トモヤの気まぐれで書かれるブログ。

yahooブログから移行してきた者です。ニチアサや深夜アニメの箇条書きの説明&感想しか書いてないけど、良かったら読んでください。

デリシャスパーティ♡プリキュア、第16話「らんらんって変・・・!? 肉じゃがとウソ」

○主な出来事。
・華満って変な奴。
 『たてもとパン』という お店のたまごサンドをゲットし、上機嫌の らんさん(´ω`)

  らん「君、君。 玉子が金塊のように輝いてるよ~」

 厚みも結構あるし、それくらいの特別感あるな(´ω`)
 一口かじり「デリシャスマイル~」と声をあげる(´ω`)何気に、ゆいさん以外が言うのって初めてだっけ?
 その美味しさを、たまごサンドに語り掛けつつキュアスタに投稿完了(´ω`)
 ・・・すると

  男子生徒「お前、なにサンドイッチと喋ってんだ?」

 顔を引きつらせて振り向く らんさん。
 声を かけた男子生徒『高木晋平』くんは、笑いながら

  晋平「華満って変な奴」

 と言って去っていく(^_^;)高木晋平・・・偽レツの方の同音異字だな。・・・『らん』さんといい・・・今回は疑似ゲキレン回か?
 戦慄する らんさん・・・(°ω°;)どうしたと言うの?

・CM。
 デパプリ後期主題歌CD。
 まだ放送では切り替わってないのにCMするんだ?(^_^;)
 しっかり4人目のプリキュア『キュアフィナーレ』も映って(´ω`)フィナーレ可愛いよな。推せる。

・らんさんが 変。
 ゆいさんが教室に到着し、ここねさんと らんさんに あいさつすると・・・

  らん「ゆいさん、ごきげんよう・・・」

 えぇ(^_^;)
 ゆいさんに対して何か あるわけじゃなく、ここねさんに対しても そうだったらしい。

  ゆい「らんちゃん、何か あったの?」
  らん「いえ。 何も ございません」

 意識してキャラ変すれば(ちょっと丁寧すぎるが)敬語も できるあたり、普段の喋り方が一層あざとく感じる(^_^;)可愛いから良いんだけど。

  ゆい「そうだ!
     キュアスタのたまごサンド見たよ~」
  らん「はわ~っ!
     ・・・ステイ!」

 慌てて ゆいさんの口を塞ぐ らんさん。

 場所を変えて聞いてみると、キュアスタの事は秘密という事らしい(°ω°)
 確かに、ゆいさん達が ちゅるりんの正体に言及した時も照れてたし・・・できれば正体バレは避けたいようだ(°ω°)
 理由を尋ねると

  らん「らんらんって、やっぱり変だよね・・・」
    「高木くんに、たまごサンドを讃えているところを見られて『変』だって言われた」

 可愛いから良いんだけどなぁ(^_^;)

  ここね「でも、それなら高木くんの言っている事も・・・」

 <回想。
  高木くんは アメリカの宇宙センターで秘密の仕事を しているらしいお兄様の関係で、宇宙人に さらわれかけたと、友達に語っていたりしていた。>

 ゆいさんは、それを はたで聞いていて信じていたようだが・・・ここねさんは、嘘だと判断。
 高木くんは他にも、にわかには信じがたいエピソードを度々語っていたそうで、それら すべて信じていたらしい ゆいさん(^_^;)
 ここねさん、人との関わりが薄かったわりには、その辺りの感覚は心得てるんだな(´ω`)さすが。

 らんさんは幼い頃、好きな食べ物について お友達に話していたら、熱が入りすぎたせいか『変』だと言われ、呆れられた経験が あるそうで
 その時 以来、お友達に食べ物の話をする事は やめたそう(°ω°)
 それでも、美味しい料理を人に伝えたいという想いから、キュアスタを始めたのだそう(´ω`)

  らん「というわけで、では では。 ごきげんよう

 ・・・この口調自体は、別に良いも悪いも言うつもりはないが・・・表情が暗いのよ・・・(°ω°)
 そんなつもりは無かったろうけど、高木くん・・・らんさんの表情を曇らせたのは許せんよ(・ω´・)

・高木くんに抗議。
  晋平「誓ってもいいって!
     華満はサンドイッチの言葉が解るんだよ!」
    「サンドイッチは こう言ったんだ。
     『ボクはサンドウィッチだ。”ウ”の言い方を間違えないでくれ』って」

 イジってくれてんじゃねぇよ(^_^;)取っ掛かりの部分だけ事実で、あとは誇張や脚色、捏造とかって・・・イジメだからな、それ。

  ゆい「高木くん! らんちゃんの事で 嘘 言わないで」

 お! 切り込んでくれた ゆいさん(´∀`)でも、これ、下手打つと こじれるやつ(^_^;)
 サンドイッチに語り掛けてたのは事実だからと言われ、ゆいさんは納得しかけるが・・・

  ゆい「でも、らんちゃんの事 変な風に言うのは やめて。
     らんちゃん、高木くんに変だって言われて、気にしてるよ?」

 ゆいさんが、こうまで言って訴えるも

  晋平「変な奴を変だって言って何が悪いんだよ」

 と言って、お友達と去っていく高木くん(°ω°)でも、言えば角が立つだろ。事実、ゆいさんに注意されてるわけだし。

 取り残された ゆいさんの横を、らんさんが通り過ぎていく・・・やりとりを見ていたんだろうか・・・(°ω°)
 今朝よりも一層 肩を落として帰っていく らんさん・・・(・ω・`)
 ってか、ゆいさんのリアクションよ(^_^;)若干、はるかさんみを感じる<(^_^;)>

・ブンドル団。
 ポーズを検討中のナルシストルーさん(^_^;)

  セクレトルー「暇ですか?
         ・・・っていうか、ホントにポーズ変える気かよ」

 変えなくていいのになぁ(^_^;)
 すると、そこへゴーダッツ様が話しかけてくる。・・・これって通信の類なんだろうか? それともあの扇形の状態がゴーダッツ様の姿なんだろうか(°ω°)
 ゴーダッツ様は、ブラックペッパーに ついて言及。
 全てのレシピッピを集める事を、前線に出るナルシストルーさんに改めて命じるゴーダッツ様。

  セクレトルー「それでは参りましょう!」

 セクレトルーさんが腕を揚げたので、新しいポーズが決まってないナルシストルーさんは不承ながら応じる(^_^;)

  2人「ブンドル ブンドルー!」

 うむ。 やはり これが洗練されている(´ω`)

・ラーメンパーティ。
 和実家宅でラーメンパーティという事に(´ω`)らんさんを励まそうという催しか。

  ゆい「えっと、ここにレシピは有るんだけど~。
     でも!」

 レシピを表示させていたハートキュアウォッチを閉じる ゆいさん。
 ラーメンのレシピッピも すでに顔を見せている中・・・居間の座卓に着席している らんさんを みんなで引っ張り出す(´ω`)

  ゆい「でも、一番ラーメンの事 分かっているのは・・・」
  一同「ご指導 お願いしまーす!」

 中華料理屋の娘さんが いるんだからな(´ω`)レシピ見ながらより良い。
 期待の表情で見つめる一同だが、らんさんは浮かない表情・・・。

  ローズマリー「何から しやしょう!?」

 マリさん、威勢が良い(^_^;)わりと創作物のオネエの方に よくある、時折 男っぽさが出るやつ。
 らんさんを促す意味で、ここねさんは作業を始める。まずは出汁づくりから(´ω`)

 数種類の野菜と手羽先を水に入れた鍋を、火に かける。
 すると耐えかねた らんさんは・・・

  らん「・・・ステイ!」

 と(´ω`)

  らん「まずは、かつお節」
    「それと、煮干しと昆布。別の鍋で出汁を取って、鳥の出汁を合わせるの」

 ぱんだ軒のラーメンは、魚介と鶏ガラのダブルスープってやつだったか(´ω`)美味そうなんだよなぁ・・・。
 マリさんが、2つ目の鍋の用意をすると

  らん「あ、それ らんらんが やる」
  ローズマリー「はい、よろこんでー!」

 マリさん、威勢が良い(^_^;)
 そのあとは、らんさんの見事な手際で美味しい出汁が完成(´ω`)

  一同「デリシャスマイル~」

 みんなで言った(^_^;)

  らん「鶏と和風の完璧すぎるハーモニー。 これは もう食のオーケストラ!
     完璧なる味のハーモニー!」

 パーフェクトハーモニーを謳いだしたら、もうザビー時代の矢車の兄貴なんだよなぁ(^_^;)奇しくも、語録を持つ ゆいさんも いるし。デパプリのカブトとの親和性。
 そして完成したラーメンに全員ご満悦(´ω`)ラーメン食いたい。
 スープを飲み干し、すっかり元気になった らんさん(´ω`)良かったなぁ。

  ローズマリー「ねぇ、思ったんだけど、『変』って素敵な事じゃない?」
  らん「え? 『変』が素敵?」
  ローズマリー「ええ。『変』っていうか、みんな好きなものが違うだけなのよね」
  ゆい「あたしも、いつもご飯の事 考えちゃう。『変』だね!」
  ローズマリー「好きなものを好きって言うのは、とても素敵な事だし、どんどん言っていけばいいのよ。
         らんの ごはんへの鬼盛りの情熱は才能よ!
         誰に何を言われようが、自身を持っていいって事。だって、大好き なんだから」

 マリさんは、良い事を仰る(´ω`)良識ある大人キャラ(プリキュアの事情も知る)が近くに居てくれるの、デパプリは幸せよね。

  ゆい「そうだよ! あたしは、らんちゃんの らんちゃんらしいところが だ~い好き!」
  ここね「わたしも、らんの話 聞くの、楽しい」
  コメコメ「コメコメも大しゅきコメ~」
  メンメン「メン!」
  パムパム「パム!」

 多くの視聴者の思いを代弁してくれる ゆいさん達(´ω`)嬉しいね。
 完全復活した らんさんは、高木くんに言われた事は もう気にしないと言う(´ω`)

 そこへ戻られた あきほさん(´ω`)
 高木くんの話をしていた事に気づくと、翌日 高木くんに お弁当を持っていってあげてほしいと言う。
 聞けば、高木くんの お母様に頼まれたらしく
 高木くんの おうちは、共働きの ご両親の代わりに お兄様が食事の用意を されていたようで
 そのお兄様も、大学へ行くために一人暮らしを始めて、高木くんの食事が心配な状況って事らしい。
 お兄様がいる事と、宇宙の仕事(を目指している段階)っていうのは真実だったわけか(°ω°)

・高木くんと肉じゃが。
 らんさんは、帰り道『山海食堂』という店に、高木くんが入っていくところを見かける。
 らんさんが覗き込むと、肉じゃがが人気らしい山海食堂には、ほかほかハートと 肉じゃがのレシピッピが(´ω`)

 高木くんも肉じゃがを口に含む。
 すると、どこか浮かない表情(°ω°)これだけ人気の店だし、美味しくない事は ないと思うが・・・。

・ナルシストルーさん。
 肉じゃがのレシピッピを捕獲(・ω´・)
 らんさんが視界に入ってもおかしくない状況で、いい度胸じゃねぇか(・ω´・)

  らん「ナルシストルー! レシピッピを返して!」
  ナルシストルー「フンッ。1つくらい いいだろ」
  らん「あなたにとっては ただの1つでも、それが かけがえのない人も いる!」

 うむ(・ω´・)そも、レシピッピを物のように扱うのもアレだし、よしんば物扱いを許したとしても『1つなら いい』って理屈は通らない。

 ゆいさんとマリさん、ここねさんが駆けつけたところで、ナルシストルーさんはモットウバウゾーを召喚。媒体は炊飯器か。
 マリさんはデリシャスフィールドを展開。

プリキュア・デリシャスタンバイ!パーティゴー!
 若干ショートバージョンかな?(°ω°)

・VS モットウバウゾー。
 開幕、頭部の蒸気穴を回転させながらの光線で、プレシャス、スパイシー、ヤムヤムが岩場に押し付けられ身動きが取れない状況に(・ω´・;)なんて命中精度。
 ブラックペッパー待ちかと思ったが・・・ヤムヤムが、肉じゃがを食べた高木くんの反応から、何か大切な思い出があると感じ、取り戻すべく奮起する(・ω´・)
 光線で押し付けられたまま『バリバリカッターブレイズ』を発動。
 もとが麺状のエネルギーな ためか、形に自由が利くらしく、リング状にして左右4つずつ巻き付けた。
 そして押し付けられた岩場のほうを砕いて穴を開け離脱(´∀`)スパイシーもビックリの頭脳プレー!
 穴から出たヤムヤムは『バリバリカッターブレイズ』を撃ち込み、光線を止める(´ω`)
 プレシャスが『1000キロカロリーパンチ』で追撃し、浄化へ(´ω`)
 ヤムヤムが『プリキュア・デリシャスヤムヤム・ドレイン』で浄化完了(´ω`)ごちそうさまでした。

・思い出の味。
 思い出を取り戻した高木くんの様子を見て安心する らんさん(´ω`)

  らん「らんらん、ちょっと行ってくる」

 あ、行くんだ?(^_^;)
 高木くんの肉じゃがに箸を伸ばすと

  らん「ねぇ、ちょっと貰って いい?」

 と言う らんさん(^_^;)
 高木くんの許可が出て、一口頂く(´ω`)

  らん「これって、じゃがいもと お肉が、社交ダンス! シャル・ウィ・ダーンス!」
  晋平「はぁ? な、なに言ってんだよ・・・」
  らん「めっちゃ美味しいって事!
     なのに、なんで さっき食べた時に がっかりしてたの?」

 自然な流れで尋ねる らんさん。

  らん「肉じゃがを代表して聞きたい!」
    「ちゃんと教えてほしい!」

 肉じゃがを代表するの おかしいだろ(^_^;)
 それでも、らんさんの勢いに圧されて、答える高木くん。

  晋平「あんまり甘くなかったんだよ・・・この肉じゃが」
    「兄ちゃんの作ってくれる肉じゃがが いつも甘くてさ。
     それが食べたくて来たんだけど・・・美味しいけど、甘さが なんか足りないっていうか・・・」

 それを聞いて、らんさんは2口目をサイレントで(^_^;)

  らん「なるほど なるほど・・・。
     ふむ・・・それは玉ねぎ!」
  晋平「玉ねぎ?」
  らん「きっと お兄さんは、玉ねぎを あめ色になるまで じっくりと時間をかけて炒めて、それを肉じゃがに入れたんじゃない?」

 らんさんは考えられる可能性を口にする。
 高木くんも、お兄様が肉じゃがを作る際に時間をかけて作っていた事を思い出し、おそらく正解であると分かる(´ω`)

  らん「それが お兄さんの肉じゃがの甘さの秘密!
     はにゃ~! 謎は解けた~!」

 ダイニングテーブルディテクティブ(´ω`)いや、意味が違うし、中の人的にはローラさんなんだが。

  晋平「お前・・・なんでそんな事まで分かるんだよ」
  らん「それは、らんらんが ごはんの事が大好きだから!」

 言い切れるようになったの素晴らしいね(´ω`)
 そして、らんさんの去り際

  晋平「やっぱ、お前って変」

 と言う高木くん。

  晋平「でも、変だけど、なんかカッコいいかも」

 好きなものを好きって言って何が悪いって事だね(´ω`)

・肉じゃが弁当。
 翌日、らんさんの手から高木くんに、あきほさんが作った弁当が渡される(´ω`)
 らんさん監修のもと、高木くんの お兄様のレシピを再現して作られたらしい(´ω`)
 早速食べてみる高木くん(´ω`)その味に、涙を浮かべるほどの感動。

  晋平「オレの体は、美味い肉じゃがで動くサイボーグ!」

 と叫びつつ 夢中で かき込む(´ω`)

 それを自分の席から見ていた ゆいさん。
 あきほさん伝で、高木くんの お母様からの話を聞いたのか、高木くんの嘘に ついて
 高木くんの お兄様が、いつも笑って聞いてくれていたので、高木くんは好んで そういう話をしているのだそう(´ω`)
 ・・・いい話風に まとめてるけど、らんさんを茶化すような内容の嘘については弁護できないし、下手すりゃ虚言癖の類だろうから笑い事じゃ済まないけどね(^_^;)
 ワンピースのウソップを彷彿とは させるが、病気で臥せる母親を元気づけるためってのが きっかけのウソップに比べるとな(^_^;)

・ED。
 らんさん回だったが、ここはプレシャスが担当か(´ω`)前回に続いて、誰の回とかには捉われないみたいだな。

○次回は「4人目のプリキュア!? あまねの選択」
 あまねさん復帰!(´∀`)嬉しい!
 しかし、生徒会長をやめるという話に・・・(・ω´・;)なんと・・・。
 ジェントルーだった事を気に病んでいるのなら、事情を知る ゆいさん達にしか、力になれる人間はいないだろう(・ω´・)頼むぞ!
 サブタイ的に4人目・・・フィナーレを示唆してはいるが、予告の映像の中には姿は見られなかった(°ω°)
 次々回以降に『キュアフィナーレ』と ちゃんと名前も出たサブタイで登場する感じで、次回は変身はしないか。