
      確かに後先考えずに突っ走るところは あります。 でも、そこがイチカの良さでも あるんです」
     「リュウモンは、エリート意識っつうか、どっか堅いところ あるんすけど、それは根っこの裏返しで。
      あいつ、幼い頃に怪獣災害に遭ったらしくて・・・」
     「俺達って、寄せ集めな分、必死で・・・泥まみれなんすよ・・・!」

 カナタさん(´ω`)
 ・・・しかし、必死の作業を続けていたカナタさんは、ついには意識を失い・・・(・ω・`;)

 イチカさんとリュウモンさんが 準備が整ったところでカナタさんに声をかけるが応答は無く・・・

  リュウモン「こんなところでリタイアする気か!?
        限界まで やり抜くって決めたんじゃねぇのか! おいカナタ!」
  イチカ「最後まで やり抜くって格好つけて言ったくせに!
      こんなところで諦めるの!?」
  リュウモン「さっさと片付けて次へ行くぞ!」
  イチカ「カナタ、起きろ!」

 2人は諦めず呼び掛ける(・ω´・)

  カナタ「ゴホッゴホッ・・・ゴホッ・・・わりぃ、ちょっと寝てた」

 言い方がキザい(´ω`)まぁ、起きられたようで何より。

  イチカ「・・・はぁ・・・ちょっと、こんな時に居眠りしないでよ」
  リュウモン「はぁ・・・連帯責任で・・・俺達まで怒られるとこじゃねぇかよ」
  カナタ「それも また一興ってね」

 この軽口の やりとり、好き(´ω`)

 そして3人でタイミングを合わせて、それぞれの装置を作動。
 すると、メインシステムも完全復旧(´ω`)カナタさん達のいる部屋のシャッターも開き、ガスは排出される(´∀`)助かった!

 マルゥルと作戦の成功を喜ぶカナタさん(´ω`)体力の限界か倒れ込む。

  マルゥル「どうして新人ってのは、こうも眩しいもんかね」

 この言い草もキザい(´ω`)
 と、カナタさんは起き上がり、走り出す・・・ああ、カードホルダーか(^_^;)

・ムラちゃんの言ってた通り。
 ムラホシ隊長が戻り、マルゥルにお礼を言う(´ω`)
 すると、マルゥルも、助けられたのは自分のほうだと返す(´ω`)

  ムラホシ「どうでしたか? マルゥルさんの後輩達は」
  マルゥル「ムラちゃんの言ってた通りだったな。へへッ。
       真っ直ぐの天才のイチカに、見つめる天才のリュウモン。カナタは・・・」
  ムラホシ「これからの彼を見ていただければ分かりますよ」
  マルゥル「そいつは楽しみだな」
  ムラホシ「見ての通り、このチームは まだ未完成です。
       でも、だからこそ どんな形にも なれる。 あなたの時みたいに」

  マルゥル「・・・それが、寄せ集めの強さ・・・だもんな」

 マルゥルも、そこは よく分かってるか(´ω`)

 サワさんの号令で、マルゥルに敬礼するカナタさん達。

  マルゥル「色々言っちまったが、いいチームだ。GUTS-SELECTは任せたぞ!」
  カナタ&イチカリュウモン「ラジャー!」

 いい感じに まとまった(´ω`)
 そして、マルゥルは、最後の仕上げの締めくくりとしてコンソールのキーを、ポチッと押す。
 プツッと停電(^_^;)闇に光るマルゥルの目。

  カナタ「えっと・・・マルゥルさん?」

 冒頭の停電もマルゥルが原因なんじゃねぇの?(^_^;)

○次回は「魔神誕生」
 再び現れるスフィアザウルス(・ω´・)
 デッカーとテラフェイザーが迎え撃つ(´ω`)
 が、サブタイ的に不穏よ(・ω´・)