トモヤの気まぐれで書かれるブログ。

yahooブログから移行してきた者です。ニチアサや深夜アニメの箇条書きの説明&感想しか書いてないけど、良かったら読んでください。

仮面ライダーリバイス、第40話「家族か世界か・・・魂の兄弟喧嘩!」

○主な出来事。
銃口を向ける大二さん。
 変身を解除して駆け寄る一輝さんに銃口を向けるカットで、先週は終えたわけだが・・・それに続く言葉が

  大二「兄ちゃんは人類に大きな危機を もたらす存在だ! 兄ちゃんさえ いなければ!」

 ってのが・・・(・ω´・)いなければ良いって言い方は、さすがに酷いぞ。
 さくらさんは大二さんに迫っていき、頬を叩く。

  さくら「一輝兄に 何かしたら 私 許さないから!」

 と(°ω°)

  大二「なんで どいつもこいつも分かんないんだ!
     俺のほうが・・・正しいのに!
     どうして・・・」

 大二さん・・・(・ω´・)
 確かに、赤石長官の言う事を信じるなら、ギフ様との和解も可能性としては あるのかもしれないと思う 現状で
 とりあえずギフ様に従うっていうのは もしかしたら本当に正しいのかもしれないけど・・・
 少なくとも赤石長官は、御子柴さんを 手に かけた上、御子柴さんの命を奪ったのが一輝さん達であるという大二さんの誤解を解かずにいる。そこに正義があるとは到底 思えない。

 そこにベイルが現れ、さくらさんを大二さんから引き離すと、冷静になれと言って大二さんを連れて姿を消す。

  さくら「一輝兄・・・。
      これが現実だなんて思えないよ・・・」

 大二さんが本気で一輝さんを殺しにかかる現実・・・ヘビーだよ(・ω・`)どうすれば大二さんは戻ってきてくれる・・・。

  バイス「大二は赤石に操られてるんだ! 絶対そうだ!」

 操られては いない。 どちらかと言うと『騙されてる』の方面(・ω´・)
 御子柴さんの件の誤解さえ解ければってのは あるが・・・『ギフ様には勝てない』っていう固定観念から抜け出せなければ同じっぽいしな・・・。

・大二さんを倒すか否か。
  牛島「はっきり言おう。 五十嵐大二は倒すべき敵だ」

 確かに、現状は そうなんだが・・・(・ω・`)
 戻ってきてくれる可能性も捨てきれないし、正直・・・アルティメットリバイ&バイスで御しきれなくもないから、帰りを待つ家族がいる以上 無理に倒す(殺す)事ないよ・・・。
 ショックを受ける さくらさんはテントを出て行く。花さんも それを追う。
 一輝さんは、牛島さんの言う事を理解しつつも、考える時間が欲しいと言う(°ω°)
 バイスは一輝さんや さくらさんを慮り、大二さんと戦う事自体を否定するが・・・そのバイスよりも、強く否定する光くん。

  光「いい加減にしろよ! あんたの考えを押し付けるなよ!」

 公子さんを見捨てる決断をした牛島さんを、未だ許せずにいる光くん。
 大二さんと戦う事で、また大事な人を失う事になると思えば否定的にもなるか(°ω°)
 牛島さんは強い口調でウィークエンドの使命は何だと、光くんに問う。

  光「・・・・・・それを選ぶ権利が あるのは、一輝さん達だ。 あんたじゃない!」

 と光くんは答える(°ω°)大二さんと戦うにしても、家族である一輝さん達が決める事ってのは道理。
 増してや・・・正直、一輝さん(とバイス)と さくらさんが戦力として大部分を担ってる以上、倒すとしたら必然的に・・・とも言えるし(°ω°)

・さくらさんと花さん。
 膝を抱えて塞ぎ込む さくらさん。
 花さんは大丈夫かと声をかけるが・・・

  さくら「大丈夫な わけないでしょ!? 私は大ちゃんと戦ったんだよ!?
      もう一人にして!」

 そう言って顔を伏せる さくらさん。

  花「わかった」

 花さんは、そう言って さくらさんにハグする。

  さくら「何してんのよっ」
  花「別に?」

 ちょっと つっけんどんな花さんの言い方が、アギレラ様の頃の雰囲気。・・・この、大人しく言う事を聞いてなんか やるもんか感(´ω`)
 さくらさんは落ち着きを取り戻し

  さくら「・・・ごめん。 花に当たったりして。 私、どうかしてる」

 と(°ω°)

  ラブコフ「ラブラブ~! さくら! よしよし~!」

 さくらさんの弱さの象徴であるラブコフが、さくらさん自身が弱った時に励ますってのエモいな(´ω`)

  花「話なら いつでも聞くよ」

 花さんも寄り添ってくれる(´ω`)

・大二さんと赤石長官。
 大二さんに声を かけ、一輝さんと戦った事を話題に出す赤石長官。

  大二「あそこまでバカだとは思いませんでした・・・」

 メンタル的に やられてるだろうとはいえ、組織を正すとか、赤石長官を倒す的な事を言ってたわりに、赤石長官に敬語を使うあたり・・・もはや正気じゃなさそうな・・・(・ω・`)
 そんな大二さんに、赤石長官は

  赤石「その孤独、誰よりも私が一番よく解かる。
     私は何千年も1人で生きてきた。 誰からも理解されずにね・・・」

 と、後ろからハグを しつつ、囁く。
 まぁ、大二さんの主張と同じ事を言って数千年も理解されずに きたんだから、そりゃもう よく解かってるだろうな(°ω°)

  赤石「不思議だよ。
     こんな感情が まだ残ってたなんてね・・・」

 親愛の情とでも言いたいのか?(°ω°)騙して 脅して 味方に引き入れておいて、親愛も糞も無いがな。

・ケンカ。
 一輝さんとバイスが しあわせ湯に戻ると・・・元太さんと幸実さんがケンカしてる!(・ω´・;)あの恥ずかしいくらいのラブラブ夫婦が!
 ふてくされて風呂場に立てこもりに行った元太さんを見送り、一輝さんもバイスも驚いた様子だが・・・ケンカの原因を尋ねるも、幸実さん曰く『しょうもない事』らしい。

  元太「しょうもなくないもん!」
  幸実「うるさーい!」

 まぁまぁ落ち着いて(^_^;)
 一方で幸実さんは、一輝さんが大二さんとケンカした事を心配する。

  一輝「違うよ。 ケンカってレベルじゃない・・・」
  幸実「ただの兄弟ゲンカよ。 あんた達は昔っからそう」

 いや、命の やりとりまで いったら、仮面ライダーとしての戦いとか抜きにしても わりと傷害事件じゃ・・・?(^_^;)
 一輝さんは、幼い頃 頻繁に大二さんとケンカしていた事を、幸実さんに確認する。・・・変身の副作用で忘れたためか・・・(・ω・`)

  一輝「どうやって仲直りしてたかな?」

 そう尋ねる一輝さん。 それで、今回の事の和解に至るヒントになれば・・・

  幸実「知らない」

 そんな、あっさり(^_^;)

  幸実「でも、いっつも本気で お互いの想いを ぶつけ合って
     そのあとは、妙に すっきりした顔で笑い合ってたわよ」

 その言葉を聞き

  一輝「なんか、見えた気がする」

 と笑顔を浮かべて言う一輝さん(´ω`)
 大二さんとの和解への足掛かりを得た一輝さんは、再び出かけていく(´ω`)

 ・・・と、笑顔を見せる幸実さんと、ひょっこり顔を出す元太さん。

  元太「うまくいったかな?」
  幸実「パパさん、名演技!」

 そうか、喧嘩するフリして、一輝さんにヒントを与える目論見だったのか(´ω`)よくもだましたァ!だましてくれたなァ!

  元太「朝ドラ出れるかな?」

 調べたら、もう出てるぞ(^_^;)現行のやつにも。

・兄弟ゲンカ。
 ウィークエンドを訪れる一輝さん。
 大二さんに会いに、1人でアララトに乗り込むとの事。
 しかし牛島さんは、今の大二さんに話は通じないだろうと言う。

  一輝「話し合いじゃありません。
     これは兄弟ゲンカです」

 そういう心構えで戦うのは、もしかしたら間違ってないかもしれない(°ω°)正直、牛島さんが言う通り、今の大二さんは言葉で何を言っても止まりそうにないし。

・大二さんにとってもチャンス。
 メッセージアプリで大二さんに連絡をしたらしい一輝さん。
 赤石長官に報告すると、兄弟ゲンカの誘いに乗るのかと尋ねられる。

  大二「もちろんです。
     人類の脅威を取り除くチャンスです」

 人類の脅威って言い方は無いじゃん(°ω°)むしろ、それはギフ様・・・というか、赤石長官のほうを指すのが正しい。

・シェルターの守り。
 一輝さんが大二さんに 掛かりきりに なれば、赤石長官がシェルターを攻撃してくるだろう事が予想される。
 シェルターの守りは、大二さんの事を一輝さんに任せた さくらさんと、花さん、光くんで頑張ってくれるとの事。
 みんな、一輝さんの提案を受け入れ、協力してくれる。
 後方の憂いは無く、大二さんの事だけに集中できる(・ω´・)絶対 和解するんだ。

・一輝さんとバイス
 アララトに到着し、開いたゲートの前に立つ。
 バイスは、一輝さんに大丈夫かと尋ねる。

  一輝「何が?」
  バイス「誤魔化すなよ。 手、震えてんじゃん」

 慌てて手を隠す一輝さん。
 しかし、自分自身でもあるバイスに隠し事はせず

  一輝「正直 言うと・・・すっげぇ怖い」

 照れ隠しのような笑顔を浮かべつつ、しゃがみ込むと

  一輝「本気でケンカして、もし・・・それでも解かりあえなかったらって考えるとさ・・・」

 と(´ω`)まぁ、そりゃ そうだよな。正直、子供の頃の兄弟ゲンカとはワケが違うし。

  バイス「あ~あ。 超 無理してんじゃん。
      やっぱ やめよう? な」

 そう 声を かけると、来た道を歩き出すバイス

  一輝「でも・・・俺達も そうだったから」

 それを言われると弱いバイス(´ω`)

  バイス「・・・ったくよぉ。 わかったよ」

 と、悪い気はしてない口ぶりで一輝さんと一緒に行く事を決める(´ω`)
 ・・・でも、忘れるな? 何だかんだで、バイスは幼い頃の火事の時から、反発しつつも心では一輝さんの味方で いてくれた。
 それと違って、今の大二さんは、当然 家族だから好き好んで殺し合いをしたいわけじゃないだろうけど、正義のためには やむを得ないと思い込んでる状態だからな(・ω´・)

・シェルター防衛戦。
 案の定、シェルターに攻め込んできた大軍勢。
 さくらさん、花さん、光くんは入り口前に立ちはだかる。

  牛島「敵は大戦力だ。
     守り切れないとなれば、市民の避難を優先する」

 シェルターの放棄も やむ無しって事か(・ω´・)そうなってくると、いずれジリ貧になるか・・・。

  さくら「了解」
  花「了解」
  光「・・・僕は自分の判断で動きます」

 光くん・・・(°ω°)
 そして3人は変身。
 「よろ~」と、戦闘はジャンヌに任せてハケようとしたところ、ハシビロコウゲノムに されたラブコフの「ぐえ~」で笑う(^_^;)

・一輝さんと大二さん。
 対峙する2人(・ω´・)

  大二「どうして俺と戦う気に なった?」
  一輝「俺達、今までも そうしてきたろ?
     兄弟ゲンカして、言いたい事 言って、最後は一緒に笑い合えた」
  大二「人類の危機に・・・兄弟ゲンカ? ハッ・・・笑わせんな!」

 まぁ、そう言いたくなるのは分かるが。・・・口ぶりが、若干 悪い頃のカゲロウじみてきた大二さん(・ω´・)

  一輝「人類も大事だけど、俺には家族の危機のほうが大問題だ!」
  大二「兄ちゃんの そういうところ・・・ホンットにイラっとするよ」

 俺はハッキリ覚えてなかったが、他の人の感想 見るに、このフレーズはカゲロウも言ってたらしい(°ω°)
 何かのフラグに なるんだろうか・・・。カゲロウ復活に繋がるようには、微妙に思えないんだが・・・。

 そして現れるベイル。
 大二さんが一輝さんと戦うなら、バイスは引き受けるとの事。
 手を組むのは断られたが、一方的に たびたび助けに入るな。・・・悪魔らしくないじゃんか?(°ω°)

 両者、変身。
 兄弟ゲンカが始まる(・ω´・)

・赤石長官。
 互いにフォローし合いながら、大軍勢を倒していくジャンヌ、ライダーアギレラ、オーバーデモンズ。
 ヘルギフテリアンも いなかったようだし、全てを倒しきる事ができた(´ω`)

 が、そこへ現れる赤石長官。

  赤石「出る杭は打たれる。 世の常だ」

 そう言って、頭上にギフ様の空間の扉を開くと・・・ギフ様の手を象ったと思われるエネルギーに覆われると・・・悪魔の姿・・・白いギフデモスに変わる(・ω´・;)
 ・・・・・・・・・御子柴さんが朱美・・・朱色って事で赤として、赤石長官も赤で いいだろうに・・・白・・・白石に改名しろ!(・ω´・)

  ギフデモス「疾き事・・・風の如く」

 以前、人間の姿で大二さんを圧倒した力を見せるか(・ω´・)

  ギフデモス「侵掠する事・・・火の如く」

 ラブコフが・・・!(・ω´・;)ってか、順番・・・2番目に火?

  ギフデモス「知りがたき事、陰の如く」

 透明化・・・(・ω´・;)

  ギフデモス「動く事、雷霆の如し!」

 雷雲を呼び寄せ、落雷を落としながら、分身して3人のライダーを攻撃・・・おのれチートめ・・・(・ω´・;)
 結局、四字熟語的には『風火影雷』または五字になって『風火影雷霆』に なるのか?(・ω´・)
 検索かけてみたら、本来は『風林火陰山雷』ってのが あるらしい(°ω°)元ネタは『孫子』だとか。初めて知ったな・・・。

・アルティメットリバイ VS ホーリーライブ。
 アララトの窓ガラスにリバイを押し付けながら、さらに押していく。・・・これが平和を謳う者の戦い方か(・ω´・;)瞬く間に実害 出てるじゃねぇか。

  リバイ「大二! どうしてギフに服従するしかないと思うんだ」
  ライブ「兄ちゃんだって見たはずだ! ギフの力を! 戦うだけ無駄だ! その先に人類の未来は無い!」
  リバイ「どうして そう言い切れる? 俺は そうは思わない!
      父ちゃんや、みんなの力を借りて、俺達はギフを倒す力を手に入れた!」
     「それが 俺達なら できるんだ!」
     「みんなが くれた この力を・・・俺とバイスを信じてくれ!」

 ホーリーライブを圧倒し、組み伏せながら訴え掛けるアルティメットリバイ(・ω´・)

  ライブ「口だけなら 何とでも言える!」

 まぁ、そうなんだよね・・・(°ω°)
 ギフ様と1度も対峙してないから、ギフ様と同種の力という事では あるだろうけど、通用するかまでは まだ確証 無いしね・・・。

・父親。
 シェルターの放棄を決め、ジャンヌ達に直接 撤退を指示しに来る牛島さん。
 しかし、オーバーデモンズは牛島さんからの命令を聞きたくないからか否か、赤石ギフデモスの足止めを買って出る(・ω´・)
 ジャンヌは1人では無理だと言うが・・・オーバーデモンズは、戻って避難民を守ってほしいと。
 想いを汲んで走り出すライダーアギレラ

  ジャンヌ「光くん! 絶対 戻るって約束して!」
  オーバーデモンズ「もちろんです。 すぐに追いかけますから」

 その答えを聞いて、ジャンヌも後ろ髪 引かれつつ、撤退。
 牛島さんはオーバーデモンズにも戻るよう叫ぶ。

  ギフデモス「私から逃げられると思うか」
  オーバーデモンズ「思ってないさ! でも、僕は やるべき事を やる!」

 光くん・・・(・ω´・;)やっぱり死ぬ覚悟・・・。

  牛島「戻れ・・・戻れ! 命令だぁっ!」

 必死に訴え掛ける牛島さん。
 しかし、赤石ギフデモスの攻撃を受け 変身解除しても、退こうとは しない光くん。
 牛島さんも諦め、無言で きびすを返す・・・。
 そして非情にも、赤石ギフデモスは生身の光くんに、右手にエネルギーで鋭い突起を作り、腕を振り上げる・・・。
 光くんに突き立てられようとする、その瞬間に・・・牛島さんが光くんを突き飛ばし、身代わりになる(・ω´・;)

  光「父さん・・・どうして・・・」
  牛島「オーバーデモンズは・・・ウィークエンドの貴重な戦力だ。失うわけには いかない。
     ・・・行け!」
  光「・・・」
  牛島「・・・命令だ! 行けぇぇっ!!」

 涙ながらに、光くんはシェルターの中へ戻っていく・・・。
 ・・・最後の会話まで、命令で通した牛島さん。
 ・・・その命令に込められた意味が、父親としての愛情で あったとするなら、公子さんを見捨ててでも戻れと命令したのも、また・・・(・ω´・)

 牛島さんの懐から何かが落ちる。
 変身を解いた赤石長官が、牛島さんより先に拾い上げる。
 すると、それは家族写真。公子さんではない女性と、お子さんは たぶん女の子・・・かな?

  赤石「これが君の本当の家族か。 亡くなったのかね?」
  牛島「ああ。 デッドマンズの汚い手に かかってな」

 そうだったのか・・・(°ω°)
 じゃあ、直接 関わりは無かったであろうとはいえ、花さんや玉置さんを受け入れるのは複雑だったんだろうな・・・(°ω°)

  赤石「さぞ つらかったろう」

 他人事みたいに言う(・ω´・)お前が作った組織の手に かかったっつってんだよ。

  牛島「気にするな。・・・過去の事だ」

 そう言って赤石長官の手から写真を奪い返す牛島さん。

  牛島「俺は・・・俺はな・・・」

 そう言いながら赤石長官を掴んで立ち上がろうとするが・・・出血のせいで、もう その力もなく・・・倒れる。
 赤石長官の白いスーツに、牛島さんが掴んだ際に付いた血が いくばくか・・・。

  牛島「俺は未来しか見ない。
     自由なき平和など、何の意味も無い。それを必ず証明してくれる。
     ・・・私の・・・息子がな」

 やはり、冷徹に振る舞っていても、光くんの父親だったんだよな牛島さん・・・(・ω・`)
 ってか、大の字に倒れたまま、空に・・・太陽の光に向けて手を伸ばし・・・あたかも光くんの頬に手を添えてるかのような仕草で言うのが・・・言うのが・・・(・ω・`)
 それを受けて、何とも言えない表情を浮かべる赤石長官は問う。

  赤石「愛してたか?」

 しかし、牛島さんは・・・その問いに答える事は なかった。
 すでに事切れていた・・・(・ω・`)

 赤石長官は、牛島さんの亡骸の横に胡坐をかいて座ると、手から落ちていた家族写真を、体の上に乗せてあげる。
 ・・・ここの牛島さんとの やりとり、少しだけ赤石長官の心が見えた感じはするな。・・・まぁ許すつもりは あまり無いが。

・家族。
  ライブ「ギフに従えば平和が手に入るって事が分からないのか!
      どうして犠牲を出してまで自由を選ぶんだ!」

 それに ついては、もう しあわせ湯に呼び出した時点で言ったじゃない。自由の無い平和は受け入れないって(°ω°)

  リバイ「俺は、どっちも選ばない!
      自由なき平和にも、平和なき自由にも、笑顔が無い。
      人々が笑って暮らせない平和や自由なんて必要ない!
      俺は、みんなの笑顔を守る」

 大二さんは、それが実現するとは思ってないから、その理屈を解いても説得できないとは思うけどね・・・。
 現に

  ライブ「黙れよ・・・」

 と言ってる(・ω´・)

  リバイ「帰ろう、大二。 みんなが待つ家に」

 説得できたみたいな空気感で締めようとするの やめてあげて・・・。

  ライブ「いいから黙っとけよ・・・。
      兄ちゃんとは背負ってるものが違うんだよ!」

 ホーリーライブは、ホーリージャスティスフィニッシュの射撃をゼロ距離で・・・。
 しかしアルティメットリバイは、それを受け止め、ギファードフィニッシュで反撃。吹き飛ばす(・ω´・)

 変身解除した大二さんに、一輝さんも変身解除して駆け寄る。

  赤石「触るなぁ!」
  一輝「赤石・・・」
  赤石「私の大事な家族に・・・手を出すな」

 そう言って大二さんと共に姿を消す。
 五十嵐家の大事な家族に手を出してる あんたが、家族ごっこかい?(°ω°)しかも、あんたが『家族』と呼ぶ相手が、その五十嵐家の大事な家族なんだが。
 牛島さんの、光くんに対する想いを見てきたのに、そんなトチ狂った事 言ってんのかよ。

 バイスが合流する中、膝から崩れ落ちる一輝さん(・ω・`)ケンカした結果 解かりあえないどころか、納得できるまでケンカする事すらできなかった・・・。

○次回は「父の真意、息子の決意!」
 赤石長官の、五十嵐家抹殺指令(・ω´・)家族ごっこに邪魔だから、急に始末しようとしてくる・・・マジでトチ狂ったか?
 「ギフを止めるために、リバイスを止めます」と言う大二さん。・・・アルティメットの力に呼応して、ギフ様も何か動きを見せたんだろうか?(°ω°)
 デモンズ軍団?(°ω°)簡素なプロテクター感。デモンズトルーパーって感じか?
 ベイルと決着を着けたいと言う元太さん・・・白波さんの人格か?(°ω°;)無理した元太さんじゃなく。

 ってか、大二さん、サブタイ的にも今回で和解できるんじゃないかと思ってたが、そんな事はなかった(・ω´・)
 終盤に差し掛かってるのに、あまりにも敵に回ってる期間が長くて、もしや駆紋さんルートなんじゃないかとさえ思う・・・(・ω´・;)
 ロードバロンみたく、どちらかというと怪人に寄せたデザインになって『ギファードライブ』とか、やめてくれよ?(・ω´・;)