トモヤの気まぐれで書かれるブログ。

yahooブログから移行してきた者です。ニチアサや深夜アニメの箇条書きの説明&感想しか書いてないけど、良かったら読んでください。

デリシャスパーティ♡プリキュア、第21話「この味を守りたい・・・! らんの和菓子大作戦」

今日は、たまにある日曜日の用事で、例によってニチアサ観られなかったんで、初めて観ながら書く(°ω°)

お腹の調子も微妙に悪いけど、何とか日付変わるまでに書き終えたい(^_^;)

○主な出来事。
・悩んでいる らんさん。
 街の中を歩きつつ、何かに悩んだ様子で「頭が爆発しそう」とも(°ω°)いったい何を・・・。
 そこへ、あまねさんが声をかける(´ω`)
 話を聞いてみると、ぱんだ軒で かき氷のメニューを出す予定だそうで、どんなものに すべきか悩んでいるのだそう(°ω°)
 いかにも『ぱんだ軒特製』といったものが望ましいようだが。

・閉店の張り紙。
 そんな話をしていると、らんさんは突如大声を上げる(°ω°;)
 らんさんは、和菓子屋さんを指差し・・・店先の張り紙に駆け寄り、読んでみると・・・

 『日頃ご愛顧いただき ありがとうございます 当店は 今月をもって 閉店いたします はごろも堂店主』

 閉店か・・・(°ω°)

  らん「へ、閉店!? ほげぇぇぇぇぇ!!」

 らんさんも よく通っていた お店らしく、ショックを受ける(・ω´・)
 すると、同じく常連さんらしい男性が、近所にデパートが建つ事、そのデパートに和菓子店も何店舗か出店されるらしい事を教えてくれる(°ω°)
 はごろも堂さんが、地元で60年愛された和菓子屋さんである事も・・・(°ω°)老舗・・・。
 らんさん・・・(°ω°)

・アイディアを募る らんさん。
 らんさん、ハートキュアウォッチで新しくできるデパートの記事を見る。
 『PAON』・・・イ○ンじゃねぇか(^_^;)個人的には わりと お世話に なってるから文句言えねぇ。
 ゆいさんが声をかける。

  ゆい「らんちゃん、何してるの?」
  らん「大好きな和菓子屋さんが閉店しちゃうの。だから どうやったら お客さんを たくさん呼べるか考え中」

 なるほど(°ω°)まだ諦めてないのか。

  ここね「キュアスタで宣伝するって事?」
  らん「そう! なんか良いアイディアない?」
  ゆい「う~ん・・・あ! あまねちゃんに お願いして、全校放送で みんなに宣伝するのは?」
  らん「はにゃ! それ良いアイディア!」

 どうだろうな(°ω°)じゃあ、今後も閉店しそうな店が あったら、その都度やっていいのかって話だし・・・。

・許諾。
 あまねさんに お願いして、校内放送での宣伝に関しては許可が得られた(´ω`)

  ここね「でも、お店にも確認しないといけないんじゃない?」

 常識人がいてくれて助かる(´ω`)
 なので、確認を取りに、放課後みんなで行ってみる事に。

・はごろも堂。
 マリさんも加えて やって来た一行(´ω`)マリさんも来たかったのだそう。

 店内に入ると、女将さんといったらいいか『松山咲枝』さんが出迎えてくれる。
 かき氷も、少し時期には早いものの(閉店という事情もあってか)楽しみにしてくれている お客さんのために用意してあるそう(´ω`)
 豆大福・・・練り切り・・・どちらかと言うと洋菓子派だが、やはり和菓子も好きだな(´ω`)見てると食べたくなる・・・。

 店内で頂く一行(´ω`)和菓子屋さんであると同時に、甘味処でもあるわけだな。
 キュアスタ用の写真を撮影する らんさん。イートインの店の投稿も再開したらしい(´ω`)
 キュアスタを利用したジェントルーは あまねさんに戻ったし、ナルシストルーさんは捕獲箱レーダー使うからな(´ω`)気兼ねなくやるといい。
 女将さんは、注文した かき氷を運んできてくれる(´ω`)宇治金時か。

  らん「なんて美しい緑・・・そして頂上からの曲線は豊かな京都の山の稜線のよう!」

 『稜線』・・・調べたら、尾根の事らしい。食レポ時だけ凄まじい語彙力(^_^;)

  あまね「いつも こんな感じなのか?」
  ゆい「うん!」

 前回の『ソフトにダイブ』にも衝撃を受けてたしな(^_^;)

  メンメン「でも、ここからが らんちゃんの すごいところメン」

 らんさん、実食。

  らん「ふぉわぁ~! 口の中に京都が広がる~!
     時折感じる抹茶の苦みが、その奥にある甘みを より引き立ててくれる!
     まるで、慣れない着物で ゆっくりしか歩けないけど、その分じっくり観光できたみたいな感じ~!」

 相変わらず独特な感性(^_^;)

  らん「結構な お点前で・・・」

 食い終わって言うやつだっけ(^_^;)
 らんさんの表現力に、あまねさんも感心し、メンメンも いつも感動してると言う(´ω`)

 あまねさんが食べているのは『水無月
 氷の節句に無病息災を願って食べる風習があるものだそう(´ω`)

  ナレーション「氷の節句とは、旧暦の6月1日の事。今では6月30日に食べる事が多いようですよ」

 なるほど、お詳しいな(´ω`)さすが宮崎さn

 氷が夏に食べられるようになったのは、わりと最近の事だと説明してくれる あまねさん。
 それまでは、夏に氷を用意するためには『氷室』・・・わらで造った貯蔵庫に保管されていた。
 『水無月』は、その氷室の中の氷に見立てて作られたのだそう(´ω`)

  あまね「食には歴史がある。 それを知る事で、より深く その味を堪能できる。
      わたしは、歴史を食していると思っている」

 さすが、元からレシピッピが見えるだけあって、食に対する意識が凄い(´ω`)

  らん「歴史を食べる・・・あまねん、すごい!
     どんなものにも歴史って あるんだよね。
     この はごろも堂だって、60年の歴史がある!」

 うむ(°ω°)
 だから守らなければいけないと、意気込みを新たにする らんさん(´ω`)
 早速、女将さんにキュアスタの事を説明し、お店の宣伝になる記事を投稿し、校内放送でも宣伝したいと申し出る。
 女将さんは、らんさんの はごろも堂を想う熱意に、ありがとうと言ってくれる(´ω`)
 ・・・気になるのは、あまねさんの らんさんを見る表情(°ω°)放送の許可を出してくれたあとも こんな表情をしていたが・・・。

・ブンドル団。
  ナルシストルー「ガレット・・・カヌレ・・・クグロフ・・・」
  セクレトルー「何をブツブツ言っているのですか?」
  ナルシストルー「次に狙うレシピッピをね。・・・クラフティ・・・」
  セクレトルー「横文字ばかりですね」
  ナルシストルー「・・・オレさまに相応しい」
  セクレトルー「かき氷」
  ナルシストルー「フォンダンショコラ・・・」
  セクレトルー「かき氷! ゴーダッツ様の お好きな甘味です!」
  ナルシストルー「なるほど。ではゴーダッツ様のために、華麗に かき氷のレシピッピを奪ってきてやろう」
  セクレトルー「期待してます。・・・っていうか、いつも そんな事 言ってね?」
  ナルシストルー「オレさまの歴史を、お前達に見せつけてy
  セクレトルー「では!」
  2人「ブンドル ブンドルー!」

 面白過ぎなんだが(^_^;)

・らんさんと、あまねさん。
 あまねさんは、意気揚々と家路につく らんさんを呼び止め、話をする。

 はごろも堂の事、キュアスタのほうは ともかく、校内放送のほうは やはりダメと言う(°ω°)

  らん「なんで? はごろも堂の人も、ありがとうって」
  あまね「それは、らんの想いに対しての お礼だと思う」
  らん「え・・・そんな・・・じゃあ、はごろも堂、閉店しちゃうよ!?」
  あまね「・・・・・・」
  らん「あまねんは、それでも いいの? 水無月、美味しかったって言ってたじゃん!」
  あまね「ああ、だが はごろも堂には、はごろも堂の事情というものが ある。 閉店を決めたのは・・・」
  らん「デパートに和菓子屋さんが たくさん入って、お客さん取られちゃうからでしょ?
     じゃあ お客さんを はごろも堂に いっぱい呼べば大丈夫じゃん!」
  あまね「・・・・・・」
  らん「なんで!? 60年も続けてきたのに!」
  あまね「とにかく、我々が干渉すべき事ではない」
  らん「・・・らんらんは嫌だよ。 絶対、はごろも堂を守るんだもん!」
  あまね「らん・・・」
  らん「全校放送してもらわなくていい・・・らんらん、自分で考えるから!」
  あまね「らん!」

 らんさんの気持ちも理解できるし・・・何とも言えないが・・・たぶん、あまねさんの言ってる事も おおよそ正しい気はする。
 60年やってらっしゃる老舗。女将さんも、失礼ながら それなりに高齢であるように見受けられた。
 もしかしたら、体調面の問題が あるのかもしれない(°ω°)歴史の長い お店には付いてまわる『跡継ぎ問題』という事も・・・。

・翌日。
 ゆいさんと ここねさんにも、あまねさんとの意見の違いでケンカになったと話す らんさん。
 あまねさんに解ってもらえなかった事が悔しいってのも あるのかもしれない。

  ここね「わたしは、あまねの言う事も分かるな」
  らん「え?」
  ここね「始まりがあれば、終わりもある。お店の人に、どうして閉店するか ちゃんと聞いた?
      らんが思っているのとは、また違う理由が あるのかも」
  らん「ここぴーまで そんな事 言うの?
     ゆいぴょんは?」
  ゆい「もし他に理由があるなら、知りたいかな~。
     おばあちゃんが よく お野菜や果物を育てる時に、元気が無いと お水を あげちゃうけど、それが原因じゃない時も あるから、ちゃんと様子を見ないとダメだよって言ってた」

 和実語録ではないが、おばあ様の金言かもな(°ω°)

  らん「らんらんが間違ってるって事・・・?」
  ゆい「そうじゃないけど・・・」
  らん「もういい! 1人で何とかするもん!」

 かえって、頑なにさせてしまったか・・・(°ω°)

・ビラ配り。
 廊下でビラを配り、口頭で はごろも堂の宣伝をする らんさん。
 ・・・ゆいさんと ここねさんも心配そうに様子をうかがう。
 あまねさんも通りかかるが・・・。

・はごろも堂の集客状況。
 らんさんが、陰で様子を うかがうも、学校の人は来る様子が無い(°ω°)らんさんの宣伝も効果なかったか・・・。

 すると、1人のお客さんが帰るのを店先で見送る女将さんが らんさんに気づく。
 らんさんはビラを作って宣伝している事を女将さんに伝える。
 女将さんは、喜んではくれるものの、閉店は決めた事だからと、申し訳なさそうに言う(°ω°)

  咲枝「わたしも もう年だし、新しい店が たくさん来るんだったら、そこに譲ろうかなと思ったの。
     何でも古いのと新しいのは、入れ代わっていくもんだから」

 寂しそうな らんさん。

  らん「じゃあ、はごろも堂の味は どうなるんですか?」
  咲枝「そうね。それだけが 少し寂しい気もするけど・・・でも、お客さんの記憶に少しでも残ってもらえたら、いいかな」

 そう言って店内に らんさんを招き入れる女将さん。
 すると、店内には たくさんの お客さん達が(´ω`)

  咲枝「みんな常連さんで、最後にって食べに来てくれてるの」
    「それで十分」

 常連さんの笑顔に、ほかほかハート、かき氷と水無月のレシピッピも(´ω`)

  咲枝「さぁ、よかったら あなたも思い出に食べてって」
  らん「はい」

 らんさんは答えると、店内に入る。
 ・・・今回の思い出は、重いぞ(・ω´・)奪うんなら、心して奪えよ。

・ナルシストルー。
 狙い通りに、はごろも堂にいるかき氷のレシピッピを奪いに来る。水無月のレシピッピは ついで扱いだろ・・・。
 奪われる瞬間に気づく らんさん(・ω´・)
 怒りに震えつつ店の外に出ると・・・すでに、ゆいさん達も来ていて・・・(´ω`)

  らん「みんな、なんで?」
  ゆい「あまねちゃんが、らんちゃんが心配だから見に行こうって」

 あまねさんも、ゆいさん達も、らんさんの気持ちを ないがしろにしたいわけではなかったんだよ(´ω`)

 ナルシストルーさんは、会話を中断させて合体モットウバウゾーを召喚。
 媒体は、かき氷機と木型か(・ω´・)

 マリさんはデリシャスフィールドを展開。

プリキュア・デリシャスタンバイ!パーティゴー!
 今回も まだ3人とフィナーレは別のバンクで(°ω°)

・VS 合体モットウバウゾー。
  ヤムヤム「はごろも堂の大事な思い出、返して!」

 今回は、ホントそう(・ω´・)
 合体モットウバウゾーは光線を放ってくる(・ω´・)着弾すると、木型の形状のエネルギーが出現して弾ける。
 ・・・見た目に木型要素が無いと思ったら、攻撃演出のほうに組み込まれたのか(°ω°)
 キメの細かい かき氷を放ってプリキュアを怯ませると、そこに光線を撃ち込んでくる(・ω´・)
 光線を受けたプリキュアは、木型の形状のエネルギーに拘束される(・ω´・;)やっぱ、そうなるか・・・。
 プレシャスの木型を掴んで、かき氷機の氷入れ部分に入れる合体モットウバウゾー(・ω´・;)
 いや、これで削ったら、朝8時半じゃ放送できない絵面に・・・(・ω´・;)BL○OD-Cとかのレベルだよ。

  ローズマリー「やめなさーい! かきプレシャスなんてダメよー!」

 『かきプレシャス』のフレーズがあるおかげで、ちょっとマイルドなギャグシーン扱いにできた(^_^;)ありがとう、マリさん。
 マリさんは、身を挺して 合体モットウバウゾーの かき氷機のハンドルにあたる、腕を押さえる。
 もはや限界か・・・というところで、エネルギー弾(´∀`)来てくれたかブラックペッパー!
 攻撃によって怯んだせいか、スパイシー達の木型の拘束は解け、放り出されたプレシャスはブラックペッパーが救出(´ω`)お姫様抱っこ。
 再び光線を撃ってくる合体モットウバウゾーだが・・・ヤムヤムの『バリバリカッターブレイズ』が相殺(´ω`)

  ヤムヤム「はごろも堂の思い出は、ヤムヤムが守る!」

 そう言って、単身 合体モットウバウゾーに向かって行くヤムヤム(・ω´・)
 強烈なキックを見舞うが、合体モットウバウゾーの反撃のパンチを受けてしまう・・・。
 だが、ヤムヤムは無事・・・(°ω°)フィナーレがパンチを受け止めてくれていた。

  フィナーレ「ヤムヤム・・・はごろも堂を想う気持ちは・・・わたしも同じだ!」
  ヤムヤム「・・・うん!」

 1人で戦わなくて大丈夫だよヤムヤム(´ω`)みんな、いるよ。
 2人で合体モットウバウゾーの拳を押し返し、手を繋いで2人のエネルギーを合わせた一撃を叩き込む(´ω`)

 最後は、フィナーレが『プリキュア・デリシャスフィナーレ・ファンファーレ』で浄化(´ω`)ごちそうさまでした。

 無事、かき氷と水無月のレシピッピは戻ってくる(´ω`)

  ナルシストルー「チッ・・・かき氷は くれてやるさ。
          やはり、オレさまには西洋のドルチェが よく似合う」

 それも やらねぇよ、バカタレ(´ω`)

・ブラックペッパー。
 今回も助けてくれたブラックペッパー(´ω`)
 さすがに、お礼を言うためかプレシャスも呼び止める。

  フィナーレ「お前は何者だ? どうして わたし達を助けてくれる?」
  ブラックペッパー「助けたいから助ける。 それだけだ」

 そう言って去る。
 カッコいいなブラックペッパー(´ω`)嫌味じゃなく。

・はごろも堂の歴史。
 常連さんの中には、娘さんに思い出を聞かせる お父さんや、2人でも仲を分け合ったという友達同士など、様々(´ω`)

  あまね「歴史というものは、単に出来事や事実が継承されていく事ではない。
      人々の、瞬間 瞬間の思いが、そこには ある。 人は 人に それを伝えたくなるんだ。
      そして、それが積み重なり、歴史となっていく。
      らんの食べ物への想い、そして はごろも堂への想いは、この店を 街の歴史として人々の胸に刻む事だろう」
  らん「はごろも堂が歴史になる・・・」
  ゆい「キュアスタに はごろも堂の事 書こ」
  ここね「そうすれば、はごろも堂が消える事は無い」
  らん「!!
     ふおぉぉ!最っ高の投稿にするぞー!」

 はごろも堂の歴史を、キュアスタという かたちに残す事ができれば、思い出を振り返る きっかけになるもんね(´ω`)
 らんさんも気合を入れる(´ω`)
 マリさんの提案で、みんなも思い出に食べていく事に。

  コメコメ「はらペコった~コメ」

 コメコメも人間フォームでハートキュアウォッチから出てくる(´ω`)

 一行が嬉しそうに食べる様子を、女将さんも笑顔で見守る(´ω`)

・閉店。
 女将さんは、片付いた店内を見つめると・・・スマホに目を移し、ちゅるりん・・・らんさんのキュアスタを見る(´ω`)

  咲枝「ありがとう」

 笑顔で言う女将さん(´ω`)らんさんの おかげで、閉店を笑顔で迎えられたのなら、良かったよね。

・ED。
  プレシャス「気分は真っ赤なトマトジュース」

 お?今までいちごジュースだったよね?(°ω°)

  プレシャス「デリシャスに乾杯!」

 おお、新EDか(´ω`)
 『ココロデリシャス』
 なんか爽やかで、オシャレな感じの曲(´ω`)

○次回は「ブラペ引退!? 伝説のクレープを探せ」
 いよいよ、ブラックペッパーを狙い始めたナルシストルーさん(・ω´・)今回も邪魔されて苛立ってたしな。
 ナルシストルーさんの言葉を真に受けて、プリキュアを助けるのを やめてしまうのか・・・?