トモヤの気まぐれで書かれるブログ。

yahooブログから移行してきた者です。ニチアサや深夜アニメの箇条書きの説明&感想しか書いてないけど、良かったら読んでください。

仮面ライダーリバイス、第39話「希望と絶望、三兄妹の葛藤」

○主な出来事。
・反撃の のろし。
 アルティメットリバイ&バイスという ギフ様への対抗手段を得られたウィークエンドは
 アララトへの参加を拒んだ人達へ 大々的にメッセージを発信し、シェルターへの非難を勧める(´ω`)
 牛島さんの呼びかけ、公明正大というか いい感じにハッタリ利いてる感じで求心力あるな(´ω`)

 いくつか あるらしいシェルターにも人が集まり、経過は順調のようだ(´ω`)
 だが、そういった報告をする光くんや公子さんに、油断はしないようにと注意する牛島さん(°ω°)

  牛島「勝機を感じ、攻勢に転じようとした瞬間に、敵が つけ込む隙が生まれる」

 陣頭指揮をしてる人が こう冷静だと、頼もしいな(´ω`)

・第一シェルター。
 牛島さんの護衛を していたらしい さくらさんのもとへ、一輝さんとバイスが合流。
 さくらさんの ところには、門田さんも来ていた。
 フェニックスを抜けたメンバーで協力してくれるとの事(´ω`)

 あとは大二さんさえ戻ってくれればと言う一輝さん。

  さくら「なんで戻ってこないのかな? 赤石が敵だっていうのは分かりきってるのに」
  バイス「ホンマですね」

 急に関西弁(^_^;)誰のモノマネだよ。東野さん?

・大二さんと赤石長官。
 アルティメットリバイ&バイスが人々の希望になった事、赤石長官的にも好ましくない。
 それ以上に、一輝さん達の事を『余計な事をしている』と、苛立つ大二さん。

  赤石「大二くん。 君なら この状況を どう打開する?」
  大二「簡単です。 わからない奴には、わからせてやればいい」

 ホント、マジで赤石長官が敵なの分かりきってて、ずいぶん仲良しさんだよな・・・(・ω´・)

・OP。
 ウィークエンドのカットが、牛島家じゃなく、花さん、光くん、玉置さんに替わった(´ω`)
 元がデッドマンズの幹部のカットだった事 考えると、花さんと玉置さんは戻ってきた感だな(´ω`)

 バリッドレックス&ボルケーノとの差し替えで、アルティメットリバイ&バイスも(´ω`)
 でも、そうなるとジャックリバイスとリバイス(サンダーゲイル)は追加されずに終わった感じか(°ω°)

・一輝さんの記憶。
 アルティメットリバイ&バイスの活躍する動画がアップされている事を、戻ってきた一輝さんとバイスに、嬉しそうに伝える元太さん(´ω`)
 しばらく この笑顔 見てなかったから、ホッとするな(´ω`)
 元太さんは、2人の頑張りを讃え、大二さんが戻ってきたら また家族全員で温泉旅行へ行こうと言う(´ω`)

  一輝「温泉旅行? そんなの行った事あったっけ?」
  元太「なに言ってんだ、行っただろ? ママさんの快気祝いで」
  一輝「・・・え?」

 !(・ω´・;)
 いよいよ記憶の消失が本格化してきたのか・・・。
 いや、思い出を振り返る場面が無かったから気づかなかっただけで、実は すでに だいぶ進行してるのかも・・・(・ω・`)
 バイスは一輝さんを引っ張って居間に連れてくる。
 バイスは、バイスの名前、今朝の朝食、初恋の人という質問のあと
 核心である温泉旅行の時の家族写真を見せながら 改めて その記憶が有るか無いか尋ねる。・・・まぁ、写真には一輝さんは写ってないわけだが・・・。

  一輝「ここに・・・俺も いたのか?」
  バイス「記憶が無くなるスピードが速くなってんじゃねぇか! どうして教えてくれなかったんだよ!」
  一輝「自分じゃ分かんないんだよ! 無茶言うなって・・・」
  バイス「無茶でも言えって!」

 でも、言ったところで感も あるんだよな・・・(°ω°)治す方法も進行を遅らせる方法も無いだろうし・・・変身しないわけにもいかない。

  バイス「なぁ、一輝。 ギフと戦う以外に方法は無いのかよ?
      俺っちと一輝みたいにさ、ギフと人間が手を・・・」
  一輝「何か悪魔らしくないぞ?」
  バイス「茶化すな! 一輝だって、そう・・・」
  一輝「思ってる。
     誰も傷つかない道を諦めたくない」
  バイス「うん・・・だよな」

 赤石長官の言葉を信じるなら、ギフ様も元は共存を望んでたって事だし・・・人間側がギフ様を恐れる事なく受け入れられれば あるいは・・・?(°ω°)

・大二さんとベイル。
 廊下で大二さんに声をかけるベイル。
 ベイルは、自身も元太さん・・・白波さんに見限られたとし、大二さんもカゲロウを失った事で、お互いフリーだと言い 手を組む事を提案。
 しかし大二さんは聞く耳持たず。でも

  大二「俺は1人でいい。 2度と話しかけんな」

 って言い草がさ・・・(・ω・`)ベイル以外の存在も拒絶してる感が否めない・・・。

・狩崎親子。
 ウィークエンドを訪れる狩崎さん。狩崎代表に体調は どうかと尋ねる。
 咳込みつつも「悪くない」と答える狩崎代表に、強がらないように言うと

  狩崎「私はダディーの腕を すでに超えている。
     だから、ここから先は私に任せてみるっていうのは どうだい?」

 ウィークエンドの技術面でのサポートを引き継ぐか(´ω`)100%許せたかっていうと微妙だろうけど、ほぼ和解できた感じかな?

・赤石長官の配信。
  赤石「私は、人類の分断を望んでいるのではない。
     私は悲しい。
     我々の平和へ向けての努力に、水を差そうとしている者が いる事が。
     その者達の名前は・・・『ウィークエンド』」

 そう言って、悪意ある編集を施した映像を見せつつ、ウィークエンドの悪性を訴える。
 アバンの牛島さんの訴え掛け方も、ちょっと それっぽかったし、プロパガンダ合戦の様相だな・・・(°ω°)

  赤石「そして自分達の都合のいいように洗脳し、争いを大きくしようとしている」

 争いを大きくしようとは してないだろうけど、洗脳に関しては むしろ そっちだろうと言いたい(・ω´・)言いふらしたい。
 そしてウィークエンドの制圧を決定したという赤石長官。

 今まさに、公子さんが常駐するシェルターに大量のギフジュニアと2体のヘルギフテリアンが迫る。・・・ヘルギフテリアンも量産か・・・(・ω´・;)

・公子さんの死。
 シェルターを守るため、通常兵器でヘルギフテリアン達に対抗する公子さんを始めとするウィークエンドのメンバー達。
 そこへ光くんが駆けつけ、オーバーデモンズに変身して挑む。・・・しかし、単独でヘルギフテリアン相手は分が悪いか・・・(・ω´・;)
 そんな中、公子さんがヘルギフテリアンに追い詰められ、絶体絶命。

  牛島『避難民を連れて撤退しろ!』
  オーバーデモンズ「でも、母さんが!」
  牛島『見捨てろ。 被害が これ以上 大きくなる前に撤退するんだ』

 牛島さん・・・!(・ω´・;)

  公子「・・・行きなさい」

 公子さん!(・ω´・;)
 そして公子さんはヘルギフテリアンの爪で切りつけられ・・・膝をつく・・・(・ω´・;)
 オーバーデモンズは、公子さんを助けようと・・・あるいは公子さんを傷つけられた報復をしようと向かって行こうとするが・・・
 ウィークエンドのメンバーの男性に止められ、無理矢理 引っ張られて撤退させられる・・・。
 公子さんや倒れたメンバー達を見捨てて行かなければいけない決断・・・しんどい(・ω・`)

 その映像を見ていたか、報せを受けた面々。
 呆然とする花さんと玉置さん。
 悔しそうに目を伏せる一輝さんと、悲しそうな さくらさん。
 憤りをパソコンに ぶつける大二さん。
 手に していたアタッシュケースを見やると出て行く狩崎さん。
 通信用のインカムを外し、テーブルの上に放り投げる牛島さん。・・・本当は見捨てたくなかったんだな・・・(・ω・`)

・光くんと牛島さん。
 戻ってきた光くんは、なぜ公子さんを助けに行かせてくれなかったのかと牛島さんに詰め寄る。

  牛島「今のお前に救えたか?
     根拠の無い話を するな。
     我々は任務で家族を偽装していたに過ぎない。 そういう甘い考えは捨てろ!」

 そんな言葉を突き付けられ、打ちひしがれた光くんは出て行く・・・。

  真澄「少し言い過ぎではないのか?」
  牛島「いえ・・・これでも甘くなったほうです」
  真澄「・・・そうだな」

 狩崎代表は、落ちたファイルを拾い上げる。
 指令室の、物の散らかり様・・・牛島さん、通信を切ってから荒れたんだな・・・。
 でも、指揮を執る立場として、光くんには ああ言わざるを得なかったんだ・・・。
 『甘くなったほう』っていうのが、家族として過ごし、しあわせ湯に通った事が理由であると・・・視聴者的にも嬉しい(°ω°)

・家族。
 落ち込む光くんに、一輝さん、バイス、さくらさんが 声を かける。

  光「使命のために、感情は捨てろと教え込まれてきました。
    でも、さくらさんや一輝さん達を見てて、家族って いいなって思い始めて・・・。
    偽者の家族なのに おかしいですよね・・・」

 光くん・・・(°ω°)
 さくらさんは、光くんの隣に座ると

  さくら「家族に、偽物も本物も無い。
      いろんな家族の形が あって いいんじゃない?」

 そう、伝える(´ω`)
 いつだか、光くんが飛び出して行こうとしたのを止めた時の牛島さんの おでこ合わせるのなんか、ホントに父親の それだったと思うし、さ(´ω`)
 嗚咽を もらして 泣く光くん。
 バイスが共感して、ハグしながら泣くのも印象的(´ω`)

・狩崎さんと門田さん。
 シェルターで避難民の世話をする門田さん。
 そこに、狩崎さんが声を かける。

  門田「何の用だ・・・」

 門田さん退場時は、絶賛 怪しいムーブだったせいか、今だデモンズドライバーのデメリットの件で 狩崎さんに対して悪印象のままらしい門田さん(°ω°)

  狩崎「これは、君で実験を重ねて完成した量産型デモンズドライバーだ。 部下達に渡してくれたまえ」

 言い草よ(°ω°)偽悪的すぎない?

  門田「俺は用済みというわけか」
  狩崎「君の体は もう変身に耐えられないからね。 まぁ、部隊長として せいぜい頑張りたまえ」

 やっぱり門田さんは、もう・・・。
 いや、あえて こんなシーンが あるんだ。 もしかしたら門田さんが決死の変身を するのかもしれない・・・(・ω´・)そうなると、本当に『我が命をかけて』に なりそう・・・。
 変身してほしい気持ちと、生きててほしい気持ちが ないまぜに なって、何とも言えない感情だよ・・・(・ω・`)

  狩崎「ああ・・・許してもらうつもりは無いが・・・。
     悪かった」

 「悪かった」と言う時だけは真剣な面持ちで。
 たぶん、門田さんにも、その想いは伝わったと思う。
 歩み寄った門田さんは、殴るフリをして寸止めし、狩崎さんの胸を叩いて立ち去る。・・・『許す』の意思、だよね?(´ω`)
 立ち去る門田さんの背中に深々と頭を下げる狩崎さん(´ω`)

・大二さん、出動。
 プロパガンダを したものの、アララトへの参加者の数が、思いのほか 伸びない事に業を煮やす赤石長官。
 苛立ちを机を叩いて示すと

  大二「俺が行きます」

 と言う大二さん。本格的に赤石長官の お仲間だな(°ω°)

・花さんと玉置さん。
 公子さんが亡くなられた事で膝を抱えて悲しむ玉置さん。
 そんな玉置さんの襟を掴むと

  花「嘆くな! 立て!
    私達は、自分が やってきた事を忘れちゃいけない。
    今 やれる事を やる」

 と(・ω´・)
 そんなところへ警報が響く。
 外にはギフジュニアの大群が・・・(・ω´・)
 そして、それを率いるのは・・・大二さん(・ω´・)

・偽善者。
 大二さん自らもウィークエンドのメンバーを蹴散らしながら、第一シェルターに攻め入る(・ω´・)

  牛島「強襲とは節操が無いな」
  大二「お前に用は無い」

 大二さんは牛島さんも突き飛ばす(・ω´・)顔なじみでも容赦ない。
 牛島さんが やられた事で、シェルターの中の避難民の方々も動揺する。
 そこへ大二さんは

  大二「聞いてくれ! 俺は みんなを助けに来た!
     危険なマネは やめて、今すぐアララトに行くんだ! ただギフに従うだけで みんな助かる!」

 一輝さん達が駆けつけるも意に介さず、続ける。

  大二「俺達には もう服従の道しか無いんだ!」

 そう言い切る大二さん。
 すると

  男性「偽善者め!」

 という声。
 そして、大二さんに「帰れ」という声が湧き上がる。
 避難民達の怒号に、一輝さん、バイス、さくらさんは やめるように訴え掛けるが・・・鳴りやまない・・・。
 呆然とする大二さん。

  女性「私達には仮面ライダーが いる!」
  男性「この人達が いれば、ギフなんて怖くない!」

 そう言って、男性は空き缶を大二さんに投げつける(・ω´・)

  大二「なんでだよ・・・なんでなんだよ!
     俺は正しい事を してるだけなのに・・・」

 正しさの暴走・・・って言えば聞こえはいいけど、視聴者的に見れば その『正しさ』が正しくないのが分かってるのが、痛々しい・・・。

  大二「もういい。 力ずくで連行する」

 そう言ってギフジュニアを けしかける大二さん。・・・今の大二さん、カゲロウより悪魔っぽいよ(°ω°)
 大二さんの説得は さくらさんに任せ、一輝さんとバイスはアルティメットに変身してギフジュニアの殲滅へ。

  さくら「待って大ちゃん!
      こんなの私の知ってる大ちゃんじゃないよ!」
  大二「俺が変わったんじゃない。 兄ちゃんや さくらが変わったんだ」

 一輝さんや さくらさんも、成長って意味で変わったろうけど、大二さんも変わったと思うよ。・・・成長かは分からんけど。
 そして大二さんはホーリーライブに変身。・・・今の闇堕ち状態で『ホーリー』も無いもんだけど。

・VS ホーリーライブ。
 シェルターから出て戦うアルティメットリバイとホーリーライブ(・ω´・)
 と、そこへ乱入するライダーアギレラ(°ω°)

  アギレラ「兄弟で戦わせたりしない!」

 さくらさんに対してなら まだしも、一輝さんに戦わせられないって感じで出張ってきてくれるの嬉しい(´ω`)

  さくら「大ちゃん! 目を覚まして!」
  ライブ「目を覚ますのは そっちだ! なぜ朱美さんを 手に かけた!」

 ホント、マジで これに関しては赤石長官の言う事を100%信じて、兄妹の言う事には聞く耳を持たないの、マジで目を覚ませと思う(・ω´・)マジで。

  ライブ「朱美さんだけじゃない!
      兄ちゃん達のせいで余計な血が流れて、救えるはずの命が失われてるんだよ!」

 それも違う。 むしろ大二さんが赤石長官側に付いている事で、気を良くした赤石長官を助長してるとも言える(°ω°)

 ホーリーライブは、ライダーアギレラを吹き飛ばし

  ライブ「俺は・・・俺の正義を貫くだけだ!」

 今の我を忘れた・・・恐怖に支配された大二さんに、どれだけの正義があるというのか・・・(・ω´・)

  さくら「大ちゃんの・・・バカァァァ!!」

 さくらさんもジャンヌに変身してホーリーライブを止めにかかる(・ω´・)
 タートルゲノムで乱射とか、わりと容赦ない(°ω°)

 一方、シェルター内が片付いたのか、アルティメットバイスが合流する・・・と同時に、ヘルギフテリアンも仕掛けてくる(・ω´・)
 アルティメットリバイ&バイスは、まず そちらの撃破を優先する(・ω´・)
 とはいえ、アルティメットを以てして、それほど時間をかけずに撃破(´ω`)

 ジャンヌを追い詰めるホーリーライブを止めるアルティメットリバイ&バイス

  ライブ「兄ちゃんが みんなに偽りの希望を与えるから、そのせいで!」

 大二さんが与えようとしてるのも、偽りの平和だよ・・・。

 必殺技を放とうとするホーリーライブ。
 ジャンヌも興奮状態のまま挑もうとし、アルティメットリバイに止められる。

  リバイ「大二、お前 何やってるのか わかってるのか!?」
  ライブ「わかってるさ・・・俺は世界を守る。 そのために邪魔者を排除するだけだ!」

 とうとう兄妹も邪魔者って言い始めた(・ω´・)
 放たれる『ホーリージャスティスフィニッシュ』は、真っすぐリバイに向かって行く・・・が、防ごうとも避けようともしないアルティメットリバイ(・ω´・;)
 アルティメットバイスが割って入って弾き返す・・・(・ω´・)一輝さん、あえて避けなかったんだろうか・・・?
 弾き返された攻撃が命中し、ホーリーライブは変身解除する。

 変身を解いて大二さんに駆け寄る一輝さんと さくらさん。
 すると、2人に銃を向ける大二さん(・ω´・;)

○次回は「家族か世界か・・・魂の兄弟喧嘩!」
 ウィークエンドからは、大二さんも敵認定になったか・・・(・ω・`)
 アララトに乗り込む(・ω´・)まぁ、場所は分かってるから当然っちゃ、当然だが・・・。
 赤石長官、変身(・ω´・)
 一輝さんと大二さんの、兄弟ゲンカか・・・(・ω´・)ギフ様側とウィークエンドとの代理戦争なんかじゃなく、兄弟ゲンカ。

仮面ライダーBLACK SUN。
 おお、映像来た(°ω°)内容、どんな感じなんだろうな。