トモヤの気まぐれで書かれるブログ。

yahooブログから移行してきた者です。ニチアサや深夜アニメの箇条書きの説明&感想しか書いてないけど、良かったら読んでください。

ウルトラマンデッカー、第10話「人と怪獣」

○主な出来事。
・10年前。
 サワさんと、もう1人の女性が洞窟の中を進むと、その先に何かを発見する。
 これは・・・怪獣の死骸?(°ω°)

・謎の怪獣。
 街に現れたキングゲスラと戦う 謎の怪獣(・ω´・)
 むしろ、この怪獣がキングゲスラを襲撃して、地上まで追い立ててきた可能性もある(・ω´・)
 キングゲスラの口を こじ開け、自らが口から放つ光線を撃ち込む 謎の怪獣(・ω´・;)あっさりとキングゲスラを葬る。

 謎の怪獣は、GUTSファルコンが到着すると突如動きを止め、地中へ潜って逃げてしまう。
 人類に敵意は無い・・・って事か?(°ω°)

・謎の怪獣についての考察。
 指令室に集まり、謎の怪獣について考えるGUTS-SELECTの面々。
 キングゲスラとの戦闘以外にも すでに1度 現れており、その時も怪獣を撃破して すぐ去ったらしい(°ω°)
 ムラホシ隊長は、天敵同士だったのではないかと尋ねるが

  カイザキ「前回はサドラ、今回はキングゲスラ。相手が違います」

 と、サワさんは 論じるまでもないといった感じでムラホシ隊長をチクリ(^_^;)

  ムラホシ「ですよね~」

 ムラホシ隊長、立場弱い(^_^;)

 現場から採取された細胞から、TPUのデータバンクに一致するものが存在しないという事が分かり、人類が初めて遭遇した怪獣だと、サワさんは結論づける。

・現地調査。
 謎の怪獣とキングゲスラが戦った現場の残留物を、人員を割いて徹底的に回収し、調べる事に(´ω`)
 サワさんは、カナタさん、イチカさん、リュウモンさんにも参加して、気になる物を回収するようにと命じる。

 とはいえ”気になる物”と漠然と言われても、今ひとつ気持ちが乗り切らないカナタさん。
 そこを

  カイザキ「危険な場所での調査活動も、私達の仕事。しっかりね、アスミ隊員」

 と、サワさんに注意される。
 サワさんも自ら率先して調査しているので、カナタさんも「ラジャー!」と改めて答えると、身を入れて残留物の回収を始める(´ω`)

・調査結果。
 今回の調査から、現場周辺には無い岩石が見つかった。
 それは、サドラとの戦いの現場でも発見されていて、その事から同一の個体が地中を移動してキングゲスラと戦ったのは間違いない。
 その岩石が含まれる地層の分布を見てみると、かなりの広範囲(・ω´・)
 しかしサワさんは、2度 同じ岩石が見つかったなら、この範囲内にいる可能性は高いと見る。

  カイザキ「もう1つ、何か手掛かりがあれば・・・」

・サワさんを気にかける仲間達。
 何か手掛かりになる情報を探してタブレット端末を操作するサワさん。
 そこへ、休憩するようにとムラホシ隊長が声をかける。・・・サワさん相手に言っても無駄だとは分かりつつも(´ω`)

 ムラホシ隊長は話題を変えて、件の『DG001』についての話を出す。
 どうやら完成したそうで、近々アサカゲさんが稼働実験をするそう(°ω°)
 サワさんが『DG001』の名前を聞いて思い浮かべたシルエット・・・人型の兵器・・・なのかな?(°ω°)
 危険性も示唆されている兵器らしく、一時凍結されていたらしい(°ω°)この前といい、今といい、サワさんが いい顔してないのは そのせいか。
 ムラホシ隊長は、改めて無理をしないように注意して、その場を あとにする。

 入れ替わりに、カナタさんとイチカさんが やって来る。
 カナタさんが サワさんを心配だと言って様子を見に来たと、イチカさんは言う(´ω`)
 カナタさんは、イチカさんが提案したと言うが・・・たぶんイチカさんの言ってる事が正解だな(´ω`)ふむ・・・カナサワ、アリだな(´ω`)
 カナタさんは陣中見舞いに缶コーヒーを差し出す(´ω`)

 と、そこへリュウモンさんも顔を見せる(´ω`)
 帰る前にトレーニングをしに来たと言うが・・・それにしては歯切れが悪い言い方(^_^;)絶対サワさんの様子を見に来た。

・真相へ。
 サワさんは、カナタさん達と休憩室のようなところへ(´ω`)
 イチカさんは 話の取っ掛かりに、サワさんが怪獣の研究を始めた理由を尋ねる。
 サワさんは、昔 住んでいた町に怪獣が現れて 多くの犠牲が出た事で 怪獣を倒すために研究者を志したそう。
 しかし、研究するうちに 怪獣が必ずしも悪いというワケではないと気づく。
 人間の都市開発や環境破壊によって、暴れる怪獣も いたと。

  カナタ「じゃあ、人間が悪いんですか?」
  カイザキ「必要な、しかたのない開発もある。 どっちが正義とだとか、どっちが悪だとか、そう簡単に割り切れる問題じゃない」

 まぁ怪獣からしてみれば、人間にとって必要な しかたのない開発でも、住処を追われれば怒るだろうから
 ”人間が悪くない”ケースは間々あっても”怪獣が悪い”ケースは少ないと思う(°ω°)まぁ・・・体がデカいってだけで生息域が広くなっちゃうから、避けるのも難しいんだろうけど。

 カナタさんは、サワさんは どうすればいいとかを尋ねる。例として、保護して共存する事を挙げて。
 サワさんは、それこそ難しい問題だと言う(°ω°)

  カイザキ「何というか・・・私は・・・」

 そこで言葉を止め、考えを巡らすサワさん(°ω°)サワさん自身は、どうしたいのか。

 だが、サワさんが答えを出す前に、リュウモンさんが何か情報を得たようで声をかける。
 タブレット端末で、例の怪獣が 地中へ潜る直前の映像を再生する。
 よく見れば、不自然に動きを止めている。 それはサドラとの戦いのあとでも同じだったようで・・・。
 サワさんは、その際の怪獣の脳波を表示させる。・・・まったく同じ波形(・ω´・)
 これを以て、何者かにコントロールされている可能性があると見抜くサワさん。

 サワさんは、アバンの女性の事が浮かぶ。

  カイザキ「リュウモン隊員! 元TPU怪獣研究室のシゲナガ マキ先生の行方を調べてもらって!」

 そう言って走り出すサワさん。カナタさんもサワさんに同行する。

・サワさんの恩師。
 サワさんの言っていた『シゲナガ マキ』さんは、アバンの女性のようだ。
 訓練生時代のサワさんの恩師であり、怪獣研究室では室長をしていてサワさんの上司であったらしい。
 5年前に室長の任を解かれ、消息が不明に。

 どうやら、クローン技術で怪獣を生み出し、脳にコントロールするシステムを埋め込んで制御する事で、怪獣兵器を生み出そうとしたそう(・ω´・)

・シゲナガ先生。
 カナタさんとサワさんは、シゲナガさんが居ると思われる森へ。
 その道中、カナタさんの質問に答えるかたちで、シゲナガさんが怪獣兵器を作る事になった理由を話してくれるサワさん。
 最初は、怪獣の生命力の研究のためだったようだが、次第に 怪獣の力を恐れるようになったらしい。
 再び怪獣が頻出した時のために、怪獣を制御して兵器利用すべきだと考えるようになったそう。
 それを聞かされたサワさんは、上層部にシゲナガさんの研究の危険性を訴え・・・結果 シゲナガさんは室長の任を解かれて姿を消した(°ω°)

 そんな話をしていると、赤いレーザーサイトがカナタさんとサワさんに複数当てられる(・ω´・;)

  シゲナガ「監視カメラに気づかなかった?
       1つの事に意識が偏り、他に目が行かなくなる。あなたの悪い癖。何度も注意したはずですよ、カイザキさん」

 向こうから姿を現したか(・ω´・)

・怪獣兵器。
 シゲナガさんの研究施設に連れてこられるカナタさんとサワさん。
 そこに あったのは、案の定 例の謎の怪獣(・ω´・)

 アバンの・・・10年前の あの時に見つけた怪獣に、様々な怪獣の細胞を掛けあわせて造ったのが、この怪獣『ネオメガス』だと言うシゲナガさん(・ω´・)
 シゲナガさんは、スフィアや怪獣への対抗手段を求める資金提供者によって援助を受け、ネオメガスを完成させたらしい。

  カイザキ「その人達が平和のために先生の研究を使うとは限りません!」
  シゲナガ「そんな事を恐れていては、進歩など あり得ない」

 進歩云々は好きにしたらいいが、怪獣がスフィアに体を乗っ取られるという事案が、スフィアメガロゾーアも含めれば もう3件は出てるのに
 怪獣を制御して使おうってのが間違ってる気は するけどな(°ω°)その怪獣 乗っ取られたら どうすんの?

  シゲナガ「私の生み出したネオメガスが世界を救う!
       ま、いずれ世界中の あらゆる怪獣達を人類は制御する事が可能となる。それこそが人類と怪獣の正しい在り方」

 そんなポケモン感覚で いいのか?(°ω°)デッカーの力を使うカナタさんでも、ディメンションカード怪獣 呼び出すのは数秒間だけなのに。
 サワさんも、それは間違ってると言う。

  シゲナガ「では、どうすると言うの? 怪獣を保護し、人類と仲良くさせる?」

 チームEYESみたいに、それが できれば理想だが・・・(°ω°)
 サワさんも、そのシゲナガさんの嘲るような問いに答えを出す事ができず・・・。

 そこへ警報音。

  シゲナガ「どうやら、あなた達の お仲間が到着したみたいね」

 その言葉通り、イチカさんとリュウモンさんが近くまで来たようだ(°ω°)

  カイザキ「あなたのスポンサーとやらも、TPUが付き止めます」
  シゲナガ「あんな奴らなんか どうでもいい。 すべては カイザキさん、あなたに見せるため」
  カイザキ「私に?」
  シゲナガ「そう。 あなたと私 どちらが正しいか、その答えを見せるために5年間 私は すべてを この研究に注いできた。
       ご覧なさい、あなたが私から奪おうとした力・・・新しい命!
       目覚めよ、ネオメガス!」

 シゲナガさんは、サワさんに否定された研究を完成させ、今まさに自分の正しさを証明するために、ネオメガスを再び動かす(・ω´・;)
 ネオメガスの手に乗り、共に地上へ出るシゲナガさん。

 崩れ去る研究施設からサワさんを連れて脱出するために、カナタさんはデッカーに変身。

・対峙する師と生徒。
 地上に出たデッカー(・ω´・)
 デッカーの手の上のサワさん、ネオメガスの手の上に乗るシゲナガさんを見据える(・ω´・)ここ演出カッコいい。

・新創獣 ネオメガス。
 ネオメガスはシゲナガさんを地上へ降ろす。

  シゲナガ「ネオメガス、ウルトラマンを倒しなさい。お前の力を見せるのです!」

 人間の力で怪獣に立ち向かうべきだとオオヤマキャップも言ってはいたけど、やり方が良くないと思うんだよ・・・。
 というか、ウルトラマンと敵対する事が、自分の正しさを証明する事になるのか、よく考えてほしい。・・・やってる事 異星人侵略者と変わんないよ?

 デッカーも、サワさんを地上へ。
 するとサワさんは、シゲナガさんのもとへ走る(・ω´・)

 デッカーはネオメガスに応戦。
 デュアルソードで攻撃するも、反撃の光線を撃たれて防戦一方に(・ω´・;)

 シゲナガさんのもとへ着いたサワさん。
 しかし、銃を向けられ、大人しく見ているようにと脅される。

  シゲナガ「あなた達が頼りにしてるウルトラマンが、私のネオメガスに敗れる。
       人類が この地球を守る力を手に入れるのです」

 あなたが兵器利用しようと考えてる怪獣達も、地球の一部なんだが・・・(°ω°)

  カイザキ「力が必ずしも私達を守るとは限りません。
       先生のネオメガスは、怪獣より恐ろしい 破壊を生むだけの力です!」

 そこへイチカさんが飛び出してくる(・ω´・)
 シゲナガさんがイチカさんに銃を向けると、別方向からリュウモンさんが取り押さえる(´∀`)これがグレースさんも讃えたチームワークさね。
 そして、シゲナガさんの着けているペンダントがネオメガスのコントロール装置だと見抜いたサワさんは、イチカさんに投げ渡してもらい、銃で撃ち砕く(´ω`)

 動きを止めたネオメガス。
 しかし、再び動き出す(・ω´・;)
 そのうえ、シゲナガさんが言うには、コントロール装置は 大きすぎるネオメガスの本来の力を抑えるものでもあったらしく・・・先ほどより狂暴に・・・(・ω´・;)
 ってか・・・コントローラー壊されただけで暴走して止められなくなるようなら、戦闘に長けない あなたが四六時中 身に付けてちゃダメだろ・・・。

  シゲナガ「所詮 怪獣・・・人間が支配しなければ・・・」

 この発言が出る時点で、自分が生み出した発明品であったとしても愛に欠けるのが証明されてしまったな・・・(・ω・`)

 ネオメガスの光線と、セルジェンド光線で撃ち合いになるデッカー(・ω´・)
 しかし、徐々に圧されはじめ・・・ついには押し返されて爆発・・・。

 そこへ駆けつけたハネジローのGUTSホークで助け出されるデッカー(´∀`)よく見れば羽交い絞めスタイルだが、ぱっと見 デッカーに翼が生えたよう。
 ハネジローが回避に専念してくれるので、カナタさんはストロングタイプに切り替える(´ω`)バンクじゃなくて、飛行しながらの体勢のチェンジ。
 一気にネオメガスに向かって行き、ドルネイドブレイカーを叩き込む。噛みつかれるが・・・そのまま力を込め続け・・・撃破(´∀`)

 ネオメガスの背中の突起だろうか、破片が地面に刺さる。・・・なんか意味深(°ω°)

・人と怪獣。
 連行されるシゲナガさん。
 サワさんは、TPUがシゲナガさんのスポンサーを突き止め データを回収し、残骸も処理したので、怪獣兵器は もう世に出る事は無いと伝える。
 そして、例の問いにサワさんなりの答えを。

  カイザキ「それから、私は共存なんて大それた事は考えていません。自分に そんな事が成し遂げられるとも・・・。
       ただ・・・できる事を したいだけです!
       無駄な争いを避け、1つでも多くの命を守れる道を探したい。人の命も、怪獣の命も。・・・それだけです」

 ここ、シゲナガさんを見送るサワさんの目線って事なのか、あえてサワさんを映してないのが印象的だな(°ω°)

 シゲナガさんは立ち止まり、言葉を返す。

  シゲナガ「そんな事で終わると思ってるの?
       そんな綺麗事で、怪獣と人間の戦いは終わらない。完全に滅ぼすか、支配しない限り、永遠に・・・永遠に続く」

 そもそも、怪獣に人間と戦ってる意識は無いだろう(°ω°)人間側の ひとり相撲で、滅ぼされたり支配されたんじゃ、怪獣達も堪らんのよ。

  カイザキ「なら私は探し続けます!
       たとえ私には無理でも、いつか必ず 人間は答えを見つけるはずです!・・・必ず」

 サワさんは、人間の事も信じてるんだな(°ω°)
 シゲナガさんの考え方は、人間も変わらないっていう前提に則った考え方だもんな(°ω°)怪獣憎しであるうえに、人間のほうも信じちゃいない・・・。

・カナタのウルトラディメンションナビ。
 『ウルトラマントリガー スカイタイプ』
 スピード重視なのは間違いないけど、まずは名前の通り空中戦を得意とするっていうのが肝心だろうけどな(´ω`)

○次回は「機神出撃」
 GUTS-SELECTにロボットが配備される(´ω`)
 名前は『テラフェイザー』デザインや名前から言っても『デスフェイサー』ポジションだろうけど・・・地球を守るって事で『テラ』と冠してるのかな(´ω`)
 にしても・・・ボディの差し色が青じゃん。これは、GUTSファルコンとGUTSホークとの合体が来るんじゃないの?(´∀`)
 次々に出る怪獣・・・ガゾートに、金色のバッサー種(°ω°)戦場は空か?