トモヤの気まぐれで書かれるブログ。

yahooブログから移行してきた者です。ニチアサや深夜アニメの箇条書きの説明&感想しか書いてないけど、良かったら読んでください。

トロピカル~ジュ!プリキュア、第44話「魔女の一番大事なこと」

○主な出来事。
・世界の破滅へ・・・。
バトラーさんの手により、器一杯になった やる気パワーが愚者の棺に注がれる。
どうすれば・・・(・ω・`)

・魔女の部屋での戦闘。
チョンギーレさん(今はヤラネーダだけど)に対し、目潰しビームだけでなく直接攻撃でも容赦なく目を狙ってくるパパイア(^_^;)今だ。キックを使え。目だ。

もうすぐ世界の破滅が訪れると喜びの声をあげるバトラーさん。
サマーは、やる気パワーの入った器を蹴り飛ばし、破壊する事で愚者の棺に やる気パワーを注がれるのを阻止(°ω°)おお、これで満タンにはできない。
あとまわしの魔女は、もう少しで永遠のあとまわしが叶うのにと、サマーに怒りを向ける(・ω´・)
サマーは「何を そんなに あとまわしにしたいの?」と問う(°ω°)
その問いに あとまわしの魔女は、答えられない・・・自分でも思い出せない・・・(°ω°)サマーは頭を押さえて思い出そうとする あとまわしの魔女を見つめる。
そこに、チョンギーレさんヤラネーダがサマーを攻撃(・ω´・;)サマーは気を失い、変身解除してしまう。
まなつさんに追撃しようとするチョンギーレさんヤラネーダ(・ω´・;)
すると、エルダちゃんが 以前ローラさんが落とされた落とし穴を開けて逃がしてくれる(°ω°)おお・・・。
その穴を降りてコーラル達も まなつさんを追う。幸い、穴が小さいのでチョンギーレさんヤラネーダは通れず無事逃げ切れた(´ω`)

・エルダちゃん。
まなつさん達を逃がした事をバトラーさんに咎められるが
「だって これ以上めちゃくちゃにされたら お掃除が大変だしぃ」と(´ω`)
まなつさんに親愛の情があるとまでは言わないけど、チョンギーレさん同様 世界の破滅までは望まないから、それを阻止してくれるプリキュアを助けてくれたって事だよね(´ω`)

バトラーさんも、愚者の棺は満タンにならなかったものの、破滅は始まっていると言って それ以上追及しない(°ω°)

・伝説のプリキュアと あとまわしの魔女の過去。
まなつさん達は ひとまず隠れて様子を見る事に。
その間に みのりさんは、ローラさんが あとまわしの魔女に過去を思い出すように訴え掛けた理由について尋ねる。
ローラさんは、女王様から聞いた 伝説のプリキュアと あとまわしの魔女の過去について話し始める。

あとまわしの魔女は、かつて『破壊の魔女』と呼ばれ、世界の破壊のみを目的としていたらしい。
そこに理由はなく、女王様曰く”そのように生まれてしまった”という事らしい(°ω°)
破壊の魔女は、地上に攻め込んだが人間の必死の抵抗に遭い、傷を負ったらしい。・・・珍しいよね。過去の事とはいえ、プリキュアの敵に対して通常兵器で対抗した描写が あるの(°ω°)
傷ついた魔女が海沿いの岩場に流れ着くと、1人の少女と出会った。

相手が破壊の魔女だとは知らなかった少女は、破壊の魔女の傷の手当てをし、パンを ご馳走してあげた(°ω°)
魔女を助けた少女は『アウネーテ』と名乗り、魔女にも名前を尋ねる。
魔女が名前は答えたくなさそうだったため、どこから来たのか尋ねるアウネーテさん。
魔女は「海の世界から」と答える。
するとアウネーテさんは、自分達の知らない世界が あるのだと驚きの声をあげ、魔女に住んでいる国や友達の事を尋ねる。

「一緒に遊んだり、ご飯を食べたり、たまに ちょっとケンカしたり・・・そんな友達。
 あっ! 私達も もう友達だよね?」

と(´ω`)
そして、魔女の指にアネモネの花を指輪にしたものを はめてあげるアウネーテさん(´ω`)白鳥さんの顔が よぎるんだよなぁ。

しかし、その夜なのか、自分は破壊の魔女なのだという自覚のもと、魔女は岩場を去り、屋敷へと戻っていく。
その際 指から外れたアネモネの花指輪が波に漂うの寂しい・・・。

その後、アウネーテさんの街にも魔女による破壊の手が及び
当時のグランオーシャンの女王様により1人の人魚が遣わされ、伝説のプリキュアが誕生したのだそう(°ω°)
ランドビートダイナミック相当の技を1人で使えるのか伝説のプリキュア(°ω°)
プリキュアによる破壊の阻止をバトラーさんから知らされ、自ら戦線に立つ魔女。
すると、アウネーテさんと再会し、互いにプリキュア、破壊の魔女であると知る。
破壊を やめるように魔女に訴え掛けるアウネーテさんだが、破壊のために生まれたと自負する魔女は その望みは聞けないと。
覚悟を決めて、戦うべく変身するアウネーテさん。
やや簡易的とはいえ、ちゃんとバンクが用意されたのか(°ω°)過去シリーズの同ポジのプリキュアに比べると破格の扱いだな。
そして名乗り『乾いた心に!キュアオアシス!』名前も明かされたか(°ω°)

友達と思っていた相手との戦いに、涙を流しつつも応じるオアシス・・・(・ω・`)
そしてマリンビートダイナミック相当の技を繰り出し、技の ぶつかり合いになるが・・・結局 決着はつかず。
魔女は「決着は明日にしよう」と言って屋敷に戻っていく。

そうして翌日、バトラーさんにオアシスとの決着を促されるも、明日にすると。
また明日、また明日と あとまわしにし続け、長い年月が経ち、何を あとまわしにしていたかも忘れてしまったのだそう・・・。

まなつさんは、話を聞き終えると、魔女が なぜ あとまわしにするのかを理解する。

・思い出した あとまわしの魔女。
忘れていたアウネーテさんの事を思い出す あとまわしの魔女。
頭を抱えて苦しむ魔女に、オアシスが「やっと思い出してくれたのね」と声をかけ、背中に手を置く。
しかし触れる事はできない・・・。
すでに実体は無く、魂だけで存在している状態らしい(・ω・`)今の あとまわしの魔女には気付いてすらもらえないのか・・・。

・「良くない!」
プリキュアを捜すチョンギーレさんヤラネーダに同行しているドクター・ヌメリーとエルダちゃん。
チョンギーレさんまでヤラネーダにしてしまい、行動を理解できないバトラーさんへの不満を漏らすエルダちゃん。
一方、ドクター・ヌメリーは もはや諦めているのか、世界そのものが終わるなら それも良いかもしれないと言う(°ω°)
しかしエルダちゃんは「良くない!」と言う。
ドクター・ヌメリーが どうしてかと尋ねると「死んじゃったら お菓子 食べられなくなっちゃうじゃない!」と(´ω`)明解。
エルダちゃんは、やりたくない事は やりたくないが、自分の好きな事は いつまででも やっていたいわけだからな(´ω`)わかるわかる。
ドクター・ヌメリーも「そうね。エルダちゃんとも遊べなくなっちゃうわね」と納得する(´ω`)

・「わたし達は、わたしたちの今一番大事な事をやろう!」
まなつさん達は、ローラさんから聞いた話で、話せば・・・過去を思い出してくれさえすれば 分かってもらえると確信し、改めて魔女を説得する事を決める(´ω`)
と、そこへチョンギーレさんヤラネーダに見つかってしまう(・ω´・)

プリキュア・トロピカルチェンジ!
タイミング的に 今回がラストでもおかしくない集合名乗り。

「全速前進!」『トロピカル~ジュ!プリキュア!』

プリキュア・マリンビートダイナミック。
やはり狭い場所では戦いにくいので、屋敷の中から外へ出るプリキュア
そしてチョンギーレさんヤラネーダを迎え撃つ。
姿を見せたところで、一気にマリンビートダイナミックで浄化(´ω`)

開放されたチョンギーレさんも、ヤラネーダになってた間の記憶は無いらしいものの無事だ(´ω`)

・破壊の魔女。
全てを思い出したうえで、決着をつけるべきオアシスが いない今、すべき事は破壊であると奮い立つ魔女(・ω´・)
屋敷から出てきてプリキュアの前に立ちはだかる(・ω´・)

あのときの決着を、今こそ つけると言う魔女。
サマーは、その相手は自分達ではないと言うも・・・

「そうだ。お前達じゃない。
 あいつは もういない!いない!いない!」

魔女の言葉が悲しすぎる・・・(・ω・`)決着をつける事を あとまわしにした結果、もう どれだけ決着を望んでも 叶わない・・・。

ラメール「そうよ!あなたの大切な人は もういない!
     でも、その人を思う心があれば」
魔女「心など無い!わたしには必要ない!」
コーラル「そんな事ない!あなたは心を持っている!優しい心を!」
パパイア「あなたは もう破壊の魔女なんかじゃない!」
魔女「わたしは・・・破壊の魔女だ!」
フラミンゴ「あんたは伝説のプリキュアとの対決を ずっと あとまわしにしてきた。
      彼女の事を大切に思ってたんだ」
サマー「その時の気持ちを思い出して!」

サマー達の説得も、聞いてはくれない魔女(・ω・`)
水流を放つ攻撃でプリキュアを攻め立てる(・ω・`)

サマーが吹き飛ばされ 倒れたところに 割れた鏡があり、そこに映ったオアシスが心配そうに見つめている。
サマーは「大丈夫。わたし達に任せて!」と立ち上がる(°ω°)

サマー「あなたは戦う事なんて望んでない!
    ずっと あとまわしにしてきた大事な事をやろう!」
魔女「プリキュアを倒して世界を破壊する事!
   それが わたしの一番大事な事だ!」
サマー「そうじゃない。
    あなたが本当に あとまわしにしてきた事は・・・」
魔女「破壊だ!」
サマー「違う。
    あなたが本当に あとまわしにしてきた事は、破壊じゃなくて 仲良しになる事!」
   「人間の女の子と 仲良しになる事!
    それが、あなたが ずっと あとまわしにしてきた、勇気が無くて できなかった事!」

そうしてサマーは、あとまわしの魔女の前に。
するとサマーの姿に、オアシスの姿が重なる。

「やっと会えた・・・」と微笑むオアシス(´ω`)
魔女は「わたしは・・・。わたしも・・・会いたかった・・・」と涙を溢れさせる(´ω`)素直に言えた・・・。
そしてオアシス、そしてサマーは「さぁ、あなたの今一番大事な事を」と促す。

「わたしは・・・お前と・・・友達に・・・」と手を伸ばす魔女。
その手に触れ、胸に抱きしめるオアシス(´ω`)
すると、魔女は笑顔を浮かべると、泡になって・・・(°ω°)ああ・・・こんなところを人魚姫に準ずるなんて・・・。
オアシスは、サマーと みんなに お礼を言うと、魔女の泡と共に天に昇っていく・・・。
サマーは最後に・・・いつもなら最初に訊くはずの問い。「あなたの名前は?」と尋ねる。
オアシスはサマーの問いに「キュアオアシス・・・」と答えてくれる(´ω`)

サマーは「よかった。今の2人、すっごくトロピカってるよ!」と言って見送る(´ω`)

三幹部さんも、呆気にとられた様子で見送ったが、チョンギーレさんは「最後は幸せそうで よかったんじゃねぇか?」と(´ω`)それに尽きるよね。

・バトラーさん。
感動的な結末だったが、それに納得のいかないバトラーさん。
長年 魔女に仕えてきたが置いていかれてしまったという想いもあり、魔女の・・・『破壊の魔女』の遺志を継いで、世界の破壊をすべく愚者の棺を解放を継続する(・ω´・)
自ら超ゼッタイヤラネーダになり、三幹部さんの やる気パワーを奪う(・ω´・;)
しかも声と、普通に喋れる事から、チョンギーレさんと違い、バトラーさんの意識を保ったまま超ゼッタイヤラネーダに なってるらしい(・ω´・;)
三幹部さんの やる気パワーそ注いだだけでは愚者の棺が満タンに ならなかったので、次はプリキュアの やる気パワーを狙う(・ω´・)
バトラーさんヤラネーダの吐き出した炎の渦に飲まれ、変身解除するサマー達(・ω´・;)気を失ってしまい、このままでは無抵抗のまま やる気パワーを・・・。

○次回は「やる気大決戦! 輝け!トロピカルパラダイス!」
最終決戦(・ω´・)
思いがけず敵のボスである魔女が浄化されてしまったが、黒幕だと踏んでいたバトラーさんが(黒幕ってわけじゃないものの)立ちはだかったな(・ω´・)
どうも今回の話を観るに”魔女を、世界を破壊するように生み出した”存在がいるような気がしてならない(°ω°)真の黒幕が いるとすれば、そんな存在と思われるが・・・。